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【報告】慰安婦問題を巡る国際シンポジウム 2024(7月10日 星陵会館)

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2024年7月10日、東京永田町の星陵会館ホールにて「第三回 慰安婦問題を巡る国際シンポジウム2024」が開催され、約250名の参加者で盛会のうちに終えることが出来ました。

日本軍慰安婦問題について「性奴隷ではない」という立場の日本・韓国・米国の真実勢力が一堂に会して発表を行うのは、史上初の試みでした。

主催団体「国際歴史論戦研究所」の所長として、各方面からたくさんのご協力をいただいたことに心より感謝を申し上げます。

今回の成功を基に、今後もこの連帯を継続、発展させていくことが重要だと考えております。引き続き皆様からご支援いただけますようお願い申し上げます。

2024年7月11日
国際歴史論戦研究所 所長、 なでしこアクション 代表
山本優美子

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< シンポジウム資料 >

配布した資料冊子データ(PDF)
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2024/07/2024.7.10_symposium.pdf
※資料冊子は↓こちら↓から購入できます。
https://irich.shop-pro.jp/?pid=181726844

シンポジウム プログラム
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2024/07/2024.7.10_program.pdf

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< 動画 >
国際歴史論戦研究所 youtube チャンネル
https://www.youtube.com/@irich733

生放送アーカイブ (シンポジウム全編)

開会の挨拶 杉原 誠四郎  (国際歴史論戦研究所 会長)

第一部 基調講演

基調講演の先生方(左から西岡力、マーク・ラムザイヤー、李 栄薫)

1.西岡 力 (麗澤大学特任教授・歴史認識問題研究会会長)
「歴史認識問題としての慰安婦問題」

2. 李 栄薫(李承晩学堂校長)
「日本軍慰安婦の問題が韓国社会に及ぼす破滅的効果」

3.マーク・ラムザイヤー(ハーバード大学ロースクール教授)
「歴史問題と米国大学の問題 ― これからどうすべきか?」

第二部 研究発表
1.柳 錫春 (元延世大学 教授)
「延世大講義 名誉毀損刑事事件 第二審の争点」(通訳:朴 舜鍾)

2.福井 義高 (青山学院大学教授)
「慰安婦をめぐる事実と価値判断の間:経済分析の観点から」

3.金 柄憲 (国史教科書研究所所長)
「2023年日本国を相手にした慰安婦訴訟判決文と教科書の記述」

4.李 宇衍 (落星台経済研究所研究 委員)
「韓国メディアの慰安婦問題に関する報道動向」

5.松木 國俊 (国際歴史論戦研究所 上席研究員)
「慰安婦訴訟~日韓関係を破壊する個人請求権 復活の危険」

6.ジェーソン・モーガン (麗澤大学 准教授)
「The Comfort Women Hoax~慰安婦問題という詐欺の終焉とこれからの課題」

第三部 登壇者全員からの提言


閉会の挨拶
藤岡 信勝 (国際歴史論戦研究所 上席研究員)

国会議員挨拶
自由民主党 参議院議員 衛藤晟一 先生

自由民主党 衆議院議員 杉田水脈 先生

自由民主党 参議院議員 有村治子 先生

来賓挨拶
朱玉順 (韓国 オンマ部隊代表)

シンポジウム後の懇親会にて

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< 報道 等 >
pennmike 2024.07.16
[問題フォーカス]「基礎的な資料も読まないまま私を攻撃」…慰安婦強制連行不正な美ハーバード大学ラムザイアー教授、日現地講演
[이슈포커스]”기초적인 자료도 읽지 않은채 나를 공격”…위안부 강제연행 부정한 美 하버드대학 램지어―교수, 日 현지 강연
https://www.pennmike.com/news/articleView.html?idxno=84440

ソウル メディア ニュース 2024.07.15
「日本軍による強制送還はなかった」…「慰安婦問題国際シンポジウム」が東京で成功裏に開催
“日軍에 의한 강제연행 없었다”…’위안부’ 문제 국제 심포지움, 도쿄에서 성황리에 개최
https://www.seoulmedianews.com/news/articleView.html?idxno=62118

世界日報 2024年7月11日
「史実を正しく伝えよ」慰安婦問題で国際シンポ
https://www.worldtimes.co.jp/japan/20240711-182910/

産経 2024/7/10
慰安婦国際シンポで日米韓の研究者らが議論 李栄薫氏「性奴隷説の実証的根拠確認できず」
https://www.sankei.com/article/20240710-HTJA5OOMMFLN5KCEAMOU2KFTRY/

協催団体「歴史認識問題研究会」シンポジウム報告
http://harc.tokyo/?p=3728

日韓米合同「慰安婦問題を巡る国際シンポジウム 2024」開催決定!(7月10日 星陵会館)

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慰安婦問題を巡るシンポジウム「第一回・2022年 東京」、「第二回 2023年ソウル」に続き、本年2024年7月10日東京にて日韓米合同で開催されることとなりました。


※【ライブ配信】 令和6(2024)年7月10日 10:30~

これまでにない規模の歴史的なイベントとなりますので、費用もかかります。ご支援方法はこちらをご覧ください。

皆様のご参加、そしてシンポジウム成功に向けてのご協力をお願い申し上げます。

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【 チラシPDF版 】

性奴隷説を完全論破したラムザイヤー論文が書籍化され 日韓米で同時出版
この機に 真実勢力が海を越えて結集 慰安婦問題に終止符を打つ!

