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日韓米合同「2024 慰安婦問題を巡る国際シンポジウム in 東京」開催決定!(7月10日 星陵会館)

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慰安婦問題を巡るシンポジウム「第一回・2022年 東京」、「第二回 2023年ソウル」に続き、本年2024年7月10日東京にて日韓米合同で開催されることとなりました。その最新情報をこちらでお知らせしていきます。

これまでにない規模の歴史的なイベントとなりますので、費用もかかります。シンポジウム開催にむけて200万円を目標に広くご支援をお願いすることにしました。

ご支援方法はこちらをご覧ください。

皆様のご参加、そしてシンポジウム成功に向けてのご協力をお願い申し上げます。

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【 チラシPDF版 】

性奴隷説を完全論破したラムザイヤー論文が書籍化され 日韓米で同時出版
この機に 真実勢力が海を越えて結集 慰安婦問題に終止符を打つ!

2024年7月10日 星陵会館
第三回 「慰安婦問題を巡る 国際シンポジウム 2024」

30年以上も前に日本人が火を着け、国際社会に広まった日本軍慰安婦の強制連行・性奴隷説。今、この世紀の大嘘に対して、激しいバッシングを受けながらも米国の学者が学術論文で真実を主張し、韓国の識者たちがソウル慰安婦像前で身の危険を顧みず歴史の真実を訴え続け、日本国の名誉を回復すべく日本人研究者たちが真実を世界に発信しています。

この度、慰安婦性奴隷説を完全論破したマーク・ラムザイヤー氏(ハーバード大学ロースクール教授)の論文が書籍にまとめられ、昨年末より日本、韓国、米国でほぼ同時期に出版されました。

これを機会に日韓米の学者や研究者が本年7月に東京に結集。慰安婦問題の嘘を一掃し、これに終止符を打つべく、国際シンポジウムを開催することとなりました。

皆様のご参加をお待ち申し上げると共に、シンポジウムの成功に向けて、是非とも多くのご支援を賜りたく、ここにお願い申し上げます。

【場所】 星陵会館ホール(東京都千代田区永田町2-16-2)
【日時】 2024年7月10日(水)開会10時半 閉会17時頃

【プログラム】(予定)
<第一部 基調講演>
・西岡力 (麗澤大学特任教授)「歴史認識問題としての慰安婦問題」
・李栄薫  (李承晩学堂校長)  「日本軍慰安婦の問題が韓国社会に及ぼす破滅的効果」
・マーク・ラムザイヤー (ハーバード大学ロースクール教授)「歴史問題と米国大学の問題 ― これからどうすべきか?」

<第二部 研究発表>
・福井義高 (青山学院大学教授)「慰安婦をめぐる事実と価値判断の間:経済分析の観点から」
・松木國俊 (国際歴史論戦研究所 上席研究員)「慰安婦訴訟~日韓関係を破壊する個人請求権 復活の危険」
・柳錫春(元延世大学教授)「延世大講義 名誉毀損刑事事件 第二審の争点」
・金柄憲 (国史教科書研究所 所長)「2023年日本国を相手にした慰安婦訴訟判決文と教科書の記述」
・李宇衍 (落星台経済研究所 研究委員)「韓国メディアの慰安婦問題に関する報道動向」
・ジェーソン・モーガン (麗澤大学 准教授)「The Comfort Women Hoax~慰安婦問題という詐欺の終焉とこれからの課題」

<第三部> 登壇者全員からの提言

【参加費】2千円  ※予約は不要です。直接会場にお越しください。
【主催】 国際歴史論戦研究所
【協催】 歴史認識問題研究会
【後援】 産経新聞社JAPAN Forward

