Monthly Archives: November 2025

第四回 日韓合同シンポジウム2025 開催!~11月27日(木)文京区民センター

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日韓合同シンポジウム「第一回 2022年 東京」、「第二回 2023年ソウル」、「第三回2024年 東京」に続いて、本年2025年11月27日に第四回が東京で開催されることとなりました。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

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[ チラシPDF版 ]

第四回 日韓合同シンポジウム2025

韓国では小学校から高校まで学校教科書で「日本軍慰安婦」を取り上げ、史実を捻じ曲げて、子供たちに日本への「恨み」を植え付けています。さらに海外各地に「慰安婦像」を設置して日本の「残虐性」を訴えており、これを韓国政府も支援しています。放置すれば日本は世界から侮蔑され、韓国は日本との離反によって自滅します。
今年で第四回を迎える日韓合同シンポジウム。慰安婦像撤去活動と韓国学校教科書問題に取り組んできた金柄憲先生と日韓両国の歴史・文化に造詣が深い評論家の呉善花先生をお招きし、日韓の真の和解のためには何が必要かを議論して頂きます。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

【日時】2025年11月27日(木) 受付13:30~ 開会14:00 閉会16:00予定

【場所】文京区民センター 3-A会議室 (文京区本郷4丁目15番14号)
アクセス:都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩0分 / 東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分 / 東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分

【参加費】二千円 ※事前申し込み不要。直接会場にお越しください。

【プログラム】
◆  講演: 金 柄憲(キム・ビョンホン) (韓国国史教科書研究所所長)
演題「韓国慰安婦運動の現状と学校教育、そして今後の解決策」

◆  講演::呉 善花(オ・ソンファ)(評論家・東京国際大学教授)
演題「李在明政権が揺さぶる日韓関係 ~日本統治時代をめぐる真実~」

◆ 対談: 金 柄憲 / 呉 善花
「日韓の真の和解を目指して」

【講師プロフィール】
金 柄憲(キム・ビョンホン)
成均館大学校漢文学科博士修了。東国大学史学科博士修了。韓国の歴史学者、大学講師。 韓国国史教科書研究所所長、 慰安婦法廃止国民行動代表を務めている。 2019年からソウル駐在大韓民国日本国大使館前の少女像撤去を要求する集会を開いている。近著『赤い水曜日、30年間の慰安婦歪曲』の日本語版を文藝春秋より出版

呉 善花(オ・ソンファ)
1956年、韓国、済州島生まれ。4年間志願で女子軍隊生活をする。1983年来日、大東文化大学(英語学)留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程(アメリカ地域研究)修了。拓殖大学教授を退職後、2022年度から東京国際大学教授。著書に『スカートの風』正・続・新(三交社・角川文庫)、『日本の曖昧力』(PHP研究所)、『私はいかにして日本信徒となったか』(ワック出版)、近著 として 『反目する日本人と韓国人』(ビジネス社)2021年、『謙虚で美しい日本語のヒミツ』(ビジネス社)2022年など著書多数。

【主催 / 問合せ】一社)国際歴史論戦研究所
〒122-0005 東京都文京区水道2-6-3-2F
Tel:03-6912-1045(平日10:00~18:00) fax:03-6912-0048
mail:info@i-rich.org

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国際歴史論戦研究所の活動は皆様からのご寄付で成り立っています
シンポジウム成功に向けてご支援お願い申し上げます

◆郵便振替口座 00180-9-421130
口座名    国際歴史論戦研究所

◆ゆうちょ銀行
店名 〇一九店 (ゼロイチキュウテン)
*支店名は「セ」を指定して調べてください。
当座
口座番号 0421130
口座名  国際歴史論戦研究所

◆三菱UFJ銀行
春日町支店 普通預金
口座番号  1176278
シヤ)コクサイレキシロンセンケンキユウジヨ

◆クレジットカード決済
千円、三千円、五千円、一万円、三万円、五万円からお選びください。

  
  