2024年7月10日 星陵会館
第三回 「慰安婦問題を巡る 国際シンポジウム 2024」

30年以上も前に日本人が火を着け、国際社会に広まった日本軍慰安婦の強制連行・性奴隷説。今、この世紀の大嘘に対して、激しいバッシングを受けながらも米国の学者が学術論文で真実を主張し、韓国の識者たちがソウル慰安婦像前で身の危険を顧みず歴史の真実を訴え続け、日本国の名誉を回復すべく日本人研究者たちが真実を世界に発信しています。

この度、慰安婦性奴隷説を完全論破したマーク・ラムザイヤー氏(ハーバード大学ロースクール教授)の論文が書籍にまとめられ、昨年末より日本、韓国、米国でほぼ同時期に出版されました。

これを機会に日韓米の学者や研究者が本年7月に東京に結集。慰安婦問題の嘘を一掃し、これに終止符を打つべく、国際シンポジウムを開催することとなりました。

皆様のご参加をお待ち申し上げると共に、シンポジウムの成功に向けて、是非とも多くのご支援を賜りたく、ここにお願い申し上げます。

【場所】 星陵会館ホール(東京都千代田区永田町2-16-2)
【日時】 2024年7月10日(水)開場10時 開会10時半 閉会17時頃

【プログラム】
開会 10:30~
国歌斉唱(日本・韓国・米国)
開会挨拶
来賓挨拶・紹介
<第一部 基調講演>
・西岡力 (麗澤大学特任教授)「歴史認識問題としての慰安婦問題」
・李栄薫  (李承晩学堂校長)  「日本軍慰安婦の問題が韓国社会に及ぼす破滅的効果」
・マーク・ラムザイヤー (ハーバード大学ロースクール教授)「歴史問題と米国大学の問題 ― これからどうすべきか?」

—-12:30~13:30 昼休憩—-

<第二部 研究発表> 13:30~
・柳錫春(元延世大学教授)「延世大講義 名誉毀損刑事事件 第二審の争点」
・福井義高 (青山学院大学教授)「慰安婦をめぐる事実と価値判断の間:経済分析の観点から」
・金柄憲 (国史教科書研究所 所長)「2023年日本国を相手にした慰安婦訴訟判決文と教科書の記述」
・李宇衍 (落星台経済研究所 研究委員)「韓国メディアの慰安婦問題に関する報道動向」
・松木國俊 (国際歴史論戦研究所 上席研究員)「慰安婦訴訟~日韓関係を破壊する個人請求権 復活の危険」
・ジェーソン・モーガン (麗澤大学 准教授)「The Comfort Women Hoax~慰安婦問題という詐欺の終焉とこれからの課題」

—-小休憩—-

<第三部> 登壇者全員からの提言 15:30~

17:00 終了予定

【参加費】2千円  ※予約は不要です。直接会場にお越しください。
【主催】 国際歴史論戦研究所
【協催】 歴史認識問題研究会
【後援】 産経新聞社JAPAN Forward

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登壇者プロフィール

ジョン・マーク・ラムザイヤー
ハーバード大学ロースクール三菱日本法研究教授。企業法、日本の法関連の授業の教鞭をとる。1954年シカゴ生まれ。幼少期を宮崎県で過ごし、小学校卒業まで地元の学校に通う。中高は東京で米国の教育を受け、大学進学を機に米国に帰国。1982年、ハーバード大学ロースクールで優秀者(magna cum laude)として卒業、法務博士を授与される。1985-86年、フルブライト研究員として東京大学法学部に在籍。1986-92年はUCLAで教鞭とり、89年から教授、1992-98年にシカゴ大学教授を務める。1998年よりハーバード大学で現職。2018年、旭日中緩賞を受賞。東京大学、一橋大学、東北大学、早稲田大学でも日本語で授業を行う。英語と日本語で多くの著書、共著、論文を発表。2023年に日本で『慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破』、2024年に韓国で『ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実:太平洋戦争における売春契約』を出版。モーガン氏との共著『The Comfort Women Hoax』では、慰安婦の契約慣行と現代の米国における学問の自由への脅威について論じている。

