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“慰安婦の詐欺はもうやめろ❗️” 第二弾 一人デモ 家族女性会館(韓国水原市)前にて

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2021年9月30日韓国水原の家族女性会館(Swon Family & Women Center)前で、國史教科書研究所の金柄憲 所長が横断幕「慰安婦の詐欺はもうやめろ❗️」を掲げてと一人デモ第二弾を行いました。

この会館では9月から「アン・ジョムスン記憶の部屋」という展示を始めました。
アン・ジョムスンは、元日本軍慰安婦と称する女性の名前です。

↑ 水原市家族女性会館

この一人デモに反対するデモもありました。
水原平和ナビ常任代表のイ·ジュヒョン牧師は「日帝の日本軍慰安婦強制動員を否定し慰安婦被害おばあさんたちを陵辱する歴史歪曲勢力は退け!」とプラカードをもって向かい側に立ちました。

以下の記事は金柄憲氏の一人デモを否定的に伝える記事ですが、厳しい状況の中で一人デモを行う様子がわかります。日本語訳を紹介します。

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뉴스Q   2021.09.30
慰安婦法廃止国民行動、水原で「慰安婦詐欺はもうやめて!」デモ
위안부법폐지국민행동, 수원에서 “위안부 사기 이제 그만!” 시위
http://www.newsq.kr/news/articleView.html?idxno=35579

【 日本語訳 】
水原平和ナビ「日本慰安婦被害者のおばあさんたちを陵辱するのは果たして人間なのか?

慰安婦法廃止国民行動が水原で「慰安婦詐欺はもうやめて!」と言いながら1人デモをした際、水原市民から激しい抗議を受けた。

1인시위를 하면 발언하는 위안부법폐지국민행동 김병헌 대표. ⓒ뉴스Q 장명구 기자

慰安婦法廃止国民行動(キム·ビョンホン代表)は30日、水原家族女性会館前で「慰安婦被害者法第2条1項に符合する”日本軍慰安婦被害者”は一人もいない! 慰安婦 詐欺はもうやめて!」と書かれたプラカードを掲げ、1人デモを行った。

「アン·ジョムスンが日本軍慰安婦? 詐欺を働くな!」「コンドームも見ていないアン·ジョムスンが慰安婦だと?」「ヨム·テヨン水原市長、正気か?」「日本軍慰安婦3大詐欺、強制動員説!」 性奴隷説!戦争犯罪説!」などの内容が書かれプランカードも並べられた。

水原家族女性会館内には「龍潭アン·ジョムスン記憶の部屋」がある。

慰安婦法廃止国民行動のキム·ビョンホン代表は「日本軍慰安婦になるためには身分証明書の発給を受けなければならない。 発給を受けるためには、本人が戦場に働きに行くのであるから、直接警察署に出頭しなければならない。 身分証明書を発行する際には、必ず業者との契約書が必要だ。 その契約は親権者の承諾がなければならない。 身分証明書の発給を受けたからといって、現地で慰安婦の生活ができるわけでもない。 現地の領事館、警察署に行き、営業許可を受けなければならない。 許可なしに仕事はできない. この営業許可を受けるためには戸籍謄本、印鑑証明書、親権者の許諾書、写真2枚などの書類を備えなければならない。 国内を出発する前に備えなければならない」とし「このような書類と手続きがあるのに、軍人たちが女性を拉致して軍人を対象に女性商売をする。 これあり得ると思う? あり得ることだと思うか」と説明した。

キム代表は「慰安婦被害者は1人もいない。 あれば証拠を提示すればいいが、証拠が一つもない。 日本軍に連れて行かれたというが、日本が強制動員したという証拠を出せずにいる」とし、「日本軍慰安婦問題は、かわいそうなお年寄りを利用した対国民詐欺、国際的詐欺だ」と主張した。

これを見守る水原市民の目は冷ややかだった。 ある市民は「日本に行って暮らせ!」と激しく抗議した。 警察が止めてやっと退いた. 他のある市民は「狂った奴ら!」と暴言を吐いて通り過ぎた。

