Category Archives: 島根県議会

竹島を領有する島根県議会がこのままで良いのでしょうか?

2014年12月16日の島根県議会本会議で、2013年6月26日議決『日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書』の撤回と国に対して適切な対応を求める請願が、不採択となりました。(請願文は下に掲載)

竹島を領有する島根県が、このままで良いのでしょうか?

<不採択となった議会の動画>
http://gikaiair.pref.shimane.lg.jp/meta/201411/20141216am1.asx
動画がダウンロードされます。
55分40秒~ 成相安信 議員が立派に賛成意見を表明されていますが、
1時間7分53秒~ それに対する自民党 洲浜繁達 議員 の反対の意見は、これが島根県議会の自民党議員であるのが疑いたくなるような内容です。

<参考ニュース>
島根日日新聞 2014/12/17
慰安婦問題への県議会の対応に怒り/野々村直通氏が会見/請願不採択受け
http://www.shimanenichinichi.co.jp/kiji/show/33931

<不採択となった請願文>
平成25年6月26日付で決議された〝日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書″の撤回決議、並びに国に対し「慰安婦」問題に関する適切な対応を求める請願

朝日新聞はいわゆる「従軍慰安婦強制連行」の根拠として、1982年9月から32年間に渡り報道してきた「吉田証言」を、本年8月5日、6日の同紙の「慰安婦報道検証記事」において虚偽であると判断し取り消しました。また1991年8月の記事にも「挺身隊との混同」があったと認めています。
91年の当該記事の中では【「女子挺身隊」の名で強制連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた女性】が取り上げられていますが、その記事中の「強制連行」も事実に基づくものではなく朝日新聞の誤りでした。
一方、本年2月20日、衆議院予算委員会において「河野談話」作成時の石原信雄官房副長官が陳述した証言が契機となり、菅義偉官房長官の下で「河野談話作成に関する検討チーム」が設置され、本年6月20日、「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯 河野談話作成からアジア女性基金まで」の「政府検証報告書」が発表されました。
「政府検証報告書」からは「慰安婦強制連行」という虚構に対して、当時の日本政府が「強制性」については譲歩してはいないものの、事実関係に踏み込んだ反論を一切しないまま謝罪し続け、河野談話に至るまでの交渉は、一貫して韓国の主導のもとに行われた経緯が明確となりました。
朝日新聞による歴史的事実を踏まえていない「虚偽の慰安婦報道」と「河野談話」は、今日の日韓関係悪化の一因であり、米国や国連等において日本国および日本人の名誉と尊厳を不当に貶める活動に口実を与えています。
今や国内外に向けた朝日新聞の誤報における対処の仕方にも批判が相次いでおり、また作成過程に問題があったことが明白となった「河野談話」を現内閣が継承することにも疑問の声が上がっています。
以上の点から、島根県議会により平成25年6月26日に決議された、〝日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書″は決定的な根拠を失ったというべきであり
ます。
そこで下記の通り、上記意見書の撤回と、国に対し適切な対応を求める意見書を提出して下さい。

1. 平成25年6月26日付で決議された〝日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を
求める意見書″を撤回してください。
2. 〝1.を踏まえ″以下の点を国に求め意見書を提出して下さい。
①更なる真相の究明を進め、関係諸機関には慰安婦問題について正しい理解を促す努
力を求め、国内の世論を統一すべく正しい広報を行い、国際社会に向けては、これら
のことを積極的に発信していくこと。
②海外において邦人が被っている不利益や被害についてはその実態を把握し速やかな
対応を取ること。
③戦後70年の来年を目途として、これまで国際社会の中で誤解によって毀損された
先人や我が国の名誉を回復するために、内閣の決議を踏まえた内閣総理大臣としての新たな声明を出すこと。
以上

 

島根県議会 事務局>
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
kengikai@pref.shimane.lg.jp

会派別名簿   ※議員34名中 自民21名

<自民党島根県支部連合会>
問い合わせフォーム
〒690-0873 島根県松江市内中原町140-2
TEL0852-21-2813
FAX0852-22-7577

 

