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『反日種族主義 「慰安婦問題」最終結論』 日本出版! 記念講演会開催 

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朱益鍾 著
『 反日種族主義 「慰安婦問題」最終結論 』
amazon
www.amazon.co.jp/dp/4163918582

2023年末に韓国で出版された『日本軍慰安婦インサイド アウト』の日本語版が2024年6月に文藝春秋から出版されることとなりました。
本書は慰安婦問題における作り話と事実を学術的に論じたもので、韓国では慰安婦問題の決定版!と評されいます。

著者の朱益鍾(チュ・イクチョン)氏は、ソウル大学にて日帝下韓国経済史研究で博士学位を取得。ハーバード大学訪問学者と大韓民国歴史博物館学芸研究室長を経て、現在は李承晩学堂理事をされています。『反日種族主義』(2019)の共著者です。

著者 朱益鍾 氏

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朱益鍾著『反日種族主義「慰安婦問題」最終結論』
出版記念講演会が開催されました。
報告はこちらです。
http://harc.tokyo/?p=3713

◆ 東京研究会【令和 6 年 6 月 15 日(土)】
会場:ベルサール西新宿 Room1(住友不動産西新宿ビル 3 号館2F)

◆ 大阪研究会【令和 6 年 6 月 16 日(日)】
会場:TKP ガーデンシティPREMIUM 大阪駅前 カンファレンスルーム 4C
(大阪府大阪市北区曽根崎新地 2-3-21 AX ビル 4 階)

◆ 東京・大阪共通
開会 14 時 00 分(開場 13 時 30 分)
閉会 17 時 00 分
事前予約不要 参加費:2 千円

◆ 主催  歴史認識問題研究会 http://harc.tokyo/

◆ 問い合わせ  歴史認識問題研究会 事務局
mail:rn1002info@gmail.com
tel :090-7982-8670(長谷)

【 PDF版 】※画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示されます

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< 参考 >

『反日種族主義 「慰安婦問題」最終結論』のオリジナルの韓国語版『日本軍慰安婦インサイド アウト』

島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める23回目請願不採択

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島根県議会が平成25年(2013年)6月26日 に可決した『日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書』は、河野談話、米国下院決議121、国連人権委員会勧告を受け入れて日本政府に対応を求めるものでした。

この意見書の撤回にむけて、島根県の有志が署名、抗議文、集会など様々な取組を行ってきました。
「島根県有志の取り組み なでしこアクションブログより」参照

令和5(2023)年2月定例会に意見書撤回を求める23回目の請願を提出しましたが不採択となりました。

2024年2月定例会、3月14日の本会議での成相 安信 議員 討論 はこちらでご覧になれます。
56分50秒~  成相 安信 議員 討論
https://shimane-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=12465

<成相議員が読み上げた反対討論文>
今回の請願書も委員会において全く議論されることもなく、不採択にされたとお聞きしました。
不採択ありきの現状からすれば、不用意に議論に持ち込んでも説得性のある論理も持ち得ず、矛盾点を曝け出すだけでしょうから、妥当なご判断であったのかもしれません。  しかしそれでは困るのです。
今回の請願書は、朴裕河(パクユハ)・世宗(セジュン)大学名誉教授の著書「帝国の慰安婦」が名誉棄損罪に問われた上告審判決で、韓国最高裁判所が無罪にあたると判断した判決が出されたこと、また朴教授はその著書の中で「河野談話は強制連行を認めているわけではない」と指摘していたことや、それに関連するいくつかの重要な事案について作成しました。
そのなかで、韓国の慰安婦問題においての識者2名、安 秉直(アンビョンジク)ソウル大学名誉教授と親日派のための弁明の著者である金 完燮(キムワンソプ)氏それぞれが違う場面において「日本側に安易に慰安婦問題について謝罪」しないように求めていたことなどを取り上げました。
近年、韓国でベストセラーになった「反日種族主義」の編者であるソウル大学元教授の李栄薫(イヨンフン)氏はインタビューで次のように答えています。
「慰安婦問題を放置していては、私たちの未来に希望はありません。
1910年に大韓帝国が崩壊したように大韓民国は崩壊するでしょう。
だから私は本書で慰安婦問題を「亡国の危機」と表現したのです」
これは文芸春秋2019年11月号に掲載されています。
このイヨンフン氏もパクユハ氏もアンビョンジク氏やキムワンソプ氏も、嘘の歴史認識を放置してしまえば、自らの祖国はやがて崩壊するという危機感を抱いているのです。
この危機感を私たち日本人も同様に持たなければならないのです。
以前、反対討論の場で先の大戦時、海軍中尉として戦死された宅島徳光命の詩を紹介させていただきました。
それは、自らが操縦する戦闘機に、顔も見えない様な遠くの畑の中から頭を下げてくれた子供たちのいじらしさ、その子供たちの為なら自らの命は決して惜しくないといった詩でした。
今回は宅島氏がご自身のお母様に捧げた詩を紹介いたします。

