Category Archives: 資料

三一節に日の丸掲げた世宗市民、金柄憲氏らの「慰安婦像撤去を促す集会」に参加

アクセスカウンター

韓国では、独立運動を記念する日3月1日に世宗(セジョン)市のあるマンションのベランダに日の丸が掲揚されているニュースが話題になりました。


ハンギョレ ニュース 2023.3.3
三一節に日の丸掲げた韓国住民「尹大統領の『日本と協力』の記念演説を擁護した」

この日の丸を掲揚した男性から金柄憲氏に電話があり、3月7日世宗市での金柄憲氏らの集会に参加したいとのこと。
当日は世宗市の慰安婦像の前で一緒に集会・街頭活動を行いました。

演説文字起こし——————————————-
こんにちは。
みなさんご存じの日の丸男です!

日韓関係が、韓日関係が友好的で未来志向的な関係になることを願って日章旗を掲揚したのですが、このような大スターになるとは思いませんでした。

私イ・ジョンウという人間は、母方が皆日本です。
私の母方の叔父は大日本帝国時代に京城大学(ソウル大学)法学部を卒業され、警察の仕事をされました。

皆さん!日本という国に対しそんなにも騒ぎ立てるのか!わかりません。。。
共に協力するパートナーとして一緒に前進するならば、それがそんなに悪いのか未だにわかりません。

皆さんも良くご存じの たい焼き、シャインマスカット、おでん、日本から来たものでないものの方が少ないですね。

皆さん!幼い子供たちがケンカして和解させるのも大人の役割だと思います。

和解のために誠意をもって前進する韓日関係こそ一番未来志向的で建設的だと思います。

ある一種の警世的な態度を持とうとしたのでもなく政治的な目的があるのでもありません。

ただ韓日関係の回復のためそれを応援しようと日章旗、日の丸を掲揚しました。
他の家が皆太極旗を揚げたのなら一緒にたなびくのが却って似合うのではないかと思いました。

ところが平凡な一市民としてとても残念です。

太極旗はほとんどなく、日章旗がたなびくのが目立ってしまうことになりました。

一方でこのように考えます。
これによって太極旗の掲揚が増えたのなら却ってこれが建設的な結果をもたらしたと思います。

そしてもう一言、お話ししたいことがあります。

私が知る限りには、私が学んだ限りには、法は人間の最小限、最大限の倫理であると認識しています。

どんなに考えてみても私が違法をしたという考えはありません。
不法をしたという事実もありません。

ところが違法もしていない、不法をしてもいない人の家に侵入して、ベルを何回も鳴らして!大声で叫び、怒鳴り、悪口を言った彼らに対して何故制裁をしないのですか!?

違法行為をした彼らを処罰しないで、処罰して欲しいという要請も一つもないのに、かえって平凡な一市民の家に侵入して苦しめる彼らを何故傍観しているのですか?

この一言を申し上げたいのです。

公正に考えて正しく判断して下さい。

私たちが知っていたことが間違っているかもしれないし、私たちが知らなかったことを知ることが未来志向的な行動と判断と思考だと思います。

この世宗市を超え、大韓民国全土が、最も未来志向的で建設的で正しい考えを持つ国、常識を持った国、国民の意識が世界で最も高い国として生まれ変わること、先進国として生まれ変わることを一市民として懇切に望みます。

有難うございました。

以上
—————————————————————-

韓国ではニュースで話題になっています。

***************************************************************
男性はこのポスターを見て金柄憲氏に連絡 (原文は韓国語)

世宗湖公園 慰安婦像

集会・街頭活動の様子


終了後は男性差し入れのお寿司を皆でいただいたそうです。

皆様お疲れさまでした。

韓国最高裁判決(1966)「慰安婦とは売春行為をする女性を指す」

アクセスカウンター

韓国国史教科書研究所の金柄憲所長から教えていただいた資料をご紹介します。

韓国の大法院(最高裁)の1966年の判決文に「慰安婦とは売春行為をする女性を指す」と書いてあるものがあります。

裁判の原告は慰安婦(売春婦)4人。被告は国、大韓民国。

1966年当時の韓国では、売春婦という名称が直接的ということで、売春婦のことを慰安婦と呼んでいたそうです。

裁判の経緯は、売春婦が何かの事故にあい、それ以上売春の仕事ができなくなったので、月4000ウオンの利益があるとみて、売春の仕事が可能な年齢を35歳とみなして原告は5000ウオン×12年6ヶ月の計算をして賠償金を得ようとしたが、売春自体が不法なので却下されたというものです。

以下がその判決文の日本語と韓国語です。

******************************************************************

最高裁判所1966.10.18.宣告66ダ1635,1636判決
【損害賠償】、【家14(3)民、166】

【判示事項】
犯法行為を継続して得ることができる収益を、損害額算出の基礎とした実例

【判決要旨】
一般的に日常用語において慰安婦とは売春行為をする女性を指すものなので法律が禁じている売春行為を35歳まで継続できることを前提として、慰安婦が他人の不法行為を含む事故により失われた収益損害額を算出するにあたって、このような犯法行為を継続して得ることができる収益を基礎にすることはできない。

