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独フランクフルト 慰安婦像展示 情報~ 現地報告と抗議レター

◆ 独フランクフルト 慰安婦像展示 情報

ドイツ フランクフルトのドームの向かいにある、教会関係施設、フランクフルトのドームの家Haus am Domで慰安婦像が展示(2019年10月28日から2020年1月14日)されています。
2018年夏にはハンブルクの教会でも展示されました。
各地の教会に展示が広まっていることが懸念されます。

今回の展示のサイトがこちらです。
↓ https://hausamdom-frankfurt.de/beitrag/2810-14012020-eine-maedchenstatue-fuer-den-frieden/
FRANKFURT
<説明文の日本語>
10月28日ー2020年1月14日
平和の為の少女像
慰安婦像 ー 韓国人芸術家が性奴隷と戦争犯罪を想う
—(慰安婦像写真)— ©Seo Kyung und Eun Sung Kim
戦争時だけでなく、性的暴力の記念碑

2019年10月23日 – フランクフルトのハウス アム ドーム(Haus am Dom)では、10月28日月曜日から2020年1月14日まで、韓国の芸術家夫婦キム・ソギョンとキム・ウンソンによる彫像が展示されます。像はいわゆる慰安婦を表現し、女性に対する性暴力犯罪を想起させます。開会式は、10月28日18時からハウス アム ドームにて。

「この《平和のための少女像》は、第二次世界大戦中にアジア太平洋地域の日本軍によって軍の売春宿で《慰安婦》として性奴隷にされた数十万人の少女と若い女性達の苦しみを記念しています。 」と芸術家夫婦は強調する。

女性への暴力が時を超え制限無しに存在する様に、こんなに希少にしか記憶と警戒の為に制限を与える事が許されていない : この記念碑は、非人道的に制度化された戦争犯罪の犠牲者を追想し、世界中全ての性犯罪犠牲者の連帯と平和への呼びかけです。

作品はブロンズと花崗岩で作られています。 椅子に座っている少女と老女の影を表し、その上に白い蝶、そして少女の肩には鳥が乗っています。 別の椅子は、観覧者が少女の隣に座り、追想し共感する様に誘います。
同型の像は韓国だけでなく、米国、中国、カナダ、オーストラリアにもあります。

 

◆ 展示している Haus am Dom (ハウス アム ドーム / ドームの家)とは

<現地の方から教えていただいた情報>
Haus am Dom は、フランクフルト大聖堂の真ん前にあり、教会関係の施設です。
ドイツの教会施設は、教会税や補助金で成り立っています。限りなく公的施設です。

場所が良いので今回の様な展覧会にも使われています。隣はおしゃれなカフェ、最近昔の街並みを再現した美しい区域の近くで、様々な国からの観光客も多く、ふらっと入ってしまう様な所です。

haus am dom wiki
※写真 ウィキペディアHaus_am_Domより

ウィキペディアHaus am Dom 日本語訳>
ハウスアムドムは、フランクフルトアムマインにあるリンブルク教区の教育、文化、会議センターです。 教会と社会の間のプラットフォームであり、都市と社会の言説の中心地であると考えています。 この家は2007年1月14日にフランツ・カンプハウス司教によって大聖堂に開かれました。 それ以来、現在の社会的、宗教的、文化的トピックに関するディスカッショングループとアカデミー会議は人々を結び付けてきました。 また、教会と学術のアクチュアルなフォーラムのプラットホームであり、フランクフルトカトリックコミュニティの中心的な場所であり、非信者のグループや研究機関にとっても魅力的な場所でもあります。

<Haus am Dom / ハウス アム ドーム 情報>
公式サイト:https://hausamdom-frankfurt.de/
住所: Domplatz 3, 60311 Frankfurt am Main, Germany

メールアドレス:
コンタクト
hausamdom@bistumlimburg.de
Tel.:069 800 8718 400
Fax.:069 800 8718 412

Prof. Dr. Joachim Valentin
Direktor Haus am Dom
j.valentin@bistumlimburg.de
Tel.:069 800 8718 401
Geschäftsführung

Mrs.Andrea Hörner
Geschäftsführerin (執務最高責任者)
a.hoerner@bistumlimburg.de
Tel.:069 800 8718 505

 

◆ 慰安婦像展示に行ってきました

ハウス アム ドームに慰安婦像を見に行ってくださった方の報告をご紹介します。慰安婦問題についてはあまり知らない方とのことですが、率直な感想をいただきました。写真も撮ってくださいました。
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がっつり日本軍の性奴隷って書いてある!

