映画「主戦場」東京地裁は日本政府見解と真逆のイデオロギー判決?!~第一審判決文と控訴理由書を公開します!

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映画「主戦場」判決文と控訴理由書を公開します!

第一審判決全文はこちら

http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2022/03/shusenjyo_hanketsu_dai1shin.pdf

控訴理由書(2022.3.28)はこちら

http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2022/04/kouso_riyuusho_2022.3.28.pdf

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東京地裁は日本政府見解と真逆のイデオロギー判決か?!

第一審判決文(原判決第58頁第20~23行)より
「原告らが,20万人存在したという従軍慰安婦の数には根拠がなく,従軍慰安婦が強制連行された事実や性奴隷であったという事実はないという,従来の一定の言説とは異なる見解を明らかにしている」

日本政府見解を「従来の一定の言説とは異なる見解」とし、政府見解と同じ私たち原告を「歴史修正主義者」「否定論者」と呼んでも問題ないとした判決です。
つまり日本政府は「歴史修正主義者」だというのでしょうか?

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日本政府見解 【 外務省 アジア 歴史問題Q&A 】
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/index.html

●「強制連行」
これまでに日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たりませんでした。(このような立場は、例えば、1997年12月16日に閣議決定した答弁書にて明らかにしています。)

●「性奴隷」
「性奴隷」という表現は、事実に反するので使用すべきでない。この点は、2015年12月の日韓合意の際に韓国側とも確認しており、同合意においても一切使われていません。

●慰安婦の数に関する「20万人」といった表現
「20万人」という数字は、具体的裏付けがない数字です。慰安婦の総数については、1993年8月4日の政府調査結果の報告書で述べられているとおり、発見された資料には慰安婦の総数を示すものはなく、また、これを推認させるに足りる資料もないので、慰安婦総数を確定することは困難です。

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第一審判決の批判 まとめ 【 PDF版 】

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