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【お知らせ 11月9日サンディエゴ講演会】グレンデール市 慰安婦像の撤去を求める訴訟の現状

<2014.11.11記>
San Diegoでの始めての試みの講演会は、65名の参加者で盛会に終えたとのことです。

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講演会のお知らせ
グレンデール市 慰安婦像の撤去を求める訴訟の現状

「慰安婦」問題は、米国在住の日本人/日系人にとっても非常に関心が高い問題であり、今後の展開に不安を持つ人も多いと思います。

この講演会では、グレンデール市の「慰安婦像」建設を憲法違反として撤去を求める訴訟を起こした元ハーバード大学准教授の目良浩一氏に、同訴訟の現状および今後の見通しについて解説していただきます。

本年に入って日本政府が河野談話の検証報告を行い、朝日新聞社が吉田清治氏の証言の虚偽性を認めるなど、慰安婦に関連した大きな動きが見られますが、これらの動きを問題の解決に結びつける力は、私達一人一人の意識から生まれるものだと考えます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

【日時】
2014年11月9日(日)
午後1時から午後3時まで(12時半開場)

【場所】
FOUR POINTS BY SHERATON,
8110 Aero Drive,
San Diego, CA 92123
TEL (858) 277-8888

【講師】目良浩一氏
前南カリフォルニア大学(USC)教授/元ハーバード大学准教授

【参加費用】$15
申し込みは当初〆切の10月31日以降も受け付けています。
当日参加も歓迎です。

【問い合わせ先】(Eメールでお願いします)
info.sdyushi@gmail.com

【主催】サンディエゴ有志一同

目良浩一(めら・こういち)氏について
前南カリフォルニア大学(USC)教授/元ハーバード大学准教授。
「歴史の真実を求める世界連合会」GAHT(https://gahtjp.org/)主宰。
グレンデール市の「慰安婦像」建設に対し、「連邦政府の権限である外交問題に関してグレンデール市が直接に態度を表明したことは、連邦政府に外交権限を独占的に付与した米国の憲法に違反する」として、市が付設した慰安婦像の撤去を求める訴訟を起こした。この訴因の潜在的な効力は、もし勝訴して判例ができれば、米国内の他の都市における同様な慰安婦設置の試みを阻止することが可能になることである。この訴訟は今年8月4日に棄却されたが、9月3日に控訴、現在に至る。 当日は寄付を受け付けます。

ご希望の方はGAHT-US Corporation宛ての小切手をご用意ください(現金は受け付けておりません)。

チラシダウンロード

2014.11.9

何故 米国・ヨーロッパ人は中国・韓国に味方するのか?

米国東海岸在住のなでしこ仲間からいただいた意見をご紹介します。日本では気づきにくい視点だと思います。

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米国で生活して思うことを書きます。

なぜ米国、ヨーロッパ人が中国、韓国よりに味方するのか。

二国共、大東亜戦争での戦勝国ではありません。が、米国、ヨーロッパに大量の移民を出していて身近なイメージがあるからでしょうか。

それよりも、この二国は大量の赤ちゃんを世界中に出しています。そして受け入れ家庭はその赤ちゃんの元の国の文化を子供に知らせるよう、民族衣装を着せたり、民族の歴史を知らせたりすることが人道上の”良い事”として行われてます。子供を受け入れた家庭は当然その国びいきになるでしょう。

まして、この二国は政治的プロパガンダ報道のみを政策としているのですから、彼らの身も心も初めからあっち向きです。この30年間、何と多くのそのような家庭を見てきたことか。このような普通の米人家庭の人たちは初めから日本人の言葉を聞く耳は持ちません。自分の子供たちの国のいう事ばかりを聞いているのですから。

我が息子の友人のお姉さんが韓国からのアダプション(養子)の子供でした。私が日本人であるのが解るとその友人のお母さんは突然態度を変えた”とても気のいい普通のアメリカ人母”でした。私は今でもその人は情報の入れ方で自己判断で態度を変えた気の毒ないい人と思ってます。

息子は何も解らずにいますから、説明はしないでおきます。このような米人は日本人が思うより多いのですよ。大東亜戦争の”敵”だったからと簡単に思っている人が日本人には多いように思いますが。