慰安婦像の置いてある所はロビーで、人はそんなに居ませんでした。
外から見えるガラス張りで大聖堂を見に来た観光客にも、謎の少女像という感じで見えます。

宣伝効果は乏しいけど、Haus am Dom の中にいる人は、例えばロビーの椅子に座ったらすぐそばにあるから、嫌でも目に入ることになります。
キリスト教関連からまず洗脳していっている印象を受けました。

写真を撮って良いか聞く為に、受付のお兄さんと話しました。
「これ(像)ちょっとどう思う?」って聞いてみました。
すると「そういうこともあったのかもねぇ」って感じでした。
続けて「韓国はこうやって日本を貶める事をするんだよ」と説明すると、「あーでもこの像は世界の性暴力で苦しむ女性の為だから」と。
「でも日本軍って書いてあるじゃないか!1人の人間としてこんな事おかしくないか考えてみてください」と言いました。

戻ってから友達に「あなたも行ってみて。あれはやっぱりすごく屈辱的だから、あの空間は。」と伝えました。

ハウスアムドームは、大聖堂の前の全ての人に解放されている場所なので、憩いを求めてベンチに座れば、入り口入って直ぐ左手(ロビー)にある慰安婦像は、否が応でも目に入ります。

11月末からクリスマス市であの辺りは賑わうので、偶然見て信じてしまう人達も増えると思います。

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↑説明文 銀色のプレートと黒いプレートの説明文が床面にあります。
↓銀色の方がドイツ語
日本語訳 前半部分『この”平和の為の少女像”は、第二次世界大戦時、全アジア太平洋地域に於いて日本軍から所謂慰安婦とされ軍の売春宿で性奴隷を強制された、数十万の少女と若い女性達の苦しみを追想するものです。』
後半部分『女性に対する暴力がいつの時代にもあり際限がない様に、記憶と戒告にも際限を与えてはならないのです。 この記念碑は、非人道的な制度化された戦争犯罪の被害者を偲び、世界中の全ての性暴力被害者との連帯と平和を呼びかけるものです。』
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↓黒い方はこちら。グレンデールの碑文と同じです。
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置いてある本
日本語「慰安婦達?日本の天皇の軍の組織的な戦争犯罪 数十万の女性達を: 強制連行し/虐待し/レイプし/殺害した」
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受付では、本5ユーロ、慰安婦カレンダー14,95ユーロで販売。
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本を開くと
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左:シュレーダー独元首相と元慰安婦、右:トランプ米大統領と元慰安婦
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日本語「時々日本人が私に訊いてくる『あんたお金いくら欲しいんだい?』私はその顔にツバを吐きたいよ。いくらお金もらうとか、どうでもいいんだよ。もし日本全部をもらったとしても、私の問題は消えるのだろうか?私の傷は癒えるのだろうか?答えはNoだ。」

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慰安婦をお見舞いする心優しい文韓国大統領
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本(ドイツ語)にはこんなことが書いてあります。
ベンジャミン・オートマイヤー(Benjamin Ortmeyer)教授による序文 冒頭と結びから抜粋

第二次世界はヨーロッパだけでなく世界戦争だった。

ドイツがポーランド侵攻するずっと前に君主ファシスト国家は満州へ侵攻していた。1937年には中国に侵攻し、実に1945年まで日中戦争は続いた。朝鮮は1905年から、台湾は1895年から日本帝国主義の植民地だった。1936年ドイツのナチスファシスト国家と日本の君主ファシスト国家が、アンチコミンテルン協定を結んだ。

日本の兵隊がいた植民地領土全域で、1937年から日本帝国(天皇の)政府の指示による組織的な軍の慰安所を設立、少女と女性を奴隷とし、最終的に数十万の少女と女性が日本軍に強制連行された。彼女達は虐待され、レイプされ、殺されもした。

