Monthly Archives: April 2016

GAHT-USより映画報告&映画(トレイラー)で比較する日本人兵 ”韓国”と”タイ”

2016年4月27日、日系人博物館で上映された映画 
SILENCE BROKEN: KOREAN COMFORT WOMEN”「沈黙を破って:韓国人慰安婦」
※ 詳細はこちら

上映会に参加した歴史の真実を求める世界連合会/GAHT-USから報告をいただきました。

参考)GAHT報告「全米日系人博物館館長宛てへ抗議のメール!

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<報告>

198人収容の会場に、参加者は約50名。
殆どが韓国系。韓国系と親しいNCRRの日系人も数名。

映画の前半は元慰安婦約10名の証言と、吉見義明氏を含む日本人学者の証言。
後半はある慰安婦の証言に基いたという慰安婦少女たちのストーリー(英語)。

そのストーリーが現在上映されている慰安婦映画「鬼郷」と非常によく似た酷い内容です。
この「SILENCE BROKEN」が「鬼郷」の元になっているのではないかと感じました。

タイ映画が描く日本兵と比較して皆さんに知っていただきたいと思います。

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映画(トレイラー)で比較する日本人兵 韓国 と タイ 

タイ人が描く日本兵
“クーカム(運命の人)”

韓国人が描く日本兵
“鬼郷” (Spirits’ Homecoming, 2016)

SILENCE BROKEN  trailer, Documentary on Korean Comfort Women

LA日系人博物館で「韓国慰安婦 性奴隷映画」4月27日上映予定

米国LAの 全米日系人博物館 ( Japanese American National Museum )
2016年4月27日(水)16:30~ 上映予定
日本帝国軍によって強制的に性奴隷にされた韓国女性のドキュメンタリー
“SILENCE BROKEN: KOREAN COMFORT WOMEN”「沈黙を破って:韓国人慰安婦」

グレンデール慰安婦を建てた Korean American Forum of California も共同提供(Co-Presenter)に加わっています。

カルフォルニア州公立高校の歴史・社会科学教科書改定案に日本軍慰安婦性奴隷の記述が検討され(詳細はこちら)、現地の日本人が懸命に反対運動をしているのに、何故、日系人博物館でこのような映画が上映されるのでしょう?

意見送り先 *******************************************************

全 米 日 系 人 博 物 館
JAPANESE AMERICAN NATIONAL MUSEUM
100 North Central Avenue,
Los Angeles, California 90012
電話:(213)625-0414 ファックス:(213)625-1770
toll-free: 800.461.5266

館長 President and Chief Executive Officer
グレッグ・W・キムラ博士 Dr. Greg.W. Kimura
gwkimura@janm.org

広報担当 Press Inquiries
mediarelations@janm.org

Facebook: Japanese American National Museum
https://www.facebook.com/jamuseum/

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全米日系人博物館 上映予定の Tateuchi Democracy Forum (198人収容)
3

Tateuchi Democracy Forum

“SILENCE BROKEN: KOREAN COMFORT WOMEN” キム監督
DAI SIL KIM

米公文書~米軍の日本兵尋問調書から見る当時の日本

米国戦争情報局(United States Office of War Information)、連合軍翻訳通訳部局(ATIS)、連合軍東南アジア翻訳・尋問センター(SEATIC)の尋問調書等における慰安婦部分については本サイトでご紹介しました。

※米国国立公文書館所蔵資料 アジア女性基金資料集より抜粋
http://goo.gl/LO9fDy

そこには慰安婦関連以外に、

・明治天皇の教育勅語を守り占領地域の人々に対しては平等かつ万全に接したこと
・ヒットラーの考えには全く同意も評価もしないこと
・天皇への崇敬とヒットラーを同列に置くことに対しては憤りさえ持ったこと
・天皇も国民も戦争は好きではないこと、

