グレンデール慰安婦像撤去訴訟 裁判報告・新年のご挨拶

「歴史の真実を求める世界連合会」The Global Alliance for Historical Truth/GAHT
からお知らせ

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GAHT裁判報告 No.1 -2015年1月7日-
https://gahtjp.org/?p=757より

慰安婦像撤去訴訟カリフォルニア州裁判
2015年1月7日の判決

2014年9月3日にカリフォルニア州の裁判所に提訴したグレンデール市の慰安婦像の撤去を求める訴訟に関して本日初めて法廷が開かれた。この法廷は、実質審議ではなく、審議手続きの問題についての懸案を処理するものであった。我々原告は、訴状を提出した後で、9月18日に第一回の修正訴状を提出した。しかし、その内容が不備であると判断して、新しく弁護団を編成して10月22日に第二回目の修正訴状を提出した。被告である、グレンデール市は翌日の10月23日に第一回目の修正訴状に対して「乱訴」による棄却案を提出した。当方は、第二回修正訴状を、グ市側は第一回修正訴状を基に今後の訴訟を進めるべきであると主張していた。

今日の法廷では、第二回修正訴状が、グ市の棄却提案より先に提出されたこと、そしてそのように提出された修正訴状を拒絶する根拠がないことから、今後は、我々の言い分通り第二回修正訴状を基に訴訟を進めていくことが決定された。

その際に、グ市側が提出する棄却案の書面に対して5ページを追加することが認められ、それに対する我々の反対意見書にも同じく5ページを追加することが認められた。

グ市の動きを察知して、迅速に修正訴状を提出した我々の新弁護団チームに感謝する次第である。

追記:
現在、連邦裁判所と州の裁判所とに、訴状が提出されている。連邦裁判所の方は、昨年2月に提出され、8月に却下された訴状の控訴である。米国西部地区を担当する第9高等裁判所が担当している。州の裁判所に提出された訴状は、慰安婦像に付随した石板に掘られた文言が市議会で承認されていないことと、日系人に対して差別的な扱いをしたことが最初から訴因として入れられていたが、第二回目の修正で、連邦政府だけが担当するべき外交問題にグレンデール市が介入したことも訴因に加えられた。
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新年のご挨拶
https://gahtjp.org/?p=755より

皆様、明けましておめでとうございます。

GAHT も設立から2年目を迎えました。そして、慰安婦問題についての戦いはまさに正念場を迎えようとしています。昨年2月に米国の連邦裁判所にグレンデール市を相手に告訴してから、色々なことが起きました。あてにしていた弁護士事務所、メイヤーブラウン社が、恐らく抗日連合会の圧力によって撤退させられました。裁判所には、韓国系団体のみならず、抗日連合会からも原告を糾弾する参考書類が送られてきました。そこで弁護士団を再編成するために多少時間がかかりましたが、10月には、強力な弁護士団を編成することができました。

その間に、東京で2回、ロスで2回、高松、サンディエゴ、そしてブラジルのサンパウロで各1回説明会を開きました。更に、7月には、スイスのジュネーブで国連の人権委員会における日本政府を対象とした検討会に行き、いかに日本人の左派が日本国を貶める活動を行っているかを実感してきました。

しかし、喜ばしいこともあります。第一には、このような我々の行動に対して、多数の方々が支援をしてくださることです。我々の訴訟の動きを知ってから、多くの方々が支援金を送って下さっています。金額は7千9百万円に達しています。しかし、既に弁護士の費用として、5千万円かかっています。

今年は、裁判所で実質的な審議が始まります。最初は、1月7日の州の裁判所ですが、2月には、連邦の高裁での裁判も始まります。結果が出れば逐次お伝えしていきますので、このホームページを引き続き見て戴きたいと思います。このような状況の下では、弁護士の時間をかなり使うことになり、費用も嵩んできます。皆様の一層のご支援をお願いしたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

GAHT-US Corporation 代表

目良浩一

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歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)
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★クレジットカードでの寄付
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ミツビシトウキョウユウエフジェイギンコウ
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【署名】慰安婦に関する1944年米軍オフィシャルレポートを展示してください

署名ご協力お願いします
↓↓↓↓↓↓↓

慰安婦に関する
1944年米軍オフィシャルレポートを
展示してください

http://chn.ge/1tJGfPo

宛先: カナダ ウイニペグ人権博物館、ニューヨーク ホロコースト博物館、等
主催: 捏造慰安婦問題草の根会

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慰安婦に関する1944年米軍オフィシャルレポート
Japanese Prisoner of War Interrogation Report No. 49

