12月2日(日)大阪で「国連報告会」を行います。
なでしこアクション代表 山本優美子も参加いたします。
大阪市・近郊の皆様、是非ご来場ください。
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国連人種差別撤廃委員会(CERD)参加 大阪報告会
<共同主催>学ぼう北摂・南木倶楽部全国・慰安婦の真実国民運動
一体我が国はジュネーヴ国連の「人種差別撤廃委員会(CERD)」でどの様な扱いを受けているのか。
慰安婦問題について、一体「国連人種差別撤廃委員会」はどれほど事実誤認をし、的外れなことを言い続けているのか。
我が国からこの夏「人種差別撤廃提案100周年」に因み、世界で最初に人種差別撤廃を訴えた我が国本来の立場を国連の場で訴えてくださった有志(勇士・国士)の皆様から、生々しい現地レポートを直接お話いただきます。
事前の申し込み不要で、どなたも御参加可能です。
めったに聞けない深いお話と、現在の国際情勢、我が国の課題などを一気に学べる機会です。ぜひ多数の方のご参加を期待します。
平成30年12月2日 午後1時30分より
会場 茨木神社 社務所2Fホール (大阪府茨木市元町4番3号)アクセス案内
参加費 1000円
総合案内・司会・コーディネーター 南木隆治
開会の挨拶 学ぼう北摂代表 河村保美子
登壇者
山本優美子氏(なでしこアクション代表)
藤木俊一氏(テキサス親父日本事務局)
山下英次氏(不当な日本批判を正す学者の会事務局長、大阪市立大学名誉教授・経済学博士)
現在会期中の国連総会第三委員会でも北朝鮮/韓国連合と日本政府でバトルがあったようですが、ジュネーブでは強制失踪防止条約の初の対日審査が開催され、NGO からは挺対協と wam(と日弁連)(の三団体のみ)が報告を提出、慰安婦問題が討議されたようですね。総括所見の採択は14日(水)。
【パリ=三井美奈】国連の強制失踪委員会は19日、対日審査の報告書を公表し、慰安婦問題をめぐって日本政府に事実解明と責任者の処罰を勧告した。2015年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的解決を確認した」とする日本の主張は、「補償を求める被害者の権利を否定するもの」だとして遺憾を表明した。(産経)
思った事を書きます。
(1)委員会が慰安婦問題を取り上げる権限はない。
同条約35条
委員会はこの条約発効後に起きた強制失踪にのみ権限を有する。
(2)…日本の主張は、、、
2015年の第一回報告書(報告の対象は条約発効の2010.12.23から報告書提出の2015年までと、冒頭で述べています)にも、今回の対日審査における日本代表の冒頭ステートメントにも慰安婦問題の言及はありません。日本政府が委員会で上記主張をしたのでしょうか。一切応答すべきではない。説明もしてはならない。
(3)日弁連意見書
日弁連が意見書で慰安婦問題を取り上げたのであれば条約35条違反です。日弁連は弁護士法設置委員会です。同条約に違反する行為は弁護士法第1条の弁護士の使命にある「社会正義」に反します。弁護士法第1条違反の違法行為。日弁連に公開質問状を出し、弁護士法所管大臣に日弁連を監督するように意見書を提出してください。