Monthly Archives: September 2015

有志からのメッセージ/サンフランシスコ市議会「慰安婦記念碑設置」採択9月22日

★フォートリー・サンフランシスコ慰安婦記念碑反対署名はこちらをクリック

サンフランシスコ現地で中華系・韓国系・他の組織に囲まれ、劣勢の中、反対に立ち上がった有志の皆様、有難うございます。
日本国政府、姉妹都市である大阪市からサンフランシスコの公共の場所に慰安婦記念碑が建立されないよう、強く働きかけることを望みます。

採択された決議(PDF)[Urging the Establishment of a Memorial for “Comfort Women”]AMENDED AT BOARD 9/22/15
議会採択の動画はこちらをご覧ください
【動画】2015年9月22日サンフランシスコ市議会 慰安婦像建立採択

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< サンフランシスコの有志 からメッセージ >

9/22、サンフランシスコ市議会にて慰安婦碑設置決議案が全員一致で可決されましたことをご報告します。

決議案が市にのぼってから約2ヶ月という短い間でしたが、皆様のご協力、ご支援により最後まで有志一同で市議に反対の意志を伝えてまいりました。
しかしながら、相手側の組織力の前に全員一致で可決という非常に残念な結果となりました。

7月の半ばごろ、慰安婦碑設置決議案が議題にのぼり、危うくそのまま決議されるところを反対の声があがり7/19の市議会ではコミッティーにまで持ち込むところまで抑えることが出来ました。
しかし、中国系初の主導ということで、どのような戦略をとられるのか未知のまま進んでいきました。
まるで、慰安婦とは縁のないような決議案に、慰安婦関係の資料と同時に政治を主にした資料などを市議に送るといった活動を積極的にすすめました。真実の歴史を伝える書籍(目良浩一著や産経新聞社刊など)もひとりひとりの議員に送りました。
なでしこアクションさんのウェブサイトには署名やメール運動のご支援をのせていただきました。

流れが急に変ったと感じたのは、8月下旬のマー市議による秘密会議の招集の直後です。
相手側は、勝率を確実にするために、このまま中国系だけでやるよりも、政治を理由にした反撃をさけるためにも、韓国の協力が必要になったのではないかと想像します。
韓国側の協力により、元慰安婦を戦略の中枢にすえることになりました。感情に持ち込もうという作戦だったのでしょう。
そのころには、かつて(昨年まで)、名がでていた抗日連合会は陰をひそめ、他の団体が力を持って活動していたようです。
そのあたりからは、南京の連合会を設立したジャッジ2人(シンとタン)がかなり活躍していることがわかりました。
このジャッジ2人は市議をとりこみ、市議会を手のひらでまわすようにあやつり、9/17 公聴会前の一週間ほど市議会で慰安婦を中心にすえた活動を連日繰り返しました。

公聴会でのスピーチの準備においては、特にこれといった有効な部分がみつからず、コミュニティーの分断、日本一国を攻める理不尽などを含めた個人の思いを主体にあらゆる角度でいくことにしました。
慰安婦が公聴会に来ることを聞いていたので、慰安婦の証言に日を当てるスピーチは複数の仲間で確実にすることにし、議会での座席もこのスピーチの方には前方にすわるようにお願いしました。

公聴会当日は、このジャッジ2人により既に完全にセットアップされた中での不公平な議事進行で市議3人全員一致で可決、9/22の市議会の投票を待つこととなりました。

現地の日系のうち、2世などを含む長年サンフランシスコの住人であるコミュニティーは相手側のいう歴史については肯定する向きが多かったように思います。
また、長年培ったコミュニティにおけるビジネス等への影響を考えると反対が難しいところでしょうが、公聴会では非常にがんばってくださったと思います。
私達仲間はこの公聴会ではじめてこれらの団体、個人の方とお会いすることになりました。
私達のように日本から来た1世の日本人は、最近の日本の流れ、種々のウェブサイトからの情報やビデオなどで真実の歴史を勉強することにより、捏造された歴史に目覚めているので、真実の歴史について触れたものも多かったです。

公聴会において、市議が”歴史を認めない反対者”に対し 4度の”Shame on you”発言を行ったことにより、反対者がひどく傷つけられました。それに対して出した謝罪を求めた手紙には、更なる “Shame on..” で返されたことも付け加えます。

