米国カルフォルニア州オレンジ郡FULLERTON フラトン市議会にて8月19日(火)18:30~(現地時間 日本時間本日20日10時半~)に議題11. SUPPORT OF HOUSE RESOLUTION NO. 121として
1. 2007年米国下院決議121号の支持
2. 市ミュージアムセンターに平和記念碑を検討すること
「 In the coming months, the Fullerton Museum Foundation will vote on whether to display a monument honoring comfort women as part of an exhibit on the issue scheduled for 2015. 」
ミュージアムセンターの慰安婦記念碑設置はFullerton Museum Foundation(市博物館基金)で後日決めるとのことです。
・議題11(下院決議121号の支持 SUPPORT OF HOUSE RESOLUTION NO. 121)についてのコメントはないかという事になりました。私が驚いたのは韓国グループがいかに事前にきちんと準備してあったかということです。彼らのスピーチはよく洗練されていて、アメリカの公衆に聞こえが良いように出来ていると思いました。また、それ以上に彼らは、事前にフラテン市内外のアメリカ人の組織に働きを掛けており、いろんなグループ、組織の方々が、事前に準備してあったスピーチを理がかなったように人道のためという理由で米国下院決議121号を支持、そして慰安婦像を建てる事を薦めていたと言うことです。
・韓国側から比べれば、日本側はいかに組織化されていないか、団結していないかが一目瞭然でした。
・市長、Greg Seboum, Jennifer Fitzgerald 、氏は、賛成(理由としてはやはり人身売買は真剣にとりこまねばならない、そして過去から学ばなければならないなど。)、Bruce Whitaker, Jan Flory 氏は、反対(歴史問題はとても難しくフラテン市が関わるのは疑問)と言う事でした。
Dozens of members of the Asian community were in attendance at the Fullerton City Council meeting Tuesday, when the council voted to support HR 121, which acknowledges the plight of Korean women forced into human slavery during World War II.
Congressman Ed Royce addresses the Fullerton City Council on Tuesday. He coauthored a bill asking the Japanese government to apologize for using Korean women as “comfort women,” or sex slaves, during World War II.