くちなしの花
昨日、俺は一番うれしいものに会った。
白いくちなしの花
かつて日盛りを病床に過ごした時、母が庭先から摘んできてくれたのを思い出す。
二ヵ月の永い病床の生活だった。
そして昨年は、母の病床に飾ってあげた白いくちなしの花だった。
いつも香りは忠実に変わらなかった。
今年も、そしてまた、郷里を離れた南の国で、こうして咲いていてくれる。

原文は文語体で分かりにくいので、口語体のものを取り上げさせていただきました。
平時ではこの詩は生まれません。
死ぬことを覚悟した兵士の悲しいまでの母を慈しむ思い、その思いを目の前の花への感謝として表しています。
平時であれば、どのような文学者も表すことの出来ないであろう、悲しさと感謝の思いを行間に滲ませています。
今の時代に生きる私たちが、このような詩を心に刻むことは、先の大戦を貴重な教訓として、平和な未来を構築していくために、不可欠なものであると考えます。
極限の悲しみの中でも感謝と優しさを忘れない人間の崇高さを、人は忘れてはならないと思います。
しかし事実無根の「慰安婦強制連行説」などを認めてしまう行為は、その人間としての崇高さを汚辱にまみれさせて恥じようともしない、醜悪なものでしかありません。
「人はパンのみにて生きるにあらず」
国家の命令と国を守るという至純の思いで命を失った多くの有望な若者たちを、ありえない罪を犯した残虐な罪人として決め付け、何ら痛痒を感じることなく、我が国に「性奴隷制度があった」などという無茶苦茶な主張を取り入れて、何の主張もなく平然としている姿は「ただパンのみにて生きている」ということです。
人はそれぞれ様々な思想や価値観を持つ自由があり、私たちはそれらを包摂する社会を目指さなくてはなりません。しかし「物言えぬ戦没者」に事実無根の汚名を着せる行為は卑劣なものであり、社会のためにならないことは明らかです。見過ごしてはいけないのです。
慰安婦問題を放置してしまえば、先の大戦から得られる大切な教訓を放棄したことになり、やがて我が国も精神の根底から崩壊して、真の平和の追求など覚束ないであろう、という危機感を持たなければならないのです。
平成25年6月26日付で決議された“日本軍「慰安婦」問題への誠実な対応を求める請願”並びに、これを基にして政府に出された意見書を無効とする決議を求めます。

以上

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【 有志が作成したチラシ 】
島根県議会の「慰安婦意見書」撤回を求めます
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2024/01/shimane_cw_1.pdf

慰安婦問題への誤解は、日本人の人権に深刻かつ重大な影響を、将来にわたってもたらします
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2024/01/shimane_cw_2.pdf

島根県議会の慰安婦問題における解釈は、日本政府のそれとは全く違うものです
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2024/01/shimane_cw_3.pdf