※カンポス市議”Shame on you”4連続発言 3分53秒~

この2ヶ月の間、サンフランシスコのローカル新聞、全国のメディアなどにもオピニオンなどを送り続けましたが、どこにも掲載されませんでした。抗日関係者がサンフランシスコの新聞社を買収した過去も背景にあるでしょう。
また、8月後半からはそれまでいろいろな情報を流していた中国系新聞が一切報道をとめ、慰安婦がサンフランシスコに到着した公聴会1週間前に堰を切ったように、テレビと新聞で連日のように慰安婦を写真つきで報道し始めました。
更に、人権団体などを使いながら行事を行ったり、最後の1週間は圧倒的な活動をみせつけました。

中国系は各団体がまとまらないという話をよく聞いていましたが、今回は全く違ったようです。
韓国系の協力も大きく、それらが日本から多くの賛同のレターを提出させたようです。

結局、中国系の力の前には、結果をだすことはできませんでした。

9/22市議会では、具体的に碑(像)の設置場所についての話し合いがすすんでいるという話がありました。
また、教科書にも書き込ませるという意欲をみせました。
慰安婦もさることながら、いわゆる南京事件などを徹底することを主眼をおいていることでしょう。
アメリカによる日系人の強制収用などを碑(像)の文言にいれるというような話もでたようです。
これは、日系の慰安婦碑反対者に対する譲歩という形ですが、実際には、中国のアメリカへのバッシングを包含するものになるでしょう。

今回の可決をマー市議は”歴史的” と表現しましたが、まさに、中国が日本、更にアメリカを一気に攻め入る一歩になったのではないかと思います。

今後は、引き続き有志一同、碑の設置を阻止していきたくおもいます。
本当に、右も左もわからず、どうして良いのかわからない中、皆様のご協力だけが頼りでした。
ご協力いただいた皆様、署名していただいたお一人お一人の心に添えず、可決にいたりましたこと申し訳なく思います。

9/22市議会でのマー市議の発言ではありませんが、これからが本当に大変なところとなります。
どうぞ、今後ともご協力の程、よろしくおねがいします。

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生放送から画像

蝶Tシャツのマー市議(慰安婦記念碑提案・中華系)

慰安婦支援者とお揃いの蝶Tシャツのマー市議(慰安婦記念碑提案・中華系)

手を挙げて賛同を示す慰安婦記念碑支持者

手を挙げて賛同を示す慰安婦記念碑支持者

採択直後、元慰安婦に集まる報道(右側)

採択直後、元慰安婦に集まる報道(右側)

<参考ニュース>
産経 9/24/2015
【歴史戦】菅氏、米サンフランシスコ市議会の慰安婦像設置案採択「極めて残念」

産経新聞 9/23/2015
全米屈指の観光都市サンフランシスコに慰安婦像設置へ 中韓共闘を前に反対派日本人に広がる無力感

産経 9/23/2015
【歴史戦】慰安婦像設置決議案を全会一致で採択 サンフランシスコ市議会

The Japan Times 9/23/2015
San Francisco unanimously adopts measure to build ‘comfort women’ memorial

NBC Bay Area 9/23/2015
San Francisco Supervisors Approve Controversial Memorial for Comfort Women 

CBS SF Bay Area 9/23/2015
SF Supes Approve ‘Comfort Women’ Memorial To WWII Sex Slaves For Japanese Soldiers 

Jiji Press 9/23/2015
San Francisco OKs “Comfort Women” Monument

Kyodo News
Proposal to erect “comfort women” memorial in San Francisco approved 

Kyodo News 9/23/2015
San Francisco city assembly adopts resolution on “comfort women”

Talk910 9/22/2015
Comfort Women Memorial Proposal in San Francisco

KBS World Radio 9/23/2015
San Francisco Council Passes Resolution to Erect Comfort Women Memorial

Arirang News 9/24/2015
San Francisco to set up memorial for Japanese wartime sex slavery victims

San Francisco Metro Bugle 9/22/2015
S.F. supervisors call for memorial to WWII ‘comfort women’

聯合ニュース 9/23/2015
サンフランシスコ市議会 慰安婦碑設置支持の決議可決
英語版ニュース

中央日報 9/23/2015
サンフランシスコ、米大都市では初めて慰安婦碑決議案通過

朝日新聞 9/23/2015
慰安婦記念碑、米サンフランシスコに設置へ 決議案可決

日本経済新聞 9/23/2015
サンフランシスコに慰安婦碑を設置 市議会で決定、米大都市で初

NHK 9/23/2015
サンフランシスコ市議会 慰安婦の碑など設置求める決議

時事通信 9/23/2015
慰安婦像設置を支持=米サンフランシスコ市議会

聯合ニュース 9/23/2015
サンフランシスコ市議会 慰安婦碑設置支持の決議可決

産経 2015.9.23 12:10
【歴史戦】慰安婦碑決議を採択 米サンフランシスコ市

ABC7 News 9/22/2015
SAN FRANCISCO SUPERVISORS VOTE TO CREATE MEMORIAL FOR WWII ‘COMFORT WOMEN’ 

