【トリプル署名】論破プロジェクト藤井氏がNYホロコースト博物館、マグロウヒル社(教科書会社)、NJパリセイズパーク市の3か所12月中に訪問、直接署名を提出してきます!

< 論破プロジェクト 藤井実彦 氏 より御礼のメッセージ >

このたびは慰安婦トリプル署名にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
実際にニューヨークとニュージャージーに行って来たのは2014年12月16日、17日でした。

12月12日までにいただいた署名総数は

①ホロコースト記念館に慰安婦常設展示をしないでください。
総署名数 2,705筆 (Change.orgにて 2,473 + 直筆署名 232)
コメント数 427

②マグロウヒル社の日本史部分を修正してください。
総署名数 2,603筆 (Change.orgにて 2,376 + 直筆署名 227)
コメント数 268

③慰安婦学校を公立学校で開設しないでください。
総署名数 2.570筆 (Change.orgにて 2,240 + 直筆署名 230)
コメント数 248

でした。

直接渡してくると、やはり見えてくるものがあります。
完全に隣国のプロパガンダに籠絡されている構図、そして籠絡されかかっている構図ですね。
これは今後追ってご報告してゆきますが、まだまだ日本が海外でのロビー活動を活発にしてゆかないといけないと思いました。

相当ヤバい所まできていますよ、実際には・・・・。

彼ら隣国があきらめず、政府のお金を使って徹底的に米国全土でロビー活動をしている以上、我々民間の側も政府が出来ない部分で日本を正しく伝える活動を続けてゆく必要があると思いました。

ついこのような活動をしていると、

「政府からのお金を期待する」

という話が出てきがちですが、私はそうは思いません。我々民間の側が自由に自分達の信念に基づいて個々に活動する事も、大切だからです。

なでしこアクションさんができること、ロンパプロジェクトができること、テキサス親父達ができることは、全く違います。

しかしそれぞれが重要だと思う事を自由に、自分達の出来る範囲内で行い、そのような個々の活動が全国で、世界中で広がってゆく事が重要だと私は信じているからです。

ひも付きになると逆にできることも自由度も極端に狭まりますからね。

経験者は語りますが・・・(笑)

ともあれ、この度の皆様からのトリプル署名のご支援は、今回の活動の強力な後押しになりました。

改めまして、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

2014年12月21日
論破プロジェクト 藤井実彦

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論破プロジェクトの藤井実彦氏が12月中にニューヨーク市のホロコースト博物館、マグロウヒル社(教科書会社)、ニュジャージー州パリセイズパーク市を訪問し以下の3つの請願署名を渡します。署名にご協力お願いします!

論破プロジェクト   藤井実彦 氏

論破プロジェクト藤井実彦 氏

3つの署名
★NYホロコースト博物館に慰安婦展示をしないでください!
http://chn.ge/15NYpEE
★マグロウヒル社は教科書の誤った記述を訂正してください!
http://chn.ge/1yEowYc
★パリセイズパーク公立学校で慰安婦歴史講座を認めないでください!
http://chn.ge/1yJ5vVp
※12月12日(金)までにいただいた署名を提出予定です。

<署名1>NYカップファーバーグ・ホロコースト博物館 アサー・フラグ館長
ホロコースト博物館に慰安婦展示をしないでください!

http://chn.ge/15NYpEE
ホロコースト館に慰安婦展示が常設されることを知りました。それに対し強く抗議します。
慰安婦問題は日本を貶め、米日韓という同盟国の分断をはかるある種のツールなっており、分断によって利益を得る中国がしかけている情報戦争の手段なのです。
人権という口実をもった単なるプロパガンダです。従って慰安婦展示は日韓のみならず日米の関係を悪化させるものです。
このような慰安婦問題の真の姿を理解し、プロパガンダに加担して貴館のすばらしい名声を荒廃させることのないよう望みます。

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<署名2>David Levin マグロウヒル社長
マグロウヒル社は教科書の誤った記述を訂正してください!

http://chn.ge/1yEowYc
カルフォルニア州の公立高校で使用されているMcGRAW-HILL の世界史教科書に、第2次世界大戦時の日本の歴史、特に慰安婦についての間違いが記載されています。
マグロウヒル社は日本の歴史を再度調べ、誤った箇所は訂正し、子どもたちの為により正確な歴史教科書にするよう強く要請します。

02_1

 

<署名3>パリセイズパーク市長、市議、教育委員会
公立学校における慰安婦歴史講座を認めないでください!

http://chn.ge/1yJ5vVp
パリセイズパークに日本軍慰安婦歴史学校がオープンし、公立学校を訪問して講義するというニュースを知りました。
もしその内容が慰安婦記念碑の碑文のような内容を含むものであれば、私たちは、このプログラムに断固反対致します。慰安婦問題は大きな論争であり、日韓の間で見解の一致をみていません。韓国側の見解に同意することは不公正です。
パリセイズパーク公立学校では、公平で偏っていない歴史を教えるよう要望します。
03_1

 

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参考サイト
<署名1> ホロコースト博物館に慰安婦展示をしないでください!
ニュース Queens Tribune November 6, 2014
QCC To Display Comfort Women Exhibit

東亜日報 FEBRUARY 26, 2014
ニューヨーク・ホロコースト博物館に慰安婦展示館設置

 

<署名2>マグロウヒル社は教科書の誤った記述を訂正してください!
産経ニュース 2014.11.3
米教科書に「強制連行」「20万人の日本軍慰安婦」 LA公立高校

マグロウヒル社 McGRAW-HILL EDUCATION

日本 マグロウヒル社

 

<署名3>公立学校における慰安婦歴史講座を認めないでください!
NEWSis 2014-11-19(韓国語)
米国ニュージャージー州に日本軍慰安婦の歴史学校オープン

KBS World Radio 2014-11-18
Korean Americans to Open Cyber History Course on Sex Slavery

Palisades Park公式サイト

パリセイズパーク教育委員会Board of Education Members

History Museum of Comfort Woman

Media Joha

58 thoughts on “【トリプル署名】論破プロジェクト藤井氏がNYホロコースト博物館、マグロウヒル社(教科書会社)、NJパリセイズパーク市の3か所12月中に訪問、直接署名を提出してきます!

  1. Koichi Mukai says:

    113)『目には目を歯には歯を』となると、中国共産党を倒す為には、ウイグルとチベットに武器を供与する方法もある。それは良い事とは言えないが、過去中国はそうやって各地域で傀儡政権に武器を送り反米戦争を行って来た。勿論ロシアも北朝鮮、アメリカも似たような事を行っている。中東やウクライナではその武器で戦争が起こっている。
    朝日や本多勝一は絶賛したが、中国の友好政権、傀儡政権はろくな政権がない
    日本の旧社会党政権もそうであったが、眉中の政権にろくな政権は無い。
        北朝鮮
        旧カンボジアポルポト政権(クメール・ルージュ)
        旧ミャンマー政権 等
    どの政権も中国共産党と言う粛清の邪教に取り付かれ自国民の粛清と虐殺を行った。
    ベトナムは早く気が付き中越戦争まで行った。残念ながらカンボジア・シアヌーク国王はそれに気が付く前に亡くなった。中国の各自治区もそれに気が付きテロまで行っている。
    今ミャンマーはそれに気がつき、台湾の若者達もそれに気付き馬総督の親中独裁的なやり方に反発したのである。台湾馬総督は歴史教科書も反日親中に書き換えさせ、中国移民受入拡大を謀略で独裁的に行ったそうである。李登輝先生の懸念が現実に成りつつある。
     日本もベトナム同様に誇りと勇気ぐらい持ってもらいたい。と言っても媚中の朝日新聞には届かない。
    「羊の毛皮を着た悪魔達の甘言」を信用する方がおかしい。

    (114)『無原則に適用拡大される「集団的自衛権」  日刊ゲンダイ 2014年5月15日
    『・・・・例えばどこの国を想定しているかというと、礒崎陽輔首相補佐官は3月のラジオ番組で「オーストラリア、フィリピン、インド」を挙げ、また石破茂幹事長は3月の講演で「日本にとって米国だけが密接な国ではない。フィリピン、マレーシア、インドネシアは入ってくる」と言っている。こんな具合に、自国にとって「密接な国」を勝手に指名して、「攻められたら守りに行ってあげますから」などと言うことが、どれだけ国際的に非礼かつ無思慮なことであるか、この人たちは分からないのだろうか。 ・・・・・ 』
    ⇒ 何が無礼なのか、その国々に聞くだけの情報網があるのだろうか。勝手な想像でものを言うな。実際に、ベトナム、フィリピンは援助を望んでいる。台湾国民もそうである。中国からの移民と馬総督だけは違うかもしれないが。
    ⇒ 日本を助ける義務を負うと言うが、それは、その国の事情で援助の方法は変わるのである。バカみたいな一面性を述べるから自衛隊はいらないと言う様な極論に走るのである。日本を守りたくないのである。中国のスパイなのか。

    『・・・・・そうやって日本から「密接な国」とご指名を受けた国々は、日本が攻められた時には助けに来なければならない義務を負う。軍事同盟も相互防衛協定も結んでいない相手とどうしてそんな血の盟約を交わすことが出来るのか。・・・・・・韓国は「密接な国」として例示されていない。なぜ? 日本が手助けを申し出ても断られるに決まっていて、恥をかくことになるからだ。・・・・』

    ⇒ 助けの手を誘述べたのに、韓国に断られ恥だと言う事こそデタラメな考え方である。恥なのは韓国である。手を差し伸べることが恥とでも言うのか? 
    世界で中国と一緒に日本を辱め、助けを拒否する国が密接な関係である分けがない。過っての盧武鉉は「日本を仮想敵国に」とアメリカに持ちかけているぐらいだ。今の朴政権は中国と共同して捏造した日本叩きを行っているのである。
    経済的に恵まれないベトナムや台湾、フィリピンなどのASEAN諸国を中国から守ることは正に正しいし事で世界平和の為になる。実際にかの国々は望んでいる。
    ただ、戦争だけを言っているのではない。中国のODAをやめて、それらの国々に回せば良いのである。

