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国連人権理事会にて「北朝鮮による日本人への人権侵害」について発言しました

国連人権理事会46セッション  ジュネーブ国連本部
2021年3月15日
新しい歴史教科書をつくる会 Japan Society for History Textbook
議題(item)4 における NGO発言(ビデオ投稿)
発言者 矢野義昭

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The Democratic People’s Republic of Korea’s abduction of Japanese people is one of the worst human rights violations by a government.
北朝鮮による日本国民の拉致は、国家による世界で最も酷い人権侵害の一つです。

The Government of Japan acknowledges that 17 Japanese citizens have been abducted by North Korea, of which only 5 have been returned.
日本政府が認定している拉致被害者は17名で、そのうち帰国したのは5人です。

In addition to 17 Japanese, there are about 875 others that have been possibly abducted.
拉致被害者17人に加えて、拉致された可能性のある失踪者は875名もいます。

The DPRK Government has asserted that the abduction issue has been resolved.
ところが北朝鮮は、拉致問題は解決済みと主張しているのです。

There are thousands of Japanese wives of North Koreans, moved from Japan, deceived by the lies of the DPRK.
北朝鮮の虚偽宣伝に騙され、北に渡った数千人の日本人妻がいます。

The abductees and Japanese wives are not allowed to return to Japan, or to meet relatives.
拉致被害者、日本人妻は日本に戻れず、家族との再会も許されません。

These Japanese face cruel discrimination.
これらの日本人は酷い差別にさらされています。

They are forced to live and slowly age and then quietly pass away.
このような状況で生き、年老い、亡くなっていくのです。

We request that the Council make the following recommendations:
私たちは人権理事会が北朝鮮政府に対し、次の勧告をするように要請します。

The DPRK must immediately return all abductees of Japanese and must allow Japanese wives, who wish to return to Japan.
拉致被害者全員を直ちに日本に戻し、日本人妻の帰国の自由を認めよ。

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協力 国際歴史論戦研究所、史実を世界に発信する会、なでしこアクション
動画編集 テキサス親父事務局
撮影協力 ChannelAJER 栗山勉

山川教科書「従軍慰安婦」記述問題で文科省へ3度申入れ

新しい歴史教科書をつくる会慰安婦の真実国民運動は、山川出版社の歴史教科書で「従軍慰安婦」の文言が検定合格した件について、令和3年3月8日に3度目の文部科学大臣宛て申し入れを行いました。またその後、記者会見を行いました。

申し入れ書全文はこちらからご覧になれます。
http://www.tsukurukai.com/yamakawa/210308moushiire3.pdf

記者会見の内容、申し入れ書の説明はこちらの動画をご覧ください。

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< 参考 >

中学教科書「従軍慰安婦」削除勧告要請に文科省またもゼロ回答
http://nadesiko-action.org/?p=15688

これが山川出版の「従軍慰安婦」教科書だ!
http://nadesiko-action.org/?p=15650

中学教科書「従軍慰安婦」削除勧告要請 萩生田文科大臣お答えください
http://nadesiko-action.org/?p=15623

山川出版中学歴史教科書「従軍慰安婦」の削除を文科省に申し入れ
http://nadesiko-action.org/?p=15522

フィラデルフィアで慰安婦像設置計画

米ペンシルバニア州のフィラデルフィアで慰安婦像設置計画があります。

現地の韓国系団体 Statue of Peace Committee of Korean American Association of Greater Philadelphiaが働き掛けています。

2021年2月10日のフィラデルフィア芸術委員会(the Philadelphia Art Commission)にてその計画がプレセンテーションされ、計画を進めることが承認されました。

プレセンテーションした計画書はこちら

議題 Art Commission Agenda
Presentations for Concept Review
3. 22-21
Statue of Peace
800 S Front Street
Review Type: Public art proposal
Project Details: Statue to commemorate the history of Comfort Women
Submitted by: Office of Arts, Culture, and the Creative Economy

会議の録画を見ている限り、委員の方々はこの像が政治的な問題になっていることを全く知らないように見受けられます。

韓国系団体はこれから資金集めに力を入れていくでしょう。

フィラデルフィア市議会は、2月25日にハーバード大学ラムザイヤー教授の論文を非難する決議が提案され(議事録4ページ黄色マーカー部分)、3月4日議会で承認していました。

これも像設置に向けての活動の一つでしょう。

像の設置が決まったわけではありませんが、計画段階で阻止しなくてはなりません。

一番効果があるのは現地の方が声を挙げることです。

フィラデルフィア芸術委員会への意見送り先はこちらです。

the Philadelphia Art Commission
1515 Arch St.
13th floor
Philadelphia, PA 19102

Email: artcommission@phila.gov
Phone:(215) 683-2095
TTY: (215) 683-0286

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慰安婦像設置計画書から

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<関連ニュース>
産経 2021.3.9
韓国系団体 米フィラデルフィアで「慰安像公園」を計画
https://www.sankei.com/smp/world/news/210309/wor2103090009-s1.html

NoCutNews 2021-03-03
[단독]’소녀상 공원’, 세계최초 미국에 조성된다
https://www.nocutnews.co.kr/news/5509088?page=2

【緊急集会2.24憲政記念館】中学校教科書「従軍慰安婦」記述復活にSTOP!