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【 撤回を求めている意見書 】

島根県議会 平成25年6月26日 可決

日本軍「慰安婦」問題は、女性の人権、人間の尊厳にかかる問題であり、その解決が急がれています。
この問題について、日本政府は 1993 年「河野談話」によって「慰安婦」への旧日本軍の関与を認めて、歴史研究、歴史教育によってこの事実を次世代に引き継ぐと表明しました。
その後、2007 年 7 月には、アメリカ議会下院が「旧日本軍が女性を強制的に性奴隷にした」として、「謝罪」を求める決議を全会一致で採択したのをはじめ、オランダ、カナダ、フィリピン、韓国、EUなどにおいても同様の決議が採択されているところです。
また、日本政府は、本年 5 月 31 日、国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会より、「公人による事実の否定、否定の繰り返しによって、再び被害者に心的外傷を与える意図に反論すること」を求める勧告を受けるなど、国連自由権規約委員会、女性差別撤廃委員会、ILO専門家委員会などの国連機関から、繰り返し「慰安婦」問題の解決を促す勧告を受けてきているところでもあります。
このような中、日本政府がこの問題に誠実に対応することが、国際社会に対する我が国の責任であり、誠意ある対応となるものと信じます。そこで政府におかれては以下のことを求めます。
1 日本政府は「河野談話」を踏まえ、その内容を誠実に実行すること。
2 被害女性とされる方々が二次被害を被ることがないよう努め、その名誉と尊厳を守るべく、真摯な対応を行うこと。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。島根県議会
(提出先)
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
外務大臣
内閣官房長官

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<参考 島根県有志の取り組み なでしこアクションブログより>

2023年12月22日
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める21回目・22回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=18530

2023年7月18日
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める20回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=18274

2023年3月26日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める19回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=18001

2023年2月9日付
竹島の日を前に「島根県議会の慰安婦意見書撤回を求める」有志のチラシ
http://nadesiko-action.org/?p=17766

2023年1月15日付
「島根県議会の慰安婦決議の撤回を求めて」有志からの報告書
http://nadesiko-action.org/?p=17728

2023年1月6日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める18回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=17717

2022年11月3日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める17回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=17431

2022年6月24日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める16回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=17064

2022年3月24日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める15回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=16913

2022年1月4日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める14回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=16556

2021年10月26日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める13回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=16437

2021年8月8日
情けない島根県議会 いつまで性奴隷説にしがみつくのか?
http://nadesiko-action.org/?p=16202

2021年7月14日
「慰安婦意見書撤回を求める請願」を拒否し続ける島根県議会
http://nadesiko-action.org/?p=16107

2021年3月25日
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める11回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=15778

2020年12月20日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める10回目請願不採択
http://nadesiko-action.org/?p=15513

2020年10月19日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める9回目請願不採択、10回目請願へ
http://nadesiko-action.org/?p=15192

2020年8月11日付
元高校野球監督 野々村直通氏、島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を訴える
http://nadesiko-action.org/?p=14809

2020年8月4日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める8回目請願不採択、9回目請願へ
http://nadesiko-action.org/?p=14682

2020年3月24日付
島根県議会に「慰安婦意見書」撤回を求める7回目の請願
http://nadesiko-action.org/?p=14391

2014年12月31日付
竹島を領有する島根県議会がこのままで良いのでしょうか?
http://nadesiko-action.org/?p=7752

2014年9月29日付
日本を愛する島根女性の会「朝日新聞の大誤報を起因とする「河野談話」の即時撤回を要求する県民大会」
http://nadesiko-action.org/?p=7140

2014年6月23日付
日本を愛する島根女性の会から県議会議長宛て抗議文
http://nadesiko-action.org/?p=6582

2014年6月5日付
島根県議会「慰安婦」可決の説明を ネット署名3600人、提出へ
http://nadesiko-action.org/?p=6528

2014年4月13日付
竹島奪還を目指す島根県議会がなぜ「慰安婦意見書」?県議会議長に説明を求めます!
http://nadesiko-action.org/?p=6265

2014年1月14日付
カルフォルニアの母の会が島根県議会に抗議!
http://nadesiko-action.org/?p=5600

2013年12月12日付
島根県から報告「議長の椅子取りゲームに慰安婦問題を利用するのは許せない」
http://nadesiko-action.org/?p=5440

2013年10月4日付
「島根県議会の歴史認識をただす 島根県民の会」から活動予定お知らせ
http://nadesiko-action.org/?p=5033

2013年9月9日付
島根県民が「慰安婦意見書」撤回に立ち上がった!
http://nadesiko-action.org/?page_id=4791

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<参考 地方議会の慰安婦意見書について なでしこアクションブログより>