水原(スウォン)平和ナビでも、黙ってはいなかった。 水原平和ナビ常任代表のイ·ジュヒョン牧師は「日帝の日本軍慰安婦強制動員を否定し慰安婦被害おばあさんたちを陵辱する歴史歪曲勢力は退け!」という内容が盛り込まれた大きなピケットを持って対立した。 水原(スウォン)家族女性会館の入口を挟んで、慰安婦法廃止国民行動が1人デモを行う場所の向かい側に立った。

위안부법폐지국민행동에 맞서 1인시위를 벌이는 수원평화나비 상임대표 이주현 목사. ⓒ뉴스Q 장명구 기자

イ·ジュヒョン牧師は「日本軍慰安婦被害おばあさんたちが強制動員されたという、戦争犯罪という事実はすでに国際的に、歴史的に公認された真実だ」とし「しかしこれを白昼の真昼に韓国人たちが否定するということに対して到底受け入れることができない」と憤慨した。

イ牧師は「日本による植民地時代の事件であるため、自発的に行ったという主張も根拠がない。 14歳の少女を金で売り渡す親がどこにいるか。 戦場に自ら行く女たちがどこにいるのか。 その歴史的無知さに残念でならない」とし「彼らの活動が日本の右翼勢力の支援があるからこそ可能ではないかという合理的に推論をする。 そうでなければ到底理解できない」と一喝した。

李牧師は「1993年、河野洋平元官房長官も強制性を認めた。 米国下院、EU、国連人権委などの決議案を通じて日本の戦争犯罪ということが明らかになった」とし「それをあえて否定し、日本慰安婦被害おばあさんたちを陵辱する彼らが果たして人間なのか。 天罰を受けて当然だ」と糾弾した。

以上

ナヌムの家の前で一人デモ “慰安婦の詐欺はもうやめろ❗️”

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元日本軍慰安婦と主張する韓国人女性らが暮らす支援施設 ナヌムの家(나눔의
の前で、2021年9月24日に國史教科書研究所の金柄憲 所長が横断幕「慰安婦の詐欺はもうやめろ❗️」を掲げてと一人デモを行いました。

その一人デモの様子と、ナヌムの家の写真をご紹介します。


<動画より 金柄憲 所長の言葉>
ご挨拶します。
国史教科書研究の金柄憲です。

今日は特別に京畿道広州のナヌムの家にやってきました。

京畿道広州のナヌムの家も慰安婦詐欺の本拠地です。

慰安婦詐欺というのは慰安婦のおばあさんたちを批判するのではありません。
慰安婦の老人たちを利用して国民を騙し、世界を騙した正義記憶連帯、挺対協、女性家族部、これらの詐欺集団を告発するために来たのです。

そして、このナヌムの家でも国民を騙し世界を騙しました。

このナヌムの家での一番主要な詐欺行為が何なのか!

この数々の絵です。
この絵は現在、ナヌムの家に所属されています。

この絵、、、慰安婦たちが日本軍に連れていかれた、日本軍に暴行を受けた、、、
日本軍に人権蹂躙されたというこれらの絵がすべて嘘です!!

詐欺です!
詐欺!!

私たちはそれを知らなければなりません。

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韓国での新刊「赤い水曜日 30年間の慰安婦歪曲」金柄憲 著

「赤い水曜日 30年間の慰安婦歪曲」

金柄憲 著

発売中!


http://www.yes24.com/Product/Goods/103076869

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※ 以下、原文韓国語、日本語は自動翻訳による

【本の紹介】
この本を読んであなたが失うものはただ一つ。
今現在あなたが知っている慰安婦に対する嘘の常識だけ!

国民を騙して世界を騙して
子供たちに暴力性を注入する歴史歪曲の現場’水曜集会’と慰安婦運動
これからは根こそぎ正さなければならない!

