国連CSW60なでしこアクション主催イベント 共同ウィークリー に掲載

国連ニューヨーク 女性の地位向上委員会で、2016年3月24日なでしこアクションが主催したパラレルイベント

「紛争時の女性の人権~女性の尊重への日本の取り組み」
“Women’s Rights under Armed Conflict – Japan’s Approach to Respect Women”

が、共同通信社 会員制週刊情報誌「Kyodo Weekly」(共同ウィークリー)2016.4.25号で

在米邦人が国連で“和解”訴え
慰安婦問題で日韓解決受け

 国連のCSW(女性地位向上委員会)が米ニューヨークで開催した「紛争時の女性の人権」イベントで、慰安婦問題を巡り在米邦人が“和解”を訴え、大きけな反響を呼んだ。

として、記事で紹介されました。

執筆者のジャーナリスト 北沢 栄 氏のサイトに同じ記事が掲載されていますので、是非ご一読ください。

在米邦人が国連で“和解”訴え/慰安婦問題で日韓解決受け
http://www.the-naguri.com/kita/kita_side_b71.html

海外歴史戦 最前線から GAHT創設2周年記念報告会 大阪(5/19)・東京(5/23)

グレンデール慰安婦像撤去訴訟を行っている 歴史の真実を求める世界連合会/GAHT が創設2周年を記念して大阪・東京で活動報告会を開催しますのでご案内します。

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歴史の真実を求める世界連合会GAHT
創設二周年記念 活動報告会 大阪・東京
~ GAHTと共に慰安婦問題を戦おう ~

日韓合意によって、新しい局面を迎えた慰安婦問題。グレンデール慰安婦撤去裁判の行方は?
設立2周年を迎えた「歴史の真実を求める世界連合会GAHT」は、これまでの動きを振り返るとともに、皆さまからご意見をいただき、次のステップへの糧にします。
大阪では初の開催となる5月19日(木)、東京では5月23日(月)、皆様のご参加をお待ちしております。

<大阪 報告会>
【日時】平成28年(2016年)5月19日(木)
開場18:00   開会18:30  閉会20:30

【場所】AP大阪梅田茶屋町 会議室A
ABC-MART梅田ビル8F Tel:06-6374-1109
大阪市北区茶屋町1-27

【内容】
GAHT活動の報告 / 国連に対する働きかけ/ 日韓合意の影響/ 今後の活動方針 / 質疑・提言・応答

登壇者:
杉田水脈 (前衆議院議員・ジャーナリスト)
目良浩一 (歴史の真実を求める世界連合会 代表)
細谷清  (近現代史研究家)

※参加費無料・申し込み不要 直接会場にお越しください

 

<東京 報告会>
【日時】平成28年(2016年)5月23日(月)
開場17:30   開会18:00  閉会19:30

【場所】参議院議員会館 101会議室
東京都千代田区永田町2-1-1
東京メトロ永田町駅 一番出口

【内容】
GAHT活動の報告 / 国連に対する働きかけ/ 日韓合意の影響/ 今後の活動方針 / 質疑・提言・応答

司会: 大高未貴  (ジャーナリスト)
来賓: 日本の心を大切にする党 前衆議院議員 中山成彬先生
登壇者: (五十音順)
藤井厳喜  (日本ケンブリッジ・フォーキャスト代表取締役)
藤岡信勝  (拓殖大学客員教授)
細谷清   (近現代史研究家)
目良浩一  (歴史の真実を求める世界連合会 代表)
山本優美子 ( なでしこアクション 代表)

※参加費無料・申し込み不要 直接会場にお越しください
※参議院会館玄関口で通行証をお渡しします

【主催 / 問い合わせ】
歴史の真実を求める世界連合会GAHT http://gahtjp.org/
E-メール:info@gahtusa.org
電話:03-5403-3512
ファックス:050-3153-0391

大阪報告会チラシ
2016.5.19_osaka

東京報告会チラシ  カラー版PDF   モノクロ版PDF
2016.5.23_Tokyo_color

GAHT-USより映画報告&映画(トレイラー)で比較する日本人兵 ”韓国”と”タイ”

2016年4月27日、日系人博物館で上映された映画 
SILENCE BROKEN: KOREAN COMFORT WOMEN”「沈黙を破って:韓国人慰安婦」
※ 詳細はこちら

上映会に参加した歴史の真実を求める世界連合会/GAHT-USから報告をいただきました。

参考)GAHT報告「全米日系人博物館館長宛てへ抗議のメール!

