豪州ストラスフィールド8月11日市議会 慰安婦像否決

慰安婦記念碑(像)は6-0で否決

豪州現地で反対運動をリードしたAustralia-Japan Community Network(AJCN)の皆様、それを支援してくださった多くの皆様、有難うございます!

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Extraordinary Council Meeting – Comfort Women Statue

COUNCIL RESOLUTION

Council at its Extraordinary Meeting on 11 August 2015 resolved:
“That Council take no further action concerning a Comfort Women Memorial as the proposal does not meet the criteria of Council’s Memorial Policy.”

Voting was unanimous.

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Australia-Japan Community Network(AJCN)ブログより
8月11日慰安婦像設置に関するストラスフィールド市特別市議会の結果報告 
AJCN山岡鉄秀代表からのメッセージ 
2015年8月11日開催ストラスフィールド市特別市議会の結果 
ストラスフィ-ルド市慰安婦像設置問題に関する豪メディア記事のご紹介  

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<ニュース>
Sydney Morning Herald 8/16/2015
Threats, insults and tyres slashed in Strathfield over planned comfort women memorial

中央日報日本語版 2015年08月12日
豪での慰安婦少女像建立が白紙化…「多文化社会の葛藤を触発させるおそれ」

ourstrathfield.com.au 11/08/2015
Victory for democracy as comfort women statue fails to get the go-ahead

産経 2015.8.11 20:27 【歴史戦】
慰安婦像設置案を全会一致で否決 シドニー郊外の市議会で豪州初の判断 「反日運動で地域分断」懸念も

時事通信 8月11日(火)
豪州初の慰安婦像認めず=シドニー近郊の市が議決

zakzak夕刊フジ2015.08.11
慰安婦像設置の可否を決定へ 日本人や日系人が猛反発 豪ストラスフィールド市

ジュネーブUN・パリUNESCO 記事ご紹介

産経【歴史戦】

7月28日
「慰安婦は性奴隷ではない」 国連の委員会で日本の民間団体などが訴え
http://www.sankei.com/world/news/150728/wor1507280035-n1.html

7月29日
日本の市民団体が慰安婦セミナー、ジュネーブで開催
http://www.sankei.com/world/news/150729/wor1507290030-n1.html

7月30日
「捏造された資料」 ユネスコに反論書簡 日本の民間団体「南京」「慰安婦」中国の記憶遺産申請に異議
http://www.sankei.com/politics/news/150730/plt1507300035-n1.html

8月8日 (ネット記事)
「慰安婦は性奴隷ではない」…真実訴えて欧州行脚、民間団体が「風」起こす
http://www.sankei.com/premium/news/150808/prm1508080013-n1.html

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夕刊フジ 【痛快!テキサス親父】

7月31日
2人のやまとなでしこが慰安婦問題で大活躍…国連には魑魅魍魎が蠢いていたぜ
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150731/dms1507311140008-n1.htm

8月7日
捏造資料による中国の世界記憶遺産登録を阻止しないと取り返しがつかなくなる 「慰安婦」「南京事件」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150807/dms1508071140006-n1.htm

Comfort Women Not Sex Slaves but Prostitutes. Looking into Historical Evidence – Neglected Facts and Voices –

なでしこ仲間が作成した外国人向けの慰安婦問題解説資料です。

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Comfort Women
Not Sex Slaves but Prostitutes

Looking into Historical Evidence
– Neglected Facts and Voices –

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PDF contains  images 1-56 and  ANNEXES.

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【新刊紹介】History Wars Japan-False Indictment of the Century 歴史戦 世紀の冤罪はなぜ起きたか

アマゾンでの購入はこちらhttp://amzn.to/1SU2Gb7

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History Wars Japan-False Indictment of the Century
歴史戦 世紀の冤罪はなぜ起きたか
単行本(ソフトカバー)¥ 1,296
2015/7/29
産経新聞社 (著), 古森義久(監訳) (その他)

【内容紹介】
戦後70年、世界に広められた
「日本=性奴隷の国」の冤罪の構図を解き明かす!
いわれなき中傷から日本を守るため、
真実を世界に広めるための書です!

本書は2014年10月の発売開始直後より大きな反響を呼び、
特に海外に拠点を置く日本企業の方や海外在住の日本人の方から
「ぜひ英訳してほしい」という要望が相次ぎました。
世界にむけて事実を伝えるため、
このたびの刊行を決断しました。

○3万部のベストセラー
『歴史戦 朝日新聞が世界にまいた「慰安婦」の嘘を討つ』の英日対訳ダイジェスト版。
○前半は英文訳、後半に日本語を収録し、読みやすく伝えやすい構成。
○米国をはじめ、各国の書店でも販売します。
○海外在住の日本人の方、海外と交流のある方のプレゼントにも最適。

【おもな内容】
はじめに
第1章 世紀の冤罪
第2章 米国は日本の敵なのか?
第3章 なぜ事実がねじまげられたのか?
第4章 なぜ日本は反論しなかったのか?