漢文学と史学を専攻した著者の金炳憲(キム·ビョンホン)所長は、教科書執筆者たちに「死神」のような人物として知られている。 教科書に記載された歴史歪曲と誤りを執筆者と争い、多くの修正を引き出したためだ。 著者が慰安婦問題に深く関わってきたことも、小学校『社会』の教科書に載った’水曜集会’写真の中の子供たちを見るようになってからだった。 水曜集会がある度に子供達を集めておいて’性奴隷’、’集団強姦’、’戦争犯罪’など歪曲された慰安婦の認識を植え付け暴力と憎悪心を培養する姿をただ傍観するだけではいられなかったという。 日本軍が朝鮮女性を強制的に連れていったという叙述について執筆者が何の証拠も返事も提示できずに、性に対する否定的認識と暴力性を子供たちに植えつけることが正しいかを悩み、ついにピケットを持って慰安婦少女像のそばに立った。 集まりを作って慰安婦歪曲中断を要求する集会を続けながら、結局、『赤い水曜日』という本を書くに至った。

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【 目次 】

プロローグ

第一部 ’慰安婦’という記憶との闘争

第一章 訴訟の主役、赤いワンピースと革靴の李容洙・15
朝令暮改イ·ヨンスの「証言」パレード / 「オヤジ」について台湾に行ったイ·ヨンス、何故強制連行? / 神風特攻隊に連れて行かれた? /電気拷問の秘密/日本軍慰安所、日本軍慰安婦はどこに/終戦の知らせを教えてくれた人の正体とは/記憶の中で消え去った結婚生活の話/真実を追う

第二章 記憶との闘い、情報公開を請求する・34
1. 情報開示請求・34
2. 国民申聞鼓の質疑と女性家族部の答弁・36
3. 大統領府の陳情に・38

第三章 諦めきれない権利、李容洙と吉元玉を刑事告発する・44
告発する / 処理結果 / 面談すらせずに書類だけで登録された’被害者’という名前/’慰安婦’と’日本軍慰安婦’

第四章 野心が明らかになった共謀者たち・54
日本軍によって強制動員された人は一人もいない/監査請求をする/そこで足を引っ張る河野談話/オランダ人女性とスマラン事件で明らかになった河野談話の盲点/教科書にまで載った河野談話

[付録1]さらに深く見る・79
沙里院(サリウォン)駅の7人の女性拉致未遂事件と作戦付加業契約書

第二部 信じられない司法部の判決文

第五章 1・8でたらめ判決文を解剖する・95
1.でたらめ判決文の基礎事実・96
2.国際裁判管轄権の有無に関する判断・134
3.本案に関する判断・138

第六章 4・21でたらめ判決文、慰安婦も選び出すのか?・146
基礎的な事実関係(原告らの地位/慰安所の設置/慰安婦の数)/国際社会での慰安婦被害者に関する問題提起

第七章 崖っぷちのクマラスワミ国連報告書・168
1 .基礎事実・169(日本軍性奴隷/女性挺身隊)
2. 慰安婦募集・173(詐欺と暴力/公権力の動員/慰安所の状態/実際の日本軍慰安婦の数と接待人数)/軍関連の虚偽の記述/慰安婦の証言

[付録2]さらに深く見る・188
判決も教科書も虚偽で書いた「朝鮮の女子挺身隊」

第三部 国民を騙し、世界を欺く聖域化運動

第八章 40ウォンに売られた金学順を称える日・195
特別な日、称える日/元慰安婦の最初の証言/40ウォンで売られる娘に母親が買ってあげた黄色いセーター/北京拉致の真実/日本軍に強姦を? 酒瓶を持って慰安所を訪れた軍人だなんて/日本軍慰安所なのに一般人が出入り?

第九章 称える日と「慰安婦被害者法」・214
慰安婦歪曲の現場、南山記憶の地/このような建設趣旨/数字も間違いの247人と240人/証言集とは違う’こうして連れて行かれた’/疑わしい/解放後朝鮮人慰安婦たちの帰郷/半世紀沈黙を破った慰安婦のための言い訳/水曜集会、少女像、蝶基金、人権、平和運動の真の素顔/金順徳(キム・スンドクの’連行されたこと’

第十章 平和という名前の少女像・241
日本が奪った少女の夢/ 少女たちが感じた死の恐怖/ 証拠のない少女たちの死 /幻想の中の幼い少女/ 「凄惨な生活」の原因提供者/ 惨たらしく切られた髪の毛 /真実とはかけ離れた少女の物語/ ウィーン協約に違反してまで設置する