SF GATE 9/22/2015 By Emily Green
S.F. supervisors call for memorial to WWII ‘comfort women’ 

GAHTサンフランシスコ市議会委員会への参加者からの報告(日・英文)

★フォートリー・サンフランシスコ慰安婦記念碑反対署名はこちらをクリック

歴史の真実を求める世界連合会/GAHTから「サンフランシスコ市議会委員会への参加者からの報告!」日本文/英文 をご紹介します。

委員会当日の動画は↓こちらをご覧ください。
【動画】2015年9月17日サンフランシスコ公聴会/慰安婦像建立について

<日本語>**********************************************************************

9月17日のサンフランシスコ市議会委員会への参加者からの報告
GAHT-US代表 目良浩一

サンフランシスコ市議会は、7月21日の審議の結果、慰安婦記念碑の建設の案件は、エリック・マー市議会議員が委員長である委員会の審議に託して、そこで承認されたならば、全体の市議会にかけて、決定することになった。そこで、9月17日にその委員会が開かれることになり、筆者はその会議に出席した。以下は、その日の会議の模様である。

前から知らされていたことではあるが、この会議に韓国から元慰安婦であったとするイ・ヨンス女史が入室してきた。彼女は2007年に米国の下院で、日本非難の決議案が上程された時に、一時間以上演説をした女性である。車椅子で入室したが、その後は最前列の椅子に着席した。マー委員長は、まずこの記念碑を建設することの意義と重要性を長々と説明し、日本軍がいかに悪事を大々的に働いたか、その典型的なのが、朝鮮の婦女子の性奴隷化であるとした。そして、そのような逆境にも拘わらず、今まで強い意志をもって生き延びてきた闘士であるとして、イ・ヨンス女史を紹介した。そこで、彼女は10分近く流暢に話し、拍手を浴びた。話し終えると彼女は、頭上に手で丸を作り、カメラマンたちのフラッシュに笑顔で答えた。

それから参加者の意思の表明が各人2分間のみという条件で始まった。最初の方は、委員長の指名で、委員長になじみのある人が続けて提案を支持する発言をした。15人目位にイグナシアス・ディングが、発言した。彼は、4月に安倍総理が訪米した際に、総理が「戦時中に人身売買(human trafficking) があり女性が犠牲になったことに胸が痛む」と語ったことを引用して、日本政府は慰安婦問題で日本が悪事を働いたことを認めていると宣言した。安倍総理は、日本軍が行ったとは言っていないのであるが、彼はそう解釈したのである。

その数人後で、私の名前が呼ばれた。その直前は、やはりロスアンジェルスから来た日本の女性で、力強く韓国や日本でなくて、米国に建てられることの非合理性を指摘した。そのあとで、私は、そこで言われている慰安婦説が、史実に沿わないことを説いた。第一に、20万人説が、虚偽であること、第二に、強制連行があったとすることが真実でないこと、更に彼らが性奴隷であったことが真実でないと述べた。更に、具体例をあげますとして、「本日ここで証言されたイ・ヨンスさんは、サンフランシスコ州立大学の人類学教授、C. サラ・ソー氏の2008年の『慰安婦』と称する図書によりますと、ある日の早朝に友だちと共に家をこっそり出て、慰安婦の斡旋員のところへ行き、」と述べた時に議長のマー氏が制止した。

マー氏: イさんは、そんなことは言っていない。君は、彼女が嘘つきだというのか。
目良: 最後まで言わしてください。
マー氏: 彼女はそんなことは言っていない。
目良: 私は、彼女が言ったことを繰り返すことはしません。この本に書いてあることを述べているのです。この本を読んでください。続けます。
「そこで赤いドレスと革靴をもらって大いに喜んだ」とあります。これがこの本に書いてあることです。
さて、この件の一般的な性格について疑問を述べます。慰安婦問題は人権問題であると言われています。しかし、慰安婦像の推進者は、このような絵を掲げています。これはグレンデールの際に取った写真ですが、このような活動で人権は守れるのでしょうか。以上です。

その後、数多くの人々が意見を述べた。反対派の中には、ソー教授の図書に言及して、イ・ヨンス氏の証言に疑問を呈した人が二人いた。記録によると賛成の意見を述べたのが50人、反対の意見を述べたのが29人であったとされている。今回は、7月21日の時とは異なり、サンフランシスコに居住している日本人とその配偶者による反対意見がかなり出された。これらの人には、以前にはほとんど情報が伝達されていなく、やっと最近になって情報が与えられて、目覚めた方が多いようであった。

