韓国市民団体 「慰安婦真実歪曲で韓日関係破綻させた保坂祐二教授は両国に謝罪せよ!」ソウル世宗大前 抗議活動

2020年11月2日、ソウルの世宗大学の前で韓国の市民団体「国史教科書研究所」と「慰安婦法廃止国民行動」が、慰安婦真実歪曲で韓日関係破綻させたとして保坂祐二教授に対して抗議活動を行いました。 保坂教授は、今年(2020年)1月に「新親日派 反日種族主義の虚構を暴く(韓国語)」を出版、他にこれまで「文書・証言による日本軍慰安婦強制連行」(論創社 2019年8月)、韓国側の主張に沿った独島・竹島の本をいくつも書いています。 ***************************************************************** 抗議する市民団体女性の言葉から 『今我が国の社会が持っている問題点はなんでしょうか。 日本のことを歪曲し、日本の悪い国だと言い、 慰安婦が強制動員されたと話をしないと生きていけない それが我が国の社会となってしまいました。 これは、どんなにか、間違ったおかしい考え方なのかわかりますか!! 歴史は事実が重要なんです。』 抗議する市民団体男性の言葉から 『何よりも皆さんが知らなければならないことは正義連の挺対協の実質的問題です。 皆さん、反日をすれば収益が生じ、反米をしてもお金が儲かり、反北や、反中をしても収益が無いので反日をし、70年間も同じことを繰り返しています。 私達は大韓民国をはっきりと直視しなければなりません。ベトナム戦争の時数多くのライダイハンを作りました。数多くの孤児を作り、数多くの被害を与えたのに、私たち自身を直視せず、反省しません。 70年間、日本に同じことを繰り返してきて彼らは私欲を追求していることを皆さんは明白にしらなければなりません。 大韓民国の国民は、はっきりと知らなければなりません。韓日関係を破綻させれば、損害を受けるのは日本ではありません。アメリカでもなく、結局、大韓民国が損害を受けるのです。』 < 声明書 > 日本語訳 原文韓国語 保坂祐二、韓日間の仲違いを中断して両国国民に謝罪せよ! 2020年初め、保坂祐二世宗大学教授が『新親日派』という名前の本を出した。 イ·ヨンフン教授を主軸に発刊された『反日種族主義』をめぐり「奇異なタイトル」という皮肉めいた表現で始まったこの本は前書きで「奴隷根性」という侮辱的表現で著者たちを非難した。 「彼らの政治色を問題視するのではなく、彼らの論理と主張を問題視した」としているが、そもそも政治色と無関係な著者たちに政治色を言及したこと自体が言語道断である上、論理と主張を問題視したという話とは異なり、実際の内容は著者たち、特にイ·ヨンフン教授に対する人身攻撃に焦点が当てられている。 「反日種族主義」は各自の分野で研究を進めてきた6人の学者が韓国近現代史の代表的歪曲事例をテーマ別に整理して発行した本で、誤りと歪曲が刻まれた韓国の歴史叙述に大きな波紋を投げかけた記念碑的著述である。 本の内容に誤りがあれば論理的に批判すれば済むことを、保坂は極めて主観的な判断と恣意的な解釈で「反日種族主義」の著者たちに対して酷い人身攻撃を厭わなかった。 保坂は、著者たちが史料をまともに理解しないまま、歴史的真実を歪曲したと批判したが、当の本人は史料に対する基本的理解さえ不足しているうえ、ひたすら不純な意図で史料を歪曲し、著者たちを中傷することに血眼になっている。 保坂氏は基本的に用語の使い方から見ても無知があらわになる。 「徴用」という言葉には既に強制性が含まれているにもかかわらず、「強制徴用」と表現し続けた。 徴用の意味を知らなかったのだ。 「歴史的に大きな価値がある、出来事や物が初めて現れた所」という意味で、「上海は、日本軍慰安婦制度の発祥地」と文章に記した。 単語一つに慰安婦制度の価値を引き上げた。 憲兵が「軍の司法警察業務を遂行する兵科」ということを知っていたら、軍と何の関係もない民間人の文玉珠(ムン·オクチュ)が憲兵に連れて行かれたという話を自信をもって言うことはできなかったであろう。 公娼と私娼問題に行けば保坂の無知は大学教授という職業を疑うほどだ。 公娼とは、官庁の許可を受けた売春行為、私娼とは、許可なく密かに行う密売淫のことをいう。 公娼が合法である一方、私娼は不法であり、公娼は管理が可能である一方、私娼は管理が不可能だ。 私娼により性病が蔓延すると、これを効率的に管理するために公娼制を導入し、慰安所を運用したのである。 保坂は、日本軍と雇用契約を結べば公娼であり、抱え主と雇用契約を結べば私娼だと言った。 保坂の主張どおりなら、日本軍慰安婦はすべて私娼である。 日本軍と直接雇用契約を締結した慰安婦はないからだ。 それなら、私娼がどのようにして免許を取り、営業許可を受け、私娼がどのようにして定期的に健康診断を受け、毎週、性病検査を受けることができるのか、保坂は説明しなければならない。 また、密売人がどのように料金表を公開的にかけておいて、顧客の暴行、不当な待遇を受けた場合、軍の保護を受けることができるのかを保坂氏は説明しなければならない。 公娼と私娼の概念さえまともにない人が公娼制で運営された日本軍慰安婦問題を扱うため、あちこちにごり押しの主張とこじつけとが横行し、言葉がしどろもどろである。 保坂の慰安婦の歪曲は慰安婦問題の責任において頂点に達している。 保坂氏は、朝鮮人女性を強制に引っ張って行ったのも、朝鮮の女性を人身売買したことも、朝鮮の女性を集団で暴行した、性奴隷にしたのも、朝鮮の女性を戦争犯罪被害者にしたことも、すべて日本政府、日本軍、朝鮮総督府とした。 そして、日本軍慰安婦制度の背後、根本には悪の根源である日本があると豪語(豪言)する。 だが、保坂の本をいくら読んでみても上記のような日帝蛮行の証拠はない。 むしろ大部分の犯罪行為が抱え主によって行われたことを保坂自身がそれとなく明かしていた。 自分が何を書いたかさえ分かっていないのではないか疑わしい。 保坂が『新親日派』で扱った慰安婦問題は自分の主張というより1996年クマラスワミUN人権委報告書と挺対協、そして女性家族部の主張をそのまま踏襲し、それに証拠資料という文書を添加し、もっともらしく脚色した。 しかし、このような保坂の行為は慰安婦問題の解決に役立つどころか、むしろ迷宮に陥れる役割をなした。 ただでさえ悪化の一途を辿っている韓日関係を破局へと導くための役割を忠実に果たしたのだ。 保坂が心から韓日関係の回復を望むなら、これまでの仲違いを中断し、両国国民に心から謝罪しなければならない。 その道こそ、保坂氏の故国である日本と現在の国籍である韓国に罪過を洗い流す方法であることを肝に銘じなければならない。 2020年11月 2日 国史教科書研究所 / 慰安婦法廃止国民行動 […]