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11/29 公開研究会「佐渡金山朝鮮人労働の真相-147人の証言から-」

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歴史認識問題研究会から研究会のお知らせです。
韓国から来日される講師の李宇衍先生は資料を丹念に調査し、軍艦島や佐渡金山での戦時中朝鮮人強制労働説は事実とは異なるという発表をされています。
また日本軍の強制連行・性奴隷の象徴とされている慰安婦像の撤去運動もされてきました。信念と勇気のある研究家です。

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歴史認識問題研究会
公開研究会「佐渡金山朝鮮人労働の真相-147人の証言から-」

チラシPDF版

11月29日(土) 14:00~17:00(開場 13:30)

【会 場】全国町村会館 ホールB(2階) (東京都千代田区永田町1-11-35)

【講 師】李 宇 衍(落星台経済研究所研究委員)

【参加費】一人2千円(資料代含む・事前予約不要)

コメンテーター
西岡  力(当研究会会長、麗澤大学特任教授)
勝岡 寛次(当研究会事務局長、麗澤大学国際問題研究センター客員教授)
長谷 亮介(当研究会研究員、麗澤大学国際問題研究センター客員准教授)

<全国町村会館へのアクセス>
■東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」3 番出口より 徒歩 1 分
■東京メトロ 丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」より 徒歩 8 分
■東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」より徒歩 11 分

【主 催】歴史認識問題研究会 https://info-rekininken.tokyo/
問合せ Mail: info@harc.tokyo

11/15開催「対国連活動 報告会」~11年間 これまでの活動とノウハウを全てお伝えします!

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<お知らせ>
国際歴史論戦研究所
対国連活動 報告会 

「慰安婦=性奴隷」の嘘が浸透した左翼の牙城「国連」に我々が初めて切り込んだのが2014年。それから11年の間、ジュネーブ、ニューヨークの国連で様々な取り組みをしてきました。
国連で何が出来たか、何が達成できなかったか? 国連にどうやって参加するの? そのしくみは? 現場で今何が起こっているのか?
日本の保守系団体として対国連活動を継続してきた経験とノウハウの全てを皆さんにお伝えします。
国内で論じるだけでは足りません。対外発信と国連での活動にご興味ある方、是非ご参加ください!

【日時】2025年11月15日 (土) 受付13:30  開会14:00  閉会16:00予定
【場所】文京区民センター2A会議室 (東京都文京区本郷4丁目15番14号)
【アクセス】都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩0分
東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分
JR「水道橋駅東口」徒歩15分

【プログラム】
・最新!国連情報 藤木俊一 (国際歴史論戦研究所 上席研究員)
・国連参加のノウハウ 山本優美子(国際歴史論戦研究所 所長)
・対国連活動 11年間の奮闘とこれから
杉田水脈(前 衆議院議員)、藤木俊一、山本優美子

【参加費】二千円   事前申し込み不要
【主催・問合せ】 一社)国際歴史論戦研究所 i-rich.org
事務局 TEL 03-6912-1045(担当:松岡)  メール info@i-rich.org


※ PDF版

2025.10.30 御巣鷹山慰霊と上野村訪問の記録

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1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故から今年2025年で40年になります。残念なことに時が経つにつれ益々事実無根、荒唐無稽な馬鹿げた陰謀説が流れているのが現状です。
そこで「損なわれた当時の関係者と自衛隊の名誉を回復する」目的のためになでしこアクションのサイトに
JAL123 カテゴリー http://nadesiko-action.org/?cat=38
を作成しました。
拡散にご協力お願い申し上げます。

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1985年8月の日航機123便墜落事故の現場「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)。
事故から40年となる2025年のこの秋、冬季閉鎖(11月中旬~4月下旬)になる前の10月30日に有志四人で御巣鷹山慰霊と上野村に行ってまいりました。