しかし、注目すべきは、中国系の人たちの統率力である。彼らは、韓国系の人たちと協力して、統制のとれた動きを示していた。賛成派の多くは黒の地に黄色い蝶の図案が入ったTシャツを着て、指揮者の指示に従って動いていた。その中には、日系のアメリカ人もかなり加わっていて、日中韓が共同して、慰安婦の記念碑設置に動いているとする印象を与えるように画策されていた。日本名を名乗りながら、設置賛成意見を展開するのを聞くのはかなり不愉快であった。その典型例は、キャッシー・マサオカであった。グレンデールでも賛成意見を述べた女性である。

参加者による意見の表明は4時間近く続いたが(私は時間の都合で途中退席したが)、それが終了した際に、本人の証言が目前で否定されたイ女史を不憫に思った議員の一人、カンポス氏が、彼女の証言に深刻な疑問を投げかけた人々に対して、発言を始めた。「この聴衆の中に史実を否定する人が幾人かいた。私は、彼女に対して偉大な愛と敬意をもって、次のように声明をする。恥を知れ、恥を知れ、実際に起こったことを否定することの恥を知れ、恥を知れ、女性に対する個人的な攻撃をする恥を知れ」と叫び、イ女史を抱擁し、彼女の頬に口づけをした。それで、賛成派の意気は最高に達した。提案は、修正案を退け、原案のまま承認された。

委員会での承認を受けて、提案は9月22日の定例本会議で承認されることになるであろうが、この委員会に出席した経験は、慰安婦碑の設立に対して反対している我々に幾つかの教訓を与えてくれた。第一には、人口の60%が中国系であると言われているサンフランシスコで、組織化された中国系の人々と戦うことの困難さである。第二には、真実がどうであろうと、目的に向かって突進する市議会議員を説得することの困難さであり、第三は、反対運動を成功させるためには、かなりの組織力が必要であることを痛感した。その結果、法的な解決方法が残された道になることを確信した。其れでも尚且つ、一般の人々の慰安婦に対する理解を深めることによって、判事の決定に影響を与えることができるであろう。そして、今我々が戦っている方法こそ与えられた条件の中では最善のものであると思う。

<English>**********************************************************************

Report on the San Francisco City Committee Meeting on Building a Comfort Women Memorial on September 17, 2015
Koichi Mera, Ph. D. President, GAHT-US Corporation

The Board of Supervisors of the City and the County of San Francisco had decided that the proposal to urge to build a comfort women memorial be discussed at the Committee chaired by Eric Mar, and upon approval by the Committee, the Board will formally review the proposal. The Committee was scheduled to take up the proposal on September 17, and the author attended the meeting. I shall be describing the developments in the meeting.

As was known in advance, Young Soo Lee came into the room in a wheel chair. She is the person who spoke more than an hour in the chamber of the U.S. House of Representatives when the resolution was proposed accusing Japan in 2007. She sat on the front bench without wheel chair. Chairperson Mar spoke at length explaining the implications and significance of building a comfort women memorial, and referring to atrocities which the Japanese military committed. He told that the enslavement of comfort women was a typical crime. Then, Mr. Mar introduced Young Soo Lee as a brave and determined fighter who survived in such difficult environment. Then, she spoke eloquently for 10 minutes, and received enthusiastic applause. She greeted to the audience by raising both hands upon her head, and received flushed from cameramen with cheers.

After this, visitors started to express their own views, each given two minutes. First dozen or so speakers were nominated by Mr. Mar, being familiar to Chair, and expressed support to the proposal. Ignasius Ding, Executive Vice President of the Global Alliance for Preserving the History of WWII in Asia, was about the 15th speaker. He referred to Prime Minister Abe’s remark at Harvard University in April, and stated that the government of Japan admitted the wrongdoing of the Japanese military when Abe stated that his heart felt serious pain when he thought about those women sacrificed by human trafficking during the war. Even though Mr. Abe did not mention who did the human trafficking, Mr. Ding interpreted that the one who did the human trafficking was the Japanese military.