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登壇者プロフィール

ジョン・マーク・ラムザイヤー
ハーバード大学ロースクール三菱日本法研究教授。企業法、日本の法関連の授業の教鞭をとる。1954年シカゴ生まれ。幼少期を宮崎県で過ごし、小学校卒業まで地元の学校に通う。中高は東京で米国の教育を受け、大学進学を機に米国に帰国。1982年、ハーバード大学ロースクールで優秀者(magna cum laude)として卒業、法務博士を授与される。1985-86年、フルブライト研究員として東京大学法学部に在籍。1986-92年はUCLAで教鞭とり、89年から教授、1992-98年にシカゴ大学教授を務める。1998年よりハーバード大学で現職。2018年、旭日中緩賞を受賞。東京大学、一橋大学、東北大学、早稲田大学でも日本語で授業を行う。英語と日本語で多くの著書、共著、論文を発表。2023年に日本で『慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破』、2024年に韓国で『ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実:太平洋戦争における売春契約』を出版。モーガン氏との共著『The Comfort Women Hoax』では、慰安婦の契約慣行と現代の米国における学問の自由への脅威について論じている。

ジェイソン・マイケル・モーガン
麗澤大学准教授・モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所客員研究員。2016年ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム上席研究員を経て、2020年4月より現職。著書に『アメリカはなぜ日本を見下すのか?』(ワニブックス)、『アメリカン・バカデミズム』(育鵬社)、『語られざるLGBTのリアル』(我那覇真子氏と共著)(ビジネス社)、『日本国憲法は日本人の恥である』等がある。秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』の英訳者。

李 栄薫(イ・ヨンフン)
ソウル大で韓國經濟史硏究で博士學位を受ける。 韓神大、成均館大を経てソウル大經濟學部敎授に就任する。 (韓國)經濟史學會の会長として働く。 定年退職後は李承晩學堂の校長として活動している。 『朝鮮後期社會經濟史』(ハンギル社、1988年刊)、『數量經濟史で捉え直す朝鮮後期』(共著、ソウル大學校出版部、2004年刊)、『大韓民國の物語』(キパラン、邦訳は文藝春秋)、『韓國經濟史』Ⅰ・Ⅱ(一潮閣、2016年刊、Ⅰの邦訳は春風社)などの著書がある。

柳 錫春(リュ・ソクチュン)
1955年生まれ。1986年米イリノイ大学で博士号を取得。1987年から2020年まで延世大学社会学部教授を務める。韓国で出版された『ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実』(メディアウォッチ)の訳者の一人。2019年講義で述べた慰安婦についての発言で、元慰安婦から名誉棄損罪で訴えられ、2020年韓国検察に在宅起訴される。2021年1月ソウル西部地裁にて、争点となっていた三つの発言のうち二つに無罪の判決が下された。

金 柄憲(キム・ビョンホン)
成均館大学校漢文学科の修士および博士を修了。韓国の歴史学者、大学講師。韓国国史教科書研究所所長、慰安婦法廃止国民運動代表、国史問題研究所理事を務めている。2019年から、在大韓民国日本国大使館前の少女像撤去を求める集会を開いており、2022年1月には経済学者の李宇衍氏らと慰安婦詐欺清算連帯を結成。近著『赤い水曜日、30年間の慰安婦歪曲』の日本語版を文藝春秋より出版。

李 宇衍(イ・ウヨン)
成均館大学校経済学科で「朝鮮時代-植民地期山林所有制度と林相の変化に関する研究」で博士号(韓国経済史専攻)を取得。ハーバード大学経済学科訪問研究員、九州大学韓国学研究センター交換教授を務め、現在落星垈経済研究所の研究委員。著書に『韓国の山林所有制度と政策の歴史1600~1987」(2010年)、『韓国の長期統計I、II』(2018年、共著)、『反日種族主義』(2019年、共著)、訳本『徴用工なき徴用工問題』(2020年)、『慰安婦と戦場の性』(2022年)。 2019年12月から毎週水曜日に日本大使館前で「慰安婦銅像撤去、水曜集会中断、正義連解体」を求め、正義連水曜集会反対デモを行い200回を越えた。