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可能な限り多くのドイツの都市が、数十万人の少女と女性に対する日本のファシストの犯罪について教育する為にあらゆる努力をする事がさらに重要だ。 可能な限りこれは大学とその学生評議会及び勇気ある威圧的な機関によってもサポートされるべきだ。

・慰安婦像団体「風景(Punggyeong Weltkulturen e.V.)」代表(韓国人女性)による慰安婦説明文 抜粋

慰安婦(達)
数十万の少女と女性がアジア太平洋全域で第二次世界大戦時日本軍に性奴隷を強いられた。国連特別報告者マクドゥーガルは、1900年代報告書の中で「レイプセンター」と、そこで行われた行為を「性奴隷」と表現した。

最初の慰安所は1932年上海で、世界史上初の民間人砲撃の後に作られた。

「聖戦」に参加する日本兵が民間人をレイプするのを防ぎ、性病感染予防の為と言われている。何も知らない女性達を高賃金だと騙して長崎県知事の助けも借りて運び去った。これは後に法廷に持ち込まれ最高裁で有罪判決を受けた(1938)しかしこれはほんの始まりにしか過ぎなかった。

ある乱交レイプは、1937年南京での虐殺に伴った。

そしてレイプ被害者は「慰安所」に強制連行された。次に兵士達は戦場各地で檻付き窓のバラック小屋を建てた。それ以外の所では例えば学校、大学の校舎、ホテル、個人所有の建物が占拠された。又大きなテントでも可能で、床上の日本式マットの間を吊るされた大きなカーテンで仕切った。

『慰安婦』『(独)トロストフラウ』とは、レイプセンターで虐待された、数えきれない少女、女性達の事だ。慰安所に連行された少女の中には、学校長に『勤労奉仕隊』に推薦又は強要された者もいた。少女と女性達は例えば村の井戸や野良仕事中に軍隊や警察によって日常生活から突然連れ去られた。その中にはまだ初潮を迎えていない少女もいた。彼女達は部隊の一部の様なもので、隊が前進すれば、同様に、それが前線地帯であっても連行された。『替え』は朝鮮と台湾から調達されるとした。しかし、フィリピンのように、地元でも少女と女性達がレイプされ、拘留された。 彼女達は『天皇の贈り物』だった。 兵士はそれを「衛生的な公衆トイレ」と表現した。
(省略)
Kyung Seng Leeが1992年に北朝鮮で日本人フォトジャーナリストの伊藤孝司のインタビューに、拷問、殺人、共食いの経験を語った。
(省略)
2000年12月東京で国際法廷が開かれ日本の天皇ヒロヒトと日本の政府と9人の戦犯が有罪判決を受けた。

こちらの しおり のようなのは
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「慰安婦の為に正義を」スティッカー ↓ 拡大
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インフォメーションコーナーにあるA4サイズの立て看板。平和のための少女像のシンボルの説明。
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置いてあったチラシ。11月11日月曜日、18:30からドキュメント映画「沈黙」の上映、ディスカッションが風景(Punggyeong Weltkultren e.V.)主催で開催。
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Haus am Dom入り口入って左側、受付の前のロビーに慰安婦像
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Haus am Dom 左側には、新しく再現された古い街並みの区域
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大聖堂入り口から見えるHaus am Dom
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Haus am Dom隣のカフェ
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ガラス張りで通りからも見える
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◆ なでしこアクションからHaus am Dom 関係者にメール(同文レターも添付)を送りました
※ドイツ語で送りましたが、英語でも大丈夫とのことです。

TO: j.valentin@bistumlimburg.de
CC: hausamdom@bistumlimburg.de
a.hoerner@bistumlimburg.de

送った原文ドイツ語はこちら

<日本語訳>

2019年11月6日

Haus am Dom
Domplatz 3
60311Frankfurt
GERMANY

Prof. dr. Valentin 殿

私は「なでしこアクションJapanese Women for Justice and Peace」の代表の山本優美子と申します。当会は世界中の母親を中心とする日本女性の会です。私は、慰安婦問題を懸念する全ての日本人女性に代わってこの手紙を書いております。

