Category Archives: ユネスコ

中山恭子先生との対談番組

中山恭子先生(前参議院議員・一般財団法人祭研究会会長)との対談番組、チャンネル桜の番組「夢を紡いで」に出演いたしました。

今回は国連の人権委員会、皇室典範、元慰安婦イ・ヨンス、「学者の声明:映画『主戦場』に係る上智大学の研究倫理を問う」についてお話ししました。

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【夢を紡いで #115】男系男子は女子差別?国連と皇室典範、イ・ヨンス氏が挺対協批判-山本優美子氏に聞く[桜R2/5/15]

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【夢を紡いで #116】国連勧告がつくる?日本の未来、卒業制作映画に見る上智大学の研究倫理問題-山本優美子氏に聞く[桜R2/5/22]

「ユネスコ世界の記憶」発表に対する声明文

※ 日本語PDF版 
※ 英語PDF版/English

「慰安婦と日本軍の規律に関する文書」申請 日米4団体
慰安婦の真実国民運動 代表 加瀬 英明
日本再生研究会 代表 目良 浩一
メディア報道研究政策センター 理事長 小山 和伸
なでしこアクション 代表 山本 優美子

平成29年10月31日

「慰安婦と日本軍の規律に関する文書」
ユネスコ世界の記憶の発表に対する声明

~ 国連、慰安婦問題で大きな曲がり角 ~

2017年10月30日、ユネスコ「世界の記憶」は、私たち日米4団体、慰安婦の真実国民運動(日)、日本再生研究会(米)、メディア報道研究政策センター(日)、なでしこアクション(日)が「世界の記憶」に申請した「慰安婦と日本軍の規律に関する文書」について登録判断を保留し、「慰安婦の声」申請者との対話を促すと発表しました。これについて以下の通り私たちの声明を発表いたします。

今回のユネスコの判断は私たちの主張の存在を認めたものであり、国際機関としては画期的なできごととであると私たちは受け止め歓迎いたします。ユネスコの促す対話に私たちは喜んで応じます。

ご承知の通り、慰安婦に関しては二つの申請がなされていました。一つは私たち日米4団体が申請した「慰安婦と日本軍の規律に関する文書」、もう一つは8か国連合が申請した「慰安婦の声」です。

この度の発表によると国際諮問委員会は、二つの申請を政治的対立案件と認識し、現段階では審査しえないと判断したようです。

「慰安婦問題」については過去いろいろ複雑な経緯がありましたが、組織的な「強制連行」や「性奴隷」を裏付ける資料は発見できず、強制連行を自白した著作物も著者による作り話であったことが判明しています。

これは、日韓政府が行った合同調査や米国議会が長年かけて行った独自の調査により明らかになったものです。これらの調査により、「慰安婦」とはいわゆる戦時における風俗業従事女性であることが再確認されました。更に慰安所においては厳しい衛生管理、品性を保つことを兵士及び慰安所側双方に求めた規則の記録も発見されています。

このような調査結果から、私たちは「慰安婦制度」を軍専用の公娼制度と位置づけ、その調査結果の元になった公文書を「世界の記憶」として登録申請いたしました。

一方、8か国連合は「慰安婦制度」を「性奴隷制度」であったと主張し申請いたしました。

一連の事前審査過程の中で私たちは「河野談話」が検証作業の結果、極めて政治的な妥協であったことを説明いたしました。ユネスコはこの点も踏まえ、「政治的対立案件」と判断したものと思われます。

なお、二つの慰安婦申請は全く両立しえない主張となっているにもかかわらず、それを裏付ける資料として同一文書がそれぞれの申請に含まれています。また、8か国連合申請には「ホロコースト」といった極めて不適切な表現等が散見されます。

そこで、私たちは両者間での対話が必要であることをユネスコに訴えてきました。こうした対話が行われればお互いの資料の検証が可能になり、慰安婦問題の調査研究に貢献するものと考えます。

現在ユネスコでは制度改革が進行中で、改革の重要な柱として、ユネスコを政治的目的のために利用させない、申請案件に問題が生じた場合はその解決の手段として関係者間での対話を基本とすることが盛り込まれています。

10月16日に行われたユネスコ執行委員会第202セッションにおいても、ユネスコの基本精神は対話と相互理解であり、この基本精神を遵守するよう、ユネスコ事務局長、国際諮問委員会等に要請しています。

これらの状況を踏まえると、この度のユネスコの判断は極めて妥当なものと考えます。

今後、ユネスコ「世界の記憶」事務局が関係者の対話の実現に向けて適切な対応を取ることを望みます。

以上

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<参考>
ユネスコ世界の記憶 国際諮問委員会 発表 2017年10月30日
International Advisory Committee recommends 78 new nominations on the UNESCO Memory of the World International Register
30 October 2017
https://en.unesco.org/news/international-advisory-committee-recommends-78-new-nominations-unesco-memory-world

該当箇所抜粋
In addition, Member States called upon the Director-General, the members of the IAC, and all stakeholders of the MoW Programme to abide by the principles of dialogue, mutual understanding and respect and to avoid further political tensions concerning the MoW Programme.