現地の様子と発見を写真とショート動画と一緒にご報告します。

<メンバー>
◆ 空花 正人:元日本航空社員、日航機事故当時は大阪空港支店航務課に勤務
◆ 南 尚志:元航空自衛官戦闘機操縦員、事故当時は百里から緊急発進したF4の二番機後席で事故機墜落の位置の測定等実施
◆ 加藤 匡純:登山愛好歴50年・薬学博士
◆ 山本 優美子(記録担当):事故当時、父親が航空自衛隊入間基地副司令、災害派遣の空自現地指揮官を務めた

ドライバー 空花、 南

[09:00ころ] 関越自動車道 下仁田ICを通過してroute45経由で上野村に入りました。

上野村に向かう道

[09:35] 川の駅上野(上野村ふれあい館)に到着。小休憩。
山が迫っているので、空が狭く感じられます。

かなり上空を旅客機らしき飛行機が飛んでいるのが見えました。

[09:55] 川の駅を出発。

たくさんのトンネルを抜け、急カーブの坂を上り、登山口を目指します。

登山口まで3.4km、もうすこしです。

[10:30] 登山口駐車場 到着
平日ですが、意外と車が停まっています。

[10:40] ここから徒歩で登ります。登山者用に杖が置いてありました。

階段を登っていきます。

ジム・バーネット 米国・国家運輸安全委員会委員長(事故当時)の碑

階段が急になってきました。

天候良く日がさしているので、登っていると暑くなります。

[10:55] 途中に休憩できるベンチがあります。

[11:00] この先、犠牲者のご遺族が立てた慰霊の墓標(板や碑)があります。

一番手前にあるのがこの碑です。
「N総理・自衛隊が 意図的に 殺害した乗客・犠牲者」と記されています。

もう一息

[11:12] 昇魂之碑 の場所に着きました。

管理人の黒沢完一さんがいらっしゃいました。

(右) 黒沢さん

昇魂之碑の前で

更に登っていくと遺品等のある小屋、様々な碑、遺族が立てた墓標があります。

もっと登っていくと、登山道ができていました。

転げ落ちそうな急斜面です。

説明表示「123便は最初に一本カラ松に接触し、続いてU字溝の部分に接触しました」

[12:00] 管理人の黒沢さんにご挨拶し、下山します。

慰霊登山ができるよう、整備して下さっている上野村と関係者の皆様に感謝です。

山を下って上野村訪問へ。

国指定重要文化財 旧黒沢家住宅

慰霊の園


上野村役場
(2025.11.1 現在 人口991人 男497人 女494人、世帯数509)

上野村長 黒澤丈夫之像

上野村小学校・図書館

[16:00] 小学校校庭から御巣鷹山の方角を眺めてみると、、、

[16:30] 上野村を後に帰路に着きました。

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御巣鷹山慰霊・上野村訪問の感想

加藤 匡純
今日は、お天気が非常に良くて、山に来てもこのくらいだと非常に助かりました。
今日の収穫は、前回行ったところより、高いとこまで行きまして、一本カラマツとU字溝が実際に目で見えたというところです。
それから、何と言っても小学校の敷地内から稜線で御巣鷹山は見えません、ということが確実に分かったとうことです。その辺が大きいですね。
ものを叫ぶのには、確信を持ってないと言えませんので。
その辺が大変収穫でした。

南 尚志
空花さんのお声かけのおかげで、40年かかって「サバイバーズ・ギルト」~ 自分だけ生きて帰ってきて良いのだろうか~みたいな感覚で40年間生きてきたので、その思いがやっと、御巣鷹山の亡くなられた皆様に対して慰霊ができてかないました。
お仕事が忙しい(1番機後席)渡辺修三さんと、連絡が取れていない(2番機・私の前席)赤星さん(編隊長・1番機前席)亡くなられた式地先輩、4人分のお祈りをしてまいりました。

空花 正人
急な企画も含めてね 来ていただきありがとうございました。
私何度も足を運んでいますけど、ますます愛着といますかね、忘れられない存在でいつもそばにいるようなそういった感じにとらわれました。
今日はどうもお疲れさまでした。