[付録3]さらに深く見る・256
間違った2015年の韓日慰安婦合意

第四部 30年間の慰安婦の歪曲、赤い水曜日

第十一章 尹美香(ユン・ミヒャン)、そして25年間の水曜日・265
徴用/挺身隊/処女供出/少女たちの拉致/慰安婦月収/トラックに積まれていく日本軍慰安婦/拉致や誘拐、そして強姦/鬼畜のような/銃殺証拠/恥ずかしい記憶/恥ずかしい個人史/痛切な恨み/慰安婦被害者申告

第十二章 道に外れた保坂裕二氏 訴訟を起こす・292
1. 2020年11月2日付け声明書に対する保坂氏の主張と反論・294
2. 2020年11月9日の集会に参加したインド系女子学生に対する保坂の主張と反論・300
3. 2020年11月9日付声明書に対する保坂の主張と反論・304
4. 2020年11月16日付声明書に対する保坂の主張と反論・300
5. 2020年11月23日付声明書に対する保坂の主張と反論・314

第十三章 教科書に載った慰安婦・321
1.小学校「社会」・321 /何教えよう
2.高校「韓国史」・330
慰安婦強制動員・331(性奴隷/慰安婦の数/女子挺身勤労令/慰安婦虐殺/拉致と人身売買)/北朝鮮出身のパク·ヨンシム/ 金学順活用法 /2020年大学入試問題韓国史17番 /日本軍慰安所管理人の日記

[付録4]さらに深く見る・346
野戦酒保規定の‘慰安施設’は慰安所はなく軍人福祉施設

エピローグ– 1,500回の水曜デモで明らかになった30年慰安婦運動の問題、何事も正直であることが正解・352

・特別付録-そこも愛はあった・357

【 著者について 】

成均館大学校 大学院 漢文学科 学士修士博士課程修了
東国大学大学院史学科博士課程修了

[元]成均館大学講師 暻園大学講師
[前]独立記念館専門委員歴任
[現]韓国史教科書研究所所長

『國譯思斎集』 [アダムエンダーリ-共訳]
『國譯 村家救急方』[アダム·エンダリ – 共訳]
『譯注爾雅注疏 全6巻』 「韓国研究財団東西洋名著翻訳-共訳」
『画師イ·グァング(李寛求)の言行録』 [独立記念館-共訳]
『重訂 南漢志』 [光州文化院-共訳]
『完璧対備漢字能力検定試験』 9巻(2級~8級) [朝鮮ブックス]

孝宗大王·英陵の擇山論争
普覚国尊碑 集字の特性と一然の俗姓と考証

国史教科書研究所所長、慰安婦法廃止国民行動の代表。

空の下、最初の町として知られている慶尚北道英陽郡の小さな田舎町で生まれた。 幼い頃から字を筆で書く書道が好きで始めたのが漢文の勉強だった。 漢文をしてこそ書道がまともにできると思って成均館大学校に入学して漢文学の勉強を始めた。 大学院に進学して勉強がてら儒教経典13経のうち漢字語源を整理した「邇雅注疏」の翻訳作業は彼にとって韓国の歴史立て直し活動の土台を作ることになった。 韓国の歴史用語を分かりやすく記述するために教科書を見て、歴史歪曲の深刻さを確認したのだ。 遅ればせながら史学科博士課程を修了したのもその影響が大きい。

2014年から「国史編纂委員会」、「韓国学中央研究院」、「韓国教育課程評価院」、「EBS韓国史講義」などで問題を提起し、絶えず現場と闘いながら教科書の誤りを正してきた。