    『もっとも、石破は4月末にワシントンでの講演で「将来は米国と同盟を結ぶ各国が多国間安保体制を構築する可能性がある」と、中国を仮想敵としたアジア版NATOを創設する意図を語っている。そういう条約ができればいろいろな国を集団的自衛権の対象に入れられるのは確かだが、21世紀にそんな冷戦型の巨大軍事機構を構想すること自体が狂気の沙汰である。』

    ⇒ ヤクザな侵略国家中国に対抗するには最もな対抗策である。狂気とはこれ如何に。あなたの方が狂っている。
    中国の自治区に日本をしたいらしい。中国とどんな繋がりがあるのか疑問である。

    ▽〈たかの・はじめ〉1944年生まれ。「インサイダー」「THEJOURNAL」などを主宰。「沖縄に海兵隊はいらない!」ほか著書多数。 』

    ⇒ 日本を守る自衛隊もいらないというバカがここにもいる。
    朝日か日刊ゲンダイかうっかり分からなくなった。調べてみるとやっぱり日刊ゲンダイだった。朝日にしては余りに馬鹿げてると思ったらやっぱり日刊ゲンダイであった。
    「羊の毛皮を着た悪魔達の甘言」を信用する方がおかしい。

    (115)『日本の現実と伝統を考慮していない」 佐々江駐米大使、NYタイムズ紙の社説に反論 2014.5.16 16:50
     米紙ニューヨーク・タイムズが、集団的自衛権の行使容認に向けた日本の取り組みを「民主主義の手続きを完全に損なうものだ」と批判したことをめぐり、佐々江賢一郎駐米大使が同紙に反論文を投稿し、15日付の同紙電子版に掲載された。
     NYタイムズは9日付の国際版に「日本の平和憲法」と題した社説を載せ、安倍晋三首相が「憲法9条を政府による再解釈によって無効にしようとしている」などと指摘した。
     これに対し、佐々江氏は「日本の民主主義の現実と伝統を全く考慮していない。国会は適切な法制化に向けて審議することで全面的に関与する」と反論し、「われわれは憲法9条の精神を信じており、戦争放棄の条項を変更する意図はない」と強調した。
     外務省は、社説の掲載直後から「著しい事実誤認がある」と問題視していた』

    また日本からの玉木偉(たまきまさる)氏の記事を鵜呑みにしているのだろうか。ニューヨーク・タイムズも落ちたものだ。半分中国に乗っ取られているのでしょう。

    「日本人が働き蜂、会社の為に尽くし過ぎる」と言って欧米人の様に、日本文化や日本人を腐すマスコミが有る。しかし、私なら「良いところでもあり、悪いところでもある」と言う。『だから、日本経済も伸びて来た』ともいい、一面的には述べないのである。逆にアメリカは、「日本人に優秀になってもらいたくないし、勤勉であってもらいたくない」のである。自分たちが常に使う立場にありたいからである。

    見ておれ悪魔め。

    (116)中国が新たな防空識別圏設定検討…米空軍司令官
    2014年05月07日 18時05分
     【ワシントン=今井隆】米太平洋空軍のカーライル司令官は5日、ワシントン市内で講演し、中国が東シナ海に防空識別圏を設定したのに続き、黄海と南シナ海上空にも設定を検討していると指摘した。

     その上で、「防空識別圏の設定はいい考えではない。もし設定するなら、近隣諸国などとの協議をしなければならない」と中国をけん制した。

    (117)『「『戦地に国民』へ道」 こう大見出しを掲げた16日付東京新聞の朝刊1面に 20140518 産経
    ・・・産経新聞は「首相 行使容認へ強い決意」(東京本社発行16日付15版朝刊1面)を見出しに掲げ、いずれも東京で読むことができる主要他紙も「集団的自衛権行使へ転換」(朝日新聞)、「集団的自衛権 容認を指示」(毎日新聞)、「集団的自衛権 限定容認へ協議」(読売新聞)、「首相『憲法解釈の変更検討』」(日経新聞)との見出しで報じた。
    やはり、「『戦地に国民』への道」は突出している。なぜ「『戦地に国民』への道」なのか。「集団的自衛権は、自国が攻撃されていないのに武力を行使する権利で、容認は海外の戦場に国民を向かわせることにつながる」では、分かりにくい。余計なお世話かもしれないが、そこはきちんと同じ記事で説明した方がよかった。・・・』

    『無原則に適用拡大される「集団的自衛権」  日刊ゲンダイ 2014年5月15日』とは出鱈目。

    何とか世界貢献及び日本を覇権国家中国、北朝鮮から日本を守ろうとして疾駆ハックし、集団的自衛権や機密保護法を成立させようとしているが、中国や韓国の為の新聞や政党は「日本の危機管理や戦争をしないための抑止力」に全て反対し邪魔をするクセに中国に不利な「非核三原則の法制化」等は訴える。今や馬政権により台湾の歴史教科書が反日・親中に書き換えられ、南沙諸島で戦争になりそうな状況であるのに、詭弁もいい加減にしてもらいたい。
    『中国埋め立て「大型ヘリ発着可」台湾国防部幹部2014年05月19日 21時51分 読売』

     中国は、朝鮮戦争以来、海洋戦略を始めた、ベトナムやフィリピンからアメリカ軍が居なくなった途端に力でその領海を奪い、更に領域の拡大を図っている。尖閣も沖縄返還後、アメリカの管理が解けた後に自国の領有権を主張し始めた。日本のリベラルや財界人の一部は、それを知りながら日本の国益を中国に売ろうとしている。

    第一自分の国の国防ですら他国に任せるような国を誰が助けるというのか。それとも中国の自治区にでもなり民族浄化されたいのだろうか。「羊の毛皮を着た悪魔達の甘言」を信用する方がおかしい。
    ロシア人から聞いたが、ロシア人は自国の悪口を外国人にはあまり言わないそうである。日本人は、外国で公に平気で自国を貶めるような人間がいる。旧社民党の村山、民主党の鳩山や海江田、辻元、岡崎トミ子、自民党の野中や河野洋平などの政治家がおり、学者や元官僚たちにも玉本偉、笠原十九司、吉見義明、孫崎享達、日弁連の戸塚 悦朗(とつか えつろう)等が日本人を辱めて来た。

    (102)移民受け入れの注意点
    私は、移民受け入れには絶対反対。日本を間違いなくダメな国にすることは明らか。世界が証明している。
    SAPIO6月号最初の論者小黒一正氏の言い分や世界の現状についての説明には納得出来ない。GDPにしても一人当たりのGDPで見なければ国民の裕福度はわからない。日本を抜いた中国のどこに「近代化と平等」が有ると言うのか。そんな詭弁で論ずるのは、移民ありきの論者である。
    生産性の高さも何を基準にするのかで変わる。人件費が安いから生産性が良いというのでは話にならない。
     安易な移民を考えるより、将来をちゃんと考え、農業政策にしろ、改革すべき所は沢山ある。3Kと言われる仕事を移民に依存するなどもっての外だ。
    移民国家の恥部を全く見ていない。今ですらドラッグが移民により持ち込まれている。アメリカ西海岸の慰安婦の像建設の問題も良い例である。韓国人が50%以上になる市もあり、そのため市議会韓国系に牛耳られている。それ以外にも欧米では色々な軋轢や問題が起きており、最初の論者の記述は怪しい。
    更に、希望的観測が多く、私の海外経験も含め会社生活から考えて、他国で上手く行っているとは思えない。日本人ほど真面目に働き、約束を守る国民はいないし、どの国でも女性の方が基本的に男性より生真面目である。
    「羊の毛皮を着た悪魔達の甘言」を信用する方がおかしい。

    ・受け入れよりまず、日本人若年層の雇用アップを。
    ・国内での自給率アップを狙い、アメリカからの安い農産物や牛肉に耐えられる農業、畜産体制を作る。妙なり建業者の合理化を図る。出来すぎたと言って減反等する必要はない。輸出に回せば良いのに。また会社化で若者の雇用ができる様に近代化するなども必要。根本解決にならない妙なバラマキはしない。
    ・移民については絶対に違法移民を排除できる体制とまともな日本人に馴染める国からの移民を受け入れることのできる体制を。
    ・中国や朝鮮のスパイや運動家は排除できる体制が必要。指紋押捺や手のひら認証も必要では。
     差別というなら、日本人にもさせれば良い。人権屋や人権弁護士対策が必要。
    ・妙な人権屋達に違法移民たちの援助やサポートが出来ない法律作りを。
    ・コミュティーにより地域を占拠されない様にする対策を。
    ウクライナの様に中国に中国人保護云々で軍事介入させないように十分注意する必要がある。
    『ウクライナ東部、親露派が大統領選妨害を活発化   2014年05月18日 18時12分 読売』
    ・日本の土地は、外国政府には買わせない様法律を整備する。
    ・税金不払いや行方不明、不法労働、犯罪を避けるため、IDとなるSSNの様な国民の番号性を敷く。
    等の規制ができなければまず移民を真面に受け入れられない。

    (103)日本の刑事ドラマも甘いし日本人も甘いのであろう
    『刑事ドラマ、続くバブル 供給過多…型に頼りすぎ!?   2014.5.20 07:54』
    映画「ゴッドファーザーIでのマイケルのやり口と騙し方」に対する「SPファイナルでの頭のいい者なら無意味である事が分かり実行などしない国会占拠での悪徳議員脅迫証言強要」を比べて見てみたらいい。
    幾つもの偶然を重ねたような現実には起こりえないワンパターンの推理小説と現実が違う事がよく分かる。

