2012年11月6日院内集会で紹介した海外なでしこメッセージ

韓国なでしこ からのメッセージ

「韓国から見て日本について思うこと」
私は幾つかの国に住んだことがあり、日本人として誇りをもって来ました。
しかし、韓国の反日教育や反日的言論には理不尽な思いが募ります。
ですから韓国人について正しく知って頂き、日本への思いを書きたいと思います。

韓国人はよく反日教育をしているのではなく、歴史を教えているのだと言います。
しかし、幼稚園から『独島は我が領土』という歌を覚え 「西大門刑務所歴史館」で拷問の様子を見せ、小学2年生の国語で竹島(独島)について学び、6年生の国語で日帝時代について学びます。
中高では更に内容が濃くなりますが、反日教育は歴史の時間だけで学ぶのではありません。

韓国人は感情を顕にするため、裏表がないと思われることもあります。
しかし、日本人以上に本音を言わないのが韓国人です。
上の立場の人間には「長い物には巻かれろ」で否定せず、力を借りたい時は弱い姿を見せ上手く同情を買います。しかし、その人が弱くなれば、容赦なく手のひらを返しますが、それを恥ずかしいこととは考えません。
日本人は冷たいと思われることですら、悪いことをしたかなと罪悪感を感じるのではないでしょうか。
しかし韓国人は幼い頃から「相手の立場に立って考えなさい。」などと言って育てられていません。
多くの人は、どうやってでも実を得たものが勝ちという考えを持っています。
自分より弱いの立場の人には、どうやってでも言うことを聞かせようとします。
周りに相手を批判する話をばら撒き、孤独な立場に追いやり、大きい声を出した者が勝つのです。
それは、慰安婦問題や領土問題のやり方と全く同じです。
しかし韓国に住んでいるアジア人と話をしても、母国では日本人の方が好きな人が断然多いと言っています。
日本はアジアの為にも、厳しさももった優しいリーダーになることを期待されています。
日本人が誇りを持てる日本に回復することを信じています。


米国なでしこ からのメッセージ1

2年程前からネットで日本の情報を見て、日本の為に何かしたい気持ちになっていたところ今年なでしこアクションに出会いました。

6月に、ニューヨーク、ナッソー郡アイゼンハワー公園の慰安婦記念碑が建ってしまったという突然のニュースが なでしこアクション から送られて来ました。記念碑の写真を見ると、ナッソー郡の長官マンガノの名前まで肩書き付きで彫られていました。これは米国の郡が正式に認可し、慰安婦問題に米国地方政府が関与した事です。しかも、2週間後の除幕式には郡長と韓国市長も参加との情報。これは許せないと思いました。

郡長マンガノの事務所の電話番号を探し出し、電話しました。秘書は、「郡長はいない。関係者もいない。」との返事でした。次に、公園管理委員長に電話しました。私は「どんな承認過程があって、日本人を誹謗するような碑を建てたのですか?」と質問しました。一時間以上の話合いの結果、先方は、私の主旨を理解してくれた様子でした。

それ以降連日、郡長以下、理事事務所あちこちに電話しました。「私だけでなくたくさんの日本人が、米国が日本人にこのような仕打ちをする事を残念に思っています。除幕式には郡長は出席するのですか?この碑を撤去するには何をしたら良いのでしょうか?」 私の質問に公園委員長は関係者と話してから回答すると答えました。

驚いたことに、日本領事館から何の苦情も言って来てない。私以外にたった一名の日本人が苦情を言って来ただけだそうです。私は一人でも毎日電話してやろうと決めました。

除幕式当日も、朝一でマンガノ郡長の事務所に電話しました。郡長は慰安婦の碑の除幕式には出席しないと言う回答でした。
そのあと、在米のなでしこ仲間と電話で話しました。「出席しないと言っているけど、嘘で絶対出るでしょうね。ニュージャージ慰安婦記念碑の時も、米国関係者達出席したし。あの時は、韓国のネットニュースが勝ち誇ったように報道したけど、今回も同じことが起こるわね。」私も彼女も同じ意見でした。

私はするべき事は全てしたかと自問自答しつつ、敗北感で一杯でした。
マンガノ郡長の日程をネットで確認してみました。すると、除幕式に出席するはずだったマンガノは全く別の消防署授賞式に出たことが分かりました!出席者は韓国人だけだったようで、韓国ネットニュースも格別嬉しがっている様子なく、おとなしい報道でした。もし郡長が出席していたら、自信満々で大々的に報道していたはずです。私はやったー!と思いました。
マンガノ郡長が出席を取り止めた本当の理由は分かりません。私のやかましい電話が一助になったことを願い、また、一人でも何か出来る自信を持ちました。

慰安婦記念碑問題はまだ始まったばかりです。私の住む郡には、4万人以上の韓国系米国市民がいます。これは全て韓国教会を通じて100%効率の組織票です。慰安婦記念碑は、次は私の郡で起こってもおかしくないことなのです。


米国なでしこ からのメッセージ2

アメリカからこんにちは。なでしこアクション様にはいつもお世話になっており、感謝申し上げます。
今春より従軍慰安婦の碑設置などで深刻化している在米韓国人の反日運動に関しまして、国民の皆様、国会議員の皆様に多大なご尽力を頂いており、在米邦人の一人として心より御礼申し上げます。
現在アメリカに住む邦人は外務省発表で平成21年度43万人。一方のKoreanは200万人になるとも言われ、桁違いに多いだけでなく、近年特に若年層の韓国人の移住が増えています。

韓国経済の実態は日本のマスコミが言うほど必ずしも良くはなく、サムソンやヒュンダイなど一握りの会社に就職するには日本語か英語ができなければ入れないため、アメリカで大学を出て本国に帰って就職するというパターンでした。それがここ数年、本国での就職難で、家族とともに移住してきた人の顕著な増加傾向が見られます。
この若年層は当然本国で小さい頃からばっちり反日教育を受けて育っています。英語やインターネットも使いこなし、本国に住む同世代とのコミュニケーションにもネットワークがあります。韓国の国家戦略の実践部隊がどんどんアメリカに移住して来ていると考えて良いくらいです。

一方、在米邦人はというと、未だに自虐史観にとらわれておられる方が大半です。バージニア州の教科書における東海表記問題でこそ盛り上がりましたが、慰安婦の話はまだまだタブー。軍の関与はあったこととされています。
邦人は、人数が少ないだけでなく、日本人は韓国人ほどコミュニティを作りません。良くも悪くもアメリカに溶け込んで生活しているため、結束して戦うということがなく、反日勢力に対抗しようにも団体を作り、資金を募ってロビー活動をするということすら、なかなかままなりません。

これらの理由で、攻撃の手を緩めない反日勢力の暴走ぶりに、在米のみならず在外邦人は追いつかず、ため息をついているような状態です。

どうか、政府においては、外務省のホームページなどから公式に河野談話が単なる談話であり政府の公式な見解ではないことを明らかにするとともに、新たな政府の公式見解を発表するようお願いします。
歴史捏造は許されないこととして、日本人一致団結した強くはっきりとした態度で世界に向けて臨んで頂けますよう、今後もご協力を頂きたく、何とぞよろしくお願い申し上げます。

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