Daily Archives: August 13, 2022

2022.8.12 「偽りと憎悪の象徴、軍浦堂井公園の少女像を撤去せよ!」忠清南道洪城にて

アクセスカウンター

韓国市民団体「慰安婦法廃止国民行動」の8月12日の活動です。

忠清南道の洪城にて「偽りと憎悪の象徴、軍浦堂井公園の少女像を撤去せよ!」の街頭活動。
夕方からは前日に慰安婦映画を上映した弘益大学駅の近くで抗議の街頭活動を行いました。

暑い中ご苦労様でした。そして有難うございました。

**************************************************************

2022. 8. 12.
慰安婦法廃止国民行動
声明文

偽りと憎悪の象徴、軍浦堂井公園の少女像を撤去せよ!

1991年8月14日に「キムハクスン」という女性が日本軍慰安婦被害者を自認して以来、慰安婦問題はこれまで日本軍が朝鮮の幼い少女たちを強制的に連れて行き性的暴行を日常的に行い性奴隷生活を強要し、甚だしくは殺害したりもしたという正義記憶連帯の主張がまるで定説であるかのように固まった。

しかも、2011年12月14日には水曜デモ1,000回を記念して日本大使館向い側の歩道にいわゆる「平和の少女像」を設置し、今や少女像は国内に150個、海外に30個以上設置された。 その中の一つが、ここ軍浦市堂井公園少女像だ。 北壊の南侵で全国土が焦土化した韓国戦争で命を捧げて国を救った戦没犠牲者の銅像もこのような形で立てなかったにも関わらず。 このような現象は、世界史で北朝鮮の金日成、金正日の銅像に見られるように実に奇怪なことだ。

しかし、慰安婦少女像は彫刻家の誤った歴史認識が投影された偽りと憎悪の象徴物であり、慰安婦詐欺劇の宣伝道具に過ぎないのである。 彫刻家は「空いた椅子に刻んだ約束」という作家ノートで「日本による植民地時代朝鮮の花のつぼみのような少女たちと若い女性たちをだましたり強制的に戦場に連れて行き性奴隷にし、甚だしくは殺害までする無残な犯罪を躊躇なく犯した。」と話した。 慰安婦が戦争犯罪の被害者だという主張だ。

1998年、ゲイ·マクドゥーガル国連人権委報告書には戦争犯罪について「強姦を含む性暴行行為が国際紛争が進行される間に敵軍や占領軍によって行われた時」と定義した。 したがって、国際紛争や武力衝突地域で敵対国の女性を拉致·強姦·殺害するなどの行為がまさに戦争犯罪である。

しかし当時、朝鮮は日本の占領地ではない上、朝鮮女性は日本国民だった。 さらに慰安所は占領地の女性に対する戦争犯罪防止のために設置·運用された合法的売春空間であり、慰安婦は慰安所の主人と契約を締結した後、各種書類を提出して営業許可を得て金を稼いだ職業女性だった。 彼らが相手にした顧客の大半が日本軍だったため、日本式芸名を各自の訪問の前にかけて営業したという事実だけを見ても、戦争犯罪の被害者ではなかったことは三陟の童子でも分かることだ。

また、作家は日本軍の甘い言葉に騙されたり、強制的に戦場に連れて行かれた10代初中盤の幼い女性を作品として表現するために11才の自身の娘をモデルに13才~15才の少女の姿で少女像を製作したと話した。

しかし、日本軍の慰安婦になるためには出国前に抱え主と契約を結んだ後、管轄警察署に直接出頭して身分証明書の発給を受けなければならず、現地に到着しては現地領事館警察に親権者承諾書、戸籍謄本、印鑑証明書、営業許可願書、営業人調査書と共に写真2枚を提出して営業許可を得てこそ慰安婦として活動することができた。 この時、戸籍謄本は親権者の他にも年齢が確認でき、これを騙すことは不可能だった。 問題は当時、日本軍慰安婦は17歳以上でなければ可能ではなかった故に、13~15歳の少女ははじめから日本軍慰安婦として働くことは
できなかった。

以上で述べたように、国内外に設置された数多くの慰安婦少女像は、いずれも慰安婦に対する歪曲·捏造された情報に基づいて製作·設置されている。 その上、これら慰安婦像は表向きには平和という名前を掲げているが、実状は陣営間の葛藤を引き起こし、韓日関係を破綻の状態に追いやっている偽りと憎悪の象徴物に過ぎない。 少女像が一つずつ建てられる度に韓日関係はますます破局に突き進み、ついに大韓民国は嘘の天国という汚名を着せられることになるだろう。

これに対し、我々は軍浦市長をはじめとする党政公園少女像建設主体にこれ以上市民を欺かないことと少女像を直ちに自主撤去することを促す。 歴史を忘れた民族に未来がないのではなく、嘘をつく民族に未来がないからだ。

以上

**************************************************************