報道などで、貴施設で現在、韓国人慰安婦の展示がされていると知りました。

展示は「平和の少女像」と題して、第二次世界大戦中にアジア太平洋地域の日本軍によって軍の売春宿で《慰安婦》として性奴隷にされた数十万人の少女と若い女性達の苦しみを記念するとされています。

これは私たち全ての日本人、特にフランクフルト在住の日本人に対する侮辱であると申し上げます。

ご説明いたします。

そもそも1910年から1945年までの間、韓国は日本の一部であり、日韓は戦争をしていません。
日本には民族差別や虐待はありませんでしたし、今もありません。

慰安婦問題は「挺身隊問題対策協議会」という韓国の反日団体が主導する政治宣伝活動です。

この団体の目的はお金、つまり日本政府からの賠償金です。そうして米国や欧州における日本の良い評判を落とすことにあります。

第二次世界大戦中に日本軍の慰安所があったことは確かです。しかしこれは日本軍だけではありません。アジアや欧州において、米軍や独軍にもあったものです。

「慰安婦」の話は40年ほど前に吉田清治と朝日新聞によって捏造されたものです。吉田氏は1995年に、朝日新聞は2014年8月5日に、捏造を謝罪しました。その後、責任を取って朝日新聞の木村伊量社長は辞任もしました。

もともと慰安婦は問題にもなっていなかったのですが、1990年から韓国はこの問題を政治利用してきました。韓国が騒ぐ度に、日本政府は謝罪し膨大な賠償金払いました。

実際は、慰安婦は充分な報酬を(*1)受けていました。日本や日本軍から強制されて売春したわけではありません。慰安婦はおよそ4万人で、日本人4割、朝鮮半島出身2割、台湾出身1割と言われています。朝鮮半島と台湾は当時日本だったので7割は日本人ということになります。

慰安婦は強制的売春でも奴隷制度でもなく売春業であった証明は他にもあります。日本の外務省のウェブサイト(*2)、国連人権委員会のウェブサイト(*4)をご覧ください。日本政府は、カルフォルニア州グレンデ―ルに韓国系団体が設置した慰安婦像の撤去を求める訴訟を支援して米国連邦最高裁に意見書(* 5)も提出しました。  また、米国政府は2007年IWG報告書(*6)で、強制売春の証拠はなかったとしています。このIWG報告書は7年の月日と3千万ドルを費やしてナチスと日本軍の戦争犯罪を調査したものです。

ドイツの方々にご理解いただきたいのは、慰安婦問題は単に女性の人権問題というだけではないということです。この問題は非常に政治的で、アジア太平洋の安全保障にも関わる問題なのです。だからこそ米国政府が仲介となって2015年に日韓で慰安婦問題について「最終的かつ不可逆的」な合意(*6)がなされたのです。北朝鮮ミサイルの脅威に我々が直面しはじめた時です。この合意は日米韓同盟を強化するためになされたのです。

「挺身隊問題対策協議会(英名:日本軍性奴隷制韓国女性の会)」は親北団体として知られています。私たちが貴施設での韓国慰安婦展示を懸念することをご理解いただきたく存じます。

最後に、私たちは朝鮮半島、台湾、日本の元慰安婦の皆様に心よりの尊敬と思いやりを表明させていただきます。

この手紙をお読みいただき、日本人女性の声を聴いてくださって有難うございました。

山本優美子
なでしこアクション代表

参考資料:

*1: What is the “Comfort Women Issue?”
http://nadesiko-action.org/?page_id=2015

*2: Details of Exchanges Between Japan and the Republic of Korea (ROK) Regarding the Comfort Women Issue ~ From the Drafting of the Kono Statement to the Asian Women’s Fund
http://www.mofa.go.jp/files/000042171.pdf

*3: Table of Comments by Japanese government on comfort women issue at UN (English and Japanese)
http://bit.ly/2r7GMLT

*4: BRIEF FOR THE GOVERNMENT OF JAPAN AS AMICUS CURIAE SUPPORTING PETITIONERS
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000231732.pdf