ジェイソン・マイケル・モーガン
麗澤大学准教授・モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所客員研究員。2016年ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム上席研究員を経て、2020年4月より現職。著書に『アメリカはなぜ日本を見下すのか?』(ワニブックス)、『アメリカン・バカデミズム』(育鵬社)、『語られざるLGBTのリアル』(我那覇真子氏と共著)(ビジネス社)、『日本国憲法は日本人の恥である』等がある。秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』の英訳者。

李 栄薫(イ・ヨンフン)
ソウル大で韓國經濟史硏究で博士學位を受ける。 韓神大、成均館大を経てソウル大經濟學部敎授に就任する。 (韓國)經濟史學會の会長として働く。 定年退職後は李承晩學堂の校長として活動している。 『朝鮮後期社會經濟史』(ハンギル社、1988年刊)、『數量經濟史で捉え直す朝鮮後期』(共著、ソウル大學校出版部、2004年刊)、『大韓民國の物語』(キパラン、邦訳は文藝春秋)、『韓國經濟史』Ⅰ・Ⅱ(一潮閣、2016年刊、Ⅰの邦訳は春風社)などの著書がある。

柳 錫春(リュ・ソクチュン)
1955年生まれ。1986年米イリノイ大学で博士号を取得。1987年から2020年まで延世大学社会学部教授を務める。韓国で出版された『ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実』(メディアウォッチ)の訳者の一人。2019年講義で述べた慰安婦についての発言で、元慰安婦から名誉棄損罪で訴えられ、2020年韓国検察に在宅起訴される。2021年1月ソウル西部地裁にて、争点となっていた三つの発言のうち二つに無罪の判決が下された。

金 柄憲(キム・ビョンホン)
成均館大学校漢文学科の修士および博士を修了。韓国の歴史学者、大学講師。韓国国史教科書研究所所長、慰安婦法廃止国民運動代表、国史問題研究所理事を務めている。2019年から、在大韓民国日本国大使館前の少女像撤去を求める集会を開いており、2022年1月には経済学者の李宇衍氏らと慰安婦詐欺清算連帯を結成。近著『赤い水曜日、30年間の慰安婦歪曲』の日本語版を文藝春秋より出版。

李 宇衍(イ・ウヨン)
成均館大学校経済学科で「朝鮮時代-植民地期山林所有制度と林相の変化に関する研究」で博士号(韓国経済史専攻)を取得。ハーバード大学経済学科訪問研究員、九州大学韓国学研究センター交換教授を務め、現在落星垈経済研究所の研究委員。著書に『韓国の山林所有制度と政策の歴史1600~1987」(2010年)、『韓国の長期統計I、II』(2018年、共著)、『反日種族主義』(2019年、共著)、訳本『徴用工なき徴用工問題』(2020年)、『慰安婦と戦場の性』(2022年)。 2019年12月から毎週水曜日に日本大使館前で「慰安婦銅像撤去、水曜集会中断、正義連解体」を求め、正義連水曜集会反対デモを行い200回を越えた。

西岡 力(にしおか つとむ)
専攻:韓国・北朝鮮地域研究。現職:モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所教授・歴史研究室長、麗澤大学特任教授、「救う会」全国協議会会長、歴史認識問題研究会会長。韓国・延世大学留学、筑波大学大学院地域研究科修了、外務省在韓国専門職員、「現代コリア」編集長、東京基督教大学教授などを経て現職。第30回「正論大賞」受賞。著書に『よくわかる慰安婦問題』※、『でっちあげの徴用工問題』※、編著『朝鮮人戦時労働の実態』、『日韓「歴史認識問題」40年』、『わが体験的コリア論』など多数。(※は韓国語訳も出版)

福井 義高(ふくい よしたか)
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。1962年京都市生まれ。1985年東京大学法学部卒業、1998年カーネギーメロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。日本国有鉄道、東日本旅客鉄道株式会社、東北大学大学院経済学研究科助教授を経て、現職。CFA。専門は会計情報・制度の経済分析。近著:『鉄道ほとんど不要論』(中央経済社)、『教科書に書けないグローバリストに抗したヒトラーの真実』(ビジネス社)、『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』(川口マーン惠美氏との共著、ワニブックス)。

松木 國俊(まつき くにとし)
1950年熊本県生まれ。1973年慶応義塾大学法学部卒業。1980年~84年豊田通商ソウル事務所勤務。現在、朝鮮近現代史研究所所長。新しい歴史教科書をつくる会副会長、国際歴史論戦研究所上席研究員。著書『ほんとうは「日韓併合」が韓国を救った!』(WAC出版)他多数。監修に百田尚樹著『今こそ韓国に謝ろう』(日本語版及び韓国語版)など。


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主催の国際歴史論戦研究所の活動は寄付で成り立っています。この度、シンポジウム開催にむけて200万円を目標に広くご支援をお願いすることにしました。