    (104)戦後の戦争は全て第二次世界大戦後のアメリカの責任である。
    『米慰安婦像撤去訴訟に反日中国系団体が“参戦” 「日本は繰り返し謝罪」強調  2014.5.20 15:00』
    中露、反日史観で共闘 首脳共同声明「戦勝70年行事開催」  2014.5.20 20:52

    太平洋戦争後の戦争は全てアメリカが人種差別と目先の利益ばかり考え、共産主義者を野放しにしたから起きたのである。満州国を認めていれば少なくとも今の覇権国家中国はなかったであろう。1950年からの朝鮮戦争、プラハの春(1968)、ベトナム戦争、カンボジアの虐殺、ミャンマーの虐殺等とパットンが正しかっ


  2. Koichi Mukai says:

    5.国際法と国際規範に乗っ取り、政治・外交を行う(戦前の過ちを決して犯してはならない)
    上でも述べましたが、私は、左翼や右翼の社会主義者でもなければ、タカ派でもありません。しかし、万国何処でも人間関係、外交関係には「相手」が有り、時と場合、相手の主張や対応によっては議論や反論すべきケースが出て来ることも事実です。それは正当な権利で、中国共産党や韓国の様に、ポピュリズムを煽り立て、喧嘩しろとか戦争しろとか言うものではありません。

    戦前、驕りと傲慢から、内蒙古まで進行し、挙句の果て常任理自国でありながら、1935年国際連盟を脱退しました。その後、日本は世界から孤立し、太平洋戦争に突き進んだのです。日本だけの責任では無かったとも言いたいのですが、世界の規範に従わなかった日本政府と軍部、ポピュリズムを煽ったマスコミ、それに乗せられた国民の責任は免れないのです。その報いを戦後受けてきたのです。

    日本は、この過ちを絶対に犯してはならないのです。国際法と世界の規範から外れてはなりません。鳩山や寺島氏の様に、「正三角形の関係とか東アジア共同体」、孫崎氏の様に「あくどい隣国に従え」と述べるインテリもいますが、その様な魔や化しに乗らず、決して戦前と同じ過ちを犯してはならないのです。世界の規範から踏み外すべきではないのです。

    ただ、今までの反省も踏まえ、「国際法に違反した覇権主義」、「悪質な非人道行為」、「教育と言う名の拷問、大勢による吊るし上げと暴力団の様な暴力と恫喝」には見て見ぬふりをしてはいけないと思います。悪い事には悪いと誠実に抗議すべきであり、国際法を基に世界の規範に乗っ取って必要な抗議と対応を行うべきであると考えます。

    右翼の恫喝まがいの脅かしは日本の恥であると考える一方、左翼の似非平和主義者達がよく使う「大人の対応」、「抗議すべきではない」、「過去、日本の犯した蛮行を考えれば、抗議は出来無い」云々と言う詐欺師の様な「偽弁」は、決して「正義」や「誠実」とは考えられないのです。「媚び諂う事」は、決して、未来の日本人の為にも友好の為にもならないと思います。

    本来は、国際連盟に変わる、現在の国際連合が、世界の規範であるべきですが、残念ながらあまりそうとは言えない様です。
    ・中国紙、今度は沖縄独立勢力を「育成すべきだ」と主張 露骨な内政干渉 2013.5.11 21:31
    ・ロシア製対空システムすでにシリアに輸出 露紙報道 2013.5.16 21:19

    第一に、世界の平和を保つ筈の常任理事国が、核兵器を持ち、世界に武器を売っています。国連ビルの前に有る銃砲身を捻じ曲げた銃の象徴が嘆いているのです。
    第二に、常任理事国でありながら、中国の様に軍拡を行い、アジア諸国を恫喝している。
    第三に、常任理事国は、自国だけの国益のために、拒否権を乱発する。
    第四に、民族浄化や情報統制等の独裁政治を行う非人権国家中国が常任理事国である。

     事等です。これを正すのが、日本の役割だと思います。

    日本にとって最も重要な外交は、

    ロシアであろうと、中国、アメリカ、韓国であろうと日本政府と財界、日本国民が協力して「親日派の国民」を作る政策を取る事だと思います。

    これは、

    「日教組や左派の社会主義者達の様な政治的な協力」でも「安易なODAや政府への経済援助、謝罪し続け媚びる外交」でもないのです。
    「国際規範に従った、正しい歴史認識の教宣と相手国の文化、国民の習慣、国民性等を十分理解し、政治を離れた国民同士の助け合い」
    「技術を単に垂れ流すのではなく、日本企業の日本人スタッフと現地従業員との関係改善とお互いの尊重」
    「困った人を具体的な方法で助ける」
    「出来うる限り、相手の国の言語でコミュニケーションを図る」
    「見える形での地方自治体と国民自体への援助」
    「基本学力向上の手助け」を行う
    「日本と日本人への信頼感を培う」
    「捻じ曲げられた愛国教育や捏造へは、はっきりと世界に事実を主張し、アメリカ国民から始め世界の国民を納得させる」
    努力が、本当の意味での「友好関係」に繋がると考えます。
    何度も述べますが、「媚びる事」と「友好関係」は、「本質」が全く違うのです。

    中国の民主化も、中国独裁体制が内側から崩れ改善して行く事を望んでいます。今までも、大躍進、文化大革命、中ロ国境紛争、天安門事件を初め、幾つかの契機は有ったのですが、目先の国益から各国とも上手く使われただけでした。今後は利益ではなく平和の為に世界で協力すべきなのです。

    孫崎氏らの言う様な、世界の規範から踏み外し、中国に取り込まれて良い事は無いのです。中国と仲の良い国に真面な国は無いので


  3. Koichi Mukai says:

    3.本質を見極める

    何事でもそうかもしれませんが、重要な事柄に対して判断を下すに当たり、その「本質」を見極める事を常に忘れてはならないと思います。
    政治や選挙もそうです。議員や政党が幾ら綺麗事を言っても、彼らの支持母体や経歴、活動、人間関係を調べて行くと本当か嘘か分かって来ます。
    更に、物事は一面的に考えるのではなく、あらゆる可能性を考慮し、多面的に考え「本質」をハッキリと見極めることが重要です。また物事を百羽一絡げにして観てはいけません。一緒に見えるようであっても全てが一緒であるとは限らないし、同じ行動をとっている様でも本当の目的や動機が異なっている場合もよくあります。
    いつの間にか、「本来の目的や事の本質が摩り替えられている」事がよく有ります。「似非平和・似非人権主義者達、暴力団や詐欺師、政治団体、宗教団体」の様に「羊の毛皮」を被り、「弱者や人間の心の弱さ」に付込む人達がいる。

    一方、自分の都合の良い様に勝手に物事を解釈したり、情報、データー、発言、相手の出方等根拠も無く自分の都合の良いように解釈したり、逆に都合の悪いデーターを削除したりして、「本質」を見失うべきではないのです。当たり前の事ですが、人は切羽詰るとそれが中々出来ないのです。NHKの普通の人が、後先見えなくなり、犯罪や痴漢等を起こす事もあるぐらいですから気を付けましょう。

    また、色々な事柄に疑問を持ちましょう。知らないことは悪いことではないが、無知は時として大変な事につながります。私は、朝日新聞や民主党にだまされて以来、色々な事柄に疑問を持つように勤めています。

    例えば身近な例で、何故、数の少ない国家公務員の給料を下げて、国家公務員より人数も多い地方公
    務員の給料はそのまま手を触れず聖域と言われて来たのでしょうか? 私は前から疑問に思っていましたが、今頃になって騒ぎ始めているのはなぜなのでしょうか? 民主党への反動が起こったのでしょうか?

    各都道府県の市町村の公務員給与の平均が発表されました。
    全体的に物価の高い東京都が安くて(調布市が13位で46.9万円、小金井市が21位で45.5万円、他の市は50位にも入っていない)、なぜ物価の安い北九州市の公務員給料が高い(16位で45.5万円)のでしょうか? おまけに、北九州市長は、自分達は努力していると最もらしく政府に苦情まで述べています。
    なんだかおかしくありませんか? 本当に努力しているのでしょうか? 大体北九州市長の発言は過去から気になっているのです。公務員の給与は地方自治体と労働組合の力関係で決まりますが、北九州は四日市と同じ工業地帯の町です。北九州市長の支持母体の中に自治労や各労働組合でもあるのでしょう。一寸考えて見るとこんな事も分かって来るのです。

    因みに、1位は野田元首相の選挙区である千葉県船橋市で51.6万円、2位は三重県四日市市で50.3万円、50位が大分県九重町で、36.6万円です。

    東京都の調布市と小金井市もなぜ飛びぬけて高いのでしょうか?小金井市の場合は、菅直人氏の選挙区だからでしょうか?

