カバー曲『ウイグルと香港を忘れないで』

長尾秀美 氏より
(元在日米海軍司令部渉外報道専門官、小説家、ノンフィクション作家)

2つのカバー曲『ウイグルと香港を忘れないで(1)と(2)』をご紹介します。

この2曲の元歌は《(坊や大きくならないで)と(愛する人に歌わせないで)》は、1968年と1969年にリリースされ、その美しい調べと歌詞により日本国内で一世を風靡した歌です。
仲間のTravelerが元歌をアレンジして演奏し、Janmarが新しく歌詞を書き、Angelが歌っています。

日本語バージョンと英語バージョンがあります。

多くの人たちがこのカバー曲を聴き、抑圧されている人々の心情を共有してくだされば幸いです。

題名を短くするため、ウイグルと香港だけを取り上げましたが、私たち4人の意図は、チベット、南モンゴル、台湾も含みます。

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Uploaded herein is a song titled as Remember Uyghur and Hong Kong (1) and another song titled as Remember Uyghur and Hong Kong (2).

They are cover versions of two songs that were released in 1968 and 1969. They are “Boya Okiku Naranai-de (My baby, I don’t want you to grow)” and “Aisuru Hito ni Utawasenai-de (Let us not make our loved ones sing this song).” They were golden oldies with beautiful tunes and lyrics. Note: I translated the Japanese titles into English above.

Traveler arranged the original tunes; Janmar wrote the lyrics anew; and Angel sang the songs.

We hope as many people as possible to listen to these cover songs to share the sentiments of the oppressed.

The title of the songs mentions Uyghur and Hong Kong to keep it short. Please understand that the two locations also represent Tibet, Inner Mongolia, and Taiwan.

Hidemi Nagao
( Former Civil and Media Liaison Officer of the Commander U.S. Naval Forces, Japan, Novelist and Non-fiction Writer )

ウイグルと香港を忘れないで (1)

ウイグルと香港を忘れないで(2)

Remember Uyghur and Hong Kong (1)

Remember the Uyghurs and Hong Kong (2)

水曜デモ1500回に抗議する一人デモ 7.14 /21 ソウル慰安婦像前にて

2021年7月現在、韓国では新型コロナの感染予防のため1人デモの形態だけ許されています。
ここにご紹介するのは、7月14日に行われた正義連(元・挺対協)水曜デモ1500回に抗議する 國史教科書研究所の金柄憲 所長の無言一人デモの様子です。この日のソウルはかなりの猛暑だったそうです。

翌週7月21日の一人デモは、妨害に会いながらも真実を主張して下さいました。

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<動画説明文>
1992年 1月8日から始まった挺対協(現在正義連)の水曜集会が約30年行われ、社会現象となり韓国では学校教育の一部になりましたが、これまでの動画でご存知のようにおばあさんたちの初期の証言に日本軍の強制連行は一切出てきません。もう嘘はやめよう、止めなければならないと警鐘をなり続ける金柄憲所長の一人デモの様子です。


おやじについて台湾に行った李容洙氏  何故に 強制連行?


慰安婦1500円、日本軍大将550円、幸せな 性奴隷?

40円で売られて行った金学順氏  何故 強制連行?


20円で売られて行った吉元玉氏 妓生学校の友達とお金をもうけに 中国に行った!どうして 強制連行?


40円で売られて行った金学順氏
中国に出発の日、母親は黄色いセーターを着せて見送った


お金をちゃんと貰ってサービスをして日本軍慰安婦 どうして性奴隷?


ユンミヒャン氏 日本軍が銃殺した(という)慰安婦 公開せよ!

容洙おばあさん、あの○に行く前に 赤いワンピースと革の靴の真実を告白せよ!


慰安婦詐欺30年、嘘1500回、その代価は払わなければならない!