*5: IWG-Report. The Nazi War Crimes and Japanese Imperial Government Records Interagency Working Group is a United States government interagency group, which tasked with locating, identifying, inventorying, and recommending for declassification classified U.S. records relating to Nazi and Japanese war crimes.
http://www.archives.gov/iwg/reports/final-report-2007.pdf

*6: US Department of State Washington, DC December 28, 2015
Press Release John Kerry Secretary of the State Women’s Issues Resolution
https://2009-2017.state.gov/secretary/remarks/2015/12/250874.htm

US Department of State December 28, 2015
Special Briefing Office of the Spokesperson via Teleconference Background Briefing – Developments on the relationship between Japan and the Republic of Korea
https://2009-2017.state.gov/r/pa/prs/ps/2015/12/250881.htm

川崎市・NPO宛て 映画「主戦場」上映決定に対する抗議文 2019.11.4

当方の見解を無視した一方的な決定に厳重に抗議する
-映画「主戦場」上映について-

NPO法人KAWASAKIしんゆり映画祭
実行委員会代表 中山 周治 殿
川崎市市民文化振興室室長 山崎  浩 殿
市民文化振興課課長 田中 智子 殿

令和元年(2019年)11月4日

ケント・ギルバート 藤岡信勝
藤木俊一 山本優美子

 11月2日付け朝日新聞夕刊などが報じたように、川崎市で開催中の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」(デザキ監督)の上映が一旦中止になったのち、一転して本日4日上映されることになりました。

私たちはすでに10月31日、川崎市役所内の記者クラブで記者会見を行い、映画「主戦場」によって人権を侵害された被害者の立場から、この映画を上映しないように強く求めました。ところが、その後も上映する流れがつくられつつあることを知り、翌日の11月1日午後5時過ぎに、NPO法人KAWASAKIしんゆり映画祭実行委員会の中山周治代表と川崎市に対し、上映するか否か最終決定する前に「双方の見解を聞く公開討論の場を設けよ」との趣旨の公開質問状を提出しました。

しかし、それらの当方の要求を徹底的に無視して、一方的に上映が決定されてしまいました。手続き的に重大な欠陥のあるこの決定は正当性がなく、絶対に承服できません。

一転して上映するにいたる決定的な転機は、10月30日の「しんゆり映画祭で表現の自由を問う」と題する「オープンマイク・イベント」であったことは明らかです。3時間に及ぶこの集会では、中山代表に対する激しい吊し上げが行われました。実行委員会はこの糾弾に屈したといわれてもしかたのないものです。

この集会を提案し、司会まで務めたのは、なんと映画祭に作品を提供している配給会社の社員でした。彼らは利害関係者です。集会には事前に「シナリオ」がつくられており、結論ありきの場が設定されたのです。「主戦場」の配給会社東風の社員とデザキ監督も同席し、それぞれ2回も発言しています。その彼らを訴えているのですから、私たち被害者も出席して発言する権利が当然あります。

公開質問状に書いた通り「制作者側の見解だけを聞いてものごとを判断するのは、自由で民主的な社会のルールに違反」します。実行委員会は中立性を完全に喪失しており、公金を支給されるNPO法人として失格です。私たちは貴NPO法人と川崎市の責任が今後厳しく問われる事態になったことをお伝えいたします。

以上

****************************************

<参考ニュース>
共同通信 11月4日(月)
一度中止の慰安婦映画上映、川崎 「表現の自由守れ」と監督
https://this.kiji.is/564069039717467233?c=110564226228225532

日刊スポーツ 2019/11/5
「主戦場」上映に監督「勝利」も提訴藤岡氏“乱入”
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201911040000978.html

朝日新聞 2019年11月4日
映画「主戦場」、⼀転上映で列 反対派が舞台上る要求も
https://www.asahi.com/articles/ASMC444XXMC4UTIL00F.html

