ハンギョレ2020.10.12
独大学教授たちも「日本からの少女像撤去の圧力に対するドイツの態度に衝撃」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4719faf6543c8d8243229436510f411e35dcb204
の記事を受けて、オーストリアの大学に在学中の方から以下のメッセージをいただきましたのでご紹介します。
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記事にある独ライプツィヒ大学日本学科のシュテフィ・リヒター教授のような考え方が残念ながらヨーロッパの日本学の主流です。
何も知らない学生たちを彼らの方向に導いていくという厄介な特徴もあります。
そして、いくら日本人がそうではないと説明をしても聞く耳をもたない。。。。。学生は社会的地位のある教授の言う事を信じます。社会的な地位のある人の発言の重要性を痛感します。
そのような教育のせいで本来は日本が好きだった学生が日本を批判する立場になっていきます。
ウイーンの大学で日本学を学び始めてその構造が良く分かりました。
大学の授業で使う新聞は朝日か毎日ですし。。。。
多くの人に外国の日本学の実態を知ってほしいです。
学生がすぐに反日に走るわけではありません。入学から卒業までの長い時間をかけて洗脳のようなことが行われます。
教授たちも初めはあからさまに反日姿勢を見せるわけではなく授業の中に少しずづ反日要素を取り込んでいます。そしてセミナーの段階でその要素が強くなります。
もちろん大学ですので物事を批判的にみる態度は必要になるのですが、反日イデオロギーが強すぎるのです。
上記の韓国の新聞記事はいい例だと思います。自分たちの意見を通すために社会的地位のある人の言葉を引用する。それに協力する社会的地位の高い人たちが存在する、悲しくなります。
日本政府にはアカデミーの分野での情報戦をしっかりやってほしいです。
毎年、日本学部からも多くの学生が日本へ留学します。
日本を批判的に見た研究内容をもっての留学が多いそうですが、それでも日本は奨学金を出すそうです。
審査員の中には日本人(大使館員?外務省職員?)も入っているので、そういう研究をするような学生は振り落としてほしいです。