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シンポジウムお知らせ「 第二回 航空機事故と災害派遣 ~ JAL123便墜落事故から40年 現場からの証言 」7月28日 衆議院第一議員会館

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1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故から今年2025年で40年になります。残念なことに時が経つにつれ益々事実無根、荒唐無稽な馬鹿げた陰謀説が流れているのが現状です。
そこで次の目的のためになでしこアクションのサイトに
JAL123 カテゴリー http://nadesiko-action.org/?cat=38
を作成しました。
・真実の記録と資料を纏める
・拡散されたデマを事実をもって打ち消す
・損なわれた当時の関係者と自衛隊の名誉を回復する
・事故の教訓を後世に正しく伝える
拡散にご協力お願い申し上げます。
また情報提供いただける方はお問い合わせからご連絡ください。

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4月16日に参議院議員会館で開催したシンポジウムに続き7月28日衆議院第一議員会館にて「第二回 航空機事故と災害派遣 ~ JAL123便墜落事故から40年 現場からの証言 」を下記の内容で開催いたします。
今回の「当時の現場関係者からの証言」では、新たな証言と事実を発表する予定です。

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シンポジウムお知らせ
「 第二回 航空機事故と災害派遣 ~ JAL123便墜落事故から40年 現場からの証言 」

1985年8月12日に起こった日本航空123便 御巣鷹山墜落事故から40年。
当時の記憶が薄れていくなか、事故があたかも自衛隊による犯罪であるかのような言説、更には自衛隊がその証拠隠滅を図ったなどのような自衛隊を貶める情報が拡散されています。
この件について、本年4月10日参議院外交防衛委員会において佐藤正久議員の質問に対し、中谷元防衛大臣より「自衛隊の事故原因への関与等は断じて無い。自衛隊の名誉を守るには、明確な否定と正確な情報の発信が非常に重要」との答弁がありました。
そこで40年目のこの夏、後世に事故の事実と正しい情報を伝え、当時災害派遣に従事した自衛官と関係者の名誉を守ることを目的として、シンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

【日時・場所】
・2025年7月28日(月)受付14時半 開会15時 閉会17時予定
・衆議院第一議員会館 地下一階 大会議室   東京都千代田区永田町2-2-1
・アクセス 最寄り駅 国会議事堂前駅(東京メトロ丸ノ内線、千代田線)徒歩2分 /  永田町駅(東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線)徒歩4分

【プログラム】予定
・基調講演 「JAL123便墜落事故 災害派遣 体験談」
岡部 俊哉(第35代陸上幕僚長、JAL123便事故派遣隊員)
・当時の現場関係者からの証言

【参加申込方法】いずれかの方法でお申し込みください
① ウェブ申込フォーム   https://forms.gle/YWTtSxno77eGGGkf9
② メール 2025JAL123@gmail.com   ③ FAX 03-6264-1042
件名:「7.28シンポジウム参加申込」
本文:「氏名、連絡先(電話番号・メールアドレス)、勤務先又は所属団体、住所もしくはお住まいの都道府県」をご記入願います。

・参加費無料
・当日、衆議院第一議員会館 玄関ロビーで通行証をお渡しします

【主催】 「JAL123便 事故究明の会」
会長 岡部俊哉(第35代陸上幕僚長、JAL123便事故派遣隊員)
1985年8月12日の日航123便事故の事実を後世に正しく伝え、当時の関係者及び自衛官の名誉を守ることを目的とする有志の会です

【問い合わせ】山本優美子(事務局担当)まで
メール JapanNetwork1@gmail.com

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シンポジウムチラシ
【 PDFカラー版 / PDFモノクロ版 / JPEGカラー版 / JPEGモノクロ版 】