反日日本人と戦う韓国人の金柄憲氏

韓国に帰化した元日本人の保坂裕二氏(世宗大学校教授)が金柄憲氏を訴えた裁判で、2023年2月9日、ソウル中央地方法院が金氏に名誉棄損の賠償金150万ウオンの支払いを命じる判決を出しました。 保坂氏は金氏を9つの裁判で訴えており、そのうちのいくつかは棄却されていますが、今回判決は世宗大学の前で集会をしたときの件です。 金氏は控訴予定とのこと。 金氏は韓国人の立場から慰安婦問題の真実を訴え、正論を主張し、韓日の子どもたちの為にもとこの問題を終わらせるために活動続けています。その金氏が、元日本人でありながら慰安婦強制連行説を主張しする保坂裕二氏に賠償金を払うことを命じられたのです。 金氏より、「韓日間の慰安婦詐欺劇の真相を明らかにし、これを清算するためにこれまで努力してきましたが、韓国に帰化した日本人の保坂裕二から大きな苦痛を受けています。喧嘩が難しいよりも、彼が日本人だったことが非常に残念です。」 金柄憲氏へのご支援はこちらから ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ◆Paypal cleanmt2000@gmail.com 皆様のあたたかいご支援は確実に金所長にお届けしています!! ◆支援口座 ゆうちょ銀行 店名 五五八 店番 558 口座番号 2629662 ミヤモトフジコ メールアドレス fujimiya0823@gmail.com ******************************************************* ジャーナリスト大高未貴氏のレポート 「慰安婦の真実」妨害工作 *******************************************************

