10月13日ベルリン一転 して 慰安婦像当面許可 – コリア協議会 法的措置へ

2020年10月13日 コリア協議会、慰安婦像支持者による撤去反対デモ
https://twitter.com/i/status/1316098356373082112

ベルリン市ミッテ区 慰安婦像撤去当面の見送り

ベルリン公式サイトより
2020年10月13日
Umstrittene „Friedensstatue“ darf vorerst stehen bleiben
https://www.berlin.de/ba-mitte/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.1003738.php

物議を醸している「平和の像」は当分建ったままでよい
プレスリリース no.371/2020
2020年10月13日

ミッテ区長、ステファン・フォン・ダッセルは次のように伝えています:

コリア協会は、2020年9月28日にモアビットのブレーマーとビルケン通りの角に建てた「平和の像」のミッテ区役所の取消通知に対して、行政裁判所に暫定的な法的保護の申請を提出しました。これは、像を解体するために設定された、明日の水曜日(2020年10月14日)という期限が適用されなくなったことを意味します。

ミッテ区役所は、当面この点に関してこれ以上の決定を行うことはありませんが、行政裁判所の基本的な評価が下されるまで待ちます。

ステファン・フォン・ダッセル区長:「私たちは時間を使って、私たち自身の議論と、この複雑な論争に関与しているすべての関係者の議論を徹底的に比較検討します。私たちは、コリア協会の利益だけでなく、日本側の利益にも正義をもたらすことができる妥協案を望んでいます。関係者全員が一緒に暮らせるように記念碑をデザインすることは歓迎されます。」

ミッテ地区役所は、時間、場所、原因に関係なく、女性に対するあらゆる形態の性的暴力、特に武力紛争を非難します。

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【 原文ドイツ語 】

Umstrittene „Friedensstatue“ darf vorerst stehen bleiben

Pressemitteilung Nr. 371/2020 vom 13.10.2020

Der Bezirksbürgermeister von Mitte, Stephan von Dassel, informiert:

Der Korea-Verband hat gegen den Widerrufsbescheid des Bezirksamts Mitte, die am 28. September 2020 aufgestellte „Friedensstatue“ an der Bremer / Ecke Birkenstraße in Moabit wieder zu entfernen, vor dem Verwaltungsgericht einen Antrag auf einstweiligen Rechtsschutz gestellt. Damit ist die für den morgigen Mittwoch (14. Oktober 2020) gesetzte Frist zum Abbau des Denkmals hinfällig.

Das Bezirksamt Mitte wird in diesem Zusammenhang vorerst keine weiteren Entscheidungen treffen, sondern abwarten, bis hierzu die grundsätzliche Bewertung des Verwaltungsgerichts vorliegen wird.

Stephan von Dassel: „Wir werden die Zeit nutzen, um unsere eigenen sowie die Argumente aller beteiligten Akteurinnen und Akteure in diesem komplexen Disput erneut gründlich abzuwägen. Wir wünschen uns einen Kompromissvorschlag, der den Interessen des Korea-Verbands sowie den Interessen der japanischen Seite gerecht werden kann. Es wäre begrüßenswert, das Mahnmal so zu gestalten, dass alle Beteiligten damit leben können.“

Das Bezirksamt Mitte verurteilt jede Form von sexualisierter Gewalt gegen Frauen, auch und insbesondere in kriegerischen Konflikten, unabhängig von Zeit, Ort und Verursachern.

Medienkontakt:
Bezirksamt Mitte, Pressestelle, E-Mail: presse@ba-mitte.berlin.de

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<ニュース>

共同通信 2020/10/14
ベルリンの少女像「当面認める」 撤去決定の効力停止申請受け
https://this.kiji.is/688790751950586977

産経 2020.10.14
慰安婦像「当面認める」 許可取り消しの独自治体
https://www.sankei.com/world/news/201014/wor2010140002-n1.html

Moabit Online October,9 2020  Andreas Szagun
Kleines Mädchen – großer Wirbel
Japanischer Militarismus vor unserer Haustür
小さな女の子ー大論争の渦  日本の軍国主義が直ぐそこに
https://moabitonline.de/35307

2 thoughts on “10月13日ベルリン一転 して 慰安婦像当面許可 – コリア協議会 法的措置へ

  1. 774 says:

    友好姉妹関係にある東大阪市に調査と撤去を求める意見を出しました。これに対する回答が今、来ました。
    「従軍慰安婦問題については、国家間の問題であり、日本政府として対応すべきものと考えております。東大阪市としては、今後もミッテ区の動向を注視して、情報収集に努めてまい ります。」(東大阪市 都市魅力産業スポーツ部 国際観光室)
    新宿区も東大阪市も国家間の問題だとしてアクションを起こさない。

     韓国の友好姉妹都市が小中学校の「戦犯企業」備品に戦犯ステッカーを貼る条例案を実行しているので、県民が神奈川県に調査と抗議を求めたときも「国と市との外交は別だ。外務省は民間外交は推進しようと言っている」と回答が返ってきて、何のアクションも起こしませんでした。
    (1)国が行動を起こさなければ、民間外交が大事だと言って無視して友好事業をそのまま続け、
    (2)国が行動を起こせば国家間の問題だと無視してアクションを起こさない。
    外務省が行動してもしなくても行動を起こさない。

    ミッテ区長が日本の国と韓国の民間組織の双方が納得する解決策を探るとしたのはドイツ政府の要求で撤去を決めた所から市と区の責任で解決すると方針を転換したことになります。つまり国と国との外交問題では無くなったことになるのですから、友好姉妹都市提携している日本の自治体は同じレベルで自らの責任において意見を表明するべきです。市民でない者が意見を出して回答が来ています。新宿区と東大阪市の区民と市民の皆さん、ミッテ区に意見するように自治体に意見して下さい。


  2. 774 says:

    東京都新宿区の回答も一部ですが再掲します。
    「こうした認識のもと、区では、国外における慰安婦像の設置及び撤去に関する事象については外交上の課題と捉えており、事実関係の調査及び撤去要請等は国が行うべきものと考えております。
    区として、本件の今後の推移を注視してまいります。
    【問い合わせ担当課】
    総務部 総務課 総務係    電話:03―5273-3505」


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