日本を愛する島根女性の会 主催10月12日 【朝日新聞の大誤報を起因とする「河野談話」の即時撤回を要求する県民大会】


botan2日本を愛する島根女性の会 主催botan2

「善意を装った悪意」や「思慮の浅い善意」が
甚大なる国家国民の不幸を招来しています
今こそ国民県民ひとりひとりが正しい歴史認識を基盤にして
失われた誇りを取り戻す時です

朝日新聞の大誤報を起因とする「河野談話」の
即時撤回を要求する県民大会

豊田有恒・野々村直通 講演会

 

吉田清治の虚言を発端とする朝日新聞の一連の報道により、国際社会における我が国の地位は著しく貶められました。

河野談話が出された3年後、1996年には吉田証言を採用した「クマラスワミ報告」が国連人権委員会に提出されました。

これらの一連の流れによって、アメリカの各地に慰安婦像が建てられ、アメリカ合衆国下院では。「従軍慰安婦問題の朝日新聞が吉田証言の報道を取消したことを受けても、クマラスワミ氏は同報告を取り消す意思がないことを明言しています。

このことは真の日韓関係の交流や友好の妨げとなるばかりでなく、米国で暮らす日本人の子供たちが「レイピスト(強姦魔)」呼ばわりされることをはじめとした多くの被害が生じ、将来にわたって日本人の地位や名誉が毀損され続けることになります。

昨年六月、島根県議会は政府に対して「日本軍慰安婦問題への誠実な対応を求める意見書」を可決しました。

「河野談話が間違っていたなら、それは国家の問題だから、まずは国会が修正しないといけない」 自民議員の1人はまるで人ごとのように言う。
(2014.8.24産経新聞、歴史戦第5部より)

この発言が本当であれば議員としての見識を疑うばかりか、人間としての資質に欠ける卑劣なものと言わねばなりません。

私たちは河野談話を追認し、朝日新聞の大誤報に加担する行為を絶対に看過してはならないのです。

「日本を愛する島根女性の会」に賛同いただける皆様、10月12日の県民大会にご参集いただけますよう、お願い申し上げます。

【日時】 2014年10月12日(日)14:00から

【場所】松江ニューアーバンホテル 別館湖都の間
島根県松江市西茶町40-1 地図

【入場料】800円

※17:00から会場ホテル本館三景の間 で懇親会を予定しております。
会費、5,000円

【講師紹介】

島根県立大学名誉教授

豊田有恒
作家、翻訳家、脚本家、評論家
昭和13年群馬県生まれ
現役で東京大学に合格するが、慶應義塾大学医学部に進学、しかし猛勉強の反動のため進級できず放校処分を受ける。
SF作家として多くのテレビ番組を手掛け、著書も多岐にわたり多数。作家業の傍ら、2000年に島根県立大学総合政策学部教授に就任。2009年3月末に定年退職し名誉教授に。

 

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野々村直通
元開星高校野球部監督
昭和26年島根県生まれ
広島大学卒業後、府中東高校に赴任。野球部監督としてセンバツ出場に導く。その後松江第一(現・開星)高校に赴任し、チームを春2回・夏7回甲子園に導く。2010年センバツでの「末代までの恥」発言で波紋を呼び責任を取って監督を辞任するも、多くの嘆願署名により復帰。退職後は画家、教育評論家として活躍中。

 

【日本を愛する島根女性の会 とは】
私たちは島根県を愛し、正しい歴史を次の世代に繋ぐ女性の会として本年3月に発足しました。
私たちは島根県議会に対し、慰安婦意見書可決の経緯と議長選票獲得取引疑惑を説明するよう強く求めてきました。
本年(2014年)6月10日には可決の経緯などの説明を求める約3600人分のネット署名を県議会に提出しました。
その後、県議会からは明確な回答もなく今日に至っています。
朝日新聞が誤報を認めた現在に至っても何の説明もなく、河野談話の追認を撤回しないということは女性として母親として絶対に見過ごすことはできません。今を生きる子供たちそしてまだ見ぬ子供たちのためにも真実を求めて続けていきます。
皆様方のご理解とご協力を心よりお願いいたします。
代表 井田潤子、副代表 金築倫子
連絡先090-9417-8363

 