陰謀説に真っ向から反論 youtube動画集-その2

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1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故から今年2025年で40年になります。残念なことに時が経つにつれ益々事実無根、荒唐無稽な馬鹿げた陰謀説が流れているのが現状です。
そこで次の目的のためになでしこアクションのサイトに
JAL123 カテゴリー http://nadesiko-action.org/?cat=38
を作成しました。
・真実の記録と資料を纏める
・拡散されたデマを事実をもって打ち消す
・損なわれた当時の関係者と自衛隊の名誉を回復する
・事故の教訓を後世に正しく伝える
拡散にご協力お願い申し上げます。
また情報提供いただける方はお問い合わせからご連絡ください。

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【 youtubeチャンネル「山水会チャンネル」から動画紹介 】

第10回【衆議院議員 細野豪志・第35代陸上幕僚長 岡部俊哉 対談 JAL123便 自衛隊が撃墜したというデマを元陸上幕僚長が徹底検証!】

出演者:細野 豪志氏(自民党 衆議院議員(JFSS顧問))
岡部 俊哉氏(第35代陸上幕僚長(JFSS理事))
対談内容:
・JAL123便を自衛隊が撃墜したというデマについて
・現役自衛官の処遇改善について
・退職自衛官のサポート体制について

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【 youtube チャンネル「ワタナベケンタロウ」から動画紹介 】

[日航機墜落事故176]元日本航空 空花正人氏が青山本と私たちの質問に答える

日航機墜落事故176では 皆が知らなかった情報と私たちの質問に元日本航空 空花正人さんが答えます。
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[日航機墜落事故177]あの日、現地で指揮を執った副司令官を父にもつ山本優美子氏が疑問に答える

日航機墜落事故177ではなでしこアクション代表山本優美子氏がいわれなき中傷に反論する。

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【 youtubeチャンネル「文化人放送局」から動画紹介】

[一般ライブ] 6/3 (火) 13:00~13:40【復刊!撃論ムック】西村幸祐×Sarina×三枝玄太郎×岡部俊哉×空花正人

岡部俊哉氏(第35代陸上幕僚長、JAL123便事故派遣隊員)、空花正人氏(元日航社員)が1985日航機123便事故の陰謀説への反論を語ります

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【 youtubeチャンネル「Channel AJER」から動画紹介】
救い、守り、創る「空花正人氏に訊くー本日のキーワード『空』(前半)」 荒木和博 AJER2025.3.27

救い、守り、創る「空花正人氏に訊くー本日のキーワード『空』(後半)」 荒木和博 AJER2025.3.27(6)※メンバー限定

「日航機墜落 広まる陰謀説に自衛隊OB反論」産経新聞2025.5.1付

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1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故から今年2025年で40年になります。残念なことに時が経つにつれ益々事実無根、荒唐無稽な馬鹿げた陰謀説が流れているのが現状です。
そこで次の目的のためになでしこアクションのサイトに
JAL123 カテゴリー http://nadesiko-action.org/?cat=38
を作成しました。
・真実の記録と資料を纏める
・拡散されたデマを事実をもって打ち消す
・損なわれた当時の関係者と自衛隊の名誉を回復する
・事故の教訓を後世に正しく伝える
拡散にご協力お願い申し上げます。
また情報提供いただける方はお問い合わせからご連絡ください。

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2025年5月1日付け産経新聞の1面に『日航機墜落 広まる陰謀説 発生40年「自衛隊が関与」政府否定』、3面に『自衛隊OB反論「冒涜だ」日航機墜落5つの陰謀説』、『書籍は「図書館協議会選定図書」 自民・佐藤議員、是正訴え』が掲載されました。

2025年4月16日、参議院議員会館にて開催されたシンポジウム「航空機事故と災害派遣 ~  JAL123便墜落事故から40年 現場からの証言」で発表された陰謀説に対する反論についても記されています。

そのウェブ版がこちらです。

産経ニュース 2025/5/1
日航機墜落事故40年、拡散される陰謀説 「自衛隊の関与は断じてない」政府が強く否定
https://www.sankei.com/article/20250501-IBAEULDM6ZNXPFOXSJL26PTXKE/?267268