会場となる星陵会館の大ホール400席を満席にし、シンポジウムを成功させるべく一層努力いたします。皆様からご支援をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

< 目標額200万円 内訳 >

・シンポジウム運営費(会場使用設置費・スタッフ人件費等)60万円
・登壇者招聘費(フライト・宿泊費等)          60万円
・事務費(シンポジウム資料印刷・通信費等)       40万円
・広報費(チラシ印刷・映像記録等)          40万円

ご支援の方法には、銀行振込、クレジットカード決済があります。

◆郵便振替口座 00180-9-421130
口座名    国際歴史論戦研究所

◆ゆうちょ銀行
店名 〇一九店 (ゼロイチキュウテン)
*支店名は「セ」を指定して調べてください。
当座
口座番号 0421130
口座名  国際歴史論戦研究所

◆三菱UFJ銀行
春日町支店 普通預金
口座番号  1176278
シヤ)コクサイレキシロンセンケンキユウジヨ

◆クレジットカード決済
千円、三千円、五千円、一万円、三万円、五万円からお選びください。

  
  

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<お問合せ>
国際歴史論戦研究所
Tel:03-6912-1045(平日10:00~18:00)
fax:03-6912-0048
mail:info@i-rich.org

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< 参考 >
Japan Forward July 6, 2024 By Kenji Yoshida
Comfort Women Issue Focus of Tokyo Symposium With Views from 3 Countries
https://japan-forward.com/comfort-women-focus-of-tokyo-symposium-with-views-from-3-countries/

ラムザイヤー教授の慰安婦論が日韓米の3カ国で同時に発刊されたのを記念して開催する合同記者会見 令和6年2月19日

韓国人が駐韓イタリア大使へ送った意見書「像は偽りと憎悪の象徴物、慰安婦運動の宣伝道具です」

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伊スティンティーノ市に設置された慰安婦像に対し、韓国で慰安婦像撤去運動をしている「慰安婦法廃止国民行動」代表 金柄憲 氏が、駐大韓民国イタリア大使へ意見書を送りました。
韓国人がここまで正論を述べています。
日本の国会議員、政府関係者はこの意見書で勉強して、撤去を実現させてください。

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2024年6月 28日

慰安婦法廃止国民行動
代表 金柄憲

駐大韓民国イタリア大使へ捧げる意見書

尊敬するイタリア大使、こんにちは。

昼夜を問わずお忙しい中、私どもの意見書で貴重なお時間を使われることとなり、大変申し訳なく思います。 私は、ソウル鍾路区に位置する韓国駐在日本国大使館前の少女像周辺で、この30年間行われてきた正義記憶連帯の「慰安婦運動」に対抗し、水曜デモの中止と少女像の撤去を主張する集会を続けてきた市民団体「慰安婦法廃止国民行動」の代表、金柄憲と申します。

私がこのように意見書を差し上げる理由は、6月22日にイタリアのサルデーニャ島のスティンティーノ市に建てられたいわゆる「平和の少女像」が設置主体である正義記憶連帯の一方的で歪曲された主張が含まれており、イタリアと日本、そして日本と韓国の関係に深刻な悪影響をもたらしかねないという憂慮のためです。

報道によると、Rita L. Vallebella スティンティーノ市長は「残酷な戦争犯罪の被害者を称え、女性の人権に対する認識を高めたかった」と述べています。 これは正義記憶連帯が作成し、「平和の碑」というタイトルで刻まれた碑文に基づいたものと見られますが、完全に間違った認識です。 Rita L. Vallebella市長のこのような認識の根拠となった少女像の碑文は、次のように歴史的事実を歪曲しています。

正義記憶連帯の要請と寄付で設置された少女像の碑文は「第2次世界大戦当時、日本はアジア·太平洋地域で数多くの少女と女性を強制的に拉致し、軍隊の性奴隷にするなど、ホロコーストに劣らない極悪非道な反人倫的犯罪を犯した」という言葉から始まります。 日本が数多くの少女や女性を拉致し、軍隊の性奴隷にしたと主張していますが、これは歴史的事実ではありません。 日本のいかなる軍人も女性を拉致することができず、連れて行って同僚軍人に性奴隷として提供することもできません。 何よりも、このような主張を裏付ける何の証拠もありません。

また、「ホロコーストに劣らない極悪非道な反人倫的犯罪を犯した」としましたが、ナチスによって行われたユダヤ人虐殺の被害者が存在するのは歴史的事実ですが、日本軍に虐殺された慰安婦被害者はただの1人も存在しません。 「慰安婦」は、慰安所のオーナーと契約を結び、営業許可を得た後、合法的な売春空間で金を稼いだ職業人で、ホロコーストの犠牲者とは本質的に異なります。 実際、日本軍は慰安所規定に定められた料金を支払い、性的欲求を解消した顧客に過ぎません。 日本軍は慰安婦を虐殺する理由もなく、そのような事例もありません。