Several persons after Mr. Ding, my name was called. Immediately before me, a Japanese lady from Los Angeles stressed firmly the irrationality of placing such a memorial in the U.S. instead of in Korea or Japan. My remarks are as follows:
Thank you very much, Mr. Mar. I would like to convey is that the comfort women stories generally propagated in this country are totally false. They’re not true. For example, 200,000 people, that’s not true. Forcible recruitment, that was not true. And the sex slaves, that is not true. So, one example I would like to give today is that there’s a book written by C. Sarah Soh, Professor of
Anthropology in this San Francisco State University. She wrote a book called “The Comfort Women.” Then she referred to the lady who spoke earlier, Young Soo Lee. The books states she said In her early testimony “In an early morning of 1944, she sneaked out of her home with a friend and went to a comfort women recruiter,”
Mr. Mar interrupted with this remark “That’s not what she said. Are you calling her a liar?”
Mera replied “ Let me finish.”
Mr. Mar remarked again “That’s not what she said.”
Mera continued with the following: “ I’m saying what is written in this book, I’m not repeating what she said. Please read this book.
Then she was given a pair of shoes and red dress. She was delighted.
So that is what this book says. It’s written in this book. So, ex-comfort women’s testimonies are not reliable.
Now, let me give you a more general talk about this issue. The principal issue is said to be human rights. Some of the human rights proponents are showing this picture. Please see it.
This was taken in Glendale. So i do not believe any of this kind of activity is promoting for women’s human rights. Thank you.

After my presentation, many more people presented their views. Among those who opposed, two more persons referred to Professor Soh’s book questioning the credibility of Ms. Lee’s testimony. According to the records, 50 persons expressed support, and 29 persons did opposition. This time was different from July 21st. Many more Japanese residents and their spouses in San Francisco attended the meeting this time. They did not get information about this issue before, and only recently they have obtained information on this issue.

Among others, we need to pay attention to the organizational power of the Chinese/Chinese Americans. They worked closely and in harmony with Korean participants. Many of the supporters wore a black T-shirt with a yellow butterfly in front, and moved around according to the direction given by leaders. Among them, there were several Japanese Americans, and they tried to create an atmosphere of coalition among Chinese, Koreans and Japanese. It was not pleasant to see
persons with Japanese family names supporting the proposal. One typical example was Cathy Masakoka, who also supported the proposal in Glendale.

When the visitors completed their statements in nearly four hours, Mr. David Campos, one of the Committee members, compassioned with Ms. Lee whose testimony was seriously questioned, stood up and spoke loudly:
“I do want to address some of the members of the audience that came here and spoke to deny what happened. I say this with a great deal of love and respect, but
Shame on you. Shame on you. Shame on you for denying what happened and shame on you for the personal attacks on this woman, Grandma Lee who had the courage to fly from another side of the world to come here and speak her truth. You know, it is amazing and by the way, I hope that the Japanese government is not behind some of these denials.”
Then, he approached her, embraced her, and kissed on her cheek. Supporters felt supreme. The proposal, although amendments were proposed, was approved without any difficulty.

Receiving the passage of the proposal by the Committee, the proposal will be officially approved by the City at their September 22nd Board meeting. The experience of observing this Committee meeting gave us some lessons. First, it is very difficult to block the proposal where some 60% of the population is Chinese or Chinese American. Second, regardless of the historical facts are unfavorable to them , City Supervisors proceed as they wish to proceed, and third, to have a successful opposition movement, a fairly strong organization is necessary. As a result, these lessons indicate that the legal approach appears to be the only possible way. In addition, by spreading historical knowledge based on facts to the general public in the U.S., judges at the court would be able to make correct decisions more often than otherwise. Thus, I believe that what we are undertaking is the best approach under the circumstances.

サンフランシスコ市議会連絡先一覧と英文メール例

※メール送信前に「海外にメールを送る際の留意事項」をお読みください。

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【サンフランシスコ議会】
City and County of San Francisco The Board of Supervisors
Email: Board.of.Supervisors@sfgov.org
Phone: (415) 554-5184

【姉妹都市 大阪市】
区政・市政へのご意見等
https://sc.city.osaka.lg.jp/mail/opinion.cgi

【 市長 連絡先】
Mayor Edwin M. Lee
http://www.sfmayor.org/

Mayor’s Office

City Hall,
Room 200,
1 Dr. Carlton B. Goodlett Place
San Francisco, CA 94102
Telephone: (415) 554-6141
Fax: (415) 554-6160
Email: mayoredwinlee@sfgov.org

問い合わせフォーム Contact Mayor Edwin M. Lee
http://www.sfmayor.org/index.aspx?page=7

【 議員 連絡先 】
http://www.sfbos.org/index.aspx?page=1616

District no.  Name  Phone&FAax  Mail(議員とスタッフ)
1. Eric Mar
(415) 554-7410 – Voice
(415) 554-7415 – Fax
Eric.L.Mar@sfgov.org, Nickolas.Pagoulatos@sfgov.org, Victor.Lim@sfgov.org, Raquel.Redondiez@sfgov.org