西岡 力(にしおか つとむ)
専攻:韓国・北朝鮮地域研究。現職:モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所教授・歴史研究室長、麗澤大学特任教授、「救う会」全国協議会会長、歴史認識問題研究会会長。韓国・延世大学留学、筑波大学大学院地域研究科修了、外務省在韓国専門職員、「現代コリア」編集長、東京基督教大学教授などを経て現職。第30回「正論大賞」受賞。著書に『よくわかる慰安婦問題』※、『でっちあげの徴用工問題』※、編著『朝鮮人戦時労働の実態』、『日韓「歴史認識問題」40年』、『わが体験的コリア論』など多数。(※は韓国語訳も出版)

福井 義高(ふくい よしたか)
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。1962年京都市生まれ。1985年東京大学法学部卒業、1998年カーネギーメロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。日本国有鉄道、東日本旅客鉄道株式会社、東北大学大学院経済学研究科助教授を経て、現職。CFA。専門は会計情報・制度の経済分析。近著:『鉄道ほとんど不要論』(中央経済社)、『教科書に書けないグローバリストに抗したヒトラーの真実』(ビジネス社)、『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』(川口マーン惠美氏との共著、ワニブックス)。

松木 國俊(まつき くにとし)
1950年熊本県生まれ。1973年慶応義塾大学法学部卒業。1980年~84年豊田通商ソウル事務所勤務。現在、朝鮮近現代史研究所所長。新しい歴史教科書をつくる会副会長、国際歴史論戦研究所上席研究員。著書『ほんとうは「日韓併合」が韓国を救った!』(WAC出版)他多数。監修に百田尚樹著『今こそ韓国に謝ろう』(日本語版及び韓国語版)など。


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主催の国際歴史論戦研究所の活動は寄付で成り立っています。この度、シンポジウム開催にむけて200万円を目標に広くご支援をお願いすることにしました。

会場となる星陵会館の大ホール400席を満席にし、シンポジウムを成功させるべく一層努力いたします。皆様からご支援をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

< 目標額200万円 内訳 >

・シンポジウム運営費(会場使用設置費・スタッフ人件費等)60万円
・登壇者招聘費(フライト・宿泊費等)          60万円
・事務費(シンポジウム資料印刷・通信費等)       40万円
・広報費(チラシ印刷・映像記録等)          40万円

ご支援の方法には、銀行振込、クレジットカード決済があります。

◆郵便振替口座 00180-9-421130
口座名    国際歴史論戦研究所

◆ゆうちょ銀行
店名 〇一九店 (ゼロイチキュウテン)
*支店名は「セ」を指定して調べてください。
当座
口座番号 0421130
口座名  国際歴史論戦研究所

◆三菱UFJ銀行
春日町支店 普通預金
口座番号  1176278
シヤ)コクサイレキシロンセンケンキユウジヨ

◆クレジットカード決済
千円、三千円、五千円、一万円、三万円、五万円からお選びください。

  
  

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<お問合せ>
国際歴史論戦研究所
Tel:03-6912-0047(平日10:00~18:00)
fax:03-6912-0048
mail:info@i-rich.org

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ラムザイヤー教授の慰安婦論が日韓米の3カ国で同時に発刊されたのを記念して開催する合同記者会見 令和6年2月19日

韓国でもラムザイヤー論文集が出版されました!

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2023年12月、日本で「慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破」(ハート出版)が出版されたのに続き、韓国でも2024年1月3日にラムザイヤー論文集が出版されました。

タイトルは「ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実:太平洋戦争における売春契約」(メディアウォッチ出版社)です。

元延世大学教授の柳錫春(リュ・ソクチュン)教授と洛星台経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)博士が共同で翻訳し、メディアウォッチ編集局長の黄意元氏が編集を総括しました。

ラムザイヤー論文集の日本と韓国での出版は、偶然同時期になったもので、内容は全く同じではありません。それぞれの編集となっています。

序文はラムザイヤー教授が書いたもので、日本語訳は歴史認識問題研究会「ラムザイヤー教授の慰安婦問題論文が書籍で発行されました」で読むことが出来ます。

◆ 表紙

ジョン・マーク・ラムザイヤー
有馬哲夫

表 題 :ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実
副 題 : 太平洋戦争での売春契約
翻 訳 : 柳錫春 李宇衍
英文表題:CONTRACTING FOR SEX IN THE PACIFIC WAR