****************************************
<参考サイト>

映画「主戦場」被害者を支える会
https://punish-shusenjo.com/wp/

映画「主戦場」上智大学研究不正事件の全体像
https://rinri.punish-shusenjo.com

川崎市・NPO宛て 映画「主戦場」上映に関する公開質問状 -双方の見解を聞く公開討論の場を設けよ-2019.11.1

PDF版ダウンロード

 映画「主戦場」上映に関する公開質問状
-双方の見解を聞く公開討論の場を設けよ-

川崎市市民文化振興室室長 山崎  浩 殿
市民文化振興課課長 田中 智子 殿

NPO法人KAWASAKIしんゆり映画祭
実行委員会代表 中山 周治 殿

令和元年(2019年)11月1日

ケント・ギルバート
藤岡 信勝
藤木 俊一
山本優美子
映画「主戦場」被害者を支える会

 

(1)映画「主戦場」上映の動き
11月1日付けの神奈川新聞(電子版)によれば、川崎市で開催中の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の上映が中止になった問題で、主催者のNPO法人は31日、同映画を上映する方向で検討を進めていることを明らかにしたとのことです。

これは極めて遺憾なことであり、映画「主戦場」において、無断で「登場」させられ、「歴史修正主義者」などの誤ったレッテルを貼られて一方的に攻撃され、人格的に侮辱されている被害者の私たちとしては、絶対に容認できないことです。

昨日、10月31日、私たちはすでに、川崎市役所の市民文化振興課にうかがいましたが、課長も上司も用事で外出中とのことで、別の担当者に託して資料と動画のDVDを手交して参りました。私たちは映画「主戦場」を中止した市の立場を支持する者ですが、このような対応は後日責任が問われます。

そのあと、市の記者クラブで記者会見を行い、私たちの立場を資料に基づき詳細に説明いたしました。会見は2時間近くになりました。同会見は、10月31日付け共同通信配信記事等によって全国的に報じられております。

 

(2)不正な手段で入手した映像の詐欺映画で人格攻撃
実行委員会の委員の一人は「中止によって多くの映画人、観客を傷つけた」などといっていますが、上映によってもっとも傷つけられるのはわれわれ被害者です。話は真逆です。

「主戦場」の監督を自称する出﨑幹根は、上智大学の大学院修士課程の「卒業制作」のための学術研究として、私たちに研究協力を求めました。「上智大学」の「学術研究」という信頼によって、私たちはインタビューに協力しましたが、実際には、上智大学が定めている手続きや規定を完全に無視し、事前の告知が義務付けられている重要事項がことごとく隠匿されたままにインタビューは進められていたのです。もちろん、商業公開の準備も、全く伏せられていました。つまり、詐欺的手法で入手した映像・音声によって作られたのが、商業映画「主戦場」なのです。

私たちは、5月30日に出崎幹根および東風に対して同映画の上映中止を求めて、その欺瞞性・問題性を指摘した「共同声明」を発しており、既に運営委員会および市当局においても、ご検討されたことを仄聞しております。その後、民事・刑事の訴訟になっています。大学で出﨑と共謀してこの陰謀を指揮した指導教授の中野晃一氏に対しては、共同声明に連名した出演者全員が「研究参加同意撤回書」を提出済みです。上智大学の規程では、撤回書が出された場合、無条件で、入手した研究資料(この場合は映像・音声)を廃棄しなければならないことになっています。従って映画「主戦場」は廃棄される義務下にある映像資料であり、すでに世の中に存在する正当性を失っているものなのです。

研究に協力した善意の国民を騙し違法な手段によってつくられた映画について「表現の自由」を求めることは、泥棒が盗品の所有権を主張することと論理的に同一であり、法治社会では絶対に許されないことです。もちろん、盗品であることを知りながら、それを売買した古物商も、同じく罪を問われます。他者の人権を踏みにじる権利は、誰にも与えられておりません。

 

(3)公開の討論会を求める
実行委員会が「上映実現にむけて前向きに協議」するというのであれば、この映画の存在根拠そのものが失われていることを主張し、重要な当事者である私たちの意見も当然聞くべきです。

上記のような事情を知らずに、制作者側の見解だけを聞いてものごとを判断するのは、自由で民主的な社会のルールに違反します。上映を推進する立場の人々は、しばしば「民主主義」を口にしますが、民主主義は異なる双方の意見を聞いた上でことを判断するのが最低の条件です。今の実行委員会の進め方は、反民主主義的なやり方です。