2. Mark Farrell
(415) 554-7752 – Voice
(415) 554-7843 – Fax
Mark.Farrell@sfgov.org, Catherine.Stefani@sfgov.org, Margaux.Kelly@sfgov.org, Jess.Montejano@sfgov.org

3. Julie Christensen
(415) 554-7450 – Voice
(415) 554-7454 – Fax
Julie.Christensen@sfgov.org, Christensenstaff@sfgov.org

4. Katy Tang
(415) 554-7460 – Voice
(415) 554-7432 – Fax
Katy.Tang@sfgov.org, Ashley.Summers@sfgov.org, Dyanna.Quizon@sfgov.org, Ray.Law@sfgov.org

5. London Breed
(415) 554-7630 – Voice
(415) 554-7634 – Fax
Breedstaff@sfgov.org

6. Jane Kim
(415) 554-7970 – Voice
(415) 554-7974 – Fax
Jane.Kim@sfgov.org, April.Veneracion@sfgov.org, Davi.Lang@sfgov.org, Ivy.Lee@sfgov.org

7. Norman Yee 415-554-6516
(415) 554-6516 – Voice
(415) 554-6546 – Fax
Norman.Yee@sgov.org, Matthias.Mormino@sfgov.org, Olivia.Scanlon@sfgov.org, Jen.Low@sfgov.org

8. Scott Wiener
(415) 554-6968 – Voice
(415) 554-6909 – Fax
Scott.Wiener@sfgov.org, Adam.Taylor@sfgov.org, Andres.Power@sfgov.org, Jeff.Cretan@sfgov.org

9. David Campos
(415) 554-5144 – voice
(415) 554-6255 – fax
David.Campos@sfgov.org, Hillary.Ronen@sfgov.org, Carolyn.Goossen@sfgov.org

10. Malia Cohen
(415) 554-7670 – Voice
(415) 554-7674 – Fax
Malia.Cohen@sfgov.org, Andrea.Bruss@sfgov.org, Yoyo.Chan@sfgov.org, Mawuli.Tugbenyoh@sfgov.org

11. John Avalos
(415) 554-6975 – Voice
(415) 554-6979 – Fax
John.Avalos@sfgov.org, Frances.Hsieh@sfgov.org, Jeremy.Pollock@sfgov.org, Beth.Rubenstein@sfgov.org, AvalosStaff@sfgov.org

【 一斉送信コピペ用 】
mayoredwinlee@sfgov.org, Eric.L.Mar@sfgov.org, Nickolas.Pagoulatos@sfgov.org, Victor.Lim@sfgov.org, Raquel.Redondiez@sfgov.org, Mark.Farrell@sfgov.org, Catherine.Stefani@sfgov.org, Margaux.Kelly@sfgov.org, Jess.Montejano@sfgov.org,Julie.Christensen@sfgov.org, Christensenstaff@sfgov.org, Katy.Tang@sfgov.org, Ashley.Summers@sfgov.org, Dyanna.Quizon@sfgov.org, Ray.Law@sfgov.org, Breedstaff@sfgov.org, Jane.Kim@sfgov.org, April.Veneracion@sfgov.org, Davi.Lang@sfgov.org, Ivy.Lee@sfgov.org,Norman.Yee@sfgov.org, Matthias.Mormino@sfgov.org, Olivia.Scanlon@sfgov.org, Jen.Low@sfgov.org,Scott.Wiener@sfgov.org, Adam.Taylor@sfgov.org, Andres.Power@sfgov.org, Jeff.Cretan@sfgov.org,David.Campos@sfgov.org, Hillary.Ronen@sfgov.org, Carolyn.Goossen@sfgov.org, Malia.Cohen@sfgov.org, Andrea.Bruss@sfgov.org, Yoyo.Chan@sfgov.org, Mawuli.Tugbenyoh@sfgov.org, John.Avalos@sfgov.org, Frances.Hsieh@sfgov.org,, Jeremy.Pollock@sfgov.org, Beth.Rubenstein@sfgov.org, AvalosStaff@sfgov.org,

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【 メール件名 例 】
I am against the Resolution [Urging the Establishment of a Memorial for “Comfort Women”]

No for “Comfort Women” in San Francisco!!

A statue of Comfort Women in San Francisco opposed.

【 メール文 】適当にアレンジして使ってください。

<例文 1>
Dear Supervisors:

We strongly oppose developing a statue of a “comfort woman” memorial in San Francisco. It is my understanding that the city is currently debating whether to approve development of a statue of a comfort woman in San Francisco. Kindly take this objection into consideration.