碑文にはまた「1991年8月14日、韓国の日本軍性奴隷制被害者金学順は日本が犯したこの残酷な犯罪に対する長い沈黙を勇気をもって破った」と記されています。 しかし、金学順は日本軍に連れて行かれたこともなく、日本軍が犯した残酷な戦争犯罪の被害者でもありません。

正義記憶連帯の前身である挺身隊問題対策協議会が発刊した慰安婦証言集『強制的に連行された朝鮮人軍慰安婦(1)』によりますと、金学順は母親によって慰安所の主人(砲え主)である養父に40ウォンで売られ、その後3年間の平壌妓生学校を卒業して妓生の営業をしようとしましたが、幼くて許可を得られなくなると、養父は金学順とまた別の養女を連れて中国に行って営業することにしました。

中国に発つ前に、養父は金学順の母親に連絡して中国行きの許可を得ており、発つ日に金学順は平壌駅で黄色いセーターを準備した母親の見送りを受けたと証言しました。 金学順の証言のどこにも日本軍による強制動員はありません。

続く碑文には「平和の少女像は日本によって軍事的性的暴行を受けた被害者を記憶する象徴」とありましたが、2011年12月14日に駐韓日本大使館前に少女像が初めて設置されて以来、少女像は平和どころかあらゆる葛藤と分裂を引き起こしています。 それはまさにこの少女像が彫刻家の誤った歴史認識と対日敵愾心が投影された偽りと憎悪の象徴物だからです。

銅像の作家は、日本軍の誘惑に乗ったり、強制的に戦場に連れて行かれた10代前半や半ばの幼い女性を作品で表現するため、11歳の自分の娘をモデルに13歳~15歳の少女の姿で制作したとしています。 しかし、日本軍の慰安婦になるためには出国前に慰安所の主人と契約を結んだ後、管轄警察署に直接出頭して身分証明書(Visaに該当)の発給を受けなければならず、現地に到着してからは現地警察署に親権者承諾書、戸籍謄本、印鑑証明書、営業許可願書、営業人調査書と共に写真2枚を提出して営業許可を得てこそ慰安婦で働くことができました。 日本軍が朝鮮のか弱い女性を騙して連れて行くこともできず、13~15歳の少女はそもそも日本軍の慰安婦になることはできませんでした。

さらに、彫刻家は作家ノートで、「日本による植民地時代朝鮮の花の年頃の少女たちと若い女性たちを騙したり、強制的に戦場に連れて行き、性奴隷にし、さらには殺しまでする無残な犯罪を躊躇なく犯した残酷な歴史を思い出させたかったのです。 それで今この場にはおばあさんたちがいらっしゃいますが、夢を見失う前の少女だった姿を形象化して日本大使館前に設置して日本政府の戦争犯罪と女性人権蹂躙の残酷な歴史的事実を広く知らせようとしました」と書いています。

彫刻家が言う日本軍の犯罪行為は事実ではないだけでなく、そもそも日本大使館の前に建てることになっていた少女像が、ある瞬間、大韓民国の津々浦々に建てられ、ついには遠いイタリアの小さな都市にまで建てられるようになりました。 一体、この銅像がなぜイタリアの地になければならないのか、正義記憶連帯のイ·ナヨン理事長とRita L. Vallebellaのスティンティーノ市長に聞きたいです。

碑文の最後にRita L. Vallebella市長は「スティンティーノ市を代表して韓国の女性およびすべての戦時と日常の性暴力被害女性に対する友情と連帯の精神で平和の少女像の建立を歓迎する」と述べましたが、これは非常に誤った認識です。 慰安婦 問題の本質は貧困です。

国が貧しく、両親が貧しくて家族のために自らを犠牲にしたり、両親がお金を受け取って子供の背中を押すなど、売春婦(慰安婦)の道に入った経路は多様ですが、皆が貧しさのために起きた恥ずかしくも残念な古き時代の痛恨です。 Rita L. Vallebella市長はこれに加えて「この銅像は人類の心に声をかけ、ジェンダー暴力に対する厳重な警告になるだろう」と評価しましたが、これは少女像の実体に対する無知に起因した無知な発言です。 少女像はジェンダー暴力とは何の関係もないからです。