◆ 目次
序文

第一章 日本帝国の売春年季契約
商業的売春市場での信頼に値する契約
1.概要  17
2.学者たちと売春婦たち 22
3.売春関連法規  29
4.年季契約  35
5.公娼制の終結 52
6.結論  53

第二章 慰安婦たち、そして学者たち
1.女性本人たち  74
2.戦争以前の日本と朝鮮の売春 81
3.主張の起源と政治 101
4.挺対協問題  106
5.結論  120

第三章 太平洋戦争における売春契約
1.概要  125
2.戦争以前の日本と朝鮮の売春  129
3.慰安所  146
4.結論 153

第四章 太平洋戦争における売春契約
批判に対する反論

戦時売春研究に関して:
エンドゥル・ゴードンとカーター・エッカート及びソク・チヨンに対する反論 159
A.端緒
B.経済学的誤解
C.予備的例示
D.エンドゥル・ゴードンとカーター・エッカート
E.ソク・チヨン
F. 疑わしい合意

第四章 付録Ⅰ
エイミ・ステンリー、ハンナ・シェパード、サヤカ・チャタニ、デビット・エンボロス及びチェルシー・シェンディシャイター、“太平洋戦争における売春契約”:学術的不正行為を根拠とする撤回の事例‘に対する反論

A.序言 277
B.論駁 232
C.細部事項 241

第四章 付録Ⅱ
吉見義明の『太平洋戦争における売春契約』論評
(yoshimi2021a)に対する反論
A.序論 265
B.吉見義明に対する反論

第四章 付録Ⅲ
慰安婦契約に関する情報 292

第五章 慰安婦問題:北朝鮮とのコネクション
(ジョン・マーク・ラムザイヤー・有馬哲夫共著)
Ⅰ.日本及び朝鮮における売春関連規定  317
Ⅱ.慰安所  323
Ⅲ.性奴隷説の起源 334
Ⅳ.韓国挺身隊問題対策協議会(正義記憶連帯)  371
Ⅴ.学問 388
Ⅵ.北朝鮮とのコネクション 404

第五章 付録
慰安婦契約に関する情報 408

以上

◆ 韓国出版「ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実:太平洋戦争における売春契約」の詳細と購入はこちらから

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2023年末、韓国では慰安婦問題の決定版と言われる朱益鍾(チュ イクチョン)著の「comfort women inside」も出版されました。日本語版も近日中に発売予定です。

慰安婦問題は「韓国 vs. 日本」ではなく「(日韓米の)嘘勢力vs.真実勢力」の戦いとなっています。

韓国「真実勢力」の出版を日本からも応援したいと思います。

水曜デモに対抗デモ200回め!慰安婦像撤去・慰安婦法廃止めざして

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韓国の市民団体が慰安婦像撤去と慰安婦法廃止を求めて2019年12月から始めた正義連(旧:挺対協)の水曜デモに対抗する街頭活動は、2023年10月11日で200回目を迎えました。
当初は妨害を受けたこともありましたが、今では参加者も増え、正義連の水曜デモより活気がある活動となりました。

2023.10.11 慰安婦法廃止国民行動の集会200回記念写真(ソウル慰安婦像傍にて)

【生中継 アーカイブ】

【参考記事】
‘수요집회에 맞불 집회’ 2023.10.11.
https://n.news.naver.com/article/003/0012139682

日韓真実勢力が結集!ソウルの中心で日韓国歌斉唱と国旗が翻る~シンポジウムと街頭集会(2023.9.5-6)