彼が慰安婦問題に飛び込んだのは小学校『社会』の教科書に載った水曜集会の写真の中の子供たちを見てからだった。 水曜集会がある度に子供達を集めて’性奴隷’、’集団強姦’、’戦争犯罪’など歪曲された慰安婦認識を注入させる姿だ。 しかも、教科書執筆者が日本軍が朝鮮人女性を強制的に連れて行ったということに対し何の証拠も返事も提示できないという呆れた現実に直面し、そのまま傍観することはできなかった。 慰安婦問題は成人の領域の問題であり、性的アイデンティティが確立されていない子供たちに歪曲された性に対する意識と憎悪心を与えてしまう。 一体この世のどこの国が、そのような暴力的な性質を子どもたちに植えつけようとするだろうか。 これこそが彼がピケットを持って慰安婦少女像の隣に立つしかなかった理由だ。 現在、彼の主張に同意するメンバーが集まり慰安婦歪曲中断を要求する集会を続けている。 この活動が『赤い水曜日』の出発点となった。 この本は、これからこの国の慰安婦の歴史歪曲の解毒剤になることだろう。

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<参考>

文春オンライン 2021.9.22 黒田 勝弘
「慰安婦被害者はいない」韓国で出版された“慰安婦問題のタブーを破る本”『赤い水曜日』驚きの内容とは?
https://bunshun.jp/articles/-/48743

水曜デモ1500回に抗議する一人デモ 7.14 /21 ソウル慰安婦像前にて

2021年7月現在、韓国では新型コロナの感染予防のため1人デモの形態だけ許されています。
ここにご紹介するのは、7月14日に行われた正義連(元・挺対協)水曜デモ1500回に抗議する 國史教科書研究所の金柄憲 所長の無言一人デモの様子です。この日のソウルはかなりの猛暑だったそうです。

翌週7月21日の一人デモは、妨害に会いながらも真実を主張して下さいました。

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<動画説明文>
1992年 1月8日から始まった挺対協(現在正義連)の水曜集会が約30年行われ、社会現象となり韓国では学校教育の一部になりましたが、これまでの動画でご存知のようにおばあさんたちの初期の証言に日本軍の強制連行は一切出てきません。もう嘘はやめよう、止めなければならないと警鐘をなり続ける金柄憲所長の一人デモの様子です。


おやじについて台湾に行った李容洙氏  何故に 強制連行?


慰安婦1500円、日本軍大将550円、幸せな 性奴隷?

40円で売られて行った金学順氏  何故 強制連行?


20円で売られて行った吉元玉氏 妓生学校の友達とお金をもうけに 中国に行った!どうして 強制連行?


40円で売られて行った金学順氏
中国に出発の日、母親は黄色いセーターを着せて見送った


お金をちゃんと貰ってサービスをして日本軍慰安婦 どうして性奴隷?


ユンミヒャン氏 日本軍が銃殺した(という)慰安婦 公開せよ!

容洙おばあさん、あの○に行く前に 赤いワンピースと革の靴の真実を告白せよ!


慰安婦詐欺30年、嘘1500回、その代価は払わなければならない!

韓国市民団体が「慰安婦詐欺の頑丈なる杭留め-河野談話を撤回せよ!」ソウル慰安婦像横にて 2019.6.2


韓国のソウル日本大使館前の慰安婦像で毎週水曜日に正義連(元・挺対協)が行っている日本を糾弾する水曜デモ。それにに対抗し、韓国の市民団体「慰安婦法廢止國民行動」の皆さんも同じ日、同じ場所で街頭活動を行っています。

令和3年6月2日(水)には「慰安婦詐欺劇の頑丈なる杭留め、河野談話を撤回せよ!」と声を挙げました。

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2021. 6. 2. 慰安婦法廢止國民行動 声明文

慰安婦詐欺劇の頑丈なる杭留め
河野談話を撤回せよ!

私はこの1月27日、鍾路警察署に、慰安婦の李容洙氏とキル・ウォンオク氏について’補助金の管理に関する法律違反の疑い’と言う題目で告発し、2月24日には、李容洙氏とキル・ウォンオク氏に対する慰安婦補助金支給の適正性の有無と関連して女性家族部を監査してほしいという国民監査を請求したことがある。