産経ニュース 2025/5/1
日航機墜落に5つの陰謀説 「自衛隊と隊員への冒瀆だ」当時捜索のOBが反論
(有料記事)
https://www.sankei.com/article/20250501-EWVJEC535BOPPNUXV2G4MZCO2M/

産経ニュース 2025/5/1
日航機墜落の陰謀説唱える書籍は「図書館協議会選定図書」 自民の佐藤正久氏が是正訴え
https://www.sankei.com/article/20250501-H5D7UDNLZVNKZAERNHNE2ZS3WA/

産経ニュース 2025/5/1
日航機墜落事故に「自衛隊関与」という陰謀説拡大の記事が読まれています、政府の対応は
https://www.sankei.com/article/20250501-3B3JOK7GFZGVBJ333KKOVLED7E/

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< 関連報道 >
産経ウェブ 2025年5月2日
日航・鳥取三津子社長「事実はひとつ」 御巣鷹事故陰謀説を改めて否定、積極的発信はせず
https://www.sankei.com/article/20250502-U7PEWJGCFJJXDMZZKP3ARJGAJU/
記事より抜粋:『1985年に発生した日本航空機墜落事故の原因を巡り「自衛隊が撃墜した」などの陰謀説が書籍やインターネットで流布されていることについて、日航の鳥取三津子社長は2日、陰謀説を否定したうえで「特に弊社から発信を積極的にしていく考えは、今のところない」と述べた。』

産経ウェブ 2025年5月2日
日航機墜落に「自衛隊関与説」の作家、青山透子氏「科学的調査分析を行った」コメント全文
https://www.sankei.com/article/20250502-F5KCNYMQCBCCVMEPCKZACSIK3A//
記事より青山氏コメント:『私の作品は、膨大な日米公文書や250名以上の子どもたちの証言集の分析、当時の現役自衛官の証言、日航 OB、米軍、横田基地の証言、元自衛官と遺族のもつ長年の疑問や出来事の裏付けとなる科学的調査分析を行い、帰納法として事実を積み重ねた結果、一つの仮説を提示している。
反論は、単なる感傷論や意見であってはならず、それを裏付ける科学的データが不可欠であり、それがないものは質問にも反論にもなっていない。
私の7冊の著作には巻末資料も掲載しており、それを帰納法で読み解けば、誰もが恣意(しい)的ではないとわかる。その結果、一つの事実が浮き出されたとしても、OBであればこそ身を正し、冷静にならなければならない。
最大の証拠物である生のボイスレコーダー等を開示してこそ真実がわかる。
しかし、40年間も日本航空はそれを開示しようとしない。文字記録ではない生の音声データを開示することこそが、不毛な議論に終止符を打つのである。』

陰謀説に真っ向から反論 youtube動画集

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1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故から今年2025年で40年になります。残念なことに時が経つにつれ益々事実無根、荒唐無稽な馬鹿げた陰謀説が流れているのが現状です。
そこで次の目的のためになでしこアクションのサイトに
JAL123 カテゴリー http://nadesiko-action.org/?cat=38
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・真実の記録と資料を纏める
・拡散されたデマを事実をもって打ち消す
・損なわれた当時の関係者と自衛隊の名誉を回復する
・事故の教訓を後世に正しく伝える
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また情報提供いただける方はお問い合わせからご連絡ください。

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【 youtube チャンネル「予備役ブルーリボンの会」から動画紹介 】


1985(昭和60)年8月12日に発生したJAL123便墜落事故について、あたかも自衛隊が墜落の原因を作り、証拠隠滅までしたかのような情報がまことしやかに流れています。第1空挺団の小隊長として真っ先に現場入りし、生存者救助、遺体収容・後送に当事者としてかかわった元陸上幕僚長・岡部俊哉さんに現場の状況について語っていただきます。

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陰謀説に真っ向から反論

JAL123便墜落事故について、第1空挺団の小隊長として現場で指揮をとった元陸上幕僚長・岡部俊哉さんが、現場山中にヘリポートをつくり、遺体を後送した際の模様を語るとともに、「火炎放射器で現場を焼却、証拠隠滅した」という陰謀説に真っ向から反論します。