韓国人はクリスチャン、韓国は家の子のお里、韓国人はフレンドリー、アメリカ人の価値基準の3拍子がそろっています。中国人もそっくり同じです。

以上

【カルフォルニアから報告】9月30日、10月15日フラトン博物館、市議会に署名提出

True Japan Network より 2014年10月15日 付 報告

本日10月15日、なでしこアクションよりいただいた追加署名、およびこちらで集めた肉筆署名、合計1680筆を、フラトン市とフラトン市博物館の2か所に届けました。
20日には審議されないとのことですが、予定通り15日の今日提出してまいりました。
引き続き肉筆署名が集まる予定ですので、今後は審議の動向と署名の集まり具合を見て随時提出いたします。
毎回署名数は減ってくると思いますが、頻繁に提出することでシティーや博物館にプレッシャーを与えることができると思います。

今回は写真は撮っておりませんが、取り急ぎご報告いたしました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

以上

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True Japan Network より 2014年9月30日 付 報告

 フラトン市博物館慰安婦石碑建立反対とHR121決議撤回請願署名提出報告

 1)      8月19日市議会で賛成議決後 、8月24日よりなでしこアクションの主導でTrue Japan Network(TJN)は 共同で署名運動を開始。なでしこアクションは 東京からネット署名を TJNは南カリフォルニアで直筆署名収集を行った。なでしこアクションによる ネットの威力を痛感した。

2)      直筆署名には 筆者の知るところでは South Bay Management Seminar  LA龍馬会、 幸福の科学、 オレンジ郡日系アメリカ人会、 岡山県人会などの団体に加え、 TJN会員全員の人脈を屈指し 人海作戦で収集に努力。日本 カリフォルニア州 世界で収集に努力された各位及び署名協力者に感謝です。

3)      集まった署名数は 総計概算約8,000。その内アメリカ国内の数1,440筆。 カリフォルニア州分はネット署名と合わせて1,140筆。 市長と博物館理事長宛請願書と書簡を添付して報告。直筆署名数は約800筆。45カ国の日本人を中心した皆さんから協力を頂いた。

4)      請願署名に加えて 市長各、市議会議員、シティーマネジャー、博物館理事長と理事全員に慰安婦情報として、 US Office of War Japanese Prisoner of War Interrogation Information #49  、史実を世界に発信する会茂木弘道氏製作「The Truth About Comfort Women」 及び西岡力教授の「Comfort Women Issue」と共に 請願署名と市長及び博物館理事長宛て手紙コピーを参考に添え提出。

5)      9月30日有志合計8名により請願署名をフラトン市市長に 続いて 博物館理事長に提出しました。

6)      9月20日過ぎに KAFC(韓国の活動団体)会長が市長に1,200の署名を提出と コリア タイムスが報道。更に 5,000目指すと表明した。彼等の強みは 地元を中心に 教会 韓国系銀行 スーパーなどで組織的に収集しているとのこと。韓国住民が多数。

7)     筆者の見た限りでは 我が方の フラトン市民の署名より、相手のフラトン市と周辺住民の署名数が多い。ブエナパーク市での署名も同様だった。相手は効率良く署名を集めてるように見受けられる。韓国系の人口が多いのも理由だが、署名のことを知らない日本人・日系人にも周知できるようにしたい。
※カルフォルニアではネット署名が出来ない方を対象に肉筆の署名を集めています。フラトン近郊の方でご興味ある方はなでしこアクション問い合わせフォームからご連絡下さい。

8)      依頼した皆様大変協力的でした。筆者は一名署名拒否を経験した。概ね順調ではなかったかと思う。昨年苦労した河野談話撤回署名運動との違いを感じた。

9)      博物館幹部の話では KAFC とフラトン市当局から 9月30日現在、 石碑建立の議案は提出されてないとのこと。10月20日に博物館理事会開催が予定されている。議案が提出されたどうかも含め、 理事会開催情報を適時知らせてもらえるよう担当者に手配。

10)  博物館理事会は公開され 議決が行われる前に 希望者には 意見を述べる機会が与えられる。理事会では討議の上 委員21名が口頭にて賛成 反対の表明し議決とのこと。現時点ではそのプロセスに不明な点もあり 筆者が Museum DirectorのDannielle Maukに確認する。

11)  なでしこアクションのネット署名とともに 直筆署名を集める努力を継続し 次回10月20日の理事会の前に請願署名を提出予定。

今回の経験を基に効率的な署名運動方法を確立する必要性を感じた。
更に多くの日系諸団体と協力関係を築き、団体幹部や経営者と連携しつつ署名を増やすことを検討していきたい。

以上

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署名継続してます。未だの方は是非ご協力を!
http://goo.gl/9Nshgx

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産経ニュース 2014.10.2 05:00
慰安婦碑設置反対で8000人署名、日本人団体が提出 米フラトン、韓国側も対抗