    地方公務員の組合は自治労です。教職員組合も自治労の一派です。彼らは民主党や社民党の支持母体であり、国家公務員だけの賃下げでお茶を濁していたのでしょう。

    別に公務員や教師の方々を目の敵にする訳ではありませんし、自分達の権利を主張される事も当然だと思います。しかし一方、矛盾を感じざるを得ないのは私だけでしょうか。

    経済の問題は非常に複雑でデフレとインフレどちらが良いのかさえプロもはっきりと答えることは難しいのです。賃上げできればそれはその本人には見かけ上良いことかもしれませんが、物価や雇用、世界に対する日本の国力や為替等色々絡み合い一概には言えないのです。日本の製造業は賃金の高い日本から東南アジアなどに工場を移し、日本の空洞化が進んでいるのが現状です。賃金が上がれば、それだけ就職難やリストラが起こるのが現実です。
    素人考えですが、日本にとって最も理想的なのは、平均賃金は上がらないが、その分就職率が増え、物が安くなるのが一番理想的な形だと思うのですが、中々そうは行かないのです。

    話は、代りますが、有名な歴史学者やジャーナリスの中にも決まって、「莫大な量の一次資料を細かく精査・検討、繋ぎ合わせて、歴史の真実だけを取り出す」と最らしく言われる人達がいます。ただ、その中には、「結論有き」で「誇張であろうと嘘であろうと」、自分の主張に都合の良い内容のみ取り上げる人達、範囲を限定して一面的にしか見ようとしない想像力の乏しい人達が多い事が分かって来ました。
    以前は、私も薄学の為に、大手新聞や本を簡単に疑いもしないで「なるほど・・・・」と納得していました。比較して見たり、事実かどうか確認して見たりしていませんでした。

    しかし、2008年以降、民主党の裏マニュフェストの存在を知るに従い、自分の疑問やスッキリしない事項について、色々な立場の人や政治家、学者の本、ウイーキペディア、プログ、色々な社の新聞(外国の新聞含む)等の論説や記事を読み比べ、記事の出自を調べて見るようになりました。それにより、過去の自民党や社会党、学者、日教組、学生運動、朝鮮総連、日弁連、各マスコミの主張や行って来た事も分かり始め、ようやく、今までの疑問、各政党や団体、2008年以降、夫々の学者達の視点、組織同士や国同士の繋がりも少し見えて来ましたし、政治家やマスコミ、学者達の言う事も簡単に信じてはいけない事が分かって来ました。弁護士も本当の弱者や被害者を助ける事だけが仕事ではなく、犯罪者や暴力団を助ける悪徳弁護士や国まで売る似非人権弁護士までいる事にも気が付きました。

    勿論、専門家の様に、細かな文献など読む余裕もなく、過去の全てを現在分かる筈も無いのですが、ただ言えるのは、彼らの多くが、「自分に都合の良い半分は取り上げ、残り半分は無視している」という事です。それが「捏造や言論誘導」に等しいと言う事が分かって来たのです。各方面の本や新聞、プログ等を読んで論調を比較して徐々に分かって来ました。
    本来は「分からない部分」は「分からない」とはっきり書けばよいし、「推定」なら「推定」と書けば良い。日本の此処が悪いと言うなら、ヤクザな隣国に対してはあそこが悪いと書けば良いのです。「反対意見や怪しい部分」が有る事も正直に書けばよいのですが、「嘘ですら彼ら寄りの証言」は採用するのです。そんな学者やジャーナリスト、政治家達が正義であるとは言えないのです。

    自分たちの主張にそぐわない証言や証拠は、「有った事実は曲げようがない」と起こった事だけを強調するが、背景を隠し、事件の内容は述べようとしない。
    朝日新聞や本多勝一等は、嘘を指摘されても根拠すら述べず、嘘がバレタ事に関しては業と黙り続け、また同じ主張を繰り返すのです。
    彼らの根拠が伝聞で裏も取られていないにも拘らず、一次資料過でもあるかの様に主張するのです。慰安婦強制連行や南京大虐殺がその大きな例ですが、朝日新聞は、そんな嘘報道を平気で行って来ました。(煙幕⇒毒ガス/「人間の肉ではないのか」とのジョーク⇒人肉を食べた/親に売られた⇒強制連行/北朝鮮は天国/アフガニスタンは安全である/日本軍は東ティモールでも大虐殺を行った/中国の大躍進や文化大革命は素晴らしい等)

    彼らは「本当の事実」も「都合の良い物」と「都合の悪い物」に分け、「取り上げたり、上げなかったり、強弱織り交ぜた文書」を使い分ける。更に「よく分からない部分」も「断定と推定と伝聞形式」を自分に都合よく使い分け、自分の方に読者を上手く誘導しているのが分かって来ます。

    「悪魔の飽食」を書いた森村誠一の推理小説によく似ている。彼がよく使う「如何にも当然であるかの様に断定し誘導」する手法である。ただこの手法も、見抜かれてしまえば、もはや推理小説では無くなる。なぜなら前半で結論と全体の繋がりが見えて来るのです。

    ★「莫大な量の一次資料を細かく精査・検討、繋ぎ合わせて、歴史の真実だけを取り出す」と最らしく言うくせに、自分達の説が批判されると、「小さな箇所を指摘して非難する」、「木を見て森を見ず」云々と反論し、都合が悪くなると「突然大雑把」になる。否定する人に対しては、「専門家でない人が色々勝手なことを言う、手法の教育を受けていない」と自分の方が一枚上手であるかの様に言うが、本の内容は、素人が読んでも何回か読み返すと取り上げた資料の出自が曖昧で、論調が「一面的、結論有き」であることが分かって来る。「莫大な量の一次資料を細かく精査・検討、繋ぎ合わせて、歴史の真実だけを取り出す」と言う癖に、日中韓証言者に対する裏さえとっていない。純粋に学問で研究しているのであれば、立ち居地は中間であって欲しいのです。だから、自分達に都合の良い吉田雄兎(清次)、東、曾根等の詐欺師、朝日の植村記者達の捏造を喜んで書いた揚句、嘘がばれても謝罪さえしない。

    ★ 北岡伸一氏も、「南京大虐殺が有った事は、動かしようのない事実であり、専門家でない人が色々勝手な事を言っている云々」と他の学者達を批判しています。しかし、本当に批判したいのなら、こんな大雑把ではなく、理論的に反論して頂きたい。左がかった歴史学者やマスコミは大雑把に有ったことだけを殊更強調し日本国民を辱める。しかし彼らは専門家でない人達にやり込められ、東京裁判の証人達と中共の垂れ名だしだけが根拠で、裏付けられた証拠で反論すら出来ていない。わけの分からない怪しい歴史学者さん達である。

    しかも、その南京事件の有無もさることながら、「その内容が問題なのです。」
    だが左がかった歴史学者達は、事実関係を曖昧にした。

    日中歴史共同研究で、いくら日本側の座長でも、中国側に「何人虐殺された事にしようか?」と、他の仲間を差し置き、勝手に相談しに行く様な人が、専門家と言えるのでしょうか。その上、中国側の明らかな嘘まで意見が一致したと報告書に書くとは全く学者の風上にも置けない人です。それこそ歴史家なら、大雑把に南京事件が有った事を殊更強調するより、背景や可能性、正しい歴史を伝えて貰いたいのです。又中国に迎合するより、日本人として本多勝一やアイリスチャン、笠原十九司のいい加減な嘘を正して欲しいのですが。

    私から言わせると、そんな歴史学者ほど世界の常識や外交戦略を知らない為、資料の嘘も見抜くことが出来なかったり、資料の捉え方が偏っているのではないかと思えて来ます。机上で空論を述べ「権威を振り翳し」、自己満足している様にしか見えない。

    ★もしかすると、日中国交の時に、ポチョムキン村のトラップに嵌って有頂天にでもなっているのではないでしょうか。権威を捨て、公平に全体を見た上で多面的に物を捕らえ考察できる人こそ、本当の意味での学者ではないでしょうか。素人の癖に一寸言い過ぎかもしれないが、今の中国や韓国の情況を見て、日本とどちらが真面なのでしょうか。

    第四章で述べますが、ミャンマーの小学校教科書の日本に関する内様が、週刊新潮(2012.9)のコラムにそのまま記載されていました。その中では、「日本軍がアウンサン(アウンサン・スーチーの父)達に協力し武器を与え訓練した事、イギリスを追い出し独立出来た事、日本兵に感謝している事」等が書かれています。一方、「独立後の政権は、日本の傀儡になり、食べるものではなく、繊維関係が日本や他国に送られ大量に不足した。」 と良い所と悪い所が、誇張されず書かれています。

    それが、なぜ、韓国や中国、日本の似非人権主義者や朝日新聞になると、「全アジアで、略奪、大虐殺、強制連行、飢餓死」にされるのか。
    ミャンマーが軍事独裁で、日本の左翼の触手に触れなかったことが、真実を伝えて来た理由ではないでしょうか。
    事実、東南アジア各国の虐殺報道は、殆ど朝日の記者、お抱えジャーナリストや辻議員や高木健一似非人権弁護士達により世界にばら撒かれた。しかし、その地域に詳しい人達に嘘であると指摘され、反論すらできない。高木氏は、テレビ討論にも出たが、当時を知る元兵士達が彼の嘘に憤慨していました。仙谷元議員が尊敬しておられる先輩だけあります。

    著者には悪いのですが、保阪正康氏の「昭和史がわかる55のポイント」(PHP)を例に上げさせて頂きます。どうもしっくり来ないので、何度か読み返し、分かって来ました。自分は多面的に見ているぞと言って一般受けしたい為のようです。 一面的な主張は間違っていると言いながら、結局は日本国内の議論のみで、世界の全体像は述べていないのです。他の著者を窘めているくせに、自分は「日本の失敗」だけ述べ、「陸軍の傲慢さ」のみ批判しています。国際問題でありながら、相手の有る事を忘れているのです。

    例えば、「満州事変を起こした石原莞爾」に対する記述からも不自然さが分かります。田原総一郎氏も言う様に、当時の軍人である石原が平和主義者でなかったにしても、「辛亥革命」を喜び、「日中戦争拡大反対であった事、太平洋戦争に反対であった事」は紛れの無い事実です。保阪氏は、逆に石原が日中戦争拡大派の武藤に反論された事を得意げに石原を批判していました。しかし、東條や武藤が考えていた事とは全く「本質が違う」目的であった事には触れていません。 『日本の為に「満州事変」を実行した石原を悪者にしたかった』のではないかと私には思えてなりません。満州に侵食して乗っ取った中国と同じ立場です。

