Category Archives: 国連

8月23日 国連派遣 報告 記者会見動画

8月23日(木)16時より、日比谷のプレスセンタービル9階大会議室で行った、帰国報告記者会見の動画です。
報告書はでき次第、公開いたします。

国連派遣 緊急支援 ご寄付 御礼

DSC02807

慰安婦の真実国民運動なでしこアクションは、8月に国連で開催される「人種差別撤廃委員会」への派遣費用について、7月半ばより広く緊急支援のお願いをさせていただきました。

その結果、本日(8月10日)確認分で、133名の方より、213万5千円ものご寄付を頂戴しました。

これは予算140万円を大きく上回るもので、その反響の大きさに驚くとともに、国連活動への皆様からの期待の大きさを改めて強く感じております。

皆様から頂戴したご寄付は、国連活動を通じて必ずや日本名誉を守るために大切に活用してまいります。

なお、ご住所等がわかる皆様には礼状を送付させていただきましたが、約半数の方につきましては不明であったため、この場をお借りして御礼申し上げる次第です。

本当に有難うございました。

今回の派遣に関する活動報告と会計報告は派遣団帰国後に改めて発信させていただきます。

また、帰国後の8月23日(木)16時より、日比谷のプレスセンタービル9階大会議室で、帰国報告記者会見を開催します。

一般の方も見学可能ですので、もしご都合のよろしい方はご参加ください。

今後とも私どもの慰安婦問題への取り組みにお力添えの程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

平成30年8月10日(金)

「慰安婦の真実」国民運動 http://ianfu-shinjitu.jp/
なでしこアクション   http://nadesiko-action.org

 

************************************************

※ 寄付に関するお問い合わせは「慰安婦の真実」国民運動 事務局までご連絡下さい。
メール ianfu-shinjitu@tsukurukai.com   電話03-6912-0047

ご寄付は引き続き受け付けております。
【 寄付口座 】
◆郵便振替口座
記号番号 00100-5-695372
名称「慰安婦の真実」国民運動

◆銀行
郵貯銀行〇一九店 当座 0695372
名称「慰安婦の真実」国民運動

 

※ 国連人種差別撤廃委員会派遣についての取材、お問い合わせは「なでしこアクション」までご連絡ください。
メール JapanNetwork1@gmail.com

【緊急ご支援のお願い】国連の人種差別撤廃委員会に行きます!

わたしたち
「慰安婦の真実」国民運動 & なでしこアクション は
国連の人種差別撤廃委員会に行きます!
緊急ご支援のお願い

DSC02807

「日本は人種差別が酷い国!」そう訴える市民団体がこぞって参加する人種差別撤廃員会の対日本審査会が2018年8月16日(木)・17日(金)にジュネーブ国連本部で開かれます。

この委員会を前に私たちは仲間の21団体と合同で意見書を国連に出しました。これまで左派の一方的な意見しか知らなかった国連に、慰安婦、アイヌ、沖縄、朝鮮学校、ヘイトスピーチ、外国人参政権などの問題について私たちの意見を届けました。

そこで、この会期中にジュネーブ現地にわたしたちの代表団を派遣し、会議に参加して現場においても意見を表明したいと考えています。

来年は、日本が1919年2月のパリ講和会議で、国際連盟規約に人種差別撤廃を盛り込むよう提唱してからちょうど100周年です。先達の努力と現在の真の日本の姿を伝えるために、私たちはジュネーブで行動します。

派遣には資金が必要です。わたしたちの国連対策にご賛同いただき、ご支援をいただけましたら大変有難く存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

わたしたちの意見書は委員会のサイトに掲載されています。是非ご覧ください。

原文英語  https://bit.ly/2Lw5kb1

日本語訳  https://bit.ly/2NuNDcj

 

【 国連派遣 計画 について 】
派遣期間2018年8月15日(水)~18日(土)、派遣者四名を計画しています。

フライトと宿泊で一人当たり最低35万円かかります。
四名 x 35万円 = 合計140万円 の資金が必要となります。

一人当たり35万円の内訳は、、、
・往復フライト:東京~ジュネーブ  一人30万円 ※航空運賃が非常に高い時期です
・宿泊代:最短日程 3泊 一人5万円 ※ジュネーブは物価が高いですが節約します