川崎市に対しては、映画「主戦場」はすでに民事事件・刑事事件となっており、それは上映中止の理由としては十分な根拠となり得るもので、市の判断は妥当です。川崎市は公的機関なのであり、恣意的判断をしてはならず、明確な基準を示す必要が義務づけられています。もし、上映再開を認めるとしたら、このような映画に公金を支出してよいという「川崎市の公金支出基準」を示していただきたいと要求します。

以上の理由から、私たち「被害者」は、市または実行委員会の主催(または両者の共催)による双方の当事者の主張を聞く公開の討論会を強く要求します。この手続きなしには、川崎市における「主戦場」の上映は法的・道義的正当性を完全に喪失するものとなることを重ねて強調しておきます。

2日正午までにご回答頂きますよう求めます。
(以上)

 

<連絡先電話番号>
川崎市役所(直通)044-200-2416 市民文化振興課 田中智子課長
市民文化振興室 山崎浩室長
NPO法人しんゆり映画祭実行委員会事務局044-953-7652 中山周治代表

映画「主戦場」被害者グループ 連絡先 ****(藤岡信勝)

川崎市役所記者会見 映画祭における「主戦場」上映中止について 被害者の見解 2019.10.31

映画「主戦場」の上映中止問題に関する「詐欺被害者」の見解

令和元年(2019年)10月31日
川崎市役所 記者会見室にて

<出席者>
出席者  (被害者として) ケント・ギルバート
藤岡 信勝
藤木 俊一
山本優美子

(代理人弁護士) 中野 浩和(著作権担当)
尾崎 幸廣(元検事正)

川崎市「しんゆり映画祭」における「主戦場」上映中止問題

川崎市が公費600万円を支出して行われる「しんゆり映画祭」で上映が予定されていた映画「主戦場」が、上映取りやめとなったことが報道されました。取りやめの理由として、主催者側は、映画が上映中止を求める訴訟が提起されていることと、「映画館での妨害・いやがらせなど迷惑行為」への懸念を理由にあげています。

この理由は半分正しく、半分間違っています。訴訟が起こされていることは事実ですが、混乱が起こる危険があることを理由にするのは適切ではありません。そういう理由では、逆に、混乱さえ起こらなければどんな映画でも上映して構わないという論理になっているからです。現に、上映中止への抗議文のなかで、同映画の配給会社・東風は、同映画が上映された国内50箇所の映画館で一つの混乱も起こっていないことを理由に、主催者の中止決定を批判しています。

この映画の問題はそんなところにあるのではありません。私たちは、映画「主戦場」の監督を名乗っている出崎幹根が上智大学の大学院生として、修士論文に相当する動画を学術研究としてつくるとのふれ込みでインタビューへの協力を求められ、善意で無償の協力をしたところ、思いもよらぬ商業映画に使われ、しかもその映画のなかで悪逆非道な人物であるかのようにレッテルを貼られ、攻撃され、愚弄されました。

私たちは5月30日に、被害者7名(ケント・ギルバート、加瀬英明、櫻井よしこ、トニー・マラーノ、藤岡信勝、藤木俊一、山本優美子)の連名で共同声明を発表し、映画の上映の差し止めを要求しました。しかし、出﨑はこの要求を拒否したので、著作権侵害、肖像権侵害、名誉毀損で上映差し止めと損害賠償を求め、東京地裁に民事告訴しました。のちには、著作権侵害のかどで刑事告訴も行いました。

さらに上智大学教授で、出﨑の指導教員であった中野晃一教授に対し、上智大学が規定する書式に基づいて「研究参加同意撤回書」を全員が送りました。上智大学の規程では、同意撤回書がだされた場合は無条件で映像や音声を廃棄することが義務づけられています。これによって映画「主戦場」は、もはや存在の根拠を失い、世の中に存在してはいけないものになっているのです。これこそが、この映画が上映されてはならない最大の理由です。

私たちは公的機関での上映については抗議の意思表示をしてきましたが、この映画の素性を公知させる努力に欠けていたことを深く反省し、この記者会見を皮切りに、この映画上映問題に今後積極的に取り組んでいくことを表明します。