    満州事変は現在の視点では間違いであっても、当時の視点で必ずしも間違いであったとは断定出来ないと思います。『現在の視点でしか考えないからおかしくなるのではないでしょうか。』 戦後でさえ、まだ独立するには早すぎると欧米は植民地を手放そうとしなかったのです。戦前は未だ植民地支配は揺らいでいなかったのです。
    石原は、来る欧米との対決の準備として満州国を建国し、アジア諸国と協力しようとしたのであって、中国の侵略など少なくともその時点では考えていなかったのです。それ以上は石原本人に聞かないと分からない筈です。
    又現在、中国は満州事変を口実に反日を煽りますが、中国が、満州にとやかく言える立場でもないのです。少なくとも満州は満州族の土地であり、漢民族の領土ではなかったのです。実際、最近の尖閣デモも旧満州では殆ど起きていないのです。石原莞爾は東條とは違い、万里の長城以南には踏み入ってはいないし、反対もしたのです。それを「平和主義者でなかった」と短絡的に退けようとするのは中立でも何でもないと思います。

    『当時の満州の状況を考えると、軍属の張作霖がまともな指導者であったかは甚だ疑問である。当初は日本の援助を受けながら、徐々に欧米からの援助を受け、日清、日露戦争で得た日本権益を脅かそうとした。張学良も同様日本人、韓国人の財産没収や追出しを行った。当時の世界常識では日本の対抗処置は異常な対応ではない。
    張学良はロシアとも小競り合いを行い、逆にロシアに侵攻された。石原莞爾はロシアの脅威を最も苦慮していた。また、欧米の植民地主義と人種差別に対抗するため、五国共栄を狙った石原の考え方を達成するには、漢民族の領土ではない満州の皇帝に元々満州族の皇族である溥儀を選んだのは懸命である。石原は辛亥革命の成功を喜び、中国との戦線拡大は望んでいなかった。』

    溥儀も死ぬ前に、日本人に全ての罪を擦り付けてしまったと回想している。

    保阪氏は「ロシアコミンテルのスパイ朝日新聞記者 尾崎」や「海軍大将 米内」が強引に日中戦争を拡大しようとした事には触れないのです。全て陸軍の罪にしたいのでしょう。こちらの方が、私にとっては、大きな疑問なのですが。

    最近知ったのですが、東京裁判の中、石原莞爾は、「この戦争で、誰が一番悪かったのか」と聞かれ、「広島や長崎に原爆を落とし、約20万人の市民を焼き殺したトルーマンである。」と答えたそうです。また、大川周明は、「アメリカ人は、インディアンの土地から出て行け。」と怒鳴ったそうです。東條の頭を手で叩いているフィルムで有名な右翼の天才です。彼らは、必死になって日米戦争や日中戦争拡大を阻止しようとしたのです。

    よく考えて行くと、
    「本来満州は、満州民族の領土で溥儀皇帝になって何が悪いのか? 満州に移住した日本人だけが悪いかの様に強調するが、黙って移住した漢民族の方がはるかに多いのではないのか。
    溥儀の家臣たちが、満州帝国建国に力を尽くすのは当たり前で、彼らの立場からすると正義である。傀儡政権にしても、本来満州帝国そのものに中国や左翼が口を挟む筋合いではないのです。
    北朝鮮や北ベトナムは傀儡ではなかったのか。チベットやウイグル自治区なども占領し、民族浄化、原爆実験、虐殺迄する中国共産党の方が遥かに残忍である。」
    と言うのが、本質ではないのでしょうか?

    関東軍にどんな思惑が有ったにしても、清朝末期勝手に漢民族が浸食したことこそ侵略である。そんな背景や本質を無視するから学者やマスコミに矛盾を感じるのです。

    殊更、中国の肩を持ち、満州国自体が悪い事の様に述べている主張には納得できないのです。
    太平洋戦争の原因を日本陸軍の体質や組織、文化だけの責任にするのは、「山本五十六」や「昭和史」を書いた半藤一利氏と本当によく似ています。

    これも、左派の人がよく天皇制を批判する為に引き合いに出す話ですが、「天皇機関説」は当時学問上広く識者に受け入れられていました。しかし、私は「天皇機関説」と「自衛隊は暴力装置」の発言はよく似ていると思うのです。
    私も天皇が神だとは思いませんが、当時の日本国民にとっては、違和感が有ったに違いないと思います。本説の内容を説明されても、特に当時の普通の人なら「天皇は、裁判所や国会と違うだろう」と単純な疑問を抱くに違いないのです。「暴力装置」と「人間である自衛隊員」が違うように。外国の偉い人の本に書かれてあると言ったところで、日本の一般民衆には理解し難い。逆に悪く言えば、その学者の「造語」に過ぎないし、機械的な冷たさを感じるのです。仙谷氏が「自衛隊を暴力装置」と呼んで多くの批判を受けました。
    「日本国民の多くが違和感を持つ事が悪いのか、机上の機械的な学術用語を使う方が悪いのか?」と言う至って常識的な問題になります。庶民に一般化していない学術用語を使って、「知らない方が悪い」と言う人間性を無視したインテリの至って「思い上がった認識」であると私には思えるのですが。

    世界の文化、習慣、慣習、歴史にしても、確認せずに「まさかそんな事は無いだろう」と自分の常識で判断すべきではないと思います。一面的な考え方、狂信的な思い込み、見栄、権威、面子、欲望が捏造に繋り、間違った判断を下すことになります。
    外交になると先にも言った様に、相手があるのです。関係国の歴史から政治、文化、習慣、考え方、民度、宗教迄知らなくてはならないと思います。その為には、資料や机の学問だけでなく、実際に幾つかの地域で生活して見る位の気持ちが必要だと思います。ましてや歴史となると、現在の常識も通用しないし、その時代の視点に立ち、その当時の国際法、国際的規範を考慮する必要がると思うのです。私は、学者ではありませんが、知識云々以前の良識と経験の問題だと思います。

    非近な例ですが、パンダパンダと騒ぐので、パンダの赤ちゃんの名前を「センセン、カンカン」と皮肉った石原氏をさも悪人であるかの様に思っている人達がいます。私の妻もその一人ですが、朝日新聞等の記事の表面を読めば、そう感じる事でしょう。しかし、背景をよく考えると、石原氏の気持ちも分らないのではないのです。確かにパンダに罪は無いが、中国に年間1億円で借りているのであり、友好の証に中国から頂いたわけでもないのです。事実は、国民の税金が中国に渡っているだけです。しかも、赤ちゃんが生まれて死ねば、「わざと殺した」などと中国は騒ぐのである。全く本質違い甚だしいと思います。
    仙台市長までパンダ、パンダと言うから呆れてしまいます。そんな人が東北大震災を受けた地域の市長なのですから。そんな金が有るなら、復興資金に回すべきだと思います。どこか彼らの思考はおかしいのです。 中国の誰かからそそのかされたのでしょうか?

    「言い方が過激だとか、相手を差別しているとか、生意気な言い方だ等」の感情的な誤魔化しを真に受けてはならないと思います。傲慢と捏造は違うのですから。「何が正しくて、本質であるのか」よく考えてみて下さい。好き嫌いの問題ではないのです。

    尖閣だけが中国の狙いではない。東南アジアのフィリピンやべトナム、ミャンマー迄恫喝しています。台湾の李登輝元総督やダライラマIV世、チベット平和運動家が日本に来る事でさえ日本を非難する。河野洋平らの媚中派もかって入国を拒絶した。日本の左翼は中国と同じ様に彼らを非難する。最近現在の若いベトナム人達に聞いて見ました。一番の脅威は中国だそうです。東洋史家の宮脇淳子さんの本でも読んで、中国の歴史を学ぶ事をお勧めします。

    一方、「権威主義」「傲慢や驕り」が忠臣を遠ざけ、正しい忠告や意見、資料を潰してしまい、大切な事実からも遠ざけてしまいます。自分の意見のみを無理やり通そうとするのではなく、他者の意見も謙虚に聞き、総合的に判断することが必要だと思います。権威が幅を利かせ、中々事実が浮かばれない例もよく聞きます。歴史学者の世界もそうなのでしょう。