ねつ造慰安婦問題解決に向けて地方議会の意見書・決議・請願・陳情まとめ
http://nadesiko-action.org/?page_id=7180

地方議会の慰安婦意見書
http://nadesiko-action.org/?page_id=2

左派市民団体と国連のマッチポンプ
http://nadesiko-action.org/?page_id=7

Jason Morgan and Miroslav Marinov on interpretation and distortion of World War II history

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Jason Morgan and Miroslav Marinov on interpretation and distortion of World War II history (January 24th, 2024)

In this conversation, Jason Morgan and Miroslav Marinov discuss a few
controversial historical issues, which are routinely misinterpreted due
to ideological agendas, like the World War II events in Asia and the
distorted way they are viewed in the Eurocentric post-war historical
tradition. Related to that issue, they also talk about the new book ‘The
Comfort Women Hoax: A Fake Memoir, North Korean Spies, and Hit Squads in the Academic Swamp’.

Jason Morgan, Ph.D. (History), is an associate professor at Reitaku
University in Chiba, Japan. He has co-authored with Prof. J. Mark
Ramseyer the book ‘The Comfort Women Hoax’.

Miroslav Marinov, Ph.D.(Philosophy) is an author and researcher based in Canada. He has authored articles in journals like Seiron, as well several books:’Holocaust Averted – Bulgarian Jews in World War II’, ‘Saved: Japan and the Jews in World War II’, and ‘Lynched: The Media War against Rob Ford’.

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◆ The Comfort Women Hoax: A Fake Memoir, North Korean Spies, and Hit Squads in the Academic Swamp

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https://www.amazon.com/Comfort-Women-Hoax-Memoir-Academic/dp/1641773456

◆ Holocaust Averted – Bulgarian Jews in World War II

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https://www.amazon.com/Holocaust-Averted-Bulgarian-Jews-World/dp/0995006563

◆ Saved: Japan and the Jews in World War II

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https://www.amazon.com/Saved-Japan-Jews-World-War/dp/0995006539

◆ Lynched: The Media War against Rob Ford

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https://www.amazon.com/Lynched-Media-War-against-Ford/dp/0995006512/

韓国でもラムザイヤー論文集が出版されました!

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2023年12月、日本で「慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破」(ハート出版)が出版されたのに続き、韓国でも2024年1月3日にラムザイヤー論文集が出版されました。

タイトルは「ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実:太平洋戦争における売春契約」(メディアウォッチ出版社)です。

元延世大学教授の柳錫春(リュ・ソクチュン)教授と洛星台経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)博士が共同で翻訳し、メディアウォッチ編集局長の黄意元氏が編集を総括しました。

ラムザイヤー論文集の日本と韓国での出版は、偶然同時期になったもので、内容は全く同じではありません。それぞれの編集となっています。

序文はラムザイヤー教授が書いたもので、日本語訳は歴史認識問題研究会「ラムザイヤー教授の慰安婦問題論文が書籍で発行されました」で読むことが出来ます。

◆ 表紙

ジョン・マーク・ラムザイヤー
有馬哲夫

表 題 :ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実
副 題 : 太平洋戦争での売春契約
翻 訳 : 柳錫春 李宇衍
英文表題:CONTRACTING FOR SEX IN THE PACIFIC WAR

◆ 目次
序文

第一章 日本帝国の売春年季契約
商業的売春市場での信頼に値する契約
1.概要  17
2.学者たちと売春婦たち 22
3.売春関連法規  29
4.年季契約  35
5.公娼制の終結 52
6.結論  53

第二章 慰安婦たち、そして学者たち
1.女性本人たち  74
2.戦争以前の日本と朝鮮の売春 81
3.主張の起源と政治 101
4.挺対協問題  106
5.結論  120

第三章 太平洋戦争における売春契約
1.概要  125
2.戦争以前の日本と朝鮮の売春  129
3.慰安所  146
4.結論 153

第四章 太平洋戦争における売春契約
批判に対する反論

戦時売春研究に関して:
エンドゥル・ゴードンとカーター・エッカート及びソク・チヨンに対する反論 159
A.端緒
B.経済学的誤解
C.予備的例示
D.エンドゥル・ゴードンとカーター・エッカート
E.ソク・チヨン
F. 疑わしい合意