等の証言がなされており、ここにご紹介いたします。

これらを読むと、慰安婦問題をナチスのホロコーストにたとえることが、いかに荒唐無稽な言いがかりにすぎないかがわかります。又、このような証言こそユネスコと記憶遺産登録にふさわしいものと思われます。

今回ご紹介する文書はATISの21名の日本人捕虜で、捕虜地はラバウル、フィリピン、インドネシアスマトラ、上海、インドシナです。
もちろん微妙に違いはありますが、以下は多くの日本人捕虜が証言している内容です。

連合国に関し;
○ 反英米運動がなぜ起きているのかわからない。日本と英国との間には友人感情があったことは間違いない。反英米の動きがあるとすれば愛国的立場の人たちによるものであろう。
○ オーストラリア、アメリカの白人捕虜を見た。彼らは苦役も労働もしていなかった。オーストラリアの捕虜に対する待遇は日本兵よりよかったので不満に思った。
○ 明治天皇の教育勅語の教えに従い、占領地の現地の人々や捕虜に対しては平等に万全に扱った。
○ 中国人がなぜ日本人を嫌っているのかわからない。隣国なので仲良くすべき。

同盟枢軸国(ドイツ)に関し;
○ ドイツから援助があったことなど聞いたことがない。
○ ヒットラーについてはよく知らないが、ドイツ民族が優越していると言う主張は同意しない。天皇に対する日本人の崇敬はヒットラーに対するものとは全く違う。
○ 日本とドイツはそれぞれ異なる目的で戦争した。日本の幹部はドイツが日本が得た石油やゴムすべてを日本に保有させないということをよくわかっていた。もし、両国が今次戦争で成功していたら、次は両国で分捕り合戦の戦争が起こったであろう。

戦争に関し;
○ 戦争は好きではない。外国人は日本が戦争好きな国民だと思っているが全く違う。
○ 天皇が戦争を好きだとは思わない。
○ アメリカが資源の売却を拒否したので、東条には選択の余地がなかった。増大する日本の人口に対処できず、日本の存在はなかったであろう。

以上

US National Archives ~ Testimonies of Japanese War Prisoners

Other than important information related to Comfort Women, the interrogation reports of ATIS from U.S. National Archives and Records Administration give other important testimonies of Japanese war prisoners, such as

– good and equal treatment of natives of occupied territories of Japan observing the Rescript of the Emperor MEIJI,
– disagreement of Hitler’s claim of German superiority,
– resentment against comparison between reverence to Emperor and idolizing Hitler,
– neither Emperor nor Japanese nation likes war
and etc.

Reading these testimonies, it is quite absurd to claim that Comfort women system was the same crime as the Holocaust of Nazi. Quite contrary, these testimonies are indeed qualified to be nominated as International Memory of the World Register of UNESCO.
The followings are the main descriptions of 21 Japanese interrogees, surrendered in RABAUL, Philippine, Sumatra in Indonesia, Shanghai and Indochina.

Attitude to Allied Nations;
●  PW had no idea why there was anti-English movement. There was no doubt that a feeling of friendship had existed between ENGLAND and JAPAN. Certain people in the latter country had started anti-English campaign for patriotic reasons.
●  PW had seen some American PsW in MANILA. They were not working. He also heard that the Australian PsW in RABAUL. Japanese troops often complained that the Australian PsW received better treatment than the Japanese soldiers. He had never seen white PsW doing coolie work.
●  The Rescript of the Emperor MEIJI was being observed as regards treatment of captured enemy soldiers and natives. They were treated well and as equals.
PW did not know why the Chinese disliked the Japanese. The neighbors should be friends.

Attitude to Axis Nations (to Germany and Hitler);
●  PW had never heard any assistance from Germany.
●  PW had never heard of the German theory of racial superiority. He definitely did not accept Hitler’s precept that the German was a superior being to the Jap. It was definitely a mistake on the part of Hitler to put himself in the same category as the Emperor.
●  Each country is fighting for its own ends and high officers were well alive to the fact that Germany would never allow Japan to hold all the rubber and oil resources she had acquired. If Japan and Germany were successful in the present war, such success would simply lead to a further war for division of spoils.