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2023年9月5日に開催された「慰安婦問題をめぐる韓日合同シンポジウム」と6日の慰安婦像傍の街頭集会は、日韓の真実勢力がソウルに結集して声を挙げる記念すべきイベントとなりました。
シンポジウムが行われたコリア・プレスセンターでは、横断幕に日の丸が、開会時には君が代が斉唱されました。近年プレスセンターでこういったことは有り得なかったそうです。
また、6日の街頭活動は、正義連(旧・挺対協)水曜デモよりもさらに慰安婦像の近くで、正義連より参加者が多く賑やかに行われました。
2019年12月金柄憲氏、李宇衍氏らが、同じ場所で慰安婦像撤去の街頭活動を始めたときは小さな日の丸を持っていただけで、罵倒され妨害にあったそうです。
この日は青空をバックに大きな韓国旗と日章旗が翻り、参加者は韓日の小旗を振って声を挙げました。


<シンポジウム プログラム>
司会 : 吉田賢司(ジャーナリスト)
歓迎の辞:金学成 (自由統一のための国家大改造ネットワーク代表)
祝辞 : 韓国 李栄薫(李承晩学堂校長)
日本 杉原誠四郎 (国際歴史論戦研究所会長)
米国 J・マーク・ラムザイヤー(ハーバード大学ロースクール教授 ビデオ)
経過報告: 朱玉順(慰安婦詐欺清算連帯代表)
<第一部>
西岡力(麗澤大学特任教授)「日本から始まった慰安婦問題」
柳錫春(元延世大学教授)「慰安婦問題の司法化:歴史論争から法廷闘争へ」
山本優美子(なでしこアクション代表)「『慰安婦=性奴隷』に利用される国連・ILO・ユネスコ」
<第二部>
李宇衍(落星台経済研究所研究委員)「朝鮮人慰安婦、どこから来たのか?」
松木國俊(国際歴史論戦研究所上席研究員)「慰安婦の実態と日本の学校教科書の問題点」
金柄憲(国史教科書研究所所長) 「韓国小中高教科書の慰安婦記述の実態と対策」
総合討論

<シンポジウム資料>
当日配布されたプログラム・資料冊子(韓国語・日本語併記)
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2023/09/2023.9.5_symposium_siryo.pdf

シンポジウム パワーポイントPDF
・第一部
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2023/09/1.pdf
・第二部
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2023/09/2.pdf

西岡力 (麗澤大学特任教授)発表原稿
・日本語版
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2023/09/2023.9.5_symposium_nishioka_jp.pdf
・韓国語版
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2023/09/2023.9.5_symposium_nishioka_kr.pdf

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<日韓真実勢力 共同声明>
【 日韓PDF版 】【 英訳PDF版 】
2023年9月6日 ソウル
日韓真実勢力一同
2023년 9월 6일
한일진실세력 일동

慰安婦問題のウソと戦う日韓真実勢力共同声明
위안부 문제의 거짓말과 싸우는 한일 진실 세력 공동 성명

慰安婦は日本軍が管理した公娼だった。貧困のために両親が受け取った前渡し金を返済するために売春に従事した女性たちだった。その時代を生きた日本人、韓国人はそのことをよく知っていた。
위안부는 일본군이 관리한 공창이었다. 빈곤 때문에 부모님이 받은 전차금을 상환하기 위해 매춘에 종사한 여성들이었다. 그 시대를 살았던 한국인, 일본인은 그것을 잘 알고 있었다.

南労党出身の在日朝鮮人共産主義者はこう語っていた。「故郷の済州島の村では早く夫を亡くした未亡人が村の若い娘を連れて中国で慰安所を経営し、大変カネを儲けた。そこで、村人たちはこぞって家の娘も慰安所で働かせて欲しいとその女性に頼み、多数が金儲けのために慰安婦になっていた」
남노당 출신인 재일조선인 공산주의자는 이렇게 말했다. “나의 고향 제주도 마을에서는 일찍이 남편을 잃은 과부가 마을의 젊은 여성들을 데리고 중국으로 건너가 위안소를 운영해 많은 돈을 벌었다. 그래서 마을 사람들은 모두 자기 집안의 딸도 위안소에서 일하게 해달라고 그 여자에게 부탁했고, 다수가 돈벌이를 위해 위안부가 되었다.”