大韓民国の正義記憶連帯は口を開けば正義を叫び平和を叫びますが、彼らが30年以上進めてきた慰安婦運動も、慰安婦運動の象徴である少女像も「偽り」を除けば何もありません。 「偽り」で成し遂げられる平和と正義は、この世のどこにもありません。 特に、慰安婦問題と何の関係もないイタリアの地方の島に偽りの象徴物を建てることは、イタリア国民だけでなく全世界の人々を欺く犯罪行為に他なりません。 以上のように、慰安婦 「少女像」は慰安婦運動の象徴であり、こうした少女像は結局、遠くない将来、イタリアや日本だけでなく、韓国や日本との関係にも深刻な問題をもたらすことになるでしょう。 それはまさに少女像が偽りと憎悪の象徴物であり、慰安婦運動の宣伝道具だからです。 大韓民国を心から愛する市民であり、歴史研究者の一人として尊敬する駐大韓民国イタリア大使に、スティンティーノ市に設置された少女像が一日も早く撤去されイタリアと日本、そして韓国との友好関係に少しの傷もつくことのないように格別の関心を傾けてくださることを心よりお願い申しあげます。 ありがとうございます。

以上

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慰安婦像を設置したStintino スティンティーノ市に意見を送りたい方

Sindaco(市長 Mayor)
名前: Rita Limbania Vallebella

メールアドレス
info@comune.stintino.ss.it

以上

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ペン & マイク 2024.6.27
伊「平和の少女像」設置に国内市民団体が「撤去要求」声
伊 ‘평화의 소녀상’ 설치에 국내 시민단체가 ‘철거 요구’ 목소리
펜앤드마이크 편집국
https://www.pennmike.com/news/articleView.html?idxno=83334

【情報】伊スティンティーノ市 慰安婦像 除幕式6/22

アクセスカウンター

イタリアのスティンティーノ市の公有地に慰安婦像が設置され6月22日に除幕式が行われました。
スティンティーノ市慰安婦像についての関連情報を掲載します。

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Stintino スティンティーノ市に意見を送りたい方

Sindaco(市長 Mayor)
名前: Rita Limbania Vallebella

メールアドレス
info@comune.stintino.ss.it

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< スティンティーノ市 参考サイト >

◆ 伊)Inaugurazione della ‘Statua della Pace’(06/17/2024)
英)Inauguration of the ‘Statue of Peace’
日)「平和の像」除幕式 のお知らせ
https://www.comune.stintino.ss.it/index.php/tzente/articoli/396

◆ 伊)Comune di Stintino
英)Municipality of Stintino
日)スティンティーノ市議会
https://www.comune.stintino.ss.it/

◆ 伊)Sindaco
英)Mayor
日)市長
Rita Limbania Vallebella
https://www.comune.stintino.ss.it/index.php/tzente/sindaco

◆ 伊)Consiglio Composizione Consiglio Comunale
英)Advise Composition of the City Council
日)市議
https://www.comune.stintino.ss.it/index.php/tzente/consiglio

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[碑文]平和の少女像:記憶の証言
第2次世界大戦当時、日本はアジア太平洋地域で数多くの少女と女性を強制的に拉致し、軍隊の性奴隷にするなど、ホロコーストに劣らない極悪非道な反人倫的犯罪を犯しました。

1991年8月14日、韓国の日本軍性奴隷制の被害者金学順は、日本が犯したこの残酷な犯罪に対する長い沈黙を勇気をもって破りました。

他の国の被害生存者も金学順の後を継いで証言し、日本の公式謝罪と法的賠償を受けるために力を合わせました。

平和の少女像は、日本によって軍事的に性的暴行を受けた被害者を記憶する象徴であり、正義のために戦い、全世界でこのような残酷行為の再発を防ぐために絶えず努力する生存者たちの勇気を称えています。

女性と人類に対する犯罪の記憶が現在と未来世代に持続するようにすることは私たちの集団的責任です。

これを認めて記念することで、全世界にこのような残酷行為が二度と発生しないように防ぐことがどれほど重要かを全世界に厳粛に想起させることが私たちの目標です。

日本政府が引き続き「慰安婦」の存在を否定し、ドイツ、フィリピンなど多くの国で平和の少女像を撤去しようとしているのは非常に残念なことです。

日本は女性と人類に対する戦争犯罪を責任を持って認め、そのような残虐行為を記憶する上で正義の 措置を取らなければなりません。

平和の少女像は韓国の日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯の寄付で設けられました。 世の中の平和と正義のために私たち皆祈りましょう。

Rita L. Vallebella市長は、スティンティノ市を代表して、韓国の女性およびすべての戦時と日常の性暴力被害女性に対する友情と連帯の精神で、平和の少女像の建設を歓迎します。

この銅像は人類の心に語りかけ、ジェンダー暴力に対する厳重な警告になり、これを見る人々に全世界の女性の自由と尊厳性を尊重するという誓いを促すでしょう

2024年6月22日

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< 参考 情報 >

◆韓国 正義連の声明
6/23 イタリア初の「平和の少女像」成功裏に設置 (除幕式の写真)
韓国語版 https://x.gd/NLgkJ
日本語版
英語版 https://x.gd/IZppG