Political conditions;
● PW said he that he personally did not like war. Foreigners all seemed to have the idea that Japan was a warlike country but the opposite was true.
●  He could not believe that the Emperor liked war.
● USA had refused to sell materials. TOJO had no choice, as Japan with her increasing population, could not have existed.

End

【署名】日本人慰安婦 城田すず子 さんは「性奴隷」ではありません!

慰安婦=性奴隷説に利用されている日本人慰安婦がいます。
海外で 「I was their ‘slave’. 私は彼ら(日本軍)の奴隷でした」と宣伝されている「城田すず子」さん(故人)です。
中国・韓国・日本などで共同申請する可能性がある「慰安婦性奴隷 ユネスコ記憶遺産」に利用されかねません。

「城田さん=性奴隷」の基になっているのが、

・千葉県館山市にある「噫(ああ)従軍慰安婦」石碑(NPO安房文化遺産フォーラム)
・ラジオドキュメント番組「石の叫び~ある従軍慰安婦の記録」(1986年TBSラジオ放送)第12回放送文化基金賞奨励賞

です。

城田さんが「慰安婦=性奴隷説」に利用されるのを阻止するために、安房文化遺産フォーラム、TBSラジオに対し「”城田すず子さんの原文”を公開し、“吉田清治氏~虚偽の作り話”であることを注記」することを求める署名を有志が始めました。

皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。

<参考資料>
造られた性奴隷の象徴~日本人慰安婦「城田すず子」さん
月刊正論2014年5月号 元日本人慰安婦を「性奴隷」にした嫌らしい面々 大高未貴

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“城田すず子さんの原文”を公開し、
“吉田清治氏~虚偽の作り話”であることを注記せよ

署名はこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://goo.gl/iiWswM

署名主催:捏造慰安婦問題草の根会

宛先: 安房文化遺産フォーラム、TBSラジオ

<請願文>
日本 城田すず子 “私は彼らの奴隷でした。” ”債務肩代わりのため父親により日本軍へ売られ、終戦まで、彼女は台湾、サイパンの慰安所で性奴隷として働いた。1955年から20年間、性暴力被害者の収容施設に暮らし、1971年慰安婦時代の手記を著わした。

これが、元慰安婦、元GI売春婦(パンパン)であった城田すず子さんの海外における紹介文です。

しかしこれは城田さんの実像でしょうか。

疑問を抱く理由を挙げれば、親が売った先は売春業者であり日本軍ではありませんし、高額な報酬を得ていた慰安婦は「奴隷」とは言えません。彼女は1971年「マリアの賛歌」という手記を出版しましたが、慰安婦部分の記述はわずかであり、戦時下という状況に照らせば、格別数奇な境遇にあったとは読み取れず、債務返済のため日本軍慰安婦として働いた、というただそれだけのことが書かれていると言っても過言ではありません。

ことさらに同著作物を慰安婦時代の手記と位置付けるのは本の内容を無視しているとさえ言えます。

ましてや、日本軍の奴隷であったなどということはどこからも読み取れません。

「奴隷」という表現を使うなら、むしろ心身ともにすさんだ戦後のGI相手の売春婦時代の方が適していると思われます。

参照:城田すず子―造られた慰安婦像― http://nadesiko-action.org/?p=9952

城田さんの著作物を正確に読めば、冒頭の紹介がいかに城田さんの実像から乖離しているかがすぐにわかります。それはなによりも城田さんの著作物を侮辱する事であり、日本軍の奴隷であったなどと言う虚像を紹介することは彼女の尊厳を傷つけることを意味します。又、城田さんが恋心を抱いた日本兵、親せきや知人の中にもおられたであろう軍人や兵隊さん、その方達も含め、日本軍の名誉を貶めることにもなります。