情報まとめ「慰安婦詐欺清算連帯」訪独ベルリン(2022.6.25-7.1)

韓国市民団体が結束した「慰安婦詐欺清算連帯」から朱玉順代表、李宇衍博士、 金柄憲所長が2022年6月25日(土)出国、7月1日帰国で独ベルリンを訪問。ドイツ「コリア協議会」の嘘中断と少女像の自主撤去を要求するための活動を行いました。 ベルリン現地では6/26-29連続四日間の慰安婦像での街頭活動、ミッテ区長への意見書、現地韓国人との懇親会を行うなど精力的な活動を行いました。」 「慰安婦詐欺清算連帯」の皆様お疲れさまでした、そして有難うございました! ドイツを離れる – 2022. 6. 30. ブランデンブルク空港から – 2022. 6. 30. 【帰国報告】無事到着しました。 – 2022. 7. 1. 仁川空港 ************************************************************ 「慰安婦詐欺清算連帯」訪独ベルリン 纏め 第一日目(2022.6.26) http://nadesiko-action.org/?p=17080 第二日目(2022.6.27)  http://nadesiko-action.org/?p=17077 第三日目(2022.6.28) http://nadesiko-action.org/?p=17137 第四日目・活動最終日(2022.6.29)http://nadesiko-action.org/?p=17145 まとめ(2022.6.25-7.1) http://nadesiko-action.org/?p=17159 ミッテ区長への意見書 日本語 http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2022/06/Statement-to-Mayor-of-Mitte-District_JPN.pdf 英語 http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2022/06/Statement-to-Mayor-of-Mitte-District.pdf ************************************************** < 海外 報道 > ドイツ TAZ   6/26/2022 „Trostfrauen“-Mahnmal in Berlin :Streit an der Friedensstatue Koreanische Geschichtsrevisionisten leugnen sexualisierte Verbrechen im Zweiten Weltkrieg. Berlins Korea Verband hält […]

第一日目(2022.6.26)「慰安婦詐欺清算連帯」訪独ベルリン

韓国市民団体が結束した「慰安婦詐欺清算連帯」から朱玉順代表、李宇衍博士、 金柄憲所長が2022年6月25日(土)出国、7月1日帰国で独ベルリンを訪問しています。 目的は、ドイツ「コリア協議会」の嘘中断と少女像の自主撤去を要求するため。 主張は、慰安婦は1)戦時性暴力の被害者ではない。 2) 日本軍の性奴隷ではない。 3) ホロコースト犠牲者は全く違う! 第一日目(2022.6.26)の中継動画と写真をご紹介します。 *********************************************************** 2022.6.26 ベルリンから中継ー韓国協議会は嘘をやめなさい! コリア協議会は嘘をやめなさい! – 2022. 6. 26. 午前 コリア協議会は嘘をやめなさい! 2022. 6. 26. 午後 ベルリン到着 – 2022. 6. 26 夜明け ドイツ出国記者会 – 2022. 6. 25. 08:50 *********************************************************** がんばれ! 韓国からベルリン入りした「慰安婦詐欺清算連帯」 慰安婦像を設置したコリア協議会側 「忘れない!帝国主義反対!生きる!」「日本政府は慰安婦の女性たちに謝罪せよ!」 何を恐れてか?ネットの中の慰安婦像。 午後は朱玉順主催で「慰安婦の歴史、真実に対するドイツベルリン僑民会懇談会」を開催。ベルリン在住の韓国人が参加。金柄憲氏は著書「赤い水曜日」を紹介し、慰安婦の事実を説明。 *************************************************************** < 報道 > 産経 2022/6/29 独の慰安婦像撤去求める韓国団体が苦戦 街頭活動妨害、面会キャンセル https://www.sankei.com/article/20220629-SDEX3UYBWZM5TINK4ZX2IPFF5E/ 中央日報 6/29(水) 保坂祐二教授「ドイツで少女像撤去デモ、歴史不正勢力の行動禁止法案を制定しなければ」 https://news.yahoo.co.jp/articles/6c423e6deb3cb3e3b684fa9d59899ef7cdd53e9e 中央日報 2022.06.27 ドイツ・ベルリンに行った韓国市民団体、少女像撤去主張…「詐欺はやめよ」 https://japanese.joins.com/JArticle/292558 中央日報 2022.06.28 「韓国人の少女像撤去主張、ドイツ人もあきれている」 https://japanese.joins.com/JArticle/292613 中央日報 2022.06.28 […]

