Daily Archives: April 7, 2022

映画「主戦場」東京地裁は日本政府見解と真逆のイデオロギー判決?!~第一審判決文と控訴理由書を公開します!

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映画「主戦場」判決文と控訴理由書を公開します!

第一審判決全文はこちら

http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2022/03/shusenjyo_hanketsu_dai1shin.pdf

控訴理由書(2022.3.28)はこちら

http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2022/04/kouso_riyuusho_2022.3.28.pdf

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東京地裁は日本政府見解と真逆のイデオロギー判決か?!

第一審判決文(原判決第58頁第20~23行)より
「原告らが,20万人存在したという従軍慰安婦の数には根拠がなく,従軍慰安婦が強制連行された事実や性奴隷であったという事実はないという,従来の一定の言説とは異なる見解を明らかにしている」

日本政府見解を「従来の一定の言説とは異なる見解」とし、政府見解と同じ私たち原告を「歴史修正主義者」「否定論者」と呼んでも問題ないとした判決です。
つまり日本政府は「歴史修正主義者」だというのでしょうか?

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日本政府見解 【 外務省 アジア 歴史問題Q&A 】
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/index.html

●「強制連行」
これまでに日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たりませんでした。(このような立場は、例えば、1997年12月16日に閣議決定した答弁書にて明らかにしています。)

●「性奴隷」
「性奴隷」という表現は、事実に反するので使用すべきでない。この点は、2015年12月の日韓合意の際に韓国側とも確認しており、同合意においても一切使われていません。

●慰安婦の数に関する「20万人」といった表現
「20万人」という数字は、具体的裏付けがない数字です。慰安婦の総数については、1993年8月4日の政府調査結果の報告書で述べられているとおり、発見された資料には慰安婦の総数を示すものはなく、また、これを推認させるに足りる資料もないので、慰安婦総数を確定することは困難です。

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第一審判決の批判 まとめ 【 PDF版 】

偽の慰安婦 李容洙 処罰を促す!聯合集会~4/6韓国ソウル聯合ニュース前にて

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韓国の市民団体の皆さん、毎週水曜に頑張ってます。有難うございます!

4/6当日の生配信のアーカイブです。
「 위안부 사기 이제그만 慰安婦詐欺は今すぐやめて!」

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2022. 4. 6.

慰安婦法廃止国民行動
声明
李ヨンス氏は日帝による強制動員の証拠を提示せよ!

3月16日、正義記憶連帯と民族問題研究所、平和ナビネットワーク、全国女性連帯の7団体が慰安婦詐欺中止を主張する韓日友好市民団体に対する告訴告発状を提出したという。 このうち、偽慰安婦の李ヨンスは本人とチュ·オクスン代表ら5人を虚偽事実の適時による名誉毀損の疑いで告訴したという。 まだ告訴状を見ていないので詳しい内容は分からないが、私たちが虚偽事実を指摘したというから、盗人猛々しさもこの水準ならギネスブックに載るであろう。 逆説的にも「虚偽」という言葉が最もマッチする人がまさに李ヨンス氏だからだ。

李ヨンス氏の証言覆しと嘘はすでに広く知られている事実だ。 慰安婦になった年齢が14歳から17歳まで移り変わるし、自分を連れていったという人も慰安所の主人から神風特攻隊の軍人にまで随時変わる。 甚だしくは女性なら到底錯覚するはずのない結婚の可否もあるところではでしたと言い、あるところではしなかったと主張する。 この30年間、李ヨンス氏が吐き出した証言を読んでいると、頭がくらくらするほどだ。

李ヨンス氏は明らかに偽の慰安婦だ。 この際、偽物とは「慰安婦被害者法」で定義した「日本軍慰安婦被害者」ではないという意味である。 「慰安婦被害者法」第2条1項において、「『日本軍慰安婦被害者』とは、日帝によって強制動員され性的虐待を受け、慰安婦としての生活を強要された被害者をいう。」とした。 日本軍慰安婦被害者になるための前提条件がまさに「日本軍による強制動員」という意味だ。

ここで、日帝は、大日本帝国の公権力をいい、公権力の行為は公務であるため、必ず関連法令がなければならない。 しかし、1938年の国家総動員法以外にいかなる法にも慰安婦を動員するという内容はない。 慰安婦は、慰安所主人の募集対象であって、国家公権力による動員対象ではないためだ。

百歩譲って動員の対象になったとしても、公務は必ず召集令状や出頭命令書のような文書を交付して指定された時間と場所に出頭することを命じ、これに応じない場合に関連法令に基づいて処罰するのが原則である。 ところが、どうして日中戦争と太平洋戦争地域で戦争中の軍人が戦争の途中、朝鮮の地にまで来て苦労しながら幼い少女たちを強制的に連れて行ったというのか。 この世のどの国の軍隊を問わず、軍人が勤務地を離脱して民間女性を連れて行き、同僚軍人を対象に売春営業をする軍隊はない。 嘘ももうちょっと考えてしたらどうだろうか。

ところが、李ヨンス氏は2020年11月11日、ソウル中央地方裁判所第15民事部で行われた「日本軍性奴隷制被害者の日本国に対する損害賠償請求訴訟第6回弁論期日」で原告でありながら証人陳述をしたことがある。 李ヨンス氏はこの時、自らを日本軍による直接的な被害者と言ったのだから、これは明白な偽証だ。

李氏の偽証はこれだけでなく、14歳で神風部隊に連行され、慰安婦生活を送ったというが、14歳は慰安婦にならない年齢である上、1928年生まれの李容秀が14歳なら1942年で、この時は「神風」という名前すらまだできていない時だ。 250キログラムの爆弾を搭載した1人乗りゼロ戦飛行機に乗り込み、米空母に突進して散華したという神風特攻隊の初登場は、1944年10月フィリピンのレイテ湾海戦であったから、李ヨンス氏はまた偽証したのだ。

次に、李ヨンス氏は1946年5月に帰国する船で「帰国船」という歌を聞いたと証言したが、この歌の初版本は1947年9月にシン·セヨン氏が取り込んだが興行に失敗し、1949年にイ·イングォン氏が再び取り込み、初めて大衆に広く知られた曲である。 時期的に李容秀の帰国後に発表された歌を帰国する船の中で聞いたというから、これもまた嘘だ。

このように李ヨンス氏は過去30年間、時と場所を選ばず嘘をつき、ついに収拾不可能の状態にまで至った。 だからといって、このとてつもない嘘をそのままにしておくわけにはいかない。 方法はたった一つだ。 我々の要求はただ一つだ。 嘘をつくなということだ。 このためには、まず李ヨンス氏が果たして日本軍慰安婦の被害者なのかどうかを明らかにしなければならない。 私たちはチョン·ウィヨンとイ·ヨンスに要求する。 李ヨンス氏自ら「日本軍慰安婦被害者」なら、日帝によって強制動員されたという証拠から提示せよ!

以上