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陰謀説に真っ向から反論 その2

JAL123便墜落事故について第1空挺団の小隊長として現場で指揮をとった元陸上幕僚長・岡部俊哉さんが「現場の特定を遅延させるために命令が変更になった」「海自出身だったJAL便機長の遺体・制服を隠ぺいした」という陰謀説に反論します。

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現役自衛官に送るメッセージとは

JAL123便墜落事故に際し、第1空挺団の小隊長として現場で指揮をとった元陸上幕僚長・岡部俊哉さんが、任務終了後に体験した「ストレス障害」とは……? またそうした経験を踏まえて岡部さんが現役自衛官に送るメッセージとは……

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【 youtube チャンネルくららから動画紹介 】


日航機墜落事故陰謀論は、名誉毀損級のデマ! 小川清史客員研究員・元陸将


日航機の諸説が出たのは、現場を知る隊員が自衛隊退官後 倉山満 渡瀬裕哉 小川清史 横山賢司


日航機墜落事故に関する明らかなデマは名誉毀損です 小川清史研究員(元陸上自衛隊西部方面総監・陸将)


日航機墜落事故に関するデマは、日本にとっての大損失! 小川清史研究員(元陸上自衛隊西部方面総監・陸将)

佐藤正久議員「フェイク情報から自衛隊の名誉を守る!」外交防衛委員会

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1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故から今年2025年で40年になります。残念なことに時が経つにつれ益々事実無根、荒唐無稽な馬鹿げた陰謀説が流れているのが現状です。
そこで次の目的のためになでしこアクションのサイトに
JAL123 カテゴリー http://nadesiko-action.org/?cat=38
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・真実の記録と資料を纏める
・拡散されたデマを事実をもって打ち消す
・損なわれた当時の関係者と自衛隊の名誉を回復する
・事故の教訓を後世に正しく伝える
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2025年4月10日、参議院の外交防衛委員会にて佐藤正久議員(自民党)が以下の質疑を行いましたのでご紹介します。

※このURL又は画像をクリックすると参議院ウェブテレビに移動して佐藤議員の発言動画を視聴できます。
↓↓↓
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=8438#2034.95

※ youtube「佐藤正久のヒゲチャンネル」より

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佐藤正久オフィシャルブログ 2025-04-10
フェイク情報から自衛隊の名誉を守る!
https://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12893378947.html
より以下引用

<日航123便墜落事故に関するフェイク情報>
青山透子氏の著作「日航123便墜落事件 隠された遺体」、「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」等、河出書房新社から出された7冊の書籍は、当該事故は海上自衛隊のミサイル発射訓練とそれに対する123便機長(海上自衛隊出身)の協力が原因であり、自衛隊はその証拠隠滅を図ったとの憶測に基づいて書かれている。

問題点は次の通り。
①これらの書籍がノンフィクション作品とされていること
②本屋大賞ノンフィクション部門の最終選考に残るほど売れており、その内容がYou Tubeを通じて現在も拡散し続けていること
以上の点を踏まえ、次の質問をした。

質問1
事故原因の調査を担当した国土交通省と加害者とされている防衛省・自衛隊の見解は?
当該書籍の内容が事実と異なるのであれば、防衛省・自衛隊、そして123便機長への侮辱や名誉棄損にあたるのではないか?

答弁1
①事故原因は、修理ミスによる機体後部圧力隔壁の損傷である。(国土交通副大臣)
②自衛隊の事故原因への関与等は断じて無い。自衛隊の名誉を守るには、明確な否定と正確な情報の発信が非常に重要(防衛大臣)

質問2
当該書籍の影響を受けたと思われる慰霊碑が御巣鷹山に建立され、その碑文には「自衛隊とN総理に意図的に殺害された乗客」、「加害者はN総理と自衛隊幕僚長」と書かれている。この様な状況を放置して良いのか?