だから、反日政策を進めた李承晩政権も日本との国交正常化交渉で慰安婦への補償は求めていない。
그래서 반일정책을 추진한 이승만 정권도 일본과의 국교정상화협상에서 위안부에 대한 보상은 요구하지 않았다.

私たちは昨年に東京で、そして昨日ソウルで「慰安婦問題をめぐる日韓合同シンポジウム」を開催して、以上のような歴史的真実を確認した。
우리는 지난해 도쿄에서 그리고 어제 서울에서 ‘위안부 문제를 둘러싼 한일합동 심포지엄’을 개최해 이상과 같은 역사적 진실을 확인했다.

ではなぜ、慰安婦は公娼ではなく、日本軍に強制連行され、性的奉仕を強要された性奴隷だという、ウソが拡散し、日韓関係を悪化させてきたのか。
그렇다면 왜 위안부는 공창이 아니라 일본군에 강제 연행되어 성적 봉사를 강요받은 성노예라는 거짓말이 확산되어 한일관계를 악화시켜 왔는가.

その元凶は、強制連行、性奴隷説を広めていった日本と韓国の嘘つき勢力だ。日本の朝日新聞が職業的嘘つきである吉田清治の強制連行ウソ証言を繰り返し大きく報道した。日本人活動家が韓国で元慰安婦らを探し、日本政府を訴える裁判を起こした。原告の元慰安婦は強制連行されたとは言っていなかったのに、その証言を捏造したのも朝日だ。
그 원흉은 강제연행, 성노예설을 퍼뜨려 나간 한국과 일본의 거짓말 세력이다. 일본의 아사히신문이 직업적 거짓말쟁이인 요시다 세이지의 강제연행 허위증언을 반복적으로 크게 보도했다. 일본인 활동가가 한국에서 전위안부들을 찾아다니며 일본 정부를 상대로 재판을 일으켰다. 원고인 전위안부들는 강제연행되었다고는 말하지 않았는데, 그들의 증언을 날조한 것도 아사히 신문이다.

そして挺対協と遺族会という韓国の二大反日団体が日本発のこのウソを韓国で大々的にひろめた。それを韓国の新聞、テレビが第二の独立運動であるかのように大きく報じた。そして見逃せないのは日韓の嘘つき勢力が北朝鮮と緊密な連携をとっていたことだ。今回、正義連の元理事長の国会議員と現理事長が東京で北朝鮮の手先である朝総連の行事に出たことがそのことを象徴している。
그리고 정대협과 유족회라는 한국의 양대 반일단체가 일본발의 이 거짓말을 한국에서 대대적으로 확산시켰다. 그것을 한국의 신문, TV가 제2의 독립운동인 것처럼 크게 보도했다. 그리고 놓칠 수 없는 것은 한일의 거짓말 세력이 북한과 긴밀한 연계를 취하고 있었다는 것이다. 최근에 정의연의 전 이사장이자 국회의원인 유미향과 현 정의연 이사장인 이나영이 도쿄에서 북한의 앞잡이인 조총련의 행사에 참석한 것이 이를 상징하고 있다.

ところが、日本と韓国の真実勢力は民族感情などのためなかなか協力することが出来なかった。日本では30年間、真実勢力が戦いを続け、朝日が吉田証言をウソだと認めて過去の記事を取り消すところまでいたった。韓国でも、2019年からここ、慰安婦像のすぐ横で「慰安婦は売春婦」「慰安婦像撤去」を叫ぶ韓国の真実勢力が反撃を開始した。そしてついに昨年と今年、東京とソウルで日韓の真実勢力が合同シンポジウムを開催することが出来た。
그런데 한국과 일본의 진실세력은 민족감정 등을 이유로 좀처럼 협력할 수 없었다. 일본에서는 지난 30년간 진실세력이 싸움을 이어가, 아사히 신문이 요시다 세이지의 증언을 거짓말이라고 인정해 과거의 기사를 철회하기까지 이르렀다. 한국에서도 2019년부터 이곳 위안부상 바로 옆에서 ‘위안부는 매춘부’, ‘위안부상 철거’를 외치는 한국의 진실세력이 반격을 시작했다. 그리고 마침내 지난해와 올해 도쿄와 서울에서 한일의 진실세력이 합동 심포지엄을 개최하기에 이르렀다.

