Daily Archives: January 28, 2014

教科書に「東海」併記バージニア州議会可決 現地在住日本人のお母さまたちからの報告

「東海」併記を州議会が可決したバージニア在住の日本人のお母さまたちからご意見と現地の様子を報告いただきましたのでご紹介します。

<参考ニュース>
「東海」併記、米州議会上院で可決 「我々は韓国人の側に立つ」

******************************************************

東海併記 信用のある日本の立場を大きく揺るがす

日本人の血を引く子供たちは概して気を使う子供が多く、非攻撃的で大人しいため、一般的に口答えもせず、目立とうとしたり中心的存在になることもない。特亜の血を引く子供たちは逆に、中心的存在に近い白人に近寄り、傷つけるようなことを平気で言ったり貶めたり、Bribe(買収)しようとする。
公立学校での教科書において東海併記となると、歴史的に信用のある日本の立場を大きく揺るがすことになり、「日本海も違うんだからXXも違うはず」という、これまで特亜がどうにも崩せてこなかった信用を崩す最初のきっかけを与えてしまう。それによって今後、雪崩式に日本への信頼、正統性が信用されなくなり、ひいては日本人の血を引く子供たちへのあからさまないじめ、日本の企業への信用が削り去られていくことになる。

 

アジアからの移民が急増

バージニアは、もともとアジア人がいると目も合わさなかった白人が多いほど保守の州だったが、オバマが大統領に当選した2008年を境にリベラル寄りの州という認識になってしまった。それには、IT強化特化地区として整備を打ち出していたところに、ここ10年で西海岸からの雇用を求める移入が増えた要素が大きい。一般的な白人と会話すると、アジアからの移民に脅威を抱いていることがわかる。

 

繁盛する韓国人店と教会ネットワーク

昔は、韓国人といえばクリーニング屋か散髪屋くらいしかなかったのが、今は韓国系の教会やグローサリーがどんどん増えている。韓国系の店は、衛生的に見た目ですぐ分かるほどに汚れ陳列も乱れているが、世界中の食品を安く売るため、移民の多くが安くて自分達の食べなじんだ食品が手に入る韓国系のグローサリーを利用する。一方、日本のスーパーは、おおむね小さいだけでなく、日本人のみにターゲットを当てて、日本食しか仕入れていないため、どんどん潰れていっている。日本の片栗粉の倍の大きさの韓国製の片栗粉が半分くらいの値段で売られている。主婦にとっては日本製を応援したくても厳しい選択。
教会の存在も大きい。韓国人は互いを縛り付けることで知られ、一度行き始めた教会を変えたり、やめたりすることができない。韓国人同士だけでなく、他民族も教会のイベントなどに誘って勧誘する。メリーランド州でも見られたように、反日活動を支えているのは、実はそういった保守派のクリスチャン層だったりする。自分達の立場を支えさえる策略に関しては、半島勢力は感心するほどに献身的で頭が回る。半ば洗脳するため、そういった保守派でも日本を悪の枢軸のように語り、実は逆差別だと言っても聞く耳を持たない。

 

ワシントンDCの日本大使館の失態

端的に言って、日本大使館は邦人から信用がない。今回の半島メディアの報道で分かるように、大使館の動きや情報が半島側に筒抜けなのは誰の目にも明白。法案が下院で通過したわけではないので分からないが、半島勢力が周到に計画して早急に上院に動かすことは分かっていたのに動かなかった。大使館の通常業務はパーティーやイベントばかりで、政治的な繋がりを作る場所が皆無であることは、邦人にとってかなり不利。在米邦人の掲示板で文句を言うことくらいしかできない。
こんな調子では日本人に何かあっても頼っていこうとは思えない。まずは安否を確認する上でも日本人へのアンケートを行うなどして、「気にかけていますよ」という姿勢を見せることが大事。日系商工会議所メンバーや日系知名人などの人物と密接な関係を保ち、日本のために説得せずとも動いてくれるようなネットワークを作っておくべき。

 

在米邦人の国籍事情

特亜からの移民はアメリカ人に帰化するために渡米するのに比べて、在米邦人のほとんどは米国に帰化しない。帰化していても、日本の国籍を持ったまま2重国籍になっていることが多い。制度上、自己申告制のため、老後は日本へ帰りたいとか、日本の家族の遺産相続上必要、あるいは国際的に利点のある日本国籍を失いたくないという理由からこういったことが起きる。こういった人達はアメリカ生活も長く、社会的に発言できる立場にある人も多いが、自分の国籍のステータスを知られたくないため、政治的発言をすることができない。
日本人へのグリーンカードの許可が、特亜と比べて、非常に厳しいこともある。日本人夫婦の場合、よほどのことがない限り(米国に利潤をもたらす知識人、富豪家、技術人)許可がおりない。日本人は、アジア人であるにも関わらず、アジア内で唯一、マイノリティーと認められていない国で、アメリカに移住しにくい。中国は13億人であるにもかかわらず、マイノリティーとして扱われる。
一方、韓国人が街を占領するほどに増加している背景には、法律の抜け道を使って簡単に取得しているという事実もある。例えば教会の牧師が、移民を「宣教師」という偽った名目で申請したりしてグリーンカードや国籍を取得する。いったん合法に移民すると芋づる式に、家族や親戚を呼んで移り住む。それに比べて日本人の場合、単独での移民が多く、本人はアメリカにいても家族全員日本に居るというケースがほとんど。
駐在の人はもちろん、国際結婚などでアメリカ在住しているほどんとの日本人は、日本国籍のままグリーンカードで生活している。その場合、地元の議員事務所へ出向いても「選挙権がないから」と効力が殆んどない。
一方、韓国は、2重国籍を認められており、ほとんどが帰化して2重国籍を持っている。選挙権があり、声だかのため、意見を通すことができる。