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【新刊紹介】History Wars Japan-False Indictment of the Century 歴史戦 世紀の冤罪はなぜ起きたか

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History Wars Japan-False Indictment of the Century
歴史戦 世紀の冤罪はなぜ起きたか
単行本(ソフトカバー)¥ 1,296
2015/7/29
産経新聞社 (著), 古森義久(監訳) (その他)

【内容紹介】
戦後70年、世界に広められた
「日本=性奴隷の国」の冤罪の構図を解き明かす!
いわれなき中傷から日本を守るため、
真実を世界に広めるための書です!

本書は2014年10月の発売開始直後より大きな反響を呼び、
特に海外に拠点を置く日本企業の方や海外在住の日本人の方から
「ぜひ英訳してほしい」という要望が相次ぎました。
世界にむけて事実を伝えるため、
このたびの刊行を決断しました。

○3万部のベストセラー
『歴史戦 朝日新聞が世界にまいた「慰安婦」の嘘を討つ』の英日対訳ダイジェスト版。
○前半は英文訳、後半に日本語を収録し、読みやすく伝えやすい構成。
○米国をはじめ、各国の書店でも販売します。
○海外在住の日本人の方、海外と交流のある方のプレゼントにも最適。

【おもな内容】
はじめに
第1章 世紀の冤罪
第2章 米国は日本の敵なのか?
第3章 なぜ事実がねじまげられたのか?
第4章 なぜ日本は反論しなかったのか?

【「BOOK」データベースより】
「慰安婦問題」の核心をついた話題作の英日対訳版。ベストセラー「歴史戦」を加筆、再構成。世界に広められた「日本=性奴隷の国」の冤罪の構図を解き明かし、いわれなき中傷から日本を守るため、真実を世界に広めるための書!前半に英語版、後半に日本語版を収録。

「国益を守らない外務省では、日本国は消滅する!」GAHT代表 目良浩一

歴史の真実を求める世界連合会」/ The Global Alliance for Historical Truth(GAHT)より2015年7月16日付けお知らせ「国益を守らない外務省では、日本国は消滅する!」の記事をご紹介します。
https://gahtjp.org/?p=963

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国益を守らない外務省では、日本国は消滅する!

身を張って米国で国益を守ろうとしている男からの苦言

gaimu_12 今月になってから早々、日本を代表する大使が世界遺産を審議するユネスコの会議で、日本は政府による朝鮮人を強制的に労働させたということを認める事と引き換えに、「明治日本の産業革命遺産」を世界遺産として、承認してもらうことに成功したという報道に接した。何たる妥協だ、というのが、私の最初の反応であった。米国において韓国系の人々の後押しで、カリフォルニア州のグレンデール市に建てられた慰安婦像の撤去のために、日夜努力して、裁判費用の捻出のために自宅を売り払って迄、日本の名誉を守ろうとしている私には、軽々と日本の名誉を売り払って迄、世界遺産のお墨付きを取得しようとした、外務省の判断が理解できない。

外務省は、強制労働と労働を強制することは、異なるとのたまっているようであるが、そのような些細な相違は、外務省内のホンノわずかな英語の専門家を除いて、全く通じない言訳である。労働を強制したことを公言することは、世界中の人々に対して、日本は、戦前、戦時中に、朝鮮人を奴隷のように扱ったと理解されるのである。慰安婦が性奴隷であったという虚偽の主張に対して、その虚偽性を暴くために、我々が日夜奮励努力の最中に、日本国の見解を正式に伝えるはずの外務省が、朝鮮人奴隷説を認めたような発言をするのは、全く心外である。

外務省は、強制労働を含む日韓の問題は、1965年の日韓基本条約ですべて解決済みで、戦時中に国民に労働を強制するのは、国際法違反ではないと弁明しているようである。しかし韓国では、基本条約では、この問題は解決されていないという立場を取っているし、国際法違反ではないと主張しても、そのことに注目する人は、極めて少数である。世界の大多数の人々は、やっぱり日本は、朝鮮を植民地にした時期に、彼らを差別し、意思に反する行為を強制していたと受け取るのである。外務省の人たちに、日本は(植民地ではなく)併合した地域の朝鮮や台湾の人々に対して、西欧の諸国がやったような差別はせずに、国籍を与え、出来る限り平等な扱いをしていた歴史的な事実を再認識していただきたい。更に、戦時中には、すべての国民に、勤労の義務があり、その一環として、朝鮮半島からの人も国家の目的を達成するために、努力をしたのである。佐藤大使の用いた「自らの意思に反して」とする表現は、極めて不適切である。

更に今回の問題の根底にあるのは、外交官がいかに外交を甘く見ているかということである。6月21日の外相会談で、韓国側が、日本のユネスコに対する申請に「協力」すると発言したために、警戒心を解除したと思われる点である。外務省に対して説教するまでもなく、外交とは、「騙しあい」なのである。自国の利益を得るためには、他国を騙すことも許されるのである。日本国がいかに他国の信義に信頼して、騙され続けて、敗戦の憂き目を見るようになったかは、20世紀の日本の歴史を振り返ると明らかなのである。このような歴史からの教訓を外務省が体得していないのが残念である。