米国・カナダの博物館では中国・韓国団体の働きかけで、ねつ造の慰安婦展示が計画され、既に展示が行われているところもあります。
この署名はそういった博物館宛てに「A “comfort girl” is nothing more than a prostitute 慰安婦は単なる売春婦である」とする米軍報告書の展示を求める署名です。
署名の主催「捏造慰安婦問題草の根会」は、なでしこアクションにいつもご協力いただいている信用できる団体です。
ある程度署名数が集まったところで、各博物館に提出予定とのことです。
一筆でも多く署名が集まりますよう、ご協力お願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
【署名主催 捏造慰安婦問題草の根会 より報告】2015.3.25
カナダ人権博物館より返事がありました。

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同返事に対するコメント。
1、門前払い、無回答であることを予想していましたが、それなりにしっかりした内容の回答でした。
これは、日本側、あるいは(在米も含め)邦人側の現在の動きをある程度つかんでいることが背景にあるかもしれません。
いずれにしろ、この点は評価できるものであり、博物館側は話し合いに応じる可能性ありと、感じました。

2、博物館は、「1944年レポートを知っている、このレポートには慰安婦は売春婦と書かれているが更に読み進むと、ほとんどが日本人のブローカーに騙されて連れてこられた、逃げることができなかった(これは前金債務が終わるまでのことを言っているのでしょうが~半年、1年)、日本軍の直接的な管理を受けていた、と書かれている」とし、「すべての資料をくまなく展示することは不可能、精力的に調査を行った、千田夏光の引用もしっかりとした学術的資料が元になっている」と結んでいます。

これは苦し紛れの説明、言い訳と感じました。恐らく1944年レポートを知らなかったのでは。
今回、指摘されて、あわてて博物館側に都合のよさそうな部分を挙げつらねた返事をよこしたという感じがいたします。

1944年レポートは、博物館側の展示趣旨に照らして都合いい部分もあるようなので、
やはり展示すべきである旨、返事を出すつもりでいます。
 
 

【署名主催 捏造慰安婦問題草の根会 より報告】2015.2.3
2015年2月3日 — キャンペーンにご賛同ありがとうございます。本日(2月3日)、みな様の貴重な署名リストを添え、カナダ人権博物館及びNYホロコースト博物館あて、「1944年米軍レポート」を展示するよう要求書を郵送いたしました。両館の捏造慰安婦展示は撤回を求めるのが筋ですが、いろいろなアプローチで抗議することも必要と考え、このような抗議内容にいたしました。検討結果について知らせるよう、返事を求めましたので、回答あり次第皆様にご報告いたします。なお、米カリフォルニア州の教科書会社マグロウ社に対しても、「1944年米軍レポート」を教科書に記述するよう要求書を出しました。ただし、同社は今回の署名の対象に加えていませんので、みな様の署名リストは添付せず当会からの要求書のみとしています。

 

<参考サイト>
カナダ ウィニペグ人権博物館
Canadian Museum for Human Rights

ウィニペグ人権博物館における慰安婦問題展示全容(2014/12/10現在)
http://maho.lomo.jp/life/2014/12/29/comfort_women_exhibit_at_cmhr/

ニューヨーク ホロコースト博物館
The Harriet and Kenneth Kupferberg Holocaust resource center and Archives

東亜日報 FEBRUARY 26, 2014 05:39
ニューヨーク・ホロコースト博物館に慰安婦展示館設置

史実を世界に発信する会のサイトより
米国陸軍インド・ビルマ戦域所属情報部心理作戦チーム情報室日本軍捕虜尋問報告第49号
UNITED STATES OFFICE OF WAR INFORMATION Psychological Warfare Team Attached to U.S. Army Forces India-Burma Theater Japanese Prisoner of War Interrogation Report No. 49
日本文ダウンロード
英文ダウンロード

 

竹島を領有する島根県議会がこのままで良いのでしょうか?

2014年12月16日の島根県議会本会議で、2013年6月26日議決『日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書』の撤回と国に対して適切な対応を求める請願が、不採択となりました。(請願文は下に掲載)

竹島を領有する島根県が、このままで良いのでしょうか?

<不採択となった議会の動画>
http://gikaiair.pref.shimane.lg.jp/meta/201411/20141216am1.asx
動画がダウンロードされます。
55分40秒~ 成相安信 議員が立派に賛成意見を表明されていますが、
1時間7分53秒~ それに対する自民党 洲浜繁達 議員 の反対の意見は、これが島根県議会の自民党議員であるのが疑いたくなるような内容です。

<参考ニュース>
島根日日新聞 2014/12/17
慰安婦問題への県議会の対応に怒り/野々村直通氏が会見/請願不採択受け
http://www.shimanenichinichi.co.jp/kiji/show/33931

<不採択となった請願文>
平成25年6月26日付で決議された〝日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書″の撤回決議、並びに国に対し「慰安婦」問題に関する適切な対応を求める請願