 

【 寄付口座 】
◆郵便振替口座
記号番号 00100-5-695372
名称「慰安婦の真実」国民運動

◆銀行
郵貯銀行〇一九店 当座 0695372
名称「慰安婦の真実」国民運動

※ 領収書の必要な方は 「慰安婦の真実」国民運動 事務局までご連絡下さい。
メール ianfu-shinjitu@tsukurukai.com   電話03-6912-0047

 

【 主催団体 】
「慰安婦の真実」国民運動 http://ianfu-shinjitu.jp/
なでしこアクション   http://nadesiko-action.org

※ 国連人種差別撤廃委員会派遣についての取材、お問い合わせは「なでしこアクション」までご連絡ください。
メール JapanNetwork1@gmail.com

 

【 参考サイト 】
人種差別撤廃委員会 第96期 (2018年8月6日~30日)

人種差別撤廃条約

cerd

2018年8月国連 人種差別撤廃委員会 参加申し込み方法

今年2018年8月、国連ジュネーブ 人種差別撤廃員会(CERD)96セッションにて対日審査会が行われます。

特別な資格がなくても、登録・申し込みすれば(問題ない限り)誰でも参加できます。

・対日本審査会は8月16日(木)、17日(金)
・NGO意見レポート 締め切り7月16日(月)
・参加登録  締め切り 7月30日

 

◆ こちらがCERD96に関連する資料がすべて纏まっているサイトです。
(参加方法、スケジュール、審査国の報告書、NGOレポートなど)
http://tbinternet.ohchr.org/_layouts/treatybodyexternal/SessionDetails1.aspx?SessionID=1196&Lang=en

NGO参加要項ダウンロード

 

◆ こちらから 登録 registrationできます。7月30日まで受付。
CERD 96th Session
https://reg.unog.ch/event/19006/

・参加申し込みの前に、まずは個人情報をここに入力して自分の登録をします。
https://reg.unog.ch/event/19006/user/register
Indico

・ログインできたら ここから参加申し込み
https://reg.unog.ch/event/19006/registration/
・右側の Register now> をクリックして登録に進む。
※顔写真データ(45x35mm)が必要です
写真

・参加申し込み後、申込受付のメールが届きます。

・参加が承認されれば、数日後にRegistration approval for the CERD – 96th Session が届きます。

・youtube 登録方法解説ビデオ

 

◆ 外務省 のサイト
人種差別撤廃条約
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinshu/

【お知らせ】「日本政府が国連人権委員会に出す報告書」に対する意見交換会 7月24日

DSC02807

「日本政府が社会権規約委員会あてに作成する政府報告書」に関する日本政府とNGOとの意見交換会が行われます。

私たち一般市民が、外務省や省庁の国連担当者に直接意見を伝えられる機会です。

社会権規約委員会というのは国連の人権委員会の一つです。
これまでこの委員会には所謂左派の一方的な意見しか届いていませんでした。

ご都合着く方、是非参加してください。
参加できなくても意見だけ送ることもできます。

外務省が悪い、左派が悪い、と言うだけでは何も変わりません。
是非、参加・意見を送ってください。

以下詳細です。

*******************************************************

「経済的,社会的及び文化的権利に関する国際規約」政府報告作成に関する市民・NGOとの意見交換会

1 日時
平成30年7月24日(火曜日) 14時30分~16時30分

2 場所
外務省 会議室(東京都千代田区霞が関2-2-1)

3 内容
意見募集,意見に対する可能な範囲での回答及び意見交換

・参加登録申込期限は平成30年7月2日(月曜日)18時00時(必着)
・申し込み詳細はこちら
http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page25_001362.html

・意見交換会参加申し込みには意見(1,000字以内)を添えることになっています。
参加できなくても意見だけ送ることができます。

意見を書く際には、以下を参考にしてください。

*******************************************************

社会権規約委員会では「慰安婦問題」のほかにも様々なテーマが扱われています。

・国内人権機構
・女性、非嫡出子及び同性のカップルに対する差別
・女性差別
・障害者差別
・刑としての強制労働廃止
・雇用及び職業についての差別
・セクシャル・ハラスメント
・年金制度
・配偶者間暴力の犯罪化、DV
・東日本大震災及び福島原発事故の被害への救済
・原子力施設の安全性
・慰安婦
・朝鮮学校無償化
・アイヌ
など
ヘイトスピーチやLGBTの権利も入ってくると予想します。