    【一寸太平洋戦争の例を挙げます】
    日本陸軍が悪者にされる本や例は沢山あります。
    しかし、他の側面から日本軍の失敗を考えて見ると、陸軍だけが悪かったのではない事がよく分かります。
    ・井上成美による要塞化もしていない、戦闘機の防御もされていない南方諸島を不沈空母と見立てた愚作により、戦闘機が壊滅し、多くの日本兵が玉砕。石原莞爾の東京裁判証言時の戦略の方が妥当であると思われる。
    ・戦艦大和にみる不沈艦の幻と使用方法の誤り。南方での敵地攻略時に全く有効利用されなかった。
    (山本五十六らの凡将により存在価値を見出せなかった。)
    ・世界的な潜水艦軍事力を持ちながら潜水艦による輸送船団攻撃を行はず、見栄から戦艦のみを狙った愚作。敵の補給路を断たなかったため、玉砕の大きな要因となった。
    ドイツのアドバイスを無視した傲慢による失敗。逆にアメリカ潜水艦による日本輸送船攻撃により補給路を断たれた愚かさ。
    ・艦隊の被害を恐れ、命令を無視した本末転倒で中途半端な真珠湾攻撃と帰途のミッドウエイ攻撃計画
    中止。
     (表面だけの勝ち逃げを狙った南雲中将の面子により、この時、歴史が変わった。その時点の無傷の
    勝利のみ考え、作戦の本質が全く見えていなかった。命令通りに攻撃を行っていれば、大きく戦況は日本有利になり、ミッドウエイの敗戦も無かった。山本も南雲の判断を黙認した。
    映画トラトラトラを見た際、淵田隊長を演じた田村高広さんが、「なぜ第二次攻撃をせんのや」と言った台詞が当時の私でも気になって忘れられませんでした。近年ニミッツ提督と淵田氏の回想録でその背景を理解しました。)
    ・ミッドウエイ海戦で、山本を守るためか面子から戦艦保護に重点を置きすぎ、日本空母への護衛が少なく、アメリカ空母の位置が分っていたにも拘らず、赤城以下の空母艦隊にその位置を連絡しなかった。そのため、日本軍の空母は壊滅的打撃を受け、その後は、敗戦の一途を辿る。
    山本五十六の凡将振りを示す一例である。そんなに山本を守る為に空母を犠牲にするぐらいであれば、山本は本土に引込んでいるべきだった。ロンメル元帥の現場見物・勇猛果敢の態度とは違い、戦争の邪魔をしただけである。その後大和は入り江で遊んでいただけである。(大和ホテルは正しい意見)。
    ・真珠湾攻撃総隊長 淵田美津雄氏の自伝(講談社)を読ませて頂いたが、彼の主張にも度々山本五十六長官の凡将振りを批判している。当時軍縮で空母を無くそうとした山本五十六への批判の一部ではあるが「使えない兵器は抑止力にもならない」とも述べられている。山本は本質が見えていなかったのである。私は淵田氏の意見に全く同感です。
    しかし、解説を書かれた中田整一氏は、あれやこれやと色々な理屈をつけて山本大将を擁護しているではないか。素直に淵田氏の意見を尊重し解説するのが普通の解説者ではなかろうか。意図的に淵田氏の自伝を捻じ曲げるのは止めて欲しい。
    ・ミッドウエイ海戦や台湾沖航空戦の敗戦は、隠蔽され、その後の作戦に大きな損害を与えた。海軍の 証拠隠蔽体質の醜さは日本人として最も恥ずべき事実である。山崎豊子の不毛地帯で有名な瀬島 龍三らの参謀もその隠蔽に加担している。ミッドウエイ海戦敗戦は東條すら東京裁判までその事実を知らなかった。全く馬鹿げた話である。
    民主党の原理主義者といわれる岡田氏の著書を読みました。彼は瀬島氏を尊敬されているそうですが、私は全く尊敬できない。彼は其の隠蔽体質を引き継いでいるのか。
    ・東條と近衛は蒋介石を相手にせずと和平交渉を行わなかった。石原莞爾、大川周明、長勇らは必死に  
    なって日中戦争拡大を止めようとしたが、東條、近衛と米内は拡大する事を強行に主張して石原らの
    意見を全く認めなかった。
    東條の頭の中に、第二次上海事変で多くの日本人が国民党とドイツ顧問によって犠牲になり、「日本との和平協定に従わず挑発した国民党の悪辣さを許せない気持ち」があったのかも知れない。
    近衛はロシアスパイゾルゲの配下であった尾崎秀実(朝日新聞記者、当時近衛の補佐官)や米内の強硬な日中戦争拡大論に大きく影響された。米内の主張も、ロシアを擁護した可能性が強いのではないか。
    ノモンハン事件も尾崎らコミンテルの策謀であると言われる人もいます。ロシア側に日本の情報が筒抜けであったのは事実です。また米内は駐ロシア武官であった。
    尚、尾崎に情報を流した他の朝日新聞記者もいた。その一人は、戦後朝日の編集長にもなったそうである。

    ロシアが「CIAのスパイ」拘束・尋問の様子を動画で公開2013.5.16 17:06
    インテリジェンスを無視する歴史学者には限界があると思います。

    ・諸説は有るが、日中戦争拡大反対派石原莞爾を退けた東條、武藤らは「驕りと傲慢」で、内蒙古まで入
    り日中戦争を拡大し、日本を敗戦に導いた。
    ・更に牟田口廉也はインパールで戦場から逃げ、冨永恭次はフィリピンから、木村兵太郎はラングーン
    から逃げた。
    ・辻政信は嘘の命令を出し、多くの日本兵を犬死させた。
    ・米内や朝日新聞の尾崎は、ロシアの味方をする為、日中戦争拡大を固持した。
    ・海軍の井上成美、山本五十六、南雲忠一らは、面子から作戦を誤り、事実を隠蔽し各地で玉砕を招い
    た。また、真珠湾の奇襲でアメリカに原爆の口実を与えてしまった。
    ・長勇が南京で「やっちまえ」と軽々しく言ったかどうかは知らないが、もし言ったとしたら、「中国に日本叩きの口実」を与えてしまったのです。

    ★当時、A級戦犯は事後法であり、誤った裁判であるが、何れも自分の子孫達に大きな重荷を背負わせた罪は大きい。東條、武藤、近衛、米内、尾崎、牟田口、辻、山本、南雲達は日本の戦犯です。尾崎やロシアのスパイとなった日本人は戦犯であると同時に売国奴だった。(ロード オブ ザ リングではないが)

    ★「張作霖暗殺や満州事変を最大の過ち」と言われる方々も多いのですが、私自身は、「国際連盟脱退~日中戦争拡大へ進んだ所に大きな間違いが有った」のではないかと思えてなりません。「常任理事国と言う地位を捨て、国際規範から逸脱し、中共に挑発され大きな過ち」を犯したのですから。

    石原莞爾は、『東條との確執についての質問には、「私には些細ながら思想がある。東條という人間には思想はまったくない。だから対立のしようがない」といい、ここでも東條の無能さをこきおろした。』(ウイーキペディア)

    辻政信は、異常な人間だが、戦犯にも問われず生き残って国会議員にもなった。しかし、その後、ラオスで行方不明になったが、その他にも色々な逸話が有ります。自業自得でしょう。

    『ノモンハン事件では中佐・井置や同・酒井美喜雄など、善戦したにもかかわらず辻の独断によって自殺を強要された人がいた。また、捕虜交換によって戻ってきた将校たちにも辻は自殺を強要している。・・・・・・・・・・・・・・シンガポールを占領した日本軍は、市内の華僑20万人の一斉検問をおこない、この中から抗日分子であると判断した者を大量に処刑した。これはほとんど辻の独断によるものであった。・・・・・・・・・・辻は状況報告をしようとした水上の副官を「死守せよと言ったのに、おめおめ生きて帰りおって」とすさまじい勢いで殴打した。あまりにも激しい暴力で居合わせた師団長が止めに入るほどだったという。』(ウイーキペディアより)

    終戦時切腹して死んだ大西の戦略家としての意見は正しかった。
    山本五十六については、トラ・トラ・トラで田村正和さんが演じた淵田美津雄氏の本も参考になります。半藤一利さんの山本五十六とは違うようですね。悪い人ではなかったが、司令官として有能であったかどうかは疑われます。大西の特攻隊作戦は人道的に間違っていますが、彼の戦略家としての能力は有ったのです。特攻隊まで作る様な状態に追い込んだ人達にも責任が有るのだと思います。
    『1941年9月24日軍令部において大西は草鹿龍之介の真珠湾攻撃への悲観論に同調しており、10月初旬には二人で山本に「フィリピン作戦に支援すべき」と具申するが大西は黒島亀人に説かれる。吉岡忠一によれば大西は「日本では武力でアメリカを屈服させる事が出来ないので早期戦争終結を考え長期を避け真珠湾攻撃のような刺激する作戦は避けるべき」と言っていたという。山本は大西と草鹿に「ハワイ奇襲は断行する。無理もあるが積極的に考えて準備するように。投機的と言わずに君たちにも一理あるが僕のも研究してくれ。」と説得した。』(ウイーキペディアより)

    (「勝つ司令官 負ける司令官」新人文庫 生出寿(著)、 「中国の戦争宣伝の内幕―日中戦争の真実」 フレデリック・ヴィンセント ウイリアムズ (著), Frederic Vincent Williams (原著), 田中 秀雄 (翻訳)、 「日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本」 林 思雲、北村 稔(著)、 「米内光正と山本五十六は愚奨だった」 三村文夫(著)、 「真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝」講談社文庫、 「歴史に消えた吉田茂の軍事顧問 辰巳栄一」文春文庫 湯浅博(著)、 「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」中公文庫 寺本 義也 (著), 鎌田 伸一 (著), 杉之尾 孝生 (著), 村井 友秀 (著), 野中 郁次郎 (著)、 「昭和史 1926-1945」平凡社ライブラリー 半藤 一利(著)、 「NHKさかのぼり日本史(2)昭和 とめられなかった戦争」 加藤陽子 (著)、大東亜戦争の正体 それはアメリカの侵略戦争だった (祥伝社黄金文庫) 清水 馨八郎 (著)、 「昭和の大戦への道 渡部昇一「日本の歴史」6」昭和篇」 渡部 昇一 (著)、 「真珠湾の真実 ― ルーズベルト欺瞞の日々」 ロバート・B・スティネット(著), 妹尾 作太男 (翻訳)、 「ルーズベルトの責任 〔日米戦争はなぜ始まったか〕」(上・下) チャールズ・A・ビーアド (著), 開米潤 (翻訳), 阿部直哉 (翻訳), 丸茂恭子 (翻訳)、 「なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか」祥伝社新書287 加瀬 英明 (著), ヘンリー・S・ストークス (著)、 「誰も言わなかった海軍の失敗」 是本 信義 (著)、 「最終戦争論・戦争史大観」石原 莞爾 (著)、 「板垣征四郎と石原莞爾」PHP 福井 雄三 (著)、「日本を貶めた戦後重大事件の裏側 」 菅沼 光弘 (著)、 「日本最後のスパイからの遺言」 菅沼 光弘 (著), 須田 慎一郎 (著)、等)