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<報告>

198人収容の会場に、参加者は約50名。
殆どが韓国系。韓国系と親しいNCRRの日系人も数名。

映画の前半は元慰安婦約10名の証言と、吉見義明氏を含む日本人学者の証言。
後半はある慰安婦の証言に基いたという慰安婦少女たちのストーリー(英語)。

そのストーリーが現在上映されている慰安婦映画「鬼郷」と非常によく似た酷い内容です。
この「SILENCE BROKEN」が「鬼郷」の元になっているのではないかと感じました。

タイ映画が描く日本兵と比較して皆さんに知っていただきたいと思います。

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映画(トレイラー)で比較する日本人兵 韓国 と タイ 

タイ人が描く日本兵
“クーカム(運命の人)”

韓国人が描く日本兵
“鬼郷” (Spirits’ Homecoming, 2016)

SILENCE BROKEN  trailer, Documentary on Korean Comfort Women

LA日系人博物館で「韓国慰安婦 性奴隷映画」4月27日上映予定

米国LAの 全米日系人博物館 ( Japanese American National Museum )
2016年4月27日(水)16:30~ 上映予定
日本帝国軍によって強制的に性奴隷にされた韓国女性のドキュメンタリー
“SILENCE BROKEN: KOREAN COMFORT WOMEN”「沈黙を破って:韓国人慰安婦」

グレンデール慰安婦を建てた Korean American Forum of California も共同提供(Co-Presenter)に加わっています。

カルフォルニア州公立高校の歴史・社会科学教科書改定案に日本軍慰安婦性奴隷の記述が検討され(詳細はこちら)、現地の日本人が懸命に反対運動をしているのに、何故、日系人博物館でこのような映画が上映されるのでしょう?

意見送り先 *******************************************************

全 米 日 系 人 博 物 館
JAPANESE AMERICAN NATIONAL MUSEUM
100 North Central Avenue,
Los Angeles, California 90012
電話:(213)625-0414 ファックス:(213)625-1770
toll-free: 800.461.5266

館長 President and Chief Executive Officer
グレッグ・W・キムラ博士 Dr. Greg.W. Kimura
gwkimura@janm.org

広報担当 Press Inquiries
mediarelations@janm.org

Facebook: Japanese American National Museum
https://www.facebook.com/jamuseum/

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全米日系人博物館 上映予定の Tateuchi Democracy Forum (198人収容)
3

Tateuchi Democracy Forum

“SILENCE BROKEN: KOREAN COMFORT WOMEN” キム監督
DAI SIL KIM

米公文書~米軍の日本兵尋問調書から見る当時の日本

米国戦争情報局(United States Office of War Information)、連合軍翻訳通訳部局(ATIS)、連合軍東南アジア翻訳・尋問センター(SEATIC)の尋問調書等における慰安婦部分については本サイトでご紹介しました。

※米国国立公文書館所蔵資料 アジア女性基金資料集より抜粋
http://goo.gl/LO9fDy

そこには慰安婦関連以外に、

・明治天皇の教育勅語を守り占領地域の人々に対しては平等かつ万全に接したこと
・ヒットラーの考えには全く同意も評価もしないこと
・天皇への崇敬とヒットラーを同列に置くことに対しては憤りさえ持ったこと
・天皇も国民も戦争は好きではないこと、

等の証言がなされており、ここにご紹介いたします。

これらを読むと、慰安婦問題をナチスのホロコーストにたとえることが、いかに荒唐無稽な言いがかりにすぎないかがわかります。又、このような証言こそユネスコと記憶遺産登録にふさわしいものと思われます。

今回ご紹介する文書はATISの21名の日本人捕虜で、捕虜地はラバウル、フィリピン、インドネシアスマトラ、上海、インドシナです。
もちろん微妙に違いはありますが、以下は多くの日本人捕虜が証言している内容です。

連合国に関し;
○ 反英米運動がなぜ起きているのかわからない。日本と英国との間には友人感情があったことは間違いない。反英米の動きがあるとすれば愛国的立場の人たちによるものであろう。
○ オーストラリア、アメリカの白人捕虜を見た。彼らは苦役も労働もしていなかった。オーストラリアの捕虜に対する待遇は日本兵よりよかったので不満に思った。
○ 明治天皇の教育勅語の教えに従い、占領地の現地の人々や捕虜に対しては平等に万全に扱った。
○ 中国人がなぜ日本人を嫌っているのかわからない。隣国なので仲良くすべき。

同盟枢軸国(ドイツ)に関し;
○ ドイツから援助があったことなど聞いたことがない。
○ ヒットラーについてはよく知らないが、ドイツ民族が優越していると言う主張は同意しない。天皇に対する日本人の崇敬はヒットラーに対するものとは全く違う。
○ 日本とドイツはそれぞれ異なる目的で戦争した。日本の幹部はドイツが日本が得た石油やゴムすべてを日本に保有させないということをよくわかっていた。もし、両国が今次戦争で成功していたら、次は両国で分捕り合戦の戦争が起こったであろう。

戦争に関し;
○ 戦争は好きではない。外国人は日本が戦争好きな国民だと思っているが全く違う。
○ 天皇が戦争を好きだとは思わない。
○ アメリカが資源の売却を拒否したので、東条には選択の余地がなかった。増大する日本の人口に対処できず、日本の存在はなかったであろう。

以上