The issue of comfort women is a very controversial, sensitive issue and indeed a point of political contest between Japan and Korea as of today. For example, Korea calls for an unequivocal public apology for comfort women from Japan but Japan’s Prime Ministers in the past apologized officially many times for comfort women and also contributed the equivalent of $47 million to an Asian Women’s Fund created to assist former comfort women; but this was not considered enough by Korean comfort women.

Do you know such a statue already exists in the US? The statue has been a focal point for demonstrations, which led to the bullying of children, whose only “fault” was having Japanese parents. If we allowed such a statue to be built here, it will send a wrong message to America as a whole; that it is acceptable for one immigrant community to accuse another, citing historical grievances from their country of origin. US cities like Fairfax and Glendale where comfort women memorials have gone up, experienced a great deal of turmoil in their communities and ignited divisions between Japanese and Korean communities.

Do we really need to have this in San Francisco? The answer is no.

It is unnecessary to introduce an icon of foreign political dispute into our city.
We believe it is in everybody’s best interest to preserve the harmony amongst ethnic groups, to work together to discourage hatred and violence between its peoples, and preserve harmony within our communities.

Peace and understanding amongst our citizens and residents are necessary in order to create a strong future.

Sincerely,
差出人名前 住所
例Hanako Yamada
Tokyo, JAPAN

<例文 2>
Dear Supervisors of City and County of San Francisco,

I am writing to you concerning a resolution to support building a memorial for “comfort women” in San Francisco. I would ask that you vote “no” on this resolution.

Japanese people are strongly opposed to the comfort woman memorial because it will create a conflict among people, leading to hate crime and children bullying not only in your city but also elsewhere. I hear there is such a case in Glendale monument.

I would strongly ask you would vote against the proposal at the forthcoming meeting.

Thank you very much.

Sincerely,
差出人名前 住所

日本語要約:慰安婦記念碑を建てる決議に反対してください。
日本人は慰安婦像に強く反対しています。対立、ヘイトクライム、子供のいじめがサンフランシスコだけでなく他の地域にも起こります。グレンデールでも同様のことが起こったと聞いています。次回の議会では、反対に票を投じて下さるようお願いいたします。

<例文 3>
Dear Supervisors of City and County of San Francisco,

I am writing to you concerning a resolution to support building a memorial for “comfort women” in San Francisco. I would ask that you vote “no” on this resolution.

The proposer has been insisting that this is a human rights issue. It may be true. But, instead of blaming only Japan, it is more appropriate to address all major human rights issues in the world and learn from the cases to solve them and prevent from happening again.

I would strongly ask you would vote against the proposal at the forthcoming meeting.

Thank you very much.

Sincerely,
差出人名前 住所

日本語要約:慰安婦記念碑を建てる決議に反対してください。慰安婦像の提案側は人権問題だと主張しています。正しいかもしれませんが、それなら日本だけを非難するのでなく、世界中の他の事例も取り上げる方が適切ではないでしょうか。次回の議会では、反対に票を投じて下さるようお願いいたします。

<例文 4>
Dear Supervisors of City and County of San Francisco,

I am writing to you concerning a resolution to support building a memorial for “comfort women” in San Francisco. I would ask that you vote “no” on this resolution.

Chinese and Korean interest has been waging a concerted anti-Japan/Japanese movements all over the United States. The “hate Japan” education in their homeland has been promoting the atmosphere even in the U.S. 70 years after the last war. We should work toward the future for the benefits of the younger generations in a more constructive way rather than destructively.

I would strongly ask you would vote against the resolution at the forthcoming meeting.

Thank you very much.

Sincerely,
差出人名前 住所

日本語要約:慰安婦記念碑を建てる決議に反対してください。中国・韓国系による反日運動が全米に広まっています。戦後70年経っているにも関わらず、本国での”嫌日”教育が米国に持ち込まれています。若い世代に為に我々はより建設的に努めるべきです。次回の議会では、反対に票を投じて下さるようお願いいたします。

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【報告】サンフランシスコ市委員会「慰安婦記念碑建立」公聴会9月17日

9月17日サンフランシスコ市議会委員会で慰安婦像設置について市民が意見を述べる公聴会が行われました。

当日の動画はこちらをご覧ください。
【動画】2015年9月17日サンフランシスコ公聴会/慰安婦像建立について

※以下人数については生中継を視聴してのメモから

韓国元慰安婦の李容洙(Young Soo Lee) 氏を含めの76名の市民が慰安婦記念碑設置 賛成反対の意見を述べました。
2015.9.17_1
李容洙氏発言から抜粋「 I am here standing as the witness of the history. Why did I have to go through the electric torture, why did I have to go through the near death so many times because I refuse to go into the soldier’s room. I almost died many times, but I survived. The government is the one who is lying. All I’m saying is the truth. I have never received any official apology, so I urge the Japanese government to issue an official apology and reparation..」