朝日新聞はいわゆる「従軍慰安婦強制連行」の根拠として、1982年9月から32年間に渡り報道してきた「吉田証言」を、本年8月5日、6日の同紙の「慰安婦報道検証記事」において虚偽であると判断し取り消しました。また1991年8月の記事にも「挺身隊との混同」があったと認めています。
91年の当該記事の中では【「女子挺身隊」の名で強制連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた女性】が取り上げられていますが、その記事中の「強制連行」も事実に基づくものではなく朝日新聞の誤りでした。
一方、本年2月20日、衆議院予算委員会において「河野談話」作成時の石原信雄官房副長官が陳述した証言が契機となり、菅義偉官房長官の下で「河野談話作成に関する検討チーム」が設置され、本年6月20日、「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯 河野談話作成からアジア女性基金まで」の「政府検証報告書」が発表されました。
「政府検証報告書」からは「慰安婦強制連行」という虚構に対して、当時の日本政府が「強制性」については譲歩してはいないものの、事実関係に踏み込んだ反論を一切しないまま謝罪し続け、河野談話に至るまでの交渉は、一貫して韓国の主導のもとに行われた経緯が明確となりました。
朝日新聞による歴史的事実を踏まえていない「虚偽の慰安婦報道」と「河野談話」は、今日の日韓関係悪化の一因であり、米国や国連等において日本国および日本人の名誉と尊厳を不当に貶める活動に口実を与えています。
今や国内外に向けた朝日新聞の誤報における対処の仕方にも批判が相次いでおり、また作成過程に問題があったことが明白となった「河野談話」を現内閣が継承することにも疑問の声が上がっています。
以上の点から、島根県議会により平成25年6月26日に決議された、〝日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書″は決定的な根拠を失ったというべきであり
ます。
そこで下記の通り、上記意見書の撤回と、国に対し適切な対応を求める意見書を提出して下さい。

1. 平成25年6月26日付で決議された〝日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を
求める意見書″を撤回してください。
2. 〝1.を踏まえ″以下の点を国に求め意見書を提出して下さい。
①更なる真相の究明を進め、関係諸機関には慰安婦問題について正しい理解を促す努
力を求め、国内の世論を統一すべく正しい広報を行い、国際社会に向けては、これら
のことを積極的に発信していくこと。
②海外において邦人が被っている不利益や被害についてはその実態を把握し速やかな
対応を取ること。
③戦後70年の来年を目途として、これまで国際社会の中で誤解によって毀損された
先人や我が国の名誉を回復するために、内閣の決議を踏まえた内閣総理大臣としての新たな声明を出すこと。
以上

 

島根県議会 事務局>
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
kengikai@pref.shimane.lg.jp

会派別名簿   ※議員34名中 自民21名

<自民党島根県支部連合会>
問い合わせフォーム
〒690-0873 島根県松江市内中原町140-2
TEL0852-21-2813
FAX0852-22-7577

 

「朝日新聞の誤報謝罪のインパクト、米ではゼロ」米グレンデール市の慰安婦像撤去訴訟原告・目良浩一氏…中韓系住民の不穏な動き、尾行されたことも

産経ニュース 2014.12.31 06:00 【歴史戦・番外編】
「朝日新聞の誤報謝罪のインパクト、米ではゼロ」米グレンデール市の慰安婦像撤去訴訟原告・目良浩一氏…中韓系住民の不穏な動き、尾行されたことも
http://www.sankei.com/world/news/141231/wor1412310001-n1.html

GAHT代表 目良浩一氏(産経ニュースより)

GAHT代表 目良浩一氏(産経ニュースより)

2013年7月に米西部カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去を求めて、現地在住の日系人らが市に対して起こした訴訟の原告の一人、「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」代表の目良浩一氏(81)がこのほど産経新聞のインタビューに応じた。目良氏は、今年8月に朝日新聞が一部の慰安婦報道が誤報だったとして謝罪したが、「米国でのインパクトはゼロ」と言い切り、正しい歴史認識を広めるために、日本が「やらなければいけないことはまだまだある」と訴えた。(外信部 田北真樹子)
※記事の続きはこちら

 

 

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【ブログ紹介】カナダ ウィニペグ人権博物館 慰安婦問題展示 全容

カナダのウィニペグ在住の方から2014年9月にオープンした人権博物館の報告をいただきたました。

『 Canadian Museum for Human Rights に行って来ました。
博物館の方に「写真を撮ってもいいか」「ブログやSNSに載せてもいいか」と聞いたところ、「写真はフラッシュを炊かなければOK、インターネットに載せるのはお好きにどうぞ」とのことでしたので、全文を日本語訳とともに掲載します。』

↓ 是非こちらをご覧ください。

ブログ 「日々是好日 ウィニペグいいとこだよ」
カナダの人権博物館における慰安婦問題展示全容(2014/12/10現在)
http://maho.lomo.jp/life/2014/12/29/comfort_women_exhibit_at_cmhr/