ここで私たちは宣言する。日韓の真実勢力が力を合わせて、日本、韓国、北朝鮮の嘘つき勢力の陰謀と工作を暴露し、彼ら、彼女らの責任を追求する。韓国と全世界に立てられたウソの象徴である慰安婦像を必ず撤去させる。
여기서 우리는 선언한다. 한일의 진실세력이 힘을 합쳐 일본, 한국, 북한의 거짓말 세력의 음모와 공작을 폭로하고, 그들의 책임을 계속해서 추구할 것이다. 한국과 전 세계에 세워진 거짓말의 상징인 위안부상을 반드시 철거시킬 것이다.

以上

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<9月5日 シンポジウム動画・写真>

李栄薫(李承晩学堂校長)挨拶
発表1:西岡力(麗澤大学特任教授)「日本から始まった慰安婦問題」

発表2:柳錫春(元延世大学教授)「慰安婦問題の司法化: 歴史論争から法的闘争へ」

発表3:山本優美子(なでしこアクション代表)「「慰安婦=性奴隷」に利用される国連、ILO、ユネスコ」

発表4:李宇衍(落星台経済研究所研究委員)「朝鮮人慰安婦、どこからどうやって来たのか?」

発表5:松木國俊(国際歴史論戦研究所上席研究員)「慰安婦の実態と日本の学校教科書の問題点」

発表6:金柄憲(国史教科書研究所所長)「韓国小中高教科書の慰安婦記述の実態と対策」

<9月6日 慰安婦像そば 街頭活動 動画・写真>

同じ日の正義連側 水曜デモ

正義連側 あまり活気がない、、

<番外編 写真>
2023.9.4 金柄憲氏、李宇衍氏とお仲間が金浦空港で出迎えてくれました

2023.9.4 金柄憲氏事務所訪問 シンポジウム前日打ち合わせ

2023.9.6 シンポジウムの日(9/5)に撤去されたソウル市中心部の南山公園「記憶の場」のモニュメントあとで記念撮影

2023.8 南山公園「記憶の場」 撤去前

2023.9.7 普段の慰安婦像(赤枠)周辺。。。警察官が一人見張ってましたが、行きかう人は気にも留めずに静かでした

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 <報道 等> 
Hanadaプラス 2023年09月27日
慰安婦問題を糾弾する「日韓共同シンポジウム」の衝撃|松木國俊
https://hanada-plus.jp/articles/1390

Japan Foward September 18, 2023
HISTORY[Speaking Out] Joint Symposium in Seoul Takes Up Myth of Comfort Women Coercion
https://japan-forward.com/speaking-out-joint-symposium-in-seoul-takes-up-myth-of-comfort-women-coercion/

media watch 2023.09.15
韓日慰安婦問題専門家たち「偽りの慰安婦傷撤去せよ」一緒に叫んで(原文韓国語)
https://mediawatch.kr/news/article.html?no=256782

media watch  2023.09.15
韓‧日慰安婦研究者たち「慰安婦は強制連行‧性奴隷ではない」ソウルシンポジウム盛況(原文韓国語)
https://mediawatch.kr/news/article.html?no=256760

ニューズウィーク日本版 2023年9月15日 ( 英訳PDF )
慰安婦問題を巡る日韓の対話──ソウルで歴史的なシンポジウムが開催された
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/09/post-102645.php

産経 2023/9/16
【産経抄】慰安婦問題、明るみに出る北朝鮮の暗躍
https://www.sankei.com/article/20230916-AUT5WGEYEFKRZBIHTYAQWMOS6Q/