【新刊紹介】「慰安婦」はみな合意契約していた ラムザイヤー論文の衝撃 有馬 哲夫 (著)

「慰安婦」はみな合意契約していた ラムザイヤー論文の衝撃
(WAC BUNKO 346) 新書 – 2021/7/30
有馬 哲夫 (著)

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出版社 ‏ : ‎ ワック (2021/7/30)
発売日 ‏ : ‎ 2021/7/30
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 262ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4898318460
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4898318461

言論弾圧で真実は変えられない!これが「慰安婦の真実」だ!
米ラムザイヤー教授の書いた「太平洋戦争における性契約」は、慰安婦をめぐるその真贋論争に決着をつけた。慰安婦は「性奴隷」ではなかった。強制連行されたわけでもなかった。合意契約の上、慰安婦になった……。彼の論文は、日本国と日本人に対する、いわれなき冤罪を晴らしたのだ。
だが、それに慌てた批判者たちは、ラムザイヤー論文への反論をせず、その撤回や教授の辞職を要求したのだ。そのナチスの再来ともいうべき言論弾圧に、有馬哲夫氏が本書で立ち上がった。

< 出版社からのコメント >
著者の有馬哲夫氏曰く
「ハーバード大学教授・ラムザイヤー氏の論文『太平洋戦争における性契約』を批判する人たちは、ハーバード大学にも、洪水のようなヘイトメールを送り付け、論文の撤回のみならず、彼の解雇まで要求した。つまり、数を頼んで圧力をかけ、黙らせよう、さもなければ抹殺しようというのだ。これは言論弾圧であり、学問の自由の侵害であり圧殺だ」

そして「言論弾圧で真実は変えられない!
」ということで、実証的な分析、公文書を重視する有馬哲夫氏が、ラムザイヤー論文を全訳しつつ、慰安婦問題の経緯を振りかえながら、内外の「慰安婦=性奴隷」論者を一刀両断していきます。
その論理的な切り口の小気味よさ、知的刺激の数々、稀にみる面白くてタメになる歴史書が誕生しました。

最後にひと言!
卑劣なラムザイヤー批判者たちこそ、悪しき軽蔑すべき意味での「歴史修正主義者」「歴史捏造主義者」たちなのです。

「慰安婦意見書撤回を求める請願」を拒否し続ける島根県議会

島根県議会が平成25年(2013年)6月26日 に可決した『日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書』は、河野談話、米国下院決議121、国連人権委員会勧告を受け入れて日本政府に対応を求めるものでした。

この意見書の撤回にむけて、島根県の有志が請願を出し続けてきたのはこれまでもご紹介してきました。

島根県議会は請願を不採択し続けていますが、議決結果の一覧で見ると分かりやすいので表をご紹介します。

赤枠が地元有志の方々が提出し、不採択にされた「慰安婦意見書撤回を求める請願」です。

島根県議会はいつまでこんな意見書を守り続けているのでしょうか。

有志に皆様の粘り強い取り組みには頭が下がります。

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◆ 平成27年度から平成30年度の請願の議決結果 【 PDF版 】

◆ 令和元年度から令和4年度の請願の議決結果 【 PDF版 】

日本学術会議に再度公開質問状-「学問の自由」侵害の3会員に適切な処分を

国際歴史論戦研究所第一回目の質問状に続いて、令和3年(2021年)7月9日付で日本学術会議の梶田隆章 会長宛に『新事実を踏まえ「学問の自由」の侵害について再度日本学術会議の見解を問う公開質問状』を送り、同日、日本記者クラブにて記者会見を行いました。

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【 PDF版 】

令和3年(2021年)7月9日

日本学術会議会長 梶田隆章 殿

新事実を踏まえ「学問の自由」の侵害について再度日本学術会議の見解を問う

公開質問状

国際歴史論戦研究所会長 杉原誠四郎

謹啓

盛夏の候、日本学術会議会員各位におかれましては、ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、私ども国際歴史論戦研究所は、本年6月3日付けで、日本学術会議梶田隆章会長宛に「学問の自由」の侵害についての見解を問う公開質問状を送付し、同日、記者会見の場で公表しました。これは、米国ハーバード大学ロー・スクールのマーク・ラムザイヤー教授の論文、‘Contracting for Sex in the Pacific War’(太平洋戦争における性サービスの契約)に対し、署名を集めて撤回要求を突きつけるという事案が発生しており、これはまさしく「学問の自由」の侵害に当たるのではないかとの疑問から、6月末日を期限として日本学術会議の正式見解を問うたものです。質問の内容は次の3点でした。