★外務省サイト  社会権規約
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/index.html

★ 前回の社会権規約委員会 対日本審査会(2013年4月29日-5月17日)のサイト
http://tbinternet.ohchr.org/_layouts/treatybodyexternal/SessionDetails1.aspx?SessionID=620&Lang=en

+Japan
+Info from Civil Society Organizations

をご覧ください。

日本のNGO、日本弁護士連合会 、反差別国際運動部落解放同盟)、ヒューマンライツナウ、他からたくさんの意見レポートが出されています。

日本語訳があるのでこちら↓を参考に

日弁連レポート(2013年1月18日)
https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/kokusai/humanrights_library/treaty/data/society_report_3_ja.pdf

反差別国際運動 ジュネーブ在住スタッフからの 日本審査速報 (2013 年 5 月 1 日)
http://imadr.net/wordpress/wp-content/uploads/2013/05/6fa72086c7b3fd45bb918ad8a0be92f51.pdf

韓国の挺身隊問題対策協議会もレポートを出しています。
http://tbinternet.ohchr.org/Treaties/CESCR/Shared%20Documents/JPN/INT_CESCR_NGO_JPN_14305_E.pdf

*******************************************************

★ 前回の社会権規約委員会(2013年4月)が出した日本政府への最終見解書と勧告(日本語訳)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000053172.pdf

慰安婦のみ抜粋
「26. 委員会は、「慰安婦」が被った搾取が経済的、社会的及び文化的権利の享受及び補償の権利にもたらす長きにわたる否定的な影響に懸念を表明する(第3条、第11条)。

委員会は、締約国に対し、搾取がもたらす長きにわたる影響に対処し、「慰安婦」が経済的、社会的及び文化的権利の享受を保障するためのあらゆる必要な措置をとることを勧告する。また、委員会は、締約国に対して、彼女らをおとしめるヘイトスピーチ及びその他の示威運動を防止するために、「慰安婦」が被った搾取について公衆を教育
することを勧告する。 」

 

★ 上記最終見解書に対する日本政府の意見書(2015年3月)(日本語訳)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000087941.pdf

慰安婦のみ抜粋
「Para 26 of the Concluding Observations of the Committee
日本政府は,慰安婦問題そのものを否定したり矮小化したりする意図は毛頭ない。慰安婦問題に関しては,安倍晋三内閣総理大臣は,筆舌に尽くし難いつらい思いをされた方々のことを思い,非常に心を痛めている,この点についての思いは,これまでも繰り返し表明されてきており,歴代内閣総理大臣と変わらない旨繰り返し述べている。

実際,日本は,慰安婦問題が多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であることから,日本政府及び日本国民のおわびと反省の気持ちをいかなる形で表すかにつき国民的な議論を尽くした結果,1995年7月19日,元慰安婦の方々に対する償いの事業などを行うことを目的に,国民と政府が協力して「アジア女性基金(AWF)」を設立した。具体的には,AWFは,韓国,フィリピン,台湾の元慰安婦(各政府・当局によって認定され,かつ本人が受取りを望んだ方々)に対し,「償い金」(一人当たり200万円)をお渡しし,最終的に285名(フィリピン211名,韓国61名,台湾13名)の元慰安婦が受け取った。また,AWFは,右に加えて,上記のそれぞれの国・地域において,医療・福祉支援事業(一人当たり300万円(韓国・台湾),120万円(フィリピン))も実施しており,インドネシアにおいては高齢者のための福祉施設整備のための財政支援を実施し,オランダにおいては,先の大戦中心身にわたり癒やしがたい傷を受けた方々の生活状況の改善を支援するための事業に財政支援を行った。政府は,AWFの事業に必要な資金として総額約48億円の拠出を行い,元慰安婦の方々への医療・福祉支援事業(総額約11億2,200万円)や国民からの募金に基づく「償い金」の支給等の基金事業に対して最大限の協力を行ってきた。韓国における事業としては,事業終了までに,元慰安婦合計61名に対し,民間による寄付を原資とする「償い金」200万円を支給し,政府拠出金を原資とする医療・福祉支援事業300万円を実施(一人当たり計500万円)した。さらに,「償い金」が提供された際,その当時の内閣総理大臣(橋本龍太郎内閣総理大臣,小渕恵三内閣総理大臣,森喜朗内閣総理大臣及び小泉純一郎内閣総理大臣)は,政府を代表して,自筆の署名を付したおわびと反省を表明した手紙をそれぞれの元慰安婦に直接送った(別添参照)。AWFは,インドネシアでの事業が終了したことを受け,2007年3月に解散したが,現在も,AWFのフォローアップ事業を行っている。

