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慰安婦法廃止行動「国の恥、海外の少女像を撤去せよ!」韓国ソウル聯合ニュース前にて2022.5.18

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抗議行動 生放送録画 2022.5.18 韓国ソウル 聯合ニュース前にて

2022. 5. 18.

慰安婦法廃止行動 声明書
国の恥、海外の少女像を撤去せよ!

先月、岸田文雄首相が来日したオーラフ·ショルツドイツ首相にベルリンのミッテ区に設置された「少女像」撤去を要請したという事実がマスコミに報道された。

これに 対するショルツ首相の答弁は、「少女像はミッテ区が管轄しており、ドイツ政府が介入する余裕がない」と消極的だったという。

このようなニュースが伝わると、ベルリン少女像の設置を主導したコリア協議会は5月11日付で、 緊急声明をだし「日本軍慰安婦被害者の象徴であるベルリン平和の少女像は国家が建てたものではなく、真の平和と正義を願うベルリン市民が建てた記念碑」とし、「日本 政府がすべきことは、ドイツ政府のように第2次世界大戦当時に起こった日本軍慰安婦問題 など反人倫的戦争犯罪行為に対する率直な謝罪と反省だ」と主張した。

我々はコリア協議会のこのような主張に同意できないだけでなく、彼らの厚かましく恥を知らない 慰安婦詐欺劇の世界化に憤慨せざるを得ない。

彼らが主張する「日本軍慰安婦 被害者」はたったの1人も存在せず、彼らの言う「真の平和と正義」は偽りの扇動スローガンにすぎないからだ。

我々は、何度も「慰安婦被害者法」第2条1項で定義したように日帝により強性動員された「日本軍慰安婦被害者」はたったの1人もいないと主張してきた。

もし大日本帝国の公権力によって動員された慰安婦がいたと主張するなら証拠を提示せよ!

1966年、最高裁が「慰安婦は売春行為をする女性を指すもの」出した判決文でも、 慰安婦は古今東西を問わず、最も古い職業女性に対する純化した表現である。慰安婦という名前の売春婦は1945年の解放以前にもいて、解放以後1970年代 の後半までも存在した。 解放以前の慰安婦が「日本軍慰安婦被害者」であるならば、解放以後米軍を 相手にしてきた慰安婦は「米軍慰安婦被害者」というのであろうか。 また、彼女らも戦争犯罪被害者で、米軍の性奴隷制被害者ということなのか。

日本軍慰安婦は日中戦争と太平洋戦争における戦争犯罪防止のために合法的に設置運営された慰安所で軍の管理·監督を受け、性的サービスを提供し、金を稼いだ女性たちだ。

職業を問わずお金をたくさん儲けた人もいれば、そうでない人もいるように慰安婦の中でもムン·オクジュのように莫大なお金を稼いだ慰安婦がいるかと思えば、そうでない 慰安婦も多かった。

金額の多少は関係なく彼らは自分の体を商品としてお金を儲けた女性であることには変わりがない。 彼らは内戦地域や国家間の紛争地域で占領軍に無差別的に性的暴行を受けたり、殺害された戦争犯罪の被害者ではないのである。

国内外に設置された少女像は、このような慰安婦の実状を歪曲しただけでなく、少女像の作家は自分の娘を前面に押し出し、慰安婦の年齢までもだました。

作家は日本軍の誘惑に引っかかったり、または強制的に戦場に連れて行かれた10代前半と半ばの若い女性を作品として表現するため、11歳の自分の幼い娘をモデルに13歳~15歳の少女の姿を再現したという。 しかし日本軍は朝鮮の幼い少女を就職させてあげると騙すこともできなかったし、またそのような事例もない。

何よりも 日中戦争や太平洋戦争地域の日本軍慰安所で慰安婦になるためには、親権者の承諾書、印鑑証明書、戸籍謄本、慰安婦調査書、写真2枚など各種書類を備え、現地領事官警察の営業許可を得なければならなかった。 書類のうち戸籍謄本は親権者確認のほか、年齢を 確認することが目的の核心で、当時の日本軍慰安婦は17歳以上でなければならなかったが、何故に13歳の幼い少女が慰安婦になれるのだろうか。

このように昨年4月基準で国内に150余り、海外には32個が設置された少女像は全て慰安婦に対して歪曲·捏造された情報を基に製作·設置された偽りと憎悪の象徴物に過ぎない。

実情がこうであるにもかかわらず、ベルリン市ミッテ区の少女像設置を主導したコリア協議会とその 同調者たちは一見耳触りの良い「平和と正義」を掲げ、これまでベルリン市とミッテ区関係者と善良な市民をだましてきた。

一人一人が大韓民国を輝かせる外交官でなければならない 僑民たちがむしろ偽りを日常的に行い、先頭に立って「大韓民国を嘘をつく国」と広めた。 実に嘆かわしいこと極まりない。

慰安婦問題の本質は貧困である。 国が貧しく、親が貧しくて家族のために自らを犠牲にしたり、両親が前借金をもらって娘の背中を押して売春の道にはいる経路は多様だが、すべてが貧困のために起きた恥ずかしくも悲しい私たちの自画像である。

彼らは「平和と正義」と言う言葉で飾り立てたが、現実は偽りと憎悪を象徴する凶物そのものであるこの少女像を 立てるたびに大韓民国の国の品格は限りなく墜落するという点を肝に銘じなければならない。

慰安婦問題はかわいそうな老人たちを前面に立て国民をだまし、世界をだました国際詐欺劇だ。 国内外に立てられた少女像は偽りと憎悪を伝える国際詐欺劇の道具に過ぎない。

海外に少女像を立てるのに血眼になっている在米韓国人社会は、「慰安婦問題」が決して平和と正義ではなく大韓民国の「恥」ということをはっきりと知らなければならない。

僑民をだまして世界中の人をだます慰安婦詐欺劇を直ちに止め、すでに設置した少女像を自ら撤去することを厳重に促す。

以上

慰安婦法廃止行動の金柄憲氏ら


反対側の正義連の人たち。(自称)元慰安婦の証言をプラカードに書いて慰安婦法廃止行動側に抗議している様子です。