更に、もう一つの問題は、鼎の軽重を知ることである。現在の日本国の状況は、韓国勢によって、日本は朝鮮の女性を強引に20万人ほど徴用して性奴隷とし、人権を蹂躙した極めて悪質な国家であった、として糾弾されているのである。その糾弾に対して、「河野談話」がそれを認めた格好になっている。それを否定するために、安倍内閣は、「河野談話」の背景を詳細に検討して、その欺瞞性を暴いたのである。しかし、捏造であるはずの慰安婦性奴隷説は、アメリカやほかの英語圏の国ではなおも力強く信じられているのである。このような風説が信じられると、それを除去するには、大きな力が必要になるのである。その一つとして、我々は裁判を行っているのであるが、このような汚名を上塗りするような今回のボンでの発言は絶対に許せるものではない。この発言でもって、日本人の子孫は、悪徳国家の子孫であるとして、数世紀にわたって、被害を受けることになるのである。世界遺産の申請が承認されるかどうかなどと比較にならないほどの重大事件なのである。

この問題に対して、日本政府が取るべきことは、外務省の交渉に不満があることを世界に示すことである。第一に考えられることは、最高責任者である外務大臣を更迭することである。そして、直接に交渉に当たった大使にも、職務を変更してもらうことである。このような対策は、近日中に行われなければ、効果がなくなる。首相官邸の決断を期待したい。

2015年7月16日
目良 浩一

テキサス★ナイト in 大阪7/14 (火)& 東京7/18(土) 署名も集めます

皆様ふるってご参加下さい。
会場では「中国申請”慰安婦性奴隷・南京大虐殺”世界記憶遺産反対!署名」も集めます。
是非ご協力を!

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テキサス親父講演「テキサス★ナイト in Japan 2015」
~戦後70年談話を総括セヨ!~

【大阪会場】
7/14(火)開場:18:00
開演:18:30
終了:20:45

講演者:テキサス親父こと、トニーマラーノ氏
ケント・ギルバート氏

場所:TKPガーデンシティ大阪梅田
大阪府大阪市福島区福島5-4-21 TKPゲートタワービル

当日券有 3000円(税込)

【東京会場】
7/18(土)  開場:13:30
開演:14:00(第一部終了16:00)
終了:17:30

講演者:テキサス親父こと、トニーマラーノ氏
渡部昇一氏(上智大学名誉教授)

場所:銀座 CLUB DIANA(クラブ・ディアナ)
東京都千代田区有楽町1-5-2  東宝ツインタワービルB2

当日券有 3000円(税込)
ワンドリンク付き(アルコールの提供はいたしません)

【新刊紹介】Comfort Women not “Sex Slaves” 目良浩一著

グレンデール慰安婦像撤去訴訟の「歴史の真実を求める世界連合会」代表 目良浩一 氏 の著書 Comfort Women not “Sex Slaves”: Rectifying the Myriad of Perspectives が出版されました。

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Product Details
$19.99
Paperback: 114 pages
Publisher: Xlibris (June 30, 2015)
Language: English
ISBN-10: 150356889X
ISBN-13: 978-1503568891

A Counter Response and Proposal to the “Open Letter” written by 187 Historians By Fujioka Nobukatsu

【日本語】
「187人の歴史家声明」に対する応答と提案

2015年6月12日
拓殖大学客員教授 藤岡信勝

声明署名者187人の歴史家の皆様へ

5月5日、「日本の歴史家を支持する声明」が公表され、たちどころに世界中に広が
りました。声明には、アメリカと西洋諸国の歴史家と日本研究者187人の署名があり、
第二次世界大戦までの日本軍慰安婦制度を指弾するものでした。声明は、あからさまで
はないにせよ、日本の総理大臣の謝罪を求めていることが透けて見えるものでした。

*注記 その後、署名者は5月末現在460人程度に増えましたが、当初の人数を尊
重して宛名を変更しません。

私は日本国民の一人として、この声明を真摯に受けとめた上で、率直な意見を述べて
みたいと思います。以下の見解は、日本のいかなる機関や組織も代表するものではなく、
あくまで、1992年以来慰安婦問題を注視してきた私個人の見解であることをお断り
しておきます。

※全文・続きはこちら
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/187.pdf

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【英語】

June 12, 2015

A Counter Response and Proposal to the “Open Letter” written by 187 Historians

By Fujioka Nobukatsu, Visiting Professor, Takushoku University

To the 187 historians who jointly signed the Open Letter,

On May 5, the “Open Letter in Support of Historians in Japan” was released and rapidly circulated around the world. This Letter was signed by 187 historians and researchers mainly in the field of Japan studies from the United States and western countries. The Open Letter accused the Japan’s military comfort women system before and during World War II.
The Letter was a thinly veiled demand for an apology from the Prime Minister of Japan.

Note: As of the end of May, the number of signatures had grown to around 460, but out of respect for the original signatories I will only address the first 187.

I read the letter with an open mind, and, as a Japanese citizen, I would like to express my candid opinion. Please note that I do not represent any Japanese organizations or agencies, and the following is purely the personal viewpoint of a scholar who has been keeping abreast of the comfort woman issue since 1992.

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http://www.sdh-fact.com/essay-article/424