6/19 正義記憶連帯、イタリアに初めて「平和の少女像」を設置!
https://x.gd/1wRBE

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◆ 日本 イタリア大使館
https://ambtokyo.esteri.it/ja/
〒108 – 8302 東京都港区三田2-5-4
Tel.:+81(0)3-3453-5291
Fax: +81(0)3-3456-2319
Email: ambasciata.tokyo@esteri.it

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慰安婦詐欺もう止めよ!ソウル独大使館前で「慰安婦詐欺清算連帯」vs.「正義連」

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2024年5月16日、訪日中のカイ・ヴェーグナー・ドイツ・ベルリン州首相(Mr. Kai Wegner, Governing Mayor of Berlin)が上川陽子外務大臣を表敬訪問し、その報告がベルリン州公式サイトに掲載されました。

ヴェーグナー州首相と握手する上川外務大臣

報告には2020年にベルリン市ミッテ区に設置された慰安婦像についての解決策を約束したとの発言がありました。

『(カイ・ヴェーグナー)独ベルリン州首相はまた、物議を醸しているベルリンの慰安婦記念碑に対する解決策を約束した。彼は地区や連邦政府を含む関係者全員と連絡を取っている。「私たちが変化を起こすことが重要です」とウェグナーは語った。同氏は女性に対する暴力に対する記念碑の設置を確保することに尽力するが、一方的な表現がこれ以上行われるべきではない。州首相は話し合いに日本大使も含めると発表した。』

この発言を受けて韓国では「正義連(元 挺隊協)」が、「少女像撤去示唆発言、強い遺憾の意を表明する!日本政府は無道徳で悪質な少女像設置妨害と撤去の試みを直ちに中止せよ!」と声明を発表。5月22日には早速、ソウルのドイツ大使館前で抗議活動を行いました。

これに対抗して、慰安婦像の撤去を求める「慰安婦詐欺清算連帯」もドイツ大使館前でベルリン州首相の発言を支持する声明を発表。「慰安婦詐欺もう止めよ!」と正義連に対して抗議活動を行いました。

左側が「慰安婦詐欺清算連帯」、右側が「正義連」

「慰安婦詐欺清算連帯」は朱玉順氏、 金柄憲氏、李宇衍博士が率いる市民団体です。3氏は2022年6月にベルリンを訪問、4日間にわたる慰安婦像撤去活動を行いました。

金柄憲氏、李宇衍博士は2024年7月10日に東京で開催される日韓米合同「慰安婦問題を巡る国際シンポジウム 2024」にも登壇されます。

マイクを持つ金柄憲氏と李宇衍博士

2024年 5月 22日
慰安婦詐欺清算連帯 声明文
カイ・ヴェーグナー・ドイツ・ベルリン州首相の少女像撤去を示唆する発言を強く支持する!

2020年9月28日、ドイツのコリア協議会(Korea Verband)はベルリン市ミッテ(Mitte)区の公共敷地に「平和の像」という名の少女像を建てました。 ドイツにはすでに2017年3月8日にヨーロッパとドイツで初めて「平和の像」が建てられていますが、日本総領事の圧力で碑文は撤去され、銅像だけが残った状態で、2020年3月8日にはフランクフルトの韓国人教会に2番目の「平和の像」を建てました。 そして、ミッテ区の少女像が3つ目です。

ところが、同年10月7日、ベルリンのミッテ区役所では、この銅像が最初に申告した内容と異なる碑文を含んでいるという理由で撤去命令を出しました。 問題になった碑文は「第2次世界大戦当時、日本軍がアジア·太平洋全域で女性たちを性奴隷に強制的に連れて行き、こうした戦争犯罪の再発を防ぐためにキャンペーンを行う生存者の勇気に敬意を表する」という内容です。 この碑文は、ドイツと日本の間に緊張関係を造成し、韓国側の立場から一方的に日本を標的にしていて、韓日間の対立を引き起こすなど、公共の場所が政治的な道具として利用されているというのが理由でした。

また、ミッテ区ではこの少女像を永久設置ではなく1年間の展示条件として承認したということです。 しかし、申告内容になかった碑文が含まれたという理由でその承認を取り消し、撤去命令を出しましたが、設置を主導したコリア協議会をはじめとする反日団体や慰安婦詐欺劇に付和雷同した一部のドイツ市民が加わり、撤去を霧散させ、現在まで契約延長の状態を維持しています。

しかし、ミッテ区の少女像をはじめとする国内外の数多くの少女像は、すべて日本軍慰安婦に対する歪曲·捏造された情報を基に製作·設置された偽りと憎悪の象徴物に過ぎません。 大韓民国の「慰安婦被害者法」には、日本軍慰安婦被害者を「日本軍によって強制連行され性的虐待を受け、慰安婦生活を強要された被害者」と定義しています。 しかし、これは歴史的事実に合致しません。 当時、慰安婦は抱え主と契約を結び、日本軍をはじめとする多くの男性を顧客として性的サービスを提供し、金を稼いだ職業人だっただけで、日本軍によって強制的に連行されることもなく、日本軍性奴隷でもなく、戦争犯罪の被害者でもなかったからです。