第四章 付録Ⅰ
エイミ・ステンリー、ハンナ・シェパード、サヤカ・チャタニ、デビット・エンボロス及びチェルシー・シェンディシャイター、“太平洋戦争における売春契約”:学術的不正行為を根拠とする撤回の事例‘に対する反論

A.序言 277
B.論駁 232
C.細部事項 241

第四章 付録Ⅱ
吉見義明の『太平洋戦争における売春契約』論評
(yoshimi2021a)に対する反論
A.序論 265
B.吉見義明に対する反論

第四章 付録Ⅲ
慰安婦契約に関する情報 292

第五章 慰安婦問題:北朝鮮とのコネクション
(ジョン・マーク・ラムザイヤー・有馬哲夫共著)
Ⅰ.日本及び朝鮮における売春関連規定  317
Ⅱ.慰安所  323
Ⅲ.性奴隷説の起源 334
Ⅳ.韓国挺身隊問題対策協議会(正義記憶連帯)  371
Ⅴ.学問 388
Ⅵ.北朝鮮とのコネクション 404

第五章 付録
慰安婦契約に関する情報 408

以上

◆ 韓国出版「ハーバード大学教授が語る慰安婦問題の真実:太平洋戦争における売春契約」の詳細と購入はこちらから

[교보문고] 하버드대학 교수가 들려주는 위안부 문제의 진실
https://product.kyobobook.co.kr/detail/S000211815604

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2023年末、韓国では慰安婦問題の決定版と言われる朱益鍾(チュ イクチョン)著の「comfort women inside」も出版されました。日本語版も近日中に発売予定です。

慰安婦問題は「韓国 vs. 日本」ではなく「(日韓米の)嘘勢力vs.真実勢力」の戦いとなっています。

韓国「真実勢力」の出版を日本からも応援したいと思います。

新刊「慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破」マーク・ラムザイヤー 著 (ハート出版)

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2023年12月13日 発売

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www.amazon.co.jp/dp/4802401728

J・マーク・ラムザイヤー教授(ハーバード大学ロースクール)の新刊「慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破」(ハート出版)をご紹介します。

本書は、ラムザイヤー教授の慰安婦問題に関連する4つの論文を纏めたものです。翻訳は国際歴史論戦研究所の翻訳チームが、一般の読者が専門の学術論文を普通に読んで容易に理解できるような日本語にしようと挑戦しました。

【目次より】
プロローグ:「ラムザイヤー論文」騒動とその背景 ― 日本語版論集の発刊に寄せて(2023年)
第1論文: 戦前日本の年季奉公契約による売春制度 ― 性産業における「信用できるコミットメント」(1991年)
第2論文: 慰安婦たちと教授たち(2019年)
第3論文: 太平洋戦争における性サービスの契約(2020年)
第4論文: 太平洋戦争における性サービスの契約 ―批判者への回答(2022年)

いわゆる慰安婦問題は韓国人元慰安婦が名乗り出た1991年8月から始まりました。ラムザイヤー教授は、慰安婦が問題化するその前から、日本の戦前の芸娼妓年季奉公契約についての研究論文を発表していました。それが本書の第一論文「戦前日本の年季奉公契約による売春制度 ―― 性産業における「信用できるコミットメント」」です。

その後30年近く経ち、慰安婦問題によって日韓関係が悪化して外交問題にまで発展した2019年に発表したのが第二論文「慰安婦たちと教授たち」です。

2021年1月31日付産経新聞で「ハーバード大 ラムザイヤー教授が学術論文 「慰安婦=性奴隷」説否定」の見出しで紹介されたのが第三論文「太平洋戦争における性サービスの契約」です。この論文がきっかけとなって、世界中の学者から激しいラムザイヤー教授批判と論文撤回運動がおこりました。