【日本を愛する島根女性の会 からメッセージ】
「亡くなった方を思いながら生きる人がいる限り、その方は本当に死んだのではない」
皆さんもそうだと思いますが、私たちも常々この言葉を大切に思っています。

それは亡くなった方を思いながら、その方からの教訓や美学哲学を受け継ぐからです。
それを大きな視点で俯瞰すると歴史の連続性となるのではないでしょうか。

一方、捏造報道で貶められた先人は子孫にとって受け継ぐものの無い存在でしかありえないでしょう。
子孫にとって非人道的な先人は教訓をもたらすような生きた存在になり得ないからです。
このことは直接的な殺人ではありませんが、先人は人間性の否定によって殺されたことになります。
この殺人は大量殺人に匹敵するほどの破壊力を持ちます。
なぜならばこの事を大きな視点で俯瞰すると歴史の断絶になるからです。

かつてイギリスの歴史学者トインビーは「歴史を忘れた民族は滅びる」と言われました。
捏造によって歴史を奪われたままであれば尚の事でしょう。

何よりも悲しいのは、国家国民の安寧を願い、残された家族の行く末を案じながら命を落としていった兵士たちです。
今もジャングルや海底深く眠る兵士たち、硫黄島の舗装路の下に、洞窟の奥深くそして凍えるシベリアや茫茫たる中国大陸にも。
その兵士たちは無くなった後も何度も何度も傷つけられ、殺され続けているのです。
他ならぬ後世に生きる同胞によってです。

このことは歴史の断絶を超えた道義に反する非人間的な行為です。戦争よりも醜い行為にも思えます。

物言えぬ死者を悪人に仕立て、自らを善意の立場に置くことがどれほど卑劣極まりない行為なのか、考えが及ばないのでしょうか。

日本を愛する島根女性の会から県議会議長宛て抗議文

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【産経新聞6.5】島根県議会「慰安婦」可決の説明を ネット署名3600人、提出へ

産経ニュース 2014.6.11 02:03
ネット署名、島根県会に提出 女性の会「慰安婦」説明求め
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140611/smn14061102030002-n1.htm

産経ニュース 2014.6.5 02:07
島根県議会「慰安婦」可決の説明を ネット署名3600人、提出へ
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140605/smn14060502070004-n1.htm

6.5新聞記事ネット署名

竹島奪還を目指す島根県議会がなぜ「慰安婦意見書」?県議会議長に説明を求めます!

[産経ニュース 2014.6.5 02:07]
島根県議会「慰安婦」可決の説明を ネット署名3600人、提出へ
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140605/smn14060502070004-n1.htm

[2014.5.6記]
「日本を愛する島根女性の会」は、2014年5月15日までに集まった署名・コメントを県議会議長に提出する予定とのことです。

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「日本を愛する島根女性の会」が島根県の「日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書」について五百川 (いおがわ)県議会議長に説明を求める署名を開始しました。

竹島奪還を目指し、しかも自民党が過半数を占める島根県議会がなぜ「慰安婦意見書」を可決したのか?

日本の地方議会の慰安婦意見書は、米国グレンデールの慰安婦像建立や豪州ストラスフィールドの慰安婦決議の理由の一つになっています。

慰安婦像や決議の正当化に加担するような意見書を島根県が可決することは、捏造慰安婦を世界に広める韓国を喜ばせるのに加え、在外邦人の安全を脅かす原因になることを島根県議会は理解しているのでしょうか?

竹島奪還を目指す島根県議会がなぜ「慰安婦意見書」を可決したのか?
五百川 県議会議長に説明を求めます!

賛同いただける方は署名にご協力お願いいたします。

署名はこちらから
↓↓↓↓↓
http://chn.ge/1n20BOQ

 

<参考>
産経ニュース 2013.10.8
【新帝国時代 第6部(3)】島根県議会で可決された慰安婦決議
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131008/plc13100808100006-n1.htm

正論 2014年5月号 130ページ
狙われる地方議会「竹島奪還を目指す」島根県議会の驚くべき欺瞞

SAPIO 2014年5月号 24ページ
すでに43地方議会が「慰安婦意見書」採択 裏で「嘘の歴史」をバラ撒く日本のロビー団体を追う