【「BOOK」データベースより】
「慰安婦問題」の核心をついた話題作の英日対訳版。ベストセラー「歴史戦」を加筆、再構成。世界に広められた「日本=性奴隷の国」の冤罪の構図を解き明かし、いわれなき中傷から日本を守るため、真実を世界に広めるための書!前半に英語版、後半に日本語版を収録。

「国益を守らない外務省では、日本国は消滅する!」GAHT代表 目良浩一

歴史の真実を求める世界連合会」/ The Global Alliance for Historical Truth(GAHT)より2015年7月16日付けお知らせ「国益を守らない外務省では、日本国は消滅する!」の記事をご紹介します。
https://gahtjp.org/?p=963

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国益を守らない外務省では、日本国は消滅する!

身を張って米国で国益を守ろうとしている男からの苦言

gaimu_12 今月になってから早々、日本を代表する大使が世界遺産を審議するユネスコの会議で、日本は政府による朝鮮人を強制的に労働させたということを認める事と引き換えに、「明治日本の産業革命遺産」を世界遺産として、承認してもらうことに成功したという報道に接した。何たる妥協だ、というのが、私の最初の反応であった。米国において韓国系の人々の後押しで、カリフォルニア州のグレンデール市に建てられた慰安婦像の撤去のために、日夜努力して、裁判費用の捻出のために自宅を売り払って迄、日本の名誉を守ろうとしている私には、軽々と日本の名誉を売り払って迄、世界遺産のお墨付きを取得しようとした、外務省の判断が理解できない。

外務省は、強制労働と労働を強制することは、異なるとのたまっているようであるが、そのような些細な相違は、外務省内のホンノわずかな英語の専門家を除いて、全く通じない言訳である。労働を強制したことを公言することは、世界中の人々に対して、日本は、戦前、戦時中に、朝鮮人を奴隷のように扱ったと理解されるのである。慰安婦が性奴隷であったという虚偽の主張に対して、その虚偽性を暴くために、我々が日夜奮励努力の最中に、日本国の見解を正式に伝えるはずの外務省が、朝鮮人奴隷説を認めたような発言をするのは、全く心外である。

外務省は、強制労働を含む日韓の問題は、1965年の日韓基本条約ですべて解決済みで、戦時中に国民に労働を強制するのは、国際法違反ではないと弁明しているようである。しかし韓国では、基本条約では、この問題は解決されていないという立場を取っているし、国際法違反ではないと主張しても、そのことに注目する人は、極めて少数である。世界の大多数の人々は、やっぱり日本は、朝鮮を植民地にした時期に、彼らを差別し、意思に反する行為を強制していたと受け取るのである。外務省の人たちに、日本は(植民地ではなく)併合した地域の朝鮮や台湾の人々に対して、西欧の諸国がやったような差別はせずに、国籍を与え、出来る限り平等な扱いをしていた歴史的な事実を再認識していただきたい。更に、戦時中には、すべての国民に、勤労の義務があり、その一環として、朝鮮半島からの人も国家の目的を達成するために、努力をしたのである。佐藤大使の用いた「自らの意思に反して」とする表現は、極めて不適切である。

更に今回の問題の根底にあるのは、外交官がいかに外交を甘く見ているかということである。6月21日の外相会談で、韓国側が、日本のユネスコに対する申請に「協力」すると発言したために、警戒心を解除したと思われる点である。外務省に対して説教するまでもなく、外交とは、「騙しあい」なのである。自国の利益を得るためには、他国を騙すことも許されるのである。日本国がいかに他国の信義に信頼して、騙され続けて、敗戦の憂き目を見るようになったかは、20世紀の日本の歴史を振り返ると明らかなのである。このような歴史からの教訓を外務省が体得していないのが残念である。

更に、もう一つの問題は、鼎の軽重を知ることである。現在の日本国の状況は、韓国勢によって、日本は朝鮮の女性を強引に20万人ほど徴用して性奴隷とし、人権を蹂躙した極めて悪質な国家であった、として糾弾されているのである。その糾弾に対して、「河野談話」がそれを認めた格好になっている。それを否定するために、安倍内閣は、「河野談話」の背景を詳細に検討して、その欺瞞性を暴いたのである。しかし、捏造であるはずの慰安婦性奴隷説は、アメリカやほかの英語圏の国ではなおも力強く信じられているのである。このような風説が信じられると、それを除去するには、大きな力が必要になるのである。その一つとして、我々は裁判を行っているのであるが、このような汚名を上塗りするような今回のボンでの発言は絶対に許せるものではない。この発言でもって、日本人の子孫は、悪徳国家の子孫であるとして、数世紀にわたって、被害を受けることになるのである。世界遺産の申請が承認されるかどうかなどと比較にならないほどの重大事件なのである。

この問題に対して、日本政府が取るべきことは、外務省の交渉に不満があることを世界に示すことである。第一に考えられることは、最高責任者である外務大臣を更迭することである。そして、直接に交渉に当たった大使にも、職務を変更してもらうことである。このような対策は、近日中に行われなければ、効果がなくなる。首相官邸の決断を期待したい。

2015年7月16日
目良 浩一