この時のラムザイヤー教授批判に回答する形で発表されたのが、第四論文「太平洋戦争における性サービスの契約 ―― 批判者への回答」です。

これら四つの論文から、ラムザイヤー教授の論は1991年論文から一貫していることがわかります。つまり、娼婦の年季奉公契約と慰安婦の年季奉公契約とは、場所を戦場に移動し条件のいくつかが変わるだけで、基本的に違いはなく、前者が初めから契約関係なのだから、後者も当然、初めから契約関係である、よって性奴隷説が成立する余地はない、という論です。

第三論文後に起こったラムザイヤー教授バッシングは、慰安婦の強制連行・性奴隷説を盲信する「人権派」によるものでした。自分たちと意見が異なるラムザイヤー教授に対する人権無視の攻撃は、彼ら「人権派」のダブルスタンダードの醜い正体をあらわにしました。本書発刊によせてラムザイヤー教授からいただいた文章を掲載したプロローグには、「ラムザイヤー論文」騒動の背景と原因について詳しく述べられています。

「 命をかけて 学問の自由を守り抜く 不屈の学者魂!」本書の帯にあるこの一文は、正にラムザイヤー教授を表しています。

是非多くの人に読んでいただきたく、また慰安婦問題の保存版資料として本棚に一冊置いていただければと願っております。

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『 慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破
-娼婦・慰安婦は年季奉公契約をしていた- 』

J・マーク・ラムザイヤー (著)

藤岡信勝・山本優美子(編訳)藤木俊一・矢野義昭・茂木弘道(訳)

価格:¥1,980(税込み)
出版社 ‏ : ‎ ハート出版 (2023/12/13)
発売日 ‏ : ‎ 2023/12/13
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 416ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4802401728
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4802401722

著者について:ジョン・マーク・ラムザイヤー John Mark Ramseyer
法務博士(JD)、米国ハーバード大学ロースクール教授。ライシャワー日本研究所 日本法学教授。専門はLaw and Economics法と経済学。

本書について:
ハーバード大学のラムザイヤー教授による4本の娼婦・慰安婦論文を、わかりやすい日本語に翻訳。なかでも、「慰安婦問題」が仕立て上げられる以前に書かれた、戦前日本の娼婦の契約を「ゲーム理論」で分析した<第1論文>は、慰安婦論のベースとなっている。<プロローグ>として、論文公表直後から始まった烈しい個人攻撃と脅迫からなる「ラムザイヤー論文騒動」の顛末を手に取るように描写。アメリカの日本研究の低レベルと文系学部の転落、学問と言論の自由が侵害されている現状も暴露している。

本文より:
日本軍が慰安婦を強制連行したという「コンセンサス」を日本専門家に押し付けることができるのは、西欧においてだけである。銃剣を突き付けて強制連行したというおとぎ話は吉田清治の回想録の嘘八百で始まった。韓国がそれを輸入し、枝葉を付けて、壮大な物語に仕立て上げた。しかし、日本人はさすがに詐術は詐術だと見破っている。吉田の回想録が嘘だらけで、朝日新聞の記事が砂上の楼閣だったことは、今では誰もが知っている。考えてみれば、この捏造報道は、吉田清治が泥を捏ね、それを、慰安婦の老人ホームが固い日干し煉瓦に変えてしまったのだ。これが「コンセンサス」の正体だ。

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【参考】
歴史認識問題研究会
『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 14 号 (2024年3月21日)
書評 モーガン・ジェイソン(麗澤大学准教授)
https://x.gd/Geytn

zakzak 2024.3/9
結論が出たら謝らずに公表 慰安婦=性奴隷を否定、今後も戦い続ける ハーバード大学教授、J・マーク・ラムザイヤーさん
https://www.zakzak.co.jp/article/20240309-M4KAJLR6M5L2BACMSC4KAO3KKY/

JAPAN Forward February 26, 2024
HISTORY New Comfort Women Book: Why the Academic and Journalistic Silence?
By Daniel Manning
https://japan-forward.com/new-comfort-women-book-why-the-academic-and-journalistic-silence/

JAPAN Forward December 28, 2023
Harvard Professor’s New Comfort Women Book Brings Historical
Perspective to Japan, South Korea
By Kenji Yoshida
https://japan-forward.com/harvard-professors-new-comfort-women-book-brings-historical-perspective-to-japan-south-korea/