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映画「主戦場」被害者を支える会
https://punish-shusenjo.com/wp/

映画「主戦場」上智大学研究不正事件の全体像
-中野晃一教授と大学院生出崎幹根による人権侵害と大学当局による隠蔽工作-
https://rinri.punish-shusenjo.com/

【動画】大集会「主戦場」糾弾する!10月25日憲政記念館

当日は大雨の悪天候にも関わらずおよそ100名にご来場いただきました。
有難うございました。
引き続きご支援いただけますようお願い申し上げます。

詐欺映画『主戦場』を糾弾する#1

映画「主戦場」と上智大学研究不正事件

①【開会挨拶 加瀬英明 外交評論家】

②【基調講演:藤岡信勝氏 詐欺映画『主戦場』と上智大学研究不正事件】

③【いもこじ討論会:司会 原口美穂氏 】
藤岡信勝・山本優美子・藤木俊一(ビデオ映像:ケント・ギルバート & テキサス親父トニー・マラーノ)

詐欺映画「主戦場」を糾弾する!①基調講演:藤岡信勝氏 令和元年10月25日

詐欺映画「主戦場」を糾弾する!② いもこじ討論会 令和元年10月25日 憲政記念館

東京スポーツ 2019.10.30(水)
慰安婦問題テーマの映画「主戦場」映画祭で上映見送り 出演者が”告発”「黒幕いる!」
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/movies/1602693/

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2019.10.25

二宮報徳連合 10月の特別シンポジウム
詐欺映画「主戦場」を糾弾する!

日本の保守系論者8人に、学問研究の名をかたって取材し「慰安婦=性奴隷」説に立ったプロパガンダ映画「主戦場」は、詐欺映画以外の何物でもない。
こんな詐欺によって、慰安婦=強制連行・性奴隷説を復活させよという
反日左翼のたくらみを許してならない!

【日時】
令和元年10月25日(金)17:00開場 17:30開会 19:50終了予定

【場所】
憲政記念館・講堂
地下鉄永田町駅から徒歩5分、国会議事堂駅から徒歩7分
東京都千代田区永田町1-1-1

【プログラム】
・開会の挨拶  加瀬 英明 先生(17:45~)
外交評論家、福田・中曽根政権時の首相特別顧問。日本を代表する保守派言論人。

・基調講演 藤岡 信勝 先生 (18:00~18:50)     教育研究者。東京大学と拓殖大学の教授を歴任。「自由主義史観研究会」を創設。「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加し、現副会長。

・いもこじ討論会 (19:00~19:50)
司会進行:
藤田裕行 二宮報徳連合 代表
原口美穂 手本は二宮金次郎の会 会長
パネリスト:
加瀬英明 「慰安婦の真実」国民運動 代表
藤岡信勝  新しい歴史教科書をつくる会副会長
山本優美子 なでしこアクション 代表
藤木俊一  テキサス親父 日本事務局事務局長
ケント・ギルバート 米加州弁護士(ビデオメッセージ)
トニー・マラーノ テキサス親父(ビデオメッセージ)

【参加費】
1,000円、 どなたでも参加可能です。

【主催】
二宮報徳連合 代表 藤田裕行
問い合わせ先 herofujita7@yahoo.co.jp / 080-5543-0111
手本は二宮金次郎の会 会長 原口美穂

【後援】
「慰安婦の真実」国民運動
アジア自由民主連帯協議会
新しい歴史教科書をつくる会
生き証人プロジェクト
英霊の名誉を守り顕彰する会
国際歴史論戦研究所
史実を世界に発信する会
「真実の種」を育てる会
そよ風
正しい歴史を伝える会
調布『史』の会
テキサス親父日本事務局
なでしこアクション
日本時事評論
捏造慰安婦問題を糺す日本有志の会
捏造日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会
不当な日本批判を正す学者の会
誇りある日本の会
論破プロジェクト

【懇親会】
全国町会館の地下 「ペルラン」にて20時より。会費 4,000円
要予約 藤田まで herofujita7@yahoo.co.jp / 080-5543-0111