ところが、1985年突如として城田さん自身が自己の著作物を侮辱し、自己の尊厳を傷つけ、知人友人を貶める一文を発表したのです。翌1986年、それはTBSラジオで放送されました。いわゆる「石の叫び」です。冒頭の海外での紹介の基になっているのがこの「石の叫び」です。

しかし、これは本当に彼女の手になるものでしょうか。

あまりの乖離と違和感は前述の通りです。

1、安房文化遺産フォーラム(特定非営利活動法人NPO)宛て

貴フォーラムのホームページ(そして恐らく貴法人の本部である小高記念館の展示物)に、1986年、TBSラジオで放送された「石の叫び―ある従軍慰安婦の叫び」の文字起こし文が掲載されています。http://bunka-isan.awa.jp/About/item.htm?iid=413

貴法人の名称から推察すると、貴法人は同放送内容を“安房文化遺産”として登録し、これを一般に広めることを意図して掲載したものと思われます。とすれば、貴法人は“安房文化遺産”登録のための同放送内容について独自の検証をされているはずです。当会は本署名運動の賛同者と共に、その検証結果をお尋ねするとともに、同放送内容の一部は現在明らかに誤りであったこと等を踏まえ、次の通り要求します。

1)吉田清治氏については、同氏の著作物も含め、いわゆる吉田証言は作り話であることを本人も認めています(1996年5月2・9日付の週刊新潮インタビュー)。吉田証言が虚偽であったことは朝日新聞社も認め謝罪しています(2014年8月)。

従って、貴フォーラムのホームページ(及び展示物)上においてもTBS放送の吉田清治氏インタビュー部分は「虚偽の作り話」であった旨、注記すること。

2)以下の部分は城田さんの発言の中で最も重要な部分です。ところが、せっかくのインタビューであるにも関わらず、この最重要部分は城田さんの肉声ではなく、ナレーターによるナレーションになっています。そのことを注記すること。

「兵隊さんや民間人のことは各地で祭られるけど、中国、東南アジア、南洋諸島、アリューシャン列島で、性の提供をさせられた娘たちは、さんざん弄ばされて、足手まといになると、放り出され、荒野をさまよい、凍りつくサイムで飢え、野良犬か狼の餌になり、骨はさらされ土になった。兵隊さんは一回五十銭か一円の切符で行列をつくり、女は洗うひまもなく相手させられ・・て、なんど兵隊の首をしめようと思ったことか、半狂乱でした。死ねばジャングルの穴にほうりこまれ、親元に知らせる術もない有様です。それを私は見たのです。この眼で、女の地獄を・・・」

3)海外で紹介されている「性奴隷城田さん」は上述のナレーション部分が根拠になっていると思われます。この一文は城田さんの世話人であった深津文雄氏に宛てた手紙がその原文であると言われていますが、その所在は明らかになっていません。内容及び文体とも、それまでの城田さんの言動とは異質なものであることが識者等に指摘されていること、又、なによりも突如として出現したことを考え合わせると、この一文が本当に城田さんのものであるかどうか真偽不明と言わざるを得ません。

貴フォーラムにおかれては、“安房文化遺産”として紹介されている以上、きちんと検証されているものと思われますので、その結果及び城田さんの手紙の所在・内容について注記すること。 

2、TBSラジオ宛て

1)1986年ラジオで放送された「石の叫び―ある従軍慰安婦の叫び」の中の吉田清治氏の発言は作り話であることが判明しており、朝日新聞社同様に、謝罪すること。

2)第12回放送文化基金賞奨励賞を返還すること。

3)せっかくのインタビューの機会にもかかわらず、1、安房文化遺産フォーラム(特定非営利活動法人NPO)宛ての2)の「 」部分が城田さんの肉声ではなく、ナレーターによるナレーションにした理由を説明すること。

以上

 

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