In its recommendations to the Director-General, “the International Advisory Committee of the Memory of the World Programme, following the decision of the Executive Board of UNESCO in its meeting on 16 October 2017 (202 EX/PX/DR 15.8, item 15), recommends to the Director-General that UNESCO facilitates a dialogue among the nominators of the nominations “Voices of the ‘Comfort Women’” and “Documentation on ‘Comfort Women’ and Japanese Army discipline” and concerned parties. The IAC also recommends setting a place and time convenient to the parties for this dialogue, with a view to leading to a joint nomination to encompass as far as possible all relevant documents.”

2016-17期 登録された申請リスト一覧
https://en.unesco.org/sites/default/files/mow_recommended_nominations_list_2016-2017.pdf

「慰安婦の声」申請書  ※webpage captureより
http://archive.is/WsjvJ

米ユネスコ脱退通告、日本は?10月24-27日 記憶遺産登録審査

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産経 2017.10.12
米国、ユネスコ脱退通告 「反イスラエル」に懸念強調
http://www.sankei.com/world/news/171012/wor1710120043-n1.html

【ワシントン=加納宏幸】米国務省は12日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)のイリナ・ボコバ事務局長に対し、米国としてユネスコから脱退すると通告した。加盟国からの分担金滞納の増加や組織改革の必要性、さらにユネスコの見解に「反イスラエル」の傾向があることに対して懸念を示すためだとしている。
(以下省略)

 

米国が「反イスラエルに懸念して脱退」するのであれば、日本が「反日に懸念して脱退」してもおかしくないのでは。

ユネスコ「世界の記憶」2016-17期申請の登録可否は10月24~27日開催の国際諮問委員会(IAC)で決まります。

前期2014-15は中国が申請した「南京大虐殺」が登録されました。
今期、慰安婦は性奴隷として中韓日他団体が共同で登録申請している「慰安婦の声」の登録はどうなるか。

彼らと同じ資料(米国立公文書館保管アーカイブ)を登録申請している私たち団体は、ユネスコに対して彼らの団体との協議を要請していますが、何の対応もありません。(10月14日現在)

なでしこアクションで以前にもご紹介しましたが、皆様に再度読んでいただきたい意見書とコラムをご紹介します。

 

◆ カナダ・イスラエル友好協会からユネスコ世界の記憶(記憶遺産)事務局に送付した意見書
ユネスコが本来の理念から離れて反イスラエルと反日本に政治利用されていること、日中韓他共同申請「慰安婦の声」に対する優れた反論も書かれています。
なでしこアクションからユネスコ世界の記憶の関係委員にこの意見書を送付しています。

原文(英語)
http://nadesiko-action.org/?page_id=10750

日本語訳
http://nadesiko-action.org/?page_id=10855

 

◆ ボコバ一族の闇 ~イリナ・ボコバは国連事務総長としての資格があるのか
http://nadesiko-action.org/?p=9791
ユネスコ事務局長ブルガリア出身の女性イリナ・ボコバ氏について、同国出身のジャーナリスト、ミロスラフ・マリノフ氏が書いたコラム「ボコバ一族の闇」。ボゴバ氏が北京で行われた抗日戦争勝利70年記念行事(2015年9月)に出席したのも、南京大虐殺の記憶遺産の登録を決めたのも、このコラムを読んで彼女の背景を知ると頷けます。

 

<他参考>
ユネスコへの協議要請について
http://nadesiko-action.org/?p=11941

産経 2017.9.13
「日本軍『慰安婦』の声」の「世界の記憶」登録 公正透明な審査を 明星大特別教授・高橋史朗
http://www.sankei.com/column/news/170913/clm1709130005-n1.html

Japan Forward Special Reports  September 27, 2017
‘Memory of the World’ Program: How Will UNESCO Tackle Historical
Distortions Against Japan?
http://japan-forward.com/memory-of-the-world-program-how-will-unesco-tackle-historical-distortions-against-japan/

産経 2017.10.16
【歴史戦】慰安婦資料のユネスコ記憶遺産登録に反対声明 明星大の高橋史朗特別教授ら学者89人
http://www.sankei.com/world/news/171016/wor1710160048-n1.html

産経 2017.10.18
【歴史戦】慰安婦の「不適合」資料が多数 記憶遺産への登録申請書全文判明、日本側の資料最多
http://www.sankei.com/world/news/171018/wor1710180014-n1.html

産経 2017.10.18
【歴史戦】「政治化」したユネスコ 慰安婦資料が記憶遺産に登録されるなら日本脱退も
http://www.sankei.com/world/news/171018/wor1710180015-n1.html

産経 2017.10.20
【歴史戦】慰安婦などのユネスコ記憶遺産登録の審査延期を要求 国際諮問委議長
http://www.sankei.com/world/news/171020/wor1710200004-n1.html

【歴史戦】「世界遺産のような政府間会議設置を」 ユネスコ内でも記憶遺産登録制度のあり方に強い異論
http://www.sankei.com/world/news/171020/wor1710200005-n1.html

産経英字 JAPAN Forward 投稿記事「‘Memory of the World’ Program: How Will UNESCO Tackle Historical Distortions Against Japan?」

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産経新聞英字サイトJAPAN Forwardになでしこアクション代表 山本優美子投稿のユネスコについての記事が掲載されました。

Japan Forward Special Reports /September 27, 2017 / Yumiko Yamamoto
‘Memory of the World’ Program: How Will UNESCO Tackle Historical
Distortions Against Japan?
http://japan-forward.com/memory-of-the-world-program-how-will-unesco-tackle-historical-distortions-against-japan/

JF

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2017.9.26