【質問1】日本学術会議の「学問の自由」に関わる一般的姿勢についてお伺いします。学術共同体の真理探究の方法として、学術論文として表明された学説に対する批判は、①学術論文を通した反論によって遂行されるべきであると考えますか。それとも、②反対者の人数や外部からの圧力によって撤回を強いて異説を封じるという形態も、学術共同体の真理探究の方法として、認容されるとお考えですか。(本質問に関して明白なご回答をいただけない場合、日本学術会議は②を拒絶されないものと理解されます。)
【質問2】前項の質問へのご回答は今回のラムザイヤー論文に対しても適用されると考えてよろしいでしょうか? もし異なる場合は、今回のラムザイヤー論文においていかなる特殊事情があるのか、ご明示ください。(本質問に関して明白なご回答をいただけない場合、日本学術会議は恣意的な二重基準をも否定しない機関であるものと理解されます。)
【質問3】論文の撤回要求という「学問の自由」の根本に関わる、本事案に関して、今まで日本学術会議として何の見解も表明してこなかったのは、いかなる事情によるものでしょうか。

その後、本件について加藤勝信内閣官房長官は6月4日の記者会見において、公開質問状に関する記者の質問に答え、「日本学術会議法および日本学術会議会則によりますと、学術会議がその目的を遂行するために特に必要と考える事項について意見等を発表すること、とされており、その必要性も含めて、日本学術会議において適切にご判断されるべきもの」とコメントしました。
しかるに、日本学術会議から回答の気配がなく、回答期限の6月30日、研究所のメンバーが電話で日本学術会議事務局に問い合わせたところ、「個別の質問には回答しない」との説明でした。そして、参考として、6月24日の日本学術会議の記者会見において本事案に関係した小林傳司幹事のコメントを「口頭」で読み上げる形で内容を伝えられました。読み上げられたコメントの全文は以下のとおりです。(ただし、これは日本学術会議のホームページにも公表されていません。)

【今月[6月]の4日に官房長官が記者会見において、従軍慰安婦問題に関するアメリカのハーバード大学のラムザイヤー教授の論文に対しての活動、それについて学術会議の対応はどうなっているのかについての質疑がなされた時に、官房長官としては学術会議として適切に判断されるだろうというふうにご発言されました。それで、学術会議としても一言申し上げておきたいと思います。
当然、本件に関して議論があることは承知しております。また、この論文が掲載された学術雑誌がexpression of concernを表明するというような文章を出しておりまして、ラムザイヤー教授の論文の歴史的な証拠というデータの扱いについて再検討をするということを述べておりました。そういう意味でこの問題が学術の観点から検討されるべきだと私どもは考えておりますが、正にこのプロセスに今入っているのだという風に理解しています。
日本学術会議といたしましては、平成25年に改訂版を出しました声明「科学者の行動規範」に表明した考え方を堅持しておりますし、その観点で学術的に扱われることを期待しております。】

以上が、私どもが公開質問状を提出して以来の経過です。以下、こうした事態についての当研究所の見解を述べることとします。

第一に確認すべきことは、当研究所の公開質問状に対して、回答しない旨の通知も含めて、直接には一切の回答がなかったということです。本件は「学問の自由」という自由社会の根本に関わる問題であります。これを国費で賄われている日本学術会議が、たとえ民間団体であろうと公開質問状を出した団体に回答しないのは不当であり、不誠実だと言わなければなりません。

第二に確認すべきことは、当方の公開質問状に関係して、上記日本学術会議の記者会見における一幹事のコメントの中で、「この問題が学術の観点から検討されるべきだと私どもは考えております」としながらも、ラムザイヤー論文に対して不当な撤回署名運動が行われ「学問の自由」が侵されていることについては一切言及されていないことです。
従って、私どもの【質問1】の( )書きにあるとおり、「反対者の人数や外部からの圧力によって撤回を強いて異説を封じるという形態も、学術共同体の真理探究の方法として、認容される」との考えを、日本学術会議は否定していないことになりますが、それは許されることでしょうか。