    話は変わりますが、私は、最初にも述べましたがキリストやモハメッド、モーゼ、日蓮の様な伝道師やお坊さん、新興宗教の教祖や池田大作等を決して神だと祀り上げる気持ちもありません。聖書もコーランも人が書き残したものである。
    伝道師や教祖を神と崇めさせ、貧しい信者を騙し、憎しみだけを植え付け、「聖戦と言う詭弁」を使いテロや戦争を強いる聖職者やテロリストには全く嫌気がさします。批判されたからと言って、14歳の少女を銃で撃つなど人間のする事ではありません。
    私は国際貿易センタービルがテロで破壊された際、アメリカに在住していましたが、破壊後、多くの家族や子供たちが、行方不明の親族の写真を首に掛け、泣きながら必死に探し回っていた姿をテレビで見ました。「とうとう遣られたか」と思う反面、「居た堪れない悲しみと怒り」を感じ涙が出て来ました。「憎しみの連鎖」や「力では勝てない失望感」がそうさせたのかは分かりますが、理由はどうあれ無実の人達を標的にしたテロは決して許すことが出来ないのです。

    ★毛沢東、江沢民、金日正も儒教を潰し、焚書坑儒を行った。彼らは反体制派運動を恐れ、一切の宗教活動を認めない。現在でも、チベット仏教が弾圧されています。しかし、本質は、彼らが粛清の教主であり、悪魔になったのである。「孔子平和賞」が聞いて呆れます。自分たちが潰しておいて、今更、孔子を持ち出す事が恥ずかしくはないのでしょうか。中国が協力を求めた台湾も呆れていた。(石平氏の本を参照)

    歴史学のオーソドックスな調査方法は、第一次資料の調査や証人への聞き込みだとは思いますが、上で述べたように、自分の都合の良いように資料やデーターを解釈、削除したり、信憑性の確認や裏取を怠っては元もこもない。いくら「莫大な一次資料が有る。証人がいる云々。」と言っても意味がない。

    ★また、日本や世界の現状も分からない非常識な人が幾ら資料ばかり睨んでも、本質は見えない。学者さん達の中には、自分達の権威を振りかざして、事実を捻じ曲げる人も居る。日中歴史共同研究はその最たる物である。

    ★ましてや、自治区で核実験を平気で行い、他国へ核兵器の技術を拡散、民族浄化や虐殺を行い、大躍進、文化大革命、天安門事件等の粛清で自国民を何千万人も虐殺した中国共産党の主張は全て正しいと信じるマスコミ人や学者が居ることには全く呆れるのです。

    ★更に、あの悪名高いポルポト政権を支援し、ベトナムとの中越戦争まで起こしていながら、「内政干渉」だと言い立てた中国共産党に日本の事を非難する資格はないのです。そんな中国共産党の言い分を確かめもしないで垂れ流した人間がまともな学者やジャーナリストである筈がない。

    ★京大の中西教授が以前雑誌に、「ポチョムキン村の逸話」について書いておられました。簡単に言うと、上司や海外からの来賓を欺くため、「その村が綺麗で、行政が大変上手く行っており、如何にも素晴らしい村であるかの様に、表面だけ綺麗に見せかけた偽物の村の事」 だそうです。教授は、日中国交開始以来、多くの大学教授や政治家が中国に招かれ、中国を賞賛するようになった。彼らは中国のポチョムキン村の罠に填まったのではないかと書かれていました。
    全く同感です。日教組の元委員長は北朝鮮のトラップに填まったのです。多くの政治家や外交官、朝日新聞、毎日新聞記者や企業の派遣者がそういったトラップやハニーとラップに嵌められているのでしょう。外交官の自殺、北京オリンピックや中国新幹線でぼろが出ましたが、上海、蘇州、無錫等の町の表と裏を見ただけでも中国の本当の状況がちょっと位分かります。

    その時代の歴史は、当たり前のことですが日本や近隣諸国だけでなく、その当時の世界情勢を多面的に見なければ分からないはずです。また、表に出ない「インテリジェンスの戦い」も無視できません。一人の作家が描く、推理小説や時代小説ですら、色々な謀略を描いています。それが、当時の様な「食うか食われるかの世界」で、そんな簡単に解釈できる筈がないと思います。

    私が若い頃、ベトナム戦争とベトコンの内幕を語った「チュンニュタンの証言、裏切られたベトナム革命」と言う本を読みました。当時のべトコンは共産主義者と百派一絡げに言われていました。日本の反戦派を赤と百羽一からげで呼んだのと同じなのです。ベトコンは元々植民地支配からの独立運動家達であり、必ずしも共産主義者ではなかったそうです。一部元日本兵も一緒に戦ったのです。独立の為に北ベトナムと協力し合っただけなのですが、結局ベトコンは北ベトナム軍に吸収されました。当時は本質が分からなかったのです。もし分かっていたなら、例えばベトコンと北朝鮮の協力体制を崩せていたかも知れない。

    典型的な例ですが、NHKの番組で、作家の半藤氏は、「なぜ日本はあの無謀な戦争を行ったのか」について、国内資料のみに基づき自分の主張を組み立てたせいか、明治維新以来の日本国内の政治システムや軍部の組織、文化の欠点のみ指摘し、「下克上の問題」がさもその根元であったかのように主張しています。保坂氏もリベラルと称する学者もそう述べる人が多い。しかし、戦争には相手が有るのです。それを無視して、「日本だけの都合で戦争を起こした」とか「日本だけが悪い」と言う主張には無理があるのです。殊更、日本だけの責任にしようとするから「問題の本質」が見えないのだと私は思うのです。
    その当時の日本の世界に於ける立場、世界の時代的背景、国際法と国際規範、各国の政治、民衆達の考え方、生活、文化や民度、植民地支配の方法、宗教や民族間の争い、アメリカの満州利権の狙い、当時の中国共産党の狙い、コミンテル等の謀略、インテリジェンスの戦いの存在を無視して、短絡的に物事を判断し、「問題の本質」をすり替えるべきではないと考えます。そんな単純な戦争ではなかったと思うのですが、如何でしょうか。

    番組の中で、ある英国の学者は、「第二次世界大戦前、世界の植民地支配が終わろうとしていた。日本はその流れに気が付かなかった。」と述べる。本当にそうだろうか? 各植民地はそのまま欧米に支配され、中国は、ロシア、欧州各国に支配されていた。満州には日本とロシアの権益が有った。
    中国、満州への進出が遅れたアメリカは、満州を狙っており、中国との不公平条約も結んだ。
    戦後ですら、イギリスはインドに戻ろうとした。オランダはインドネシアに戻ろうとして戦争を起こした。そして、インドネシアから出て行く代わりに、逆に賠償金を取った。フランスはベトナムに戻ろうとして、ベトコンに追い出されたが、それは、アメリカと中国、ロシアの傀儡政権同士の代理戦争に繋がった。
    その中で彼らと一緒に旧宗主国と戦った元日本兵達もいた。それがベトナム戦争であり、カンボジア、ラオスの悲惨な戦争である。
    また朝鮮半島は、日本統治時代は一つにまとまっていたが、終戦後、これまたアメリカと中国、ロシアの傀儡政権同士の代理戦争に発展した。彼の主張は全くの的外れであることが分かる。「日本の欠点のみを放送する」為 リベラルと称するプロデューサーが意図的に仕組んだのであろう。こんなやり方では、日本の「敗戦の本質」など見えてこないのです。

    朝鮮戦争は、日本の責任だと述べる日本の著名な学者がいるから全く呆れてしまう。おそらく彼は、北朝鮮の韓国併合を望んでいるのであろう。フランクリン・ルーズベルトの責任だと言うなら未だ分かるが、日本に責任は無い。日本の併合がなければ、韓国と言う国は無かった。それが「本質」と言うものではないか。
    朝鮮併合は、住民の面子を潰したし、日本の兵士として戦って貰ったのは確かである。ただし、戦争で侵略してはいないし、国際協定で決められた事実は消しようがない。また、朝鮮が近代化出来たのも日本のインフラと投資のお蔭である事も事実であり、埋もれていたハングルを広めたのも福沢諭吉である。更に李王朝を潰したのは李承晩である。感情論でいくら捏造しても紛れのない事実は変えられないのです。

    宗教の話に戻りますが、日蓮は、自分が仏であると自称し、彼の宗派に日蓮自身の名前を付けた。自分の名前を付けた仏教宗派は他にない。当時どの仏教も僧兵を持ち、利権と勢力争いから比叡山は邪教として日蓮宗寺院を焼き、逆に日蓮宗は浄土真宗寺院を焼いたそうです。(逆説の日本史)
    ユダヤ教、イスラム教とキリスト教、カトリックとプロテスタントの関係とよく似ていると思うのですが。どちらもお互い憎み合い、十字軍、中世魔女狩り、フランスでの宗教戦争やナチスドイツの様に異教徒の子供まで虐殺した歴史が有りました。実際つい最近まで、アイルランド紛争も続いていました。 
    上でも述べましたが、現在でも、ある宗教に心酔し自爆テロや殺し合いを行っています。聖書を焼たり、コーランを焼く人達がいます。日本にも、創価学会の様に、布教の為にその宗教の教えを自分達の都合の良い教えに転向する。公明党は、韓国や中国での布教を狙って、「外国人参政権の付与」に加担している。更にオウム真理教の様にテロを働く宗教団体まで有る。貧しい信者から多くのお布施を巻き上げ、指導者は贅沢三昧の生活である。どこかの共産主義国によく似ていると思いませんか。

    いずれにしても、キリスト教を初め、宗教戦争、異教徒弾圧、植民地主義、強姦と虐殺、民族浄化等の悲惨な歴史を背負っている事実は隠せないのです。その暗い部分にも目を向けて宗教と植民地主義、戦争や差別等の関係を考えてみる必要が有ると思います。