【参考条文】
民法第763条、民法第752条、倫楽行為等防止法第4条

【専門】
【原告、被上告人】原告1名他3名
【被告、上告人】国

【対象判決】
【原審判決】第1審ソウル民事地方、第2審  ソウル高等 1966. 7. 1. 宣告 65ナ2590、2591判決

【注文】
原判決を破棄し、事件をソウル高等裁判所に差し戻す。

【理由】
被告訴訟遂行者の上告理由について判断する。
原判決をみると、原審は本案に関する判断においては第1審判決理由を引用しているところ、第1審判決によれば、甲第1、4、5、7号証の各記載と第1審証人訴外1の証言に弁論の全趣旨を総合して被害者訴外2は本件事故当時の接待婦として金4,000ウォンの月純収入を上げていた事実などを認め、特段の事情がない限り同人は、本件事故時から35歳に至るまで、今後12年6月間接待婦として月金4,000ウォンのうべかりし利益を喪失したと断定し、これを基に原告らの本件損害賠償額を算定している。
しかし、本件訴状の記載によれば、上記訴外2は1964年初頃から慰安婦として月5,000ウォンの収入があったというのが原告らの主張であり、また原審が取信している甲第5号証の記載によれば、上訴外2は慰安婦として月5,000ウォンの収入があったことが明らかで、上の判決が訴外2が接待婦として毎月「金4,000」ウォンの純収入があったと判示したのは慰安婦としてそのような収入があったという趣旨であることがうかがわれ、であるならば、日常用語において慰安婦とは売春行為をする女性を指すものであり、原審は結局訴外2が法律が禁止している売春行為を35歳まで続けることができることを前提として本件損害額を算定していることになり、その場合、犯法行為を続けて得ることができる収益を損害額算出の基礎としたのは間違いではないとは言えず、論旨は筋が通っている。
したがって、民事訴訟法第406条第1項により、関与法官の一致した意見で注文のとおり判決する。

最高裁判事裁判官サ・グァンウク(裁判長)キムチガールチェ・ユンモ

******************************************************************

【 原文韓国語PDF版 】

[出典] 総合法律情報  종합법률 정보 https://glaw.scourt.go.kr/wsjo/intesrch/sjo022.do

【参考】国連で配布したチラシ「慰安婦問題に関するこれまでの主張には重大な論理的瑕疵があります」

アクセスカウンター

【ご参考】
2022年11月にジュネーブで行われた自由権規約委員会136セッション対日審査会に参加した際に、委員に配布したチラシ
”Claims Regarding the Comfort Women Have Critical Flaws in the Logic”
「慰安婦問題に関するこれまでの主張には重大な論理的瑕疵があります」
をここにご紹介します。

*****************************************************************

※ PDF版 ー こちらの方が読みやすいです
http://nadesiko-action.org/wp-content/uploads/2023/02/CCPR136_CW.pdf

※チラシ画像をクリックすると別タブで拡大表示できます。

*****************************************************************

反日日本人と戦う韓国人の金柄憲氏

アクセスカウンター

韓国に帰化した元日本人の保坂裕二氏(世宗大学校教授)が金柄憲氏を訴えた裁判で、2023年2月9日、ソウル中央地方法院が金氏に名誉棄損の賠償金150万ウオンの支払いを命じる判決を出しました。

保坂氏は金氏を9つの裁判で訴えており、そのうちのいくつかは棄却されていますが、今回判決は世宗大学の前で集会をしたときの件です。

金氏は控訴予定とのこと。

金氏は韓国人の立場から慰安婦問題の真実を訴え、正論を主張し、韓日の子どもたちの為にもとこの問題を終わらせるために活動続けています。その金氏が、元日本人でありながら慰安婦強制連行説を主張しする保坂裕二氏に賠償金を払うことを命じられたのです。

金氏より、「韓日間の慰安婦詐欺劇の真相を明らかにし、これを清算するためにこれまで努力してきましたが、韓国に帰化した日本人の保坂裕二から大きな苦痛を受けています。喧嘩が難しいよりも、彼が日本人だったことが非常に残念です。」

金柄憲氏へのご支援はこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◆Paypal cleanmt2000@gmail.com
皆様のあたたかいご支援は確実に金所長にお届けしています!!

◆支援口座 ゆうちょ銀行
店名 五五八
店番 558
口座番号 2629662
ミヤモトフジコ
メールアドレス fujimiya0823@gmail.com

*******************************************************

ジャーナリスト大高未貴氏のレポート 「慰安婦の真実」妨害工作

*******************************************************




竹島の日を前に「島根県議会の慰安婦意見書撤回を求める」有志のチラシ

アクセスカウンター

島根県が条例により定めた「2月22日 竹島の日」を前に、島根県有志がチラシ「島根県議会の慰安婦意見書撤回を求めます」を作成しました。ここにご紹介します。

**********************************************************
【 PDF版 】

※チラシ画像をクリックすると別タブで拡大表示されます