緊急集会
中学校教科書「従軍慰安婦」記述復活にSTOPを!

コロナ禍の大変な時期ではありますが、ぜひともご参集の上
共に声を上げていただきたく、心よりお願い申し上げます。

■日時 令和3年2月24日(水)17時30分開会(17時開場)
■場所 憲政記念会館講堂 (東京 永田町)
■参加費 1000円 *事前申し込みはいりません
*この問題に取り組む言論人、国会議員、地方議員によるリレートーク方式で進行
*生配信 youtube テキサス親父日本事務局 チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UChcGjtosuccrkRBqnif9PbQ
■主催 新しい歴史教科書をつくる会 「慰安婦の真実」国民運動

中学教科書「従軍慰安婦」削除勧告要請に文科省またもゼロ回答

「新しい歴史教科書をつくる会」などが文部科学省へ提出した第2回申入書「中学校歴史教科書における「従軍慰安婦」記述削除の訂正申請勧告を再度要望します」への回答が、2月16日つくる会事務所に文科省教科書課からファックスで届きました。

回答内容は第1回の申入れと同様のゼロ回答でした。

内容は以下の通りです。(対応する質問を回答の前に付けました。)

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<質問1>
萩生田文部科学大臣は、「従軍慰安婦」の記述が「義務教育諸学校教科用図書検定基準」で定めている「閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解」に反しているとお考えになりますか。反していないとお考えの場合には、併せてその理由をご回答下さい。

<質問1について>
当該図書においては、いわゆる従軍慰安婦について、軍や官憲による強制的な連行があったとは記述されておりません。また、注釈と本文の記述との関係の程度や性格には様々なものがあり、当該箇所の注釈の記述について、本文で記述された「徴用され」「労働を強いられた」と同様の強制性を示しているものとは必ずしも言えません。
そのような記述について、「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」という政府見解に基づいた記述ではないとして検定意見を付す必要はないと教科用図書検定調査審議会で判断されたものであり、発行者に対して訂正を勧告することは考えておりません。

<質問2>
同様に萩生田文部科学大臣は、「従軍慰安婦」の記述が「義務教育諸学校教科用図書検定基準」で定めている「最高裁判所の判例」に反しているとお考えになりますか。反していないとお考えの場合は併せて理由をご回答下さい。

<質問2について>
前回の申入書で御指摘のあった「最高裁判例」は、朝日新聞の元記者植村隆氏(原告)が書いた「A氏が女子挺身隊の名で日本軍によって戦場に強制連行され、日本軍相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」である」とする記事について、「事実と異なる記事を敢えて執筆した」「捏造」と批評した被告側の記事に対し、同氏が名誉棄損として損害賠償を請求したものです。
この件に関する事実認定は、一般的な「従軍慰安婦」についてなされたものではなくあくまでA氏が慰安婦となった経緯等の個別の事情や、用語としての「女子挺身隊」と「従軍慰安婦」の異同、さらにそれらを原告が認識していたか否か等を踏まえて行われたものです。その結果として、当時A氏に関する記事について被告側が事実と異なると信じたことには相当の理由があるということを認定したものです。
従って、当該図書の記述が最高裁の判決に沿っていないとは言えないものと考えます。

<質問3>
萩生田文部科学大臣は、上記の訂正申請勧告を行うご意思がありますか。ご意思がない場合には、その理由をご回答下さい。

<質問3について>
御指摘の図書の記述については、教科用図書検定基準等に基づき、教科用図書検定調査審議会の学術的・専門的な審議の結果、検定意見は付されなかったものですので、記述の訂正を発行者に勧告することは考えておりません。

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これを受けて令和3年2月24日憲政記念館にて
緊急集会 中学校教科書「従軍慰安婦」記述復活にSTOP!
を開催します。
また引き続き「教科書に従軍慰安婦の記述反対」の声を挙げていきます。

<緊急特番>
「従軍慰安婦」削除要請文科省が再び「ゼロ回答」!破綻した論理を徹底論破する鼎談