    ・キリスト教徒以外は人間ではない ⇒ インデアン、インデオ、オーストラリ原住民の虐殺
    ナチスドイツのジューイッシュ虐殺
    植民地での押付けと布教
    (韓国、フィリピン、南米、南アフリカはすぐ受け入れたが、日本、中国等はそうは行かなかった。)
    ・白人以外は下等である       ⇒ 奴隷制度、人種差別、虐殺、白人との結婚禁止、
    混血は黒人ではない、混血は原住民より立場が上であった、
    白人と原住民との混血にその植民地を支配させた、等

    の歴史事実を考えた事はおありですか。因みに、白人の血が混じっているオバマ大統領は黒人ではないと言われる方もいます。
    如何に、宗教がその時代時代で、権力者や伝道師達に利用され歪められて来たかが想像できます。

    どの宗教にしても、イデオロギィーにしても、盲目的に信じ、どんな事でもして来た人間の罪は大きいと思います。「キリスト教徒以外は人間ではなかった。神の御心である。罪を告白し、伝道師であるキリストに祈れば罪が許される。云々」また「聖戦」、「テロを起こし、死ねば天国に行ける」等、真面な現代人なら信じる人はいない筈なのですが。私は宗教にしろイデオロギーにしろ理に叶っていない事には同調したくありません。
    盗んだ仏像「自分たちのもの」と言い張る、韓国の宗教事情    2013.3.16 03:07
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ▼かの国(お隣の国)では自らを「再臨したイエス・キリスト」と言い張る教祖が数十人もおり(統一原理等)、キリスト教正統派から異端扱いされている信者は200万人とも300万人ともいわれる。中には教祖自ら姦淫にふけり、ガラクタを法外な値段をつけて売りつけている教団もある。・・・・・・・・・・・・(産経)

    この章の最後に、ロシアについて話をします。ロシア共産党が出来るまでは、ロシア兵は残忍ではなかったのでしょう。日露戦争では日本もロシアの捕虜を大事にしました。写真まで残っています。山縣有朋は清国兵を「いたって残忍なり」と言ったが、ロシア兵の残忍性は、ロシア共産革命まで言われたことはないのです。それはスターリンが共産党員に「捕虜を取るな。借りを返す為には何でもしろ。」と命令し残忍になったのです。そのお陰で、日本兵やドイツ兵捕虜が強制労働させられ多くが飢え死にしました。ドイツ、ポーランド、日本の婦女子が大変な数強姦されました。それに乗じて、金日正の朝鮮共産党も虐殺と婦女子の強姦を行ったのです。その事実を語ったのがヨーコ物語だったのですが、在米朝鮮人コミュニティーにヨーコさんはつるし上げられたのです。
    逆に、捕虜となった日本人男性が、ロシア人女性に命を助けられた例が有ります。こう言った事実を考えると、ロシア人そのものではなくスターリンや金日正本人またはロシア、朝鮮共産党が残忍に思えてならないのです。

    一寸中国になじんだ人は、中国に愛着が有るせいか、中国の肩を持ち、ロシア人だけは許せないと言う人がいます。それは、中国共産党まで甘く見ているのです。しかし、私にとっては、ロシア人も中国人もまともな人、人間として信頼できる人はいるのだと信じています。

    韓国の釜山で日本人領事館員と話していた韓国人日本領事館印と殴りあいの喧嘩をした夫婦のことが新聞に載っていました。夫婦に「なぜ日本人と一緒に話しているのか」と言われ喧嘩になったそうです。
    また、韓国の歴史を正直に書いて土下座させられた大学教授がいます。慰安婦問題を正直に書いて、吊るし上げに会った知識人もいます。中国から亡命し、中国共産党の侵略や虐殺を暴露している中国人達もいるのです。彼らは、日本の反日主義者と一緒なのでしょうか?
    少なくとも日本ではこういった人達を吊るし上げたり、逮捕したりはしないのです。それだけでも、両国に比べまともな国なのです。

    『それが、「イデオロギーや歪められた愛国教育、宗教の悪用、平等と言う甘い罠」によってポピュリズムを煽る、また目先の利益のみ考えた挙句、独裁者、教組や詐欺師に騙される所に』問題の本質が有るのだと思っています。


    • Kazuki ozeki says:

      Japan invated china. japanese made many strtegic mistakes or just stupidities.
      Don’t do anything at UN, and in USA which degrading Japan’s cedibility. Our forefarhers made huge mistake, and we have to receive the responsibility.


      • Tomo says:

        First of all, you do not understand the purpose of ‘The Great Asian War – The War of Daitoa.’ It was NOT an invasion war at all.
        The Japanese who really made many strategic mistakes or just stupidities are those fabricators: Katsuichi Honda, Seiji Yoshida, Takashi Uemura, Asahi newspaper, Etsuro Totsuka, who coined the word ‘sex-slave’, and others who supported two fabricated issues of ‘Comfort women’ and ‘The Nanjing Massacre.’

        Those people did such ridiculous action for making profits from fabricated sensational stories, but not in accordance with their sense of responsibilities of journalism or verifiable evidences. Those ones have been degraded Japan’s credibility, national interests, and pride of ethics.

        Thus, we have to go to UN to make some actions in USA in order to retrieve Japan’s honor as well as our forefathers’ honor. We Japanese are responsible for it.


  4. Koichi Mukai says:

    (2)日本から発信される記事が酷い
    現在は、インターネットで世界中の新聞が読めるので便利です。日本語版も有ります。
    外国の新聞の東京支社から「こんな酷い記事が世界に送られているのか」と言う事も知りました。

    例えば、NYタイムズ日本支社が朝日新聞東京本社ビルに在り提携しています。だから、時々妙な反日記事を書くのでしょう。日本人の学生運動家だった様な記者が書いた記事(従軍慰安婦は性奴隷云々)や米人でもニコラス・クリストフが書いた日本人を侮辱した様な記事(日本女性は、強姦されたがっている。日本兵は中国で人肉を食べた。尖閣諸島は中国に部が有る云々)等が度々あり、それらが世界に発信されるのです。

    ただ、ニューヨークタイムズにもシドニー・シャンバーグやヘンリー・S・ストークス氏の様な立派な記者や論説委員の方々がいるのも確かです。

    ★面白いのは、決まって、そう言った真面な記者達を批判して、中国や中国の傀儡政権北朝鮮、ポルポト政権を賛美したのが、朝日新聞や本多勝一、日教組、日本のリベラルと称する『羊の毛皮を被った悪魔達』なのです。

    戦前、アメリカにも「平等と言う甘い罠」を仕掛ける悪魔がいたそうですが、日本にもそんな悪魔達が未だ生き残っている。

    こんなに酷いとは思いませんでしたが、朝日新聞や韓国、中国の新聞記事をそのまま引用したかの様な奇妙な記事を、NYタイムズだけでなく、ジャパンタイムズやウオールストリートジャーナルジャパンも世界に送っています。

    最近の事ですが、ウォールストリートジャーナルジャパンの日本人記者Yuka Hayashiが、尖閣公有化に際し、中国や韓国の主張と全く同じ内容を世界に発信し、日本のナショナリズムが云々と日本を批判しました。

    『Nationalist Groups in Japan Gain Clout          2012年 8月 15日 11:58 JST
    Nationalist politicians and activists are wielding new clout in Japan, straining the country’s ties with China and South Korea, and creating headaches for policy makers in Tokyo.・・・・・・』

    全く驚かされます。韓国や中国の大きなナショナリズムを棚に上げ、日本の小さなナショナリズムを批判するのですから。また、中国と韓国の主張が全て正しいと述べているのです。その件については、一部を除いて他の世界紙とは、捉え方が随分違っていました。その時のニューヨークタイムズは、これ程酷くありませんでした。
    日本が中国や韓国を挑発したとも書かれていました。戦後火種を撒き、反日を煽ったのは日本の左翼と朝日新聞ですが、挑発して来たのは、中国や韓国です。
    本記者は学生時代中核派だったのでしょうか? それとも中国共産党又は朝鮮、朝日新聞と関係しているのか? 

    韓国の新聞(朝鮮日報や中央日報等)の反日記事の酷い事は日本語版を読めばよく解ります。特に反日論になると根拠も何も無くレベルが低い。感情的に騒いでいるだけなのです。元々証拠も根拠も無いのだから、感情論に訴えるしかないのですが。一度読んでみて下さい。
    ただ、それを呑気に放っておくと、嘘まで本当にされてしまうのです。


  5. Keiichi Ikeda says:

    嘘を広めて、利益を得ようとする連中に鉄槌を与えてください。よろしくお願いします


  6. YAMASHITA Eiji says:

    事実と異なる歴史認識に基づき、他国を貶めることは、まったく容認しえません。


  7. ako furuta says:

    fo
    e
    foever japan


  8. ruewarwick says:

    パリセーズパーク市の教育委員会のメンバーにメールを送りました。
    市役所にも送ろうと思いウェブサイトを開くと英語、韓国語、スペイン語が選択できるようになっており、副市長が韓国系(Kim氏)、6名いる市議会議員も多分、2名から3名が韓国系です。自分達の人口が多いので何を教育してもいいということはありませんが、結構、厳しい戦いだと思います。


  9. yukiko ueda says:

    世界中に嘘を広めることに我慢できません。


  10. 日本市民 says:

    daisukiさんがフランス語で署名を呼び掛けて下さっています。

    3 pétitions aux USA: Le problème des femmes de réconfort.
    http://daisukinipponfrance.over-blog.com/2014/12/3-petitions-aux-usa-le-probleme-des-femmes-de-reconfort.html


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