韓国での新刊「赤い水曜日 30年間の慰安婦歪曲」金柄憲 著

「赤い水曜日 30年間の慰安婦歪曲」 金柄憲 著 発売中! http://www.yes24.com/Product/Goods/103076869 ********************************** ※ 以下、原文韓国語、日本語は自動翻訳による 【本の紹介】 この本を読んであなたが失うものはただ一つ。 今現在あなたが知っている慰安婦に対する嘘の常識だけ! 国民を騙して世界を騙して 子供たちに暴力性を注入する歴史歪曲の現場’水曜集会’と慰安婦運動 これからは根こそぎ正さなければならない! 漢文学と史学を専攻した著者の金炳憲(キム·ビョンホン)所長は、教科書執筆者たちに「死神」のような人物として知られている。 教科書に記載された歴史歪曲と誤りを執筆者と争い、多くの修正を引き出したためだ。 著者が慰安婦問題に深く関わってきたことも、小学校『社会』の教科書に載った’水曜集会’写真の中の子供たちを見るようになってからだった。 水曜集会がある度に子供達を集めておいて’性奴隷’、’集団強姦’、’戦争犯罪’など歪曲された慰安婦の認識を植え付け暴力と憎悪心を培養する姿をただ傍観するだけではいられなかったという。 日本軍が朝鮮女性を強制的に連れていったという叙述について執筆者が何の証拠も返事も提示できずに、性に対する否定的認識と暴力性を子供たちに植えつけることが正しいかを悩み、ついにピケットを持って慰安婦少女像のそばに立った。 集まりを作って慰安婦歪曲中断を要求する集会を続けながら、結局、『赤い水曜日』という本を書くに至った。 ******************************************************* 【 目次 】 プロローグ 第一部 ’慰安婦’という記憶との闘争 第一章 訴訟の主役、赤いワンピースと革靴の李容洙・15 朝令暮改イ·ヨンスの「証言」パレード / 「オヤジ」について台湾に行ったイ·ヨンス、何故強制連行? / 神風特攻隊に連れて行かれた? /電気拷問の秘密/日本軍慰安所、日本軍慰安婦はどこに/終戦の知らせを教えてくれた人の正体とは/記憶の中で消え去った結婚生活の話/真実を追う 第二章 記憶との闘い、情報公開を請求する・34 1. 情報開示請求・34 2. 国民申聞鼓の質疑と女性家族部の答弁・36 3. 大統領府の陳情に・38 第三章 諦めきれない権利、李容洙と吉元玉を刑事告発する・44 告発する / 処理結果 / 面談すらせずに書類だけで登録された’被害者’という名前/’慰安婦’と’日本軍慰安婦’ 第四章 野心が明らかになった共謀者たち・54 日本軍によって強制動員された人は一人もいない/監査請求をする/そこで足を引っ張る河野談話/オランダ人女性とスマラン事件で明らかになった河野談話の盲点/教科書にまで載った河野談話 [付録1]さらに深く見る・79 沙里院(サリウォン)駅の7人の女性拉致未遂事件と作戦付加業契約書 第二部 信じられない司法部の判決文 第五章 1・8でたらめ判決文を解剖する・95 1.でたらめ判決文の基礎事実・96 2.国際裁判管轄権の有無に関する判断・134 3.本案に関する判断・138 第六章 4・21でたらめ判決文、慰安婦も選び出すのか?・146 基礎的な事実関係(原告らの地位/慰安所の設置/慰安婦の数)/国際社会での慰安婦被害者に関する問題提起 […]