事実がこうであるにもかかわらず、正義記憶連帯とコリア協議会の関係者はこれまで、慰安婦を日本軍による被害者に変身させ、平和という名の少女像を設置し、反日敵愾心を助長する宣伝道具として利用してきました。 2011年12月14日、駐韓日本国大使館の正門前に初めて建てられた少女像は、現在、国内に150、海外に30を超え、今後も建て続けるということです。 そのうちの一つがベルリン·ミッテ区の少女像です。

幸いなことに、5月16日に外信によりますと、日本の東京を訪れたカイ・ヴェーグナー・ドイツ・ベルリン州首相が、日本の上川陽子外相との会談の席で、「議論になっているベルリンの少女像問題に対する解決策を提案した」として、少女像の撤去を示唆しました。 これに加えて、ヴェーグナー氏は「女性に対する暴力に反対する記念物には賛成するが、一方的な表現があってはならない」と言及し、「管轄区庁、連邦政府などすべての関連当事者と対話しており、ドイツ駐在の日本大使もこの議論に参加させる」としました。 慰安婦 詐欺劇の象徴であるベルリンの少女像について、ベルリン州首相が直接撤去を示唆する発言をしたというのは、非常に励みになる喜ばしいニュースに違いありません。

これに対し、2022年6月にドイツを訪問し、ベルリンのミッテ区の少女像の前で慰安婦詐欺の中断と凶物少女像の撤去を主張した我々慰安婦詐欺清算連帯は、これを強く支持し、国家間の信頼を崩す凶物少女像が一日も早く撤去されることを心から祈る次第です。

以上

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◆ベルリン州公式サイト
Pressemitteilung vom 16.05.2024
30 Jahre Städtepartnerschaft Berlin – Tokio: Kai Wegner trifft Japans
Außenministerin Yoko Kamikawa
https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2024/pressemitteilung.1447246.php

第二パラグラフ
Außerdem stellte der Regierende Bürgermeister eine Lösung für das
umstrittene Denkmal der Trostfrauen in Berlin in Aussicht. Er sei mit
allen Beteiligten im Austausch, auch mit dem Bezirk und der
Bundesregierung. „Es ist wichtig, dass wir zu Veränderungen kommen“,
so Wegner. Er setze sich dafür ein, dass es ein Denkmal gegen Gewalt
an Frauen gebe, aber eine einseitige Darstellung dürfe nicht mehr
stattfinden. In die Gespräche werde er auch den japanischen
Botschafter einbinden, kündigte der Regierende Bürgermeister an.

日本語訳:(カイ・ヴェーグナー)独ベルリン州首相はまた、物議を醸しているベルリンの慰安婦記念碑に対する解決策を約束した。彼は地区や連邦政府を含む関係者全員と連絡を取っている。「私たちが変化を起こすことが重要です」とウェグナーは語った。同氏は女性に対する暴力に対する記念碑の設置を確保することに尽力するが、一方的な表現がこれ以上行われるべきではない。州首相は話し合いに日本大使も含めると発表した。

自動英訳: The Governing Mayor also promised a solution for the controversial comfort women memorial in Berlin. He is in contact with all those involved, including the district and the federal government. “It is important that we make changes,” said Wegner. He is committed to ensuring that there is a memorial against violence against women, but a one-sided portrayal must no longer take place. The Governing Mayor announced that he would also involve the Japanese ambassador in the talks.

◆ 外務省 2024.05.19
ヴェーグナー・ドイツ・ベルリン州首相による上川外務大臣表敬
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_00676.html
※ヴェーグナー氏の慰安婦像についての発言については書かれていない。

◆ KBS WORLD 2024.05.19
Berlin Mayor Hints at Possible Removal of Comfort Women Statue
https://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=e&Seq_Code=185543

◆ 京郷ニュース 2024.05.19
「ベルリンの少女像」撤去されるか…ベルリン市長、日本外相に会い「変化重要」
https://m.khan.co.kr/world/japan/article/202405191427001

◆ 共同通信 2024/05/20
少女像、ドイツが解決図る方針 韓国側、撤去の動きと反発
https://nordot.app/1165259827850232418?c=302675738515047521

◆ 正義連 2024年5月20日
日本政府は無道徳で悪質な少女像設置妨害と撤去の試みを直ちに中止せよ!
https://womenandwar.net/announcement-jpn/?q=YToxOntzOjEyOiJrZXl3b3JkX3R5cGUiO3M6MzoiYWxsIjt9&bmode=view&idx=22873086&t=board