このように,日本政府及び日本国民の善意と真摯な気持ちを少しでも元慰安婦に届けられるよう官民が協力して立ち上げ,多くの元慰安婦にその思いを伝えた「アジア女性基金」の取組について,改めて注意を喚起したい。韓国では,同基金の事業を受け入れた元慰安婦や申請しようとする元慰安婦に対し,韓国内の一部団体から「ハラスメント」が行われ,さらに,同基金の事業を受け入れた元慰安婦は韓国政府が支給することを決定した「生活支援金」の対象外となった。このような理由から全員には受け取っていただけなかったことは残念
(ただし,当時,韓国政府により認定を受けていた200名程度の慰安婦のうち,最終的に61名の慰安婦が受け取った)。このような点を含め,同基金の取組については改めて評価されるべきと考える。同基金のような元慰安婦支援事業は,日本が韓国に先がけて行ったものであることにも注意を喚起したい。

慰安婦問題を含め先の大戦に係る賠償並びに財産及び請求権の問題については,日本政府は米,英,仏等45か国との間で締結したサンフランシスコ平和条約及び二国間条約等に従って誠実に対応してきており,これらの条約等の当事国との間では,元慰安婦も含めて個人の請求権の問題については法的に解決済みである。特に,韓国との間では,日韓請求権協定第2条1が,「両締約国は,両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産,権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が,1951年9月8日にサンフランシスコ市で署名された日本国との平和条約第4条(a)に規定されたものを含めて,完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。」と規定している。なお,我が国は,この請求権協定に基づき,韓国に5億ドルの資金供与及び3億ドルを超える民間信用供与を実施した。政府が供与した5億ドルは当時の韓国の国
家予算の約1.6倍に相当した。上記の「アジア女性基金」は,この法的解決が行われていたにもかかわらず,日本側の善意の努力として行われたものである。

また,この機会に,これまでの国連特別報告者による報告書や人権条約委員会による非難・勧告には,一方的で裏付けの取られていない主張が記載されていることを指摘したい。例えば「慰安婦を強制連行した」とする唯一の証言者である吉田清治氏の証言や慰安婦の数字について「20万人」との数字が言及されたが,これまでこれらを積極的に報じてきた日本の大手新聞社が,2014年8月に吉田氏の証言に基づく記事について,証言は虚偽であると判断して取り消し,同氏に関する誤った記事を掲載したことについて謝罪した。また,同
社は,慰安婦と「20万人」との数字の基になったと思われる女子挺身隊と慰安婦との混同を認めた。1990年代初頭以降に行った調査で日本政府が発見した資料(対外公表済)の中には,軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった。また「20万人」という数字は,同新聞が慰安婦と女子挺身隊を混同して報じたことが契機に広がった数字であり,具体的裏付けはない。これらの誤った事実関係が国連における報告書や勧告の有力な根拠となっていることがあるのは大変残念。

日本政府が求めていることは,正しい事実認識に基づき,日本の取組に対して国際社会から正当な評価を受けることである。

これまでの歴史の中では多くの戦争があり,その中で,女性の人権が侵害されてきた。21世紀こそ人権侵害のない世紀にすることが大切であり,我が国としても全力を尽くしていく考えである。

最後に,そもそも,社会権規約は,日本が同規約を締結(1979年)する以前に生じた問題に対して遡って適用されないため,慰安婦問題を同規約の実施状況の報告において取り上げることは適切でないというのが日本政府の基本的な考え方である。」

*******************************************************

以上、ご参考に。

省庁の担当者に直接意見を言える機会というのはなかなかありません。
とにかく、意見を送ったり参加してみることが大切だと思います。