賛成派の多くはお揃いの蝶のTシャツ(25名)を着て登壇。

2015.9.17_2

抗日連合会イグナシア・スディン氏

反対意見を述べたのは、「決議内容を改正すべき」の意見も含めて29名。
日本人・日系人の他に白人系もいました。

委員会の市議はMar(中華系), Campos, Christensenの3名。

mar

Mar市議

公聴会の最後に各市議が意見を述べましたが、Campos市議がこのような発言をしました。(公式サイトより)

I do want to address some of the members of the audience that came here though and spoke to deny what happened.
I say this with a great deal of love and respect, but shame on you.
Shame on you.
Shame on you for denying what happened and shame on you for the personal attacks on this woman,
grandma lee who had the courage to fly from another side of the world to come here and speak her truth.
You know, it is amazing and by the way, I hope that the japanese government is not behind some of these denials.


3分53秒~ ”Shame on you”連続4回発言

慰安婦記念碑反対の意見を述べた方々は、IWG米軍レポートno49Sarah Soh氏著書(元慰安婦の初期の証言「赤いドレスと革靴が欲しくて付いて行った」が書いてある)を紹介しました。
それに対してCampos市議が、 「起こったことを否定denying what happened」「慰安婦への個人攻撃the personal attacks on this woman」だとして「Shame on you」を4回も繰り返す発言は、公式の場で如何なものかと思います。
Campos市議は発言の後、最前列に座っていた元慰安婦と抱き合って(ハグ)いました。

次はサンフランシスコ市議会で2015年9月22日話し合われます。
9月22日市議会議題 AGENDA
https://sfgov.legistar.com/View.ashx?M=A&ID=434339&GUID=F48A591D-3463-45CB-87D5-FB3FF765D111

14. 150764 [Urging the Establishment of a Memorial for “Comfort Women”]
Sponsors: Mar; Kim, Cohen, Christensen, Yee, Farrell, Campos and Avalos
Resolution urging the City and County of San Francisco to establish a memorial for “Comfort Women.”
07/21/2015; REFERRED to the Public Safety and Neighborhood Services Committee.
Question: Shall this Resolution be ADOPTED?

★慰安婦像設置反対の署名 https://goo.gl/ZKUzVy に引き続きご協力お願いします!

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サンフランシスコ市公式サイトより Caption Notes (委員会 発言文字起こし 記録)
http://sanfrancisco.granicus.com/TranscriptViewer.php?view_id=178&clip_id=23674

サンフランシスコ市議会 委員会:Supervisors Public Safety and Neighborhood Services Committee (PSN)
日時:2015年9月17日(木)午後2時~
場所:City Hall, Legislative Chamber, Room 250

1.   150764 [Urging the Establishment of a Memorial for “Comfort Women”]
Sponsors: Mar; Kim, Cohen, Christensen, Yee, Farrell, Campos and Avalos
Resolution urging the City and County of San Francisco to establish a memorial for “Comfort Women.”

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<参考資料>
9月17日委員会Memorandum
https://sfgov.legistar.com/View.ashx?M=F&ID=4037987&GUID=A84E6C2A-3961-4430-ADB9-EF06737587EF

Caption Note
http://sanfrancisco.granicus.com/TranscriptViewer.php?view_id=178&clip_id=23674

慰安婦記念碑決議と市に提出された賛成・反対資料
https://sfgov.legistar.com/View.ashx?M=F&ID=4037995&GUID=E2672BA3-88F0-4F54-9ECD-EBB72EF2D506

<参考ニュース>
San Francisco Chronicle 9/21/2015 By Emily Green
Proposed ‘comfort women’ memorial stirs up strong feelings
http://www.sfchronicle.com/bayarea/article/Proposed-comfort-women-memorial-stirs-up-6520253.php

San Francisco Examiner 9/18/2015 By Joshua Sabatini
Plans for SF ‘comfort women’ memorial move closer to reality
http://www.sfexaminer.com/plans-for-sf-comfort-women-memorial-move-closer-to-reality/

Demotix 9/17/2015
Hearing on Comfort Women memorial in San Francisco
http://www.demotix.com/news/8578899/hearing-comfort-women-memorial-san-francisco#media-8578279

産経 9/18/2015
【歴史戦】米サンフランシスコ市にも慰安婦碑・像設置の公算 22日に市議会で採決、元慰安婦、証言の食い違い指摘され激高
http://www.sankei.com/world/news/150918/wor1509180039-n1.html

時事通信 9/18/2015)
元慰安婦、像の設置求める=米サンフランシスコ市議会で
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015091800409