最近この2件に対して鍾路警察署に提出した告発件は却下され、監査院監査請求件は棄却されたとの通報を受けた。 すべて受け入れられなかったのである。

鍾路警察署と監査院は棄却理由ですべて’河野談話’を根拠として提示したが、監査院は、これに加え、2021年1月8日、ソウル中央地裁のベチュンヒ氏など12人が起こした訴訟判決文の中で”日本が強制的な人員動員政策を積極的に推進するため、被害者たちを欺罔したり、強制的に連行して慰安婦としての生活を強要したこと”になっており、4月21日、李容洙氏など21人が起こした訴訟判決文に”日本軍隊の要請によって朝鮮総督府が警察など行政体系を動員して、この事件の被害者たちを慰安婦に派遣した”と言う内容が判決文を強制動員の根拠として提示した。

よって私本人は1月8日裁判長のキム·ジョンゴン(金正坤)判事と監査院長に要求する。 原告ベチュンヒ氏など12人に対して”日帝によって欺罔受けたり、強制連行され、慰安婦生活を強要された者”が誰なのか明らかにすること。

また、4月21日裁判長のミン·ソンチョル(閔成喆)判事と監査院長に求める。 李容洙氏他21人の原稿中に”朝鮮総督府警察など行政体系によって慰安婦に派遣された者”が誰なのか明らかにすること。

裁判所がこの二つの事案について日帝と朝鮮総督府警察の違法行為を指摘した結論から見て、当然それだけの根拠があったはずである。

しかしこれを明らかにできなければ、この二つの判決は明白な誤判であり、該当する裁判長は当然、それに対する責任を負わなければならない。

また、鍾路警察署と監査院は、同一として河野談話中”慰安婦の募集に対しては、軍の要請を受けた業者が主にこれを引き受けたが、その場合にも、甘言、強圧によるなど、本人の意思に反して募集された事例が多くおり、さらに、官憲などが直接加担したということが明確になった”いう部分を根拠に提示した。

しかし、これは、河野官房長官の立場表明で、慰安婦強制動員の証拠にはならない。

何よりも河野談話の内容のとおり慰安婦募集は日中戦争と太平洋戦争の際に日本軍占領地で、日本軍の要請を受けた業者によって行われた。

よってこれら業者は、日本軍の管理下に慰安所を運営しており、彼らが運営した慰安所で働いた女性のみを’日本軍慰安婦’といえる。

日本軍慰安所がない日本、朝鮮、満州、台湾や、日本軍管理と無関係な遊郭や料亭で働いた売春女性たちは、日本軍慰安婦になることができないという意味だ。

次に「官憲などが直接加担した」というが、官憲とは一般的に「警察」を意味する用語で「日本軍」を指すものではない。

何より警察は誘引·誘拐または人身売買などの犯罪行為を取り締まり処罰する公務員であって、民間女性を募集するなどの不法行為は不可能なのである。 ただ一部の慰安婦の証言に巡査が登場した場合があったが、これは全て’公務詐称の詐欺犯’に該当するのである。

河野談話にはまた、”当時の韓半島は日本の統治下において、その募集、移送、管理なども、甘言、強圧によって行われた。”としたが、慰安婦は出国前に親権者の承諾を得て、店のオーナーと契約した後、直接管轄警察署に出頭し、身分証明書の発給を受けてこそ、占領地の慰安所に行くことができた。

なのにどうして移送や管理に甘言や強圧があったと言えるのだろうか? このように官房長官の立場表明という理由以外に、決定的な誤りを内包している河野談話が何故強制動員の証拠になり得るというのか、鐘路警察署と監査院は説明しなければならない。

何よりも李容洙氏は「大邱から連れていった男性が慰安所の主人だった。 私たちは彼を’おやじ’と呼んだ」と証言している。

また、彼女が慰安婦生活をしたという台湾、特に新竹には、日本軍慰安所が存在しなかった。 ‘おやじ‘について行って日本軍慰安所もない台湾に行った李氏がどうして日本軍慰安婦であり、日本軍慰安婦被害者だと言えるのだろうか?

それだけでなく、李容洙氏は「サック(コンドーム)も知らなかった」「主人が606号の注射を打った」、「病院や保健所で診断を受けた記憶もない」と証言した。 性病管理が最も懸案であった日本軍慰安所では到底ありえないことを証言したのである。

慰安婦法廢止國民行動
國史教科書研究所 金柄憲 所長

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