ZAKZAK 2014.10.02
慰安婦碑反対署名を8000人分提出 米フラトン市

2014.10.2_sannkei

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2014年9月30日 署名手交の様子

Photo Sep 30, 10 25 38 AM
Photo Sep 30, 10 13 41 AM_1

Photo Sep 30, 9 58 40 AM

 

9月18日付グレンデール慰安婦像撤去訴訟「州裁判所へ追加措置」お知らせ

「歴史の真実を求める世界連合会」 http://gahtjp.org/

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GAHT-US Corporation
米国カリフォルニア州サンタモニカ市
2014年9月18日

本日の州裁判所への追加措置

我々は、9月3日付にて提出した慰安婦像撤去を求める告訴状(BC556600)を州の裁判所に提出しましたが、本日(9月18日)それを更に強化修正した改正告訴状を提出しました。この裁判の原告の一員である歴史の真実を求める世界連合会の米国法人として、この改正版について説明します。我々は、以前にも益して、グレンデール市の慰安婦像の撤去を強烈に求めていきます。

以前の訴訟は、市議会が、慰安婦像に付随した金属板の文言が、市議会で正式に承認されたものではないので、撤去すべきであるということでした。今回の修正で、この慰安婦像の設置は、すべての住民を平等に保護し、同様の権限を与えるというカリフォルニア州の憲法に違反するという訴因を追加しました。グレンデー市は原告と日本人に対し、また原告を含む日系アメリカ人に対しても、法のもとの平等な保護を怠り、慰安婦像を設置することによって、明らかに日本と日本人、日系アメリカ人に対して差別的行動をとったのです。ある私的な団体に勧誘されて、グレンデール市は、第二次世界大戦中に、日本政府が女性を強制徴用し、性奴隷にしたとして、糾弾しています。我々の修正告訴状では、韓国系アメリカ人以外の住民に対して韓国系アメリカ人と同等な便益や特権を与えていないとして、市を訴えています。現在では、日本軍による女性の強制徴用や性奴隷化が世界的に大きな問題になっているにも関わらずに、そのような主張を繰り返しているのです。

歴史の真実を求める世界連合会は、決して国際的な紛争を助長することを好むものではありません。むしろ、国際間の友好的な関係を求めています。そのような友好的な関係は歴史的な出来事について事実を基にして理解を深めることにより、初めて可能です。捏造や噂による理解では、真の友好関係は達成されないと信じています。この裁判は、歴史の真実を広く理解していただく我々の活動の一環です。

皆さんの当会に対するご関心に感謝いたします。

歴史の真実を求める世界連合会―米国法人

代表 目良浩一博 士

英文版PDFダウンロード

9月3日付「グレンデール慰安像撤去訴訟についての最近のお知らせ」

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GAHT-US Corporation
米国カリフォルニア州サンタモニカ市
2014年9月3日
訴訟についての最近のお知らせ
https://gahtjp.org/?p=374

本日、我々の弁護士は、二つの訴訟に踏み切りました。一つは、さる8月4日の連邦地方裁判所の決定を受けて、高裁に上告する旨を伝えました。二番目は、別の訴訟をロサンゼルスにあるカリフォルニア州の高等裁判所に提出しました。

これらの法的な行動は、今年の2月20日に連邦地方裁判所に提訴したミチコギンガリ等対グレンデール市訴訟の延長線上にあるものです。8月4日に連邦地方裁判所判事であるパーシー アンダーソンによって下された判決は、我々の見解では、不適切です。そこで、我々は、その裁判の第一の訴因である、グレンデール市が連邦政府の独占的な権限である外交について介入したことに関して、連邦裁判所の高等裁判所に上告しました。更に、最初の訴訟の第二の訴因である、慰安婦像に付随している金属板に書かれた文言については、市議会で承認していないという行政的な瑕疵について、新しい訴訟を始めました。この件に関しては、8月4日のアンダーソン判事が州の法廷で審議することが適切であると裁定したものです。

GAHTとしては、日本と米国との関係、または他のどの国との関係を悪化しようとしているのではありません。逆に、我々は戦争中の売春の問題を、特に日本の経験をもとにして、公正な観点から検討することによって、国際関係を改善しようとしているのです。GAHT としては、一部の国が慰安婦問題を日本国、日本人、または日系アメリカ人に対して悪いイメージを作るために利用し、過去60年以上継続している日米の戦略的な友好関係と米国の東アジア政策の柱を弱体化するために使っていることを非難しているのです。

我々は、これらの訴訟に対して、今までのように米国、日本そしてその他の国の関心のある方々から支援が、今後も引き続きなされることを強く要望しています。

Please see English PDF version(英語版はコチラのPDFをご覧ください)