産経 2023/9/12 桜井 紀雄
「親日派でよかった」慰安婦の虚像と闘う韓国人学者たち
https://www.sankei.com/article/20230912-TNHTZRRF2JJ6ZIWQIM4WVRB554/

国家基本問題研究所 2023.09.11
韓国で慰安婦強制連行否定のシンポ開催
国基研企画委員兼研究員・麗澤大学特任教授 西岡力
https://jinf.jp/weekly/archives/41622

産経  2023/9/9  黒田 勝弘
ソウルからヨボセヨ 慰安婦問題の様変わり
https://www.sankei.com/article/20230909-NJ2HJPP6GFM4HB7KV3AVDHR5CA/

史上初!ソウル開催「慰安婦問題をめぐる韓日合同シンポジウム」2023.9.5

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史上初! ソウルの中心で韓日共に声を挙げる
シンポジウムと街頭活動
「慰安婦は性奴隷ではない。子供に嘘を教えるな!」

9月5日(火)韓国ソウルにて「慰安婦問題をめぐる韓日合同シンポジウム」が開催されます。
日本軍慰安婦は強制連行された性奴隷ではないという立場の日韓の研究者が集まり、韓国で開催する史上初のシンポジウムです。韓日の学校教科書の慰安婦記述など、慰安婦問題に関する発表が韓日双方から行われます。(第一回シンポジウムは2022年11月東京にて開催)
シンポジウム翌日9月6日(水)は、ソウルの慰安婦像前で毎週行われている正義連(旧:挺対協)の水曜デモの近くで「慰安婦の真実」を訴える韓国の市民団体の街頭活動に日本から応援参加します。
当日の様子はyoutube ゆんばん윤방yoonbang チャンネルから生配信予定です。録画でもご覧になれます。

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慰安婦問題 日韓共同シンポジウム
~ 慰安婦問題の実態と日韓教科書の記述~

【日時】2023年9月5日(火)14時~18時
【場所】コリア・プレスセンター 19F 記者会見場(ソウル市内)
【プログラム】※8.29更新
登録およびご案内 – 14:00~14:20
《開会》 14:20~15:00
司会:吉田賢司(ジャーナリスト)
国民儀礼
歓迎の辞: 金学成(自由統一のための国家大改造ネットワーク代表)
祝辞: 韓国 李栄薫(李承晩学堂校長)
日本 杉原誠四郎(国際歴史論戦研究所理事長)
米国 J.マーク·ラムザイヤー(ハーバード大学ロースクール教授、映像)
経過報告:朱玉順(慰安婦詐欺清算連帯代表)

《第一部》 15:00~16:00
発表1 西岡力(麗澤大学特任教授)
【日本から始まった慰安婦問題】
発表2 柳錫春(元延世大学教授)
【慰安婦問題の司法化: 歴史論争から法的闘争へ】
発表3 山本優美子(なでしこアクション代表)
【「慰安婦=性奴隷」に利用される国連、ILO、ユネスコ】

《記念写真撮影と証言集の朗読》 16:00~16:20
記念写真撮影および休息
<記録映像> – 李容洙証言の変化(2分)
<証言集朗読>パク·セウォン(国史教科書研究所幹事、10分)
【私が証人だ! – 慰安婦金順徳(仮名金德眞)の証言】

《第二部》 16:20~17:20
発表4 李宇衍(落星台経済研究所研究委員)
【朝鮮人慰安婦、どこからどうやって来たのか?】
発表5 松木國俊(国際歴史論戦研究所上席研究員)
【慰安婦の実態と日本の学校教科書の問題点】
発表6 金柄憲(国史教科書研究所所長)
【韓国小中高教科書の慰安婦記述の実態と対策】
総合討論および閉会 – 17:20~18:00

【主催】自由統一のための国家大改造ネットワーク

韓国市民団体街頭活動に応援参加

【日時】2023年9月6日(水)昼 正午前後
【場所】ソウル 慰安婦像そば

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