答弁2
碑文の内容は全くの事実無根であり、大変遺憾。自衛隊を貶める言説の流布を防ぐには、明確な否定と正確な情報の発信が重要。この様な情報は「偽情報」である。(防衛大臣)

質問3
現在の状況は、もはや発言だけでは収拾できない。国民からの信頼無くして自衛隊は動けない。
問題の慰霊碑の建立者に直接意見するなど、実際の行動が必要ではないか?

答弁3
佐藤議員の指摘を踏まえ、今後しっかり対応していく。(防衛大臣)

質問4
当該書籍が全国学校図書館協議会という公益社団法人の推薦図書に選ばれている。選定要領に杜撰さは無いのか?
子供達が当該書籍の内容をあたかも事実としてそのまま受け入れてしまう可能性があるが、是正すべきではないのか?

答弁4
文部科学省としては、個別具体的に選定に関与してはいないが、学校図書は児童生徒の健全な教養の育成に資する必要があると考えている。文部科学省は当該団体を所管していないが、佐藤議員の懸念事項について、防衛省の動向を踏まえながら、当該団体に伝えていく。
(文部科学副大臣)

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2025年4月11日(金)国土交通省会見室
国土交通省 中野洋昌 大臣 会見要旨
日本航空123便の御巣鷹山墜落事故について
https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin250411.html#gm6
より以下引用

(記者)
今年で40年になる日本航空の墜落事故に関連してなのですけれども、昨日10日の参議院外交防衛委員会で、この日航機墜落事故が自衛隊機の撃墜によるものだという情報が、言説が流布していることについて、中谷なかたに防衛大臣が「対応する」と述べられました。
国土交通省もかねて、事故調査報告書が難しすぎるという批判を受けたので、平成23年には解説書まで作ったり、理解促進には努められてきた立場だと思います。
こういう情勢を受けて、国土交通省としてもまた何か、理解促進であるとか、啓発ということに取り組まれるようなお考えがあるか、この点について伺いたいと思います。

(大臣)
日本航空123便事故の事故原因ということで、昨日の参議院外交防衛委員会には高橋たかはし国土交通副大臣も出席しました。
この航空事故報告書においては、後部圧力隔壁かくへきの不適切な修理に起因し、後部圧力隔壁が損壊したことにより、胴体後部、垂直尾翼びよく、操縦系統が損壊し、飛行性能の低下と主操縦機能の喪失をきたしたために生じたものと推定される、ということを答弁しました。
事故原因については様々な角度から、調査・解析を行った上で、専門家による審議の上、ほぼ間違いないとの結論に至ったため、強い推定を示す「推定される」という表現を使用している、というところも答弁しました。
中谷防衛大臣もおっしゃっていたのですけれども、やはり国会ですとか、会見の場などを通じて、政府として責任ある立場にある者が、しっかり正確な情報を発信していくことが非常に重要だと思いますので、そういう意味では先ほど、この航空事故報告書の中身についても少し申し上げたところではありますが、しっかりと正確な情報を発信していきたいと思っています。

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日本ファクトチェックセンター(JFC) 2025年4月21日
佐藤正久・参院議員「JAL123便は自衛隊が訓練中に誤って撃墜」と発言?⇒誤り
恣意的な切り取り【ファクトチェック】
https://www.factcheckcenter.jp/fact-check/politics/false_jal123_sdf_misattributed/

産経ウェブ 2025/4/10
御巣鷹事故「自衛隊が撃墜」、偽情報を自民佐藤正久氏が問題視 中谷元防衛相「対応する」
https://www.sankei.com/article/20250410-YVB6ML6KJVAG7K6M6GPSYM47DM/

産経ウェブ 2025/4/11
御巣鷹の日航機墜落事故 「自衛隊が撃墜説」に国交相「正確な情報発信する」
https://www.sankei.com/article/20250411-7Z4Z3ZGMEZPRRC53VQIG3TPBK4/