第三に、日本学術会議にとって重要な事実をここで公開します。それは、日本学術会議連携会員の中に複数名、ラムザイヤー論文への撤回要求運動に賛同し、署名している研究者がいることです。‘Letter by Concerned Economists Regarding “Contracting for Sex in the Pacific War” in the International Review of Law and Economics’のWebサイトに掲載された署名者のリストを調べた結果、日本学術会議連携会員で署名したのは、次の3氏であることが判明しました(掲載順、敬称略)。

・駒澤大学教授 姉歯暁
・東京大学教授 松島斉
・明治大学教授 西川伸一

日本学術会議連携会員は、日本学術会議法第15条第2項の定めにより、日本学術会議会長が任命した者です。さらに日本学術会議会則の第15条には、手当を給付することも定められています。
日本学術会議が学術論文の撤回要求運動を明確に否定せず、上記のとおり事実上黙認する態度に出たのは、会長が任命した日本学術会議の連携会員の中に学術論文の撤回要求運動に参加している者がいることを踏まえたからではないかと推測されます。もしそうだとすれば、日本学術会議は学術論文の撤回要求運動に加担していることになります。これは国費で賄われている日本学術会議として決してあってはならないことです。

第四に、上記の日本学術会議のコメントによると、日本学術会議は「科学者の行動規範」の考え方を堅持しているにもかかわらず、日本学術会議が他方で論文の撤回要求運動に加担しているとしたら、上記行動規範の冒頭に置かれた「科学者は、学問の自由の下に、特定の権威や組織の利害から独立して自らの専門的な判断により真理を探究するという権利を享受する」という規定に反することになります。さらに、同規範第10条で定める、「他者の知的成果などの業績を正当に評価し、名誉や知的財産権を尊重する」にも明らかに反します。

以上4点を踏まえて、まだご回答をいただいていない前記3項目に加え、次の追加質問についてもお答えいただきたく、再度公開質問状として送付し、公開します。

 【追加質問】上記3人の連携会員に関して、事実関係を調査の上、①除名等の適切な処分を行うこと、②論文撤回要求に対して日本学術会議として明確な非難声明を出すこと、③上記①②に関し日本学術会議のホームページ等を通じて一般に文章で公開すること、が必要であると考えますが、その意思はありますか。

以上の質問に対し、7月末日までに明確なご回答をいただきたく、お願い申し上げます。

もし、「学問の自由」を守る立場に立った適切なご回答をなされないか、または回答そのものを行わないという形で「学問の自由」を蔑ろにされる場合には、日本学術会議が国費で賄われる公的機関として全くふさわしくないと判断せざるを得ないことになります。その場合には、極めて遺憾ながら、わが国の学術研究において真の「学問の自由」を取り戻すために、日本学術会議の廃止の必要も各方面に訴えていかざるを得ません。

なお、この公開質問状は、前回にならって、関係各機関に送付します。

以上、よろしくお取り扱い下さいますようお願い申し上げます。

敬白

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< ニュース / 記事 >

東スポweb 2021年07月12日
慰安婦問題“ラムザイヤー論文”撤回要求運動 研究者語る「学術会議への質問状」の意図

世界日報 2021/7/12
「ラムザイヤー論文」批判に対して見解を問う
歴史研究家らが日本学術会議に、「論文には論文で批判を」
https://www.worldtimes.co.jp/photonews/121960.html

産経ニュース 2021/7/9
学術会議連携会員の除名要求 慰安婦論文撤回に署名 保守系団体が公開質問状
https://www.sankei.com/article/20210709-HO6QM4P46ZM5XB2RS3XZ56RZWE/

Daily WiLL Online 2021.7.9
再燃する「日本学術会議問題」に学ぶ、専制主義と戦う方法【山口敬之の深堀世界の真相㊶】
https://web-willmagazine.com/social-history/e4P9f

夕刊フジ 2021.7.9
いつまで沈黙守るのか日本学術会議 「学問の自由」侵害、ラムザイヤー教授糾弾問題 「不誠実だ」歴史